がTask をオーバーライドする際に発生する`TypeLoadException`を修正します。ランタイムが生成する非同期バリアント メソッド(アンラップされた戻り値型)が共変戻り値型の検証に不正に含まれていたことが原因です。
@@ -328,7 +328,7 @@ public class Derived : Base {
- 作成者: [@AndyAyersMS](https://github.com/AndyAyersMS)
- 作成日時: 2026年02月05日 02:11:59(UTC)
- マージ日時: 2026年02月07日 16:03:35(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: arch-wasm area-CodeGen-coreclr
#### 概要
WebAssembly(Wasm)のコール処理に関連した複数のコンパイラバグ修正を行うPull Requestです。境界チェック(GT_BOUNDS_CHECK)と生存期間管理(GT_KEEPALIVE)のコード生成修正、ヘルパー呼び出しの実装、デリゲート呼び出しのローリング処理の修正、配列アドレス最適化のarity検証修正、および値の番号付け(VN)でのヘルパー呼び出しarity問題の修正が含まれています。
@@ -354,7 +354,7 @@ WebAssembly(Wasm)のコール処理に関連した複数のコンパイラバグ
- 作成者: [@github-actions[bot]](https://github.com/apps/github-actions)
- 作成日時: 2026年02月05日 01:02:18(UTC)
- マージ日時: 2026年02月07日 00:00:33(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved needs-area-label
+- ラベル: Servicing-approved needs-area-label
#### 概要
ReadyToRun メソッドのブレークポイント設定時にデバッガーがハングする競合状態を修正しました。複数スレッドがほぼ同時に実行される場合、デバッドジット情報(DJI)の不要な再検索を避けることで、ランタイムデッドロックを防止します。
@@ -389,7 +389,7 @@ ReadyToRun メソッドのブレークポイント設定時にデバッガーが
- 作成者: [@github-actions[bot]](https://github.com/apps/github-actions)
- 作成日時: 2026年01月30日 10:42:51(UTC)
- マージ日時: 2026年02月07日 02:23:28(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved needs-area-label
+- ラベル: Servicing-approved needs-area-label
#### 概要
Mono のスタックウォーク処理でアサーション失敗を修正するバックポート。`mono_jit_info_get_method` がasync signal safe モード中に呼び出されるとアサーション例外が発生していた問題を、async 状態をチェックしてから呼び出すように修正しました。これにより `get_thread_dump` や AOT メソッドでの `mono_handle_native_crash` 時のクラッシュが解消されます。
diff --git a/archives/2026/02/08.md b/archives/2026/02/08.md
index 8bfa2a4..956fec1 100644
--- a/archives/2026/02/08.md
+++ b/archives/2026/02/08.md
@@ -1,4 +1,4 @@
-### 目次 {#table-of-contents}
+### 目次 {#table-of-contents}
1. [#124148 Add a code review skill based on past PR interactions](#124148)
2. [#124146 Add official build freshness check to vmr-codeflow-status skill](#124146)
3. [#124137 \[Wasm RyuJit\] fix local type encoding](#124137)
@@ -15,7 +15,7 @@
- 作成者: [@stephentoub](https://github.com/stephentoub)
- 作成日時: 2026年02月08日 18:58:22(UTC)
- マージ日時: 2026年02月08日 19:34:13(UTC)
-- ラベル: area-skills
+- ラベル: area-skills
#### 概要
このPull Requestは、GitHubのCopilot統合に関する設定を更新するもので、過去のPRでのインタラクションに基づいたコードレビュースキルを追加しています。Copilot指示ファイルの更新と、新しいコードレビュースキル定義ファイルの追加が含まれています。
@@ -41,7 +41,7 @@
- 作成者: [@lewing](https://github.com/lewing)
- 作成日時: 2026年02月08日 17:57:38(UTC)
- マージ日時: 2026年02月08日 20:08:30(UTC)
-- ラベル: area-skills
+- ラベル: area-skills
#### 概要
VMR(Visual Studio Runtime)公式ビルドの鮮度確認機能を追加し、Codeflow状態スキルの診断精度を向上させました。aka.ms経由で最後に成功したビルドのタイムスタンプを取得し、バックフロー停止の真の原因を特定できるようになります。従来の誤解を招く「Maestroが停止している可能性」という警告から、より正確な「アップストリームのビルドが古い」という診断に改善されました。
@@ -65,7 +65,7 @@ bugfix: マージ済みPR選択時に`closedAt`比較を使用することで`gh
- 作成者: [@AndyAyersMS](https://github.com/AndyAyersMS)
- 作成日時: 2026年02月08日 02:37:23(UTC)
- マージ日時: 2026年02月08日 21:52:44(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: arch-wasm area-CodeGen-coreclr
#### 概要
WASM RyuJit コンパイラのローカル型エンコーディングの不具合を修正しました。`WasmValueType` enum の順序と `typecode_mapping` ルックアップテーブルの順序が一致していなかったため、正しい順序に再整列しました。
@@ -87,7 +87,7 @@ WASM バイナリへのコンパイル時にローカル変数の型情報が誤
- 作成者: [@lewing](https://github.com/lewing)
- 作成日時: 2026年02月08日 01:07:37(UTC)
- マージ日時: 2026年02月08日 02:33:14(UTC)
-- ラベル: area-skills
+- ラベル: area-skills
#### 概要
Azure DevOpsのタイムアウトなどによってキャンセルされたジョブから、Helixのテスト結果を回復する方法をドキュメント化しました。キャンセルされたジョブでもパイプラインアーティファクトに含まれる`SendToHelix.binlog`からHelixジョブIDを抽出し、Helix APIで直接クエリして結果を回復できることを解説しています。
@@ -112,7 +112,7 @@ Azure DevOpsのタイムアウトなどによってキャンセルされたジ
- 作成者: [@lewing](https://github.com/lewing)
- 作成日時: 2026年02月07日 07:29:33(UTC)
- マージ日時: 2026年02月08日 02:44:35(UTC)
-- ラベル: area-skills
+- ラベル: area-skills
#### 概要
dotnet/runtimeのVMRコードフロー状態スクリプトを改善し、`Version.Details.xml`をVMRスナップショットの主要ソースとして使用するようになりました。手動バックフロー(`darc vmr backflow`)時にPRボディメタデータが古くなる問題を解決し、フォワードフロー(product repo → dotnet/dotnet)のスキャン機能も追加されました。
@@ -150,7 +150,7 @@ dotnet/runtimeのVMRコードフロー状態スクリプトを改善し、`Versi
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月07日 05:42:36(UTC)
- マージ日時: 2026年02月08日 22:11:20(UTC)
-- ラベル: needs-area-label
+- ラベル: needs-area-label
#### 概要
JIT の範囲分析において、乗算演算が負の値を含む範囲に対して不正な結果を返していた問題を修正しました。例えば `[-100..100] * [0..10]` が `[0..1000]` ではなく正しく `[-1000..1000]` を返すようになります。標準的な区間演算のアプローチを採用し、4つのエンドポイント積すべての最小値・最大値を計算することで解決しています。
@@ -184,7 +184,7 @@ long vr10 = (ushort)s_4 * (sbyte)(-s_4); // キャスト関連の最適化で
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月07日 01:43:06(UTC)
- マージ日時: 2026年02月08日 09:06:12(UTC)
-- ラベル: area-PAL-coreclr
+- ラベル: area-PAL-coreclr
#### 概要
`HAVE_CLOCK_MONOTONIC` マクロをすべてのUnix系プラットフォームから削除するリファクタリングです。このマクロはすべてのサポート対象プラットフォームで常に1に定義されているため、マクロ定義とその関連フォールバックコードを完全に削除し、`clock_gettime(CLOCK_MONOTONIC, ...)` の使用を標準化します。
@@ -220,7 +220,7 @@ long vr10 = (ushort)s_4 * (sbyte)(-s_4); // キャスト関連の最適化で
- 作成者: [@github-actions[bot]](https://github.com/apps/github-actions)
- 作成日時: 2026年02月05日 19:49:10(UTC)
- マージ日時: 2026年02月08日 10:10:44(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-Tracing-coreclr
+- ラベル: Servicing-approved area-Tracing-coreclr
#### 概要
.NET 10のUser_events機能をNativeAOTで動作可能にするため、診断ポート(diagnostic ports)の可用性を通知するための`dotnet_ipc_created`メモリマッピングを追加しました。このマッピングはPROT_NONEパーミッションを持つプライベートマッピングで、One-Collectの`record-trace`ツールがNativeAOTでUser_eventsを有効化できるようになります。
@@ -253,7 +253,7 @@ https://github.com/microsoft/one-collect/issues/226(NativeAOT互換性の議
- 作成者: [@steveisok](https://github.com/steveisok)
- 作成日時: 2026年02月05日 13:01:40(UTC)
- マージ日時: 2026年02月08日 06:38:12(UTC)
-- ラベル: area-Infrastructure
+- ラベル: area-Infrastructure
#### 概要
dotnet/runtime のビルドシステムで、macOS と Linux のデフォルトビルドツールを Ninja に変更するPRです。ベンチマーク結果によると、macOS では平均 654 秒から 718 秒への改善により、約 8.8% の高速化が期待されます。ユーザーは `--ninja false` オプションで従来のビルドシステムに戻すことができます。
@@ -279,7 +279,7 @@ https://github.com/dotnet/runtime/issues/54022
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月03日 19:00:51(UTC)
- マージ日時: 2026年02月08日 10:47:59(UTC)
-- ラベル: area-crossgen2-coreclr
+- ラベル: area-crossgen2-coreclr
#### 概要
Crossgen2がトリミングされたハードウェア拡張機能型を含むプロジェクトをコンパイルする際のTypeLoadException失敗を修正しました。`InstructionSetGenerator`を改修し、型のロック時に`GetType(..., false)`を使用してnullを返すようにし、nullチェックを追加することで、トリミングされた型を適切にスキップできるようになります。
diff --git a/archives/2026/02/09.md b/archives/2026/02/09.md
index fd8d77c..44ee9f4 100644
--- a/archives/2026/02/09.md
+++ b/archives/2026/02/09.md
@@ -1,4 +1,4 @@
-### 目次 {#table-of-contents}
+### 目次 {#table-of-contents}
1. [#124201 Add exception catching comment to code review skill](#124201)
2. [#124199 Use Helix ListFiles endpoint to work around dnceng#6072](#124199)
3. [#124193 ci-analysis: Add Azure CLI guidance for AzDO pipeline investigation](#124193)
@@ -33,7 +33,7 @@
- 作成者: [@stephentoub](https://github.com/stephentoub)
- 作成日時: 2026年02月09日 21:28:22(UTC)
- マージ日時: 2026年02月09日 22:04:21(UTC)
-- ラベル: area-skills
+- ラベル: area-skills
#### 概要
コードレビュースキルのガイダンスを更新し、例外を無視する try/catch ブロックに対して懐疑的になるよう明示的に推奨しています。予期しないエラーを隠蔽するのではなく、失敗を表面化させることでレビュー品質を向上させます。
@@ -64,7 +64,7 @@
- 作成者: [@lewing](https://github.com/lewing)
- 作成日時: 2026年02月09日 21:25:17(UTC)
- マージ日時: 2026年02月09日 23:35:42(UTC)
-- ラベル: area-skills
+- ラベル: area-skills
#### 概要
Helix work item Details APIの2つのバグ(サブディレクトリ内のファイル名が平坦化される、Unicode文字が拒否される)に対処するため、CI分析スキルをListFilesエンドポイント経由で取得するように変更。これにより、完全なサブディレクトリパスを保持し、Unicode文字を含むファイル名に対応したブロブストレージURIが取得できます。
@@ -93,7 +93,7 @@ Helix work item Details APIの2つのバグ(サブディレクトリ内のフ
- 作成者: [@lewing](https://github.com/lewing)
- 作成日時: 2026年02月09日 18:28:00(UTC)
- マージ日時: 2026年02月09日 20:33:20(UTC)
-- ラベル: area-skills
+- ラベル: area-skills
#### 概要
このPRは、AzDO(Azure DevOps)パイプラインの調査に関するドキュメントに、Azure CLIの使用ガイダンスを追加するものです。手動でのREST API構築への依存を減らし、`az` CLIコマンドの活用を推奨しています。主な追加内容は、認証確認、パイプラインクエリ、アーティファクト一覧化、およびREST API フォールバック条件の説明です。
@@ -126,7 +126,7 @@ Helix work item Details APIの2つのバグ(サブディレクトリ内のフ
- 作成者: [@stephentoub](https://github.com/stephentoub)
- 作成日時: 2026年02月09日 16:45:40(UTC)
- マージ日時: 2026年02月09日 17:53:48(UTC)
-- ラベル: needs-area-label
+- ラベル: needs-area-label
#### 概要
dotnet/runtimeのコードレビュースキルドキュメントを更新し、レビュー出力の標準化、レビュー前のコンテキスト収集の推奨、複数モデル選択のガイダンスを改善しました。これにより、差分のみのレビューによるエラーを削減し、より効果的なコードレビュープロセスを実現します。
@@ -150,7 +150,7 @@ dotnet/runtimeのコードレビュースキルドキュメントを更新し、
- 作成者: [@akoeplinger](https://github.com/akoeplinger)
- 作成日時: 2026年02月09日 15:07:48(UTC)
- マージ日時: 2026年02月09日 15:13:39(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-Infrastructure
+- ラベル: Servicing-approved area-Infrastructure
#### 概要
Azure DevOps パイプライン設定で AZL3(Azure Linux 3)ビルドイメージの識別子を正しい名前に更新しました。公開ビルドプール用と内部ビルドプール用で適切なイメージ名を指定しています。
@@ -174,7 +174,7 @@ Azure DevOps パイプライン設定で AZL3(Azure Linux 3)ビルドイメ
- 作成者: [@akoeplinger](https://github.com/akoeplinger)
- 作成日時: 2026年02月09日 15:06:43(UTC)
- マージ日時: 2026年02月09日 15:12:52(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-Infrastructure
+- ラベル: Servicing-approved area-Infrastructure
#### 概要
Azure Pipelines設定ファイルにおいて、Azure Linux 3(AZL3)ビルドイメージの正しい識別子を使用するよう修正しました。公開ビルドプール用と内部ビルドプール用の両方のImageOverride設定が更新され、CI/CDパイプラインが正しいビルド環境を参照するようになります。
@@ -199,7 +199,7 @@ Azure Pipelines設定ファイルにおいて、Azure Linux 3(AZL3)ビルド
- 作成者: [@github-actions[bot]](https://github.com/apps/github-actions)
- 作成日時: 2026年02月09日 12:35:11(UTC)
- マージ日時: 2026年02月09日 15:12:29(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-Infrastructure
+- ラベル: Servicing-approved area-Infrastructure
#### 概要
.NET 10.0のリリースブランチにおいて、AZL3(Azure Linux 3)ビルドイメージの名前を正しく修正するCI設定の変更です。本PR #124170をrelease/10.0ブランチへバックポートしたもので、CI/CDパイプラインのみに影響します。
@@ -223,7 +223,7 @@ Azure Pipelines設定ファイルにおいて、Azure Linux 3(AZL3)ビルド
- 作成者: [@akoeplinger](https://github.com/akoeplinger)
- 作成日時: 2026年02月09日 12:25:57(UTC)
- マージ日時: 2026年02月09日 12:32:34(UTC)
-- ラベル: needs-area-label
+- ラベル: needs-area-label
#### 概要
Azure DevOps のビルドパイプラインで使用されている Azure Linux 3(AZL3)ビルドイメージの識別子を、一時的な識別子から正式な識別子に更新するパッチです。パブリックパイプラインと内部パイプラインの両方で、ジョブが意図された AZL3 エージェントに正しくスケジュールされるようになります。
@@ -248,7 +248,7 @@ Azure DevOps のビルドパイプラインで使用されている Azure Linux
- 作成者: [@lewing](https://github.com/lewing)
- 作成日時: 2026年02月08日 20:46:03(UTC)
- マージ日時: 2026年02月09日 00:25:12(UTC)
-- ラベル: area-skills
+- ラベル: area-skills
#### 概要
CI分析スキルの機能拡張と整理が行われました。ディレクトリ・スクリプト名が`azdo-helix-failures`から`ci-analysis`へリネームされ、より広範なCI分析に対応できるようになりました。SKILL.mdが大幅に改善され、使用パターン、制限事項、決定テーブル、アンチパターンが明確に文書化されました。PowerShell 5.1互換性の改善も実施されています。
@@ -277,7 +277,7 @@ CI分析スキルの機能拡張と整理が行われました。ディレクト
- 作成者: [@lewing](https://github.com/lewing)
- 作成日時: 2026年02月08日 20:22:48(UTC)
- マージ日時: 2026年02月09日 01:18:36(UTC)
-- ラベル: area-skills
+- ラベル: area-skills
#### 概要
vmr-codeflow-status スキルのSKILL.md ドキュメントを改善し、スキル・ビルダーの方法論に基づいてドキュメント構造を最適化しました。スクリプト自体の変更はなく、ドキュメンテーション改善のみです。
@@ -306,7 +306,7 @@ vmr-codeflow-status スキルのSKILL.md ドキュメントを改善し、スキ
- 作成者: [@EgorBo](https://github.com/EgorBo)
- 作成日時: 2026年02月08日 18:30:31(UTC)
- マージ日時: 2026年02月09日 15:33:24(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
JIT コンパイラの checked context における冗長なオーバーフロー チェック フラグを最適化する変更です。`GetRangeFromAssertions` を活用して、範囲解析により実行時にオーバーフローが発生しないと判定できる場合、不要なオーバーフロー チェック命令(`jo` とそれに続く `CORINFO_HELP_OVERFLOW` 呼び出し)を削除します。
@@ -345,7 +345,7 @@ int Case1(int[] arr)
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月06日 22:49:39(UTC)
- マージ日時: 2026年02月09日 20:41:54(UTC)
-- ラベル: area-System.Numerics
+- ラベル: area-System.Numerics
#### 概要
`TensorPrimitives.Hypot`のXML ドキュメント内にある誤りを修正したPRです。メソッドのリマーク部分で、`T.Hypot(x[i], x[i])`と誤記されていた箇所を、正しい`T.Hypot(x[i], y[i])`に訂正しました。メソッドシグネチャの`(x, y)`という2つのパラメータに対応した正確なドキュメント記述になります。
@@ -370,7 +370,7 @@ int Case1(int[] arr)
- 作成者: [@steveisok](https://github.com/steveisok)
- 作成日時: 2026年02月06日 20:08:18(UTC)
- マージ日時: 2026年02月09日 09:39:35(UTC)
-- ラベル: area-PAL-coreclr
+- ラベル: area-PAL-coreclr
#### 概要
WASM環境でのランタイム初期化失敗を修正するPRです。WASM環境ではミニダンプがサポートされていないため、`DOTNET_DbgEnableMiniDump=1`の設定時に`PROCAbortInitialize`が`g_szCoreCLRPath`の未設定によって失敗していました。この変更により、WASM上での初期化処理をスキップします。
@@ -395,7 +395,7 @@ WASM環境でのランタイム初期化失敗を修正するPRです。WASM環
- 作成者: [@github-actions[bot]](https://github.com/apps/github-actions)
- 作成日時: 2026年02月06日 18:12:27(UTC)
- マージ日時: 2026年02月09日 04:45:39(UTC)
-- ラベル: area-VM-coreclr
+- ラベル: area-VM-coreclr
#### 概要
`VolatilePtr`が基底クラス`Volatile`の`operator=`をオーバーライドしていないため、コンパイラが生成する代入演算子がrelease semanticsを伴うメモリバリア(`stlr`)をバイパスして単純なストア(`str`)を実行していた問題を修正します。`using`宣言で基底クラスの`operator=`をスコープに導入し、明示的なコピー代入演算子を追加することで、メモリバリアが確実に実行されるようになります。
@@ -430,7 +430,7 @@ ptr1 = ptr2; // stlr (ARM64) またはVolatileStore()呼び出し
- 作成者: [@kotlarmilos](https://github.com/kotlarmilos)
- 作成日時: 2026年02月06日 09:53:53(UTC)
- マージ日時: 2026年02月09日 08:31:40(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr runtime-async
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr runtime-async
#### 概要
Android プラットフォームでのスタックトレース出力形式の違いに対応するため、`Ctor_Async_TestData` テストを更新しました。Android では、スタックトレースにファイル名と行番号が含まれないため、テスト検証ロジックをプラットフォーム別に分岐させています。
@@ -454,7 +454,7 @@ Android プラットフォームでのスタックトレース出力形式の違
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月06日 09:06:33(UTC)
- マージ日時: 2026年02月09日 14:59:52(UTC)
-- ラベル: area-Extensions-Logging source-generator
+- ラベル: area-Extensions-Logging source-generator
#### 概要
`LoggerMessageGenerator`と`JsonSourceGenerator`の増分生成を改善するPRです。両ジェネレータがパイプラインに`Compilation`を渡していたため、任意のコンパイル変更で全体が再実行されていました。本PRでは、属性付き構文ノードの変更時のみ再処理するよう、パイプラインをリファクタリングしています。Roslyn 3.11、4.0、4.4、4.8に対応しています。
@@ -493,7 +493,7 @@ dotnet/runtime#76119、dotnet/runtime#93309
- 作成者: [@prozolic](https://github.com/prozolic)
- 作成日時: 2026年02月05日 13:47:49(UTC)
- マージ日時: 2026年02月09日 15:47:55(UTC)
-- ラベル: area-System.Collections community-contribution
+- ラベル: area-System.Collections community-contribution
#### 概要
ImmutableArrayの範囲検証でInteger Overflowが発生していた問題を修正。`start + length`の加算時にオーバーフローが発生すると、負の値になり検証をすり抜けて、配列割り当て時にOutOfMemoryExceptionが発生していました。例えば、`start=1, length=int.MaxValue`の場合にオーバーフローが発生します。
@@ -515,7 +515,7 @@ ImmutableArrayの範囲検証でInteger Overflowが発生していた問題を
- 作成者: [@kotlarmilos](https://github.com/kotlarmilos)
- 作成日時: 2026年02月05日 08:56:48(UTC)
- マージ日時: 2026年02月09日 10:55:34(UTC)
-- ラベル: area-Infrastructure
+- ラベル: area-Infrastructure
#### 概要
iOS ARM64 プラットフォームビルドの一時的な無効化を取り消すリバートPRです。PR #123985で無効化されたiOS ARM64ビルドを再度有効化し、Mono、CoreCLR、Native AOTランタイムフレーバー全体でのiOS ARM64ビルドを復活させます。これにより、メインランタイムパイプラインと追加プラットフォームパイプラインの両方でiOS ARM64ビルドが実行されるようになります。
@@ -548,7 +548,7 @@ iOS ARM64 プラットフォームビルドの一時的な無効化を取り消
- 作成者: [@jakobbotsch](https://github.com/jakobbotsch)
- 作成日時: 2026年02月04日 12:39:15(UTC)
- マージ日時: 2026年02月09日 11:32:00(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
JITのliveness計算ロジックを改善し、アドレス公開ローカル変数のliveness情報をasync中断ポイント(suspension points)で正確に計算するよう修正しました。ローカル変数のアドレスはasync中断ポイントを跨いで取得されないため、より正確なliveness情報が得られます。
@@ -575,7 +575,7 @@ JITのliveness計算ロジックを改善し、アドレス公開ローカル変
- 作成者: [@kotlarmilos](https://github.com/kotlarmilos)
- 作成日時: 2026年02月04日 11:53:25(UTC)
- マージ日時: 2026年02月09日 13:27:57(UTC)
-- ラベル: os-android area-Infrastructure os-ios
+- ラベル: os-android area-Infrastructure os-ios
#### 概要
extra-platformsパイプラインでのモバイルビルドおよびテスト失敗を修正するPRです。`ZipMergedPayloadDirectory`ターゲットが削除されたターゲットを参照していた問題を解決し、Native AOT モバイルテスト用のマーカーを追加、Androidの共有ライブラリテストを除外、Apple モバイルの不安定なソケットテストを無効化しました。
@@ -611,7 +611,7 @@ extra-platformsパイプラインでのモバイルビルドおよびテスト
- 作成者: [@pavelsavara](https://github.com/pavelsavara)
- 作成日時: 2026年02月04日 00:53:34(UTC)
- マージ日時: 2026年02月09日 10:59:12(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-Diagnostics-mono os-browser
+- ラベル: arch-wasm area-Diagnostics-mono os-browser
#### 概要
WebAssembly(WASM)環境でのEventPipeDiagnosticsテストのタイミングに関する問題を修正。主な修正は、Playwrightが非同期操作を待つことでEventPipeをブロックしていた問題を解決し、テストの安定性を向上させています。また、テストコードの可読性向上とサンプリング期間の延長(2秒→5秒)が含まれています。
@@ -636,7 +636,7 @@ Issue #123977
- 作成者: [@agocke](https://github.com/agocke)
- 作成日時: 2026年02月03日 21:34:10(UTC)
- マージ日時: 2026年02月09日 18:29:12(UTC)
-- ラベル: area-GC-coreclr
+- ラベル: area-GC-coreclr
#### 概要
PR #112403で導入されたGC(ガベージコレクション)のピン昇格/降格処理の最適化が一部シナリオでハング(無応答)を引き起こすため、その変更を完全に戻すリバートPRです。ピン昇格決定ロジックをシンプルなインライン実装に戻し、抽出されたヘルパー関数を削除することで安定性を優先します。高ピン処理シナリオではパフォーマンス低下の可能性があります。
@@ -667,7 +667,7 @@ PR #112403で導入されたGC(ガベージコレクション)のピン昇
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月03日 19:11:07(UTC)
- マージ日時: 2026年02月09日 17:29:43(UTC)
-- ラベル: area-crossgen2-coreclr
+- ラベル: area-crossgen2-coreclr
#### 概要
WebAssembly JIT コンパイラが WASM ネイティブ型のタイプシンボルハンドルを取得するための新しい JIT-EE インターフェース API `getWasmTypeSymbol` を追加します。この PR は完全なクロスレイヤプランビングを提供する**インフラストラクチャ変更**で、実装は `UNREACHABLE()` や `NotImplementedException` などのプレースホルダスタブで遅延されています。
@@ -705,7 +705,7 @@ CORINFO_WASM_TYPE_SYMBOL_HANDLE getWasmTypeSymbol(CorInfoType* types)
- 作成者: [@pavelsavara](https://github.com/pavelsavara)
- 作成日時: 2026年02月03日 16:31:38(UTC)
- マージ日時: 2026年02月09日 10:52:34(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-Infrastructure os-browser
+- ラベル: arch-wasm area-Infrastructure os-browser
#### 概要
Emscripten SDK (emsdk) の取得機能を coreCLR の WebAssembly ビルド環境に統合するための変更です。新しく `AcquireEmscriptenSdk.proj` と `AcquireEmscriptenSdk.targets` を追加し、ビルドプロセス内での emsdk 自動取得を実現します。これにより、WebAssembly コンパイル時の依存関係管理が改善されます。
@@ -730,7 +730,7 @@ Issue #123682 に対応
- 作成者: [@BrzVlad](https://github.com/BrzVlad)
- 作成日時: 2026年01月30日 20:52:52(UTC)
- マージ日時: 2026年02月09日 12:38:53(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-Interpreter-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-Interpreter-coreclr
#### 概要
CLRインタープリターにおける仮想/インターフェースメソッドディスパッチのキャッシング機構を実装しました。`InterpDispatchCache`という簡易ハッシュテーブルを導入し、DispatchToken + target MTからターゲットメソッドへのマッピングをキャッシュします。VSDの`DispatchCache`と同様の設計で、衝突時は新しいエントリで置き換えられ、置き換えられたエントリはGC時に解放されます。この実装により、マイクロベンチマークで**4倍の高速化**を実現しています。
@@ -761,7 +761,7 @@ CLRインタープリターにおける仮想/インターフェースメソッ
- 作成者: [@am11](https://github.com/am11)
- 作成日時: 2026年01月24日 15:05:25(UTC)
- マージ日時: 2026年02月09日 18:33:12(UTC)
-- ラベル: area-System.Runtime community-contribution
+- ラベル: area-System.Runtime community-contribution
#### 概要
libsネイティブレイヤーのCMakeビルド設定とPAL(Platform Abstraction Layer)定義を修正するPull Requestです。`pal_config.h.in`から不要な定義を削除し、`configure.cmake`に新しい定義を追加、`pal_time.c`のコンパイルエラーを修正しています。
@@ -784,7 +784,7 @@ libsネイティブレイヤーのCMakeビルド設定とPAL(Platform Abstract
- 作成者: [@kasperk81](https://github.com/kasperk81)
- 作成日時: 2026年01月20日 21:50:29(UTC)
- マージ日時: 2026年02月09日 17:23:38(UTC)
-- ラベル: community-contribution area-System.Formats.Tar
+- ラベル: community-contribution area-System.Formats.Tar
#### 概要
`TarFile.CreateFromDirectory` メソッドに `TarEntryFormat` パラメータを指定できる4つの新しいオーバーロードを追加しました。これまではPAX形式のみでしたが、V7、Ustar、Pax、Gnuの4つの形式に対応します。既存メソッドは新しいオーバーロードにデリゲートし、デフォルト形式としてPAXを使用します。
@@ -826,7 +826,7 @@ public static Task CreateFromDirectoryAsync(
- 作成者: [@github-actions[bot]](https://github.com/apps/github-actions)
- 作成日時: 2026年01月20日 13:50:41(UTC)
- マージ日時: 2026年02月09日 18:50:00(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved linkable-framework area-codeflow
+- ラベル: Servicing-approved linkable-framework area-codeflow
#### 概要
release/9.0ブランチからrelease/9.0-stagingブランチへの自動マージPRです。dotnet-maestro[bot]、jeffhandley、vseanreesermstftによるコミットが含まれています。ビルド依存関係のバージョン更新とNuGetの設定変更が含まれています。
diff --git a/archives/2026/02/10.md b/archives/2026/02/10.md
index 6467ceb..49f286b 100644
--- a/archives/2026/02/10.md
+++ b/archives/2026/02/10.md
@@ -1,4 +1,4 @@
-### 目次 {#table-of-contents}
+### 目次 {#table-of-contents}
1. [#124237 Merging internal commits for release/8.0](#124237)
2. [#124236 Merging internal commits for release/9.0](#124236)
3. [#124229 Further improvements to code-review skill](#124229)
@@ -30,7 +30,7 @@
- 作成者: [@vseanreesermsft](https://github.com/vseanreesermsft)
- 作成日時: 2026年02月10日 19:01:13(UTC)
- マージ日時: 2026年02月10日 22:10:12(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-System.Security
+- ラベル: Servicing-approved area-System.Security
#### 概要
このPRは、.NET 8.0リリースに向けたCOSE(Cryptographic Object Signing and Encryption)実装の改善をマージしています。主な改善点は、不定長CBORマップのデコード対応と、クリティカルヘッダー検証の強化です。特に、不定長配列の処理改善と空のクリティカル配列の拒否処理が追加されています。
@@ -57,7 +57,7 @@
- 作成者: [@vseanreesermsft](https://github.com/vseanreesermsft)
- 作成日時: 2026年02月10日 18:48:54(UTC)
- マージ日時: 2026年02月10日 22:10:32(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-System.Security
+- ラベル: Servicing-approved area-System.Security
#### 概要
COSE(CBOR Object Signing and Encryption)メッセージのデコーディングおよび署名動作を更新し、不定長CBOR コンテナをサポート、および`crit`(Critical Headers)ヘッダーの検証エラーを`CryptographicException`で明確に表面化しました。定長・不定長両方のエンコーディング方式に対応したテストも追加されています。
@@ -88,7 +88,7 @@ COSE(CBOR Object Signing and Encryption)メッセージのデコーディン
- 作成者: [@stephentoub](https://github.com/stephentoub)
- 作成日時: 2026年02月10日 16:10:49(UTC)
- マージ日時: 2026年02月10日 17:42:33(UTC)
-- ラベル: area-skills
+- ラベル: area-skills
#### 概要
dotnet/runtimeのコードレビュープロセスを改善するPRです。AIレビュアーが、PR/Issueのコメントに左右されないよう、コード自体から独立した意見を先に形成してから判断するプロンプトに変更しました。また、レビュー結果に「Needs Human Review」オプションを明示的に追加し、より懐疑的で厳密なレビューを促進します。
@@ -117,7 +117,7 @@ Copilotレビューから、テンプレートの一貫性に関する指摘あ
- 作成者: [@a74nh](https://github.com/a74nh)
- 作成日時: 2026年02月10日 14:55:03(UTC)
- マージ日時: 2026年02月10日 18:29:41(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr community-contribution
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr community-contribution
#### 概要
Arm64 SVE(Scalable Vector Extension)のマスクテスト失敗を修正するPull Requestです。float/double型のマスク値をビットパターンとして扱うことで、reinterpret/bitcast操作時の正確なマスク処理を実現しています。
@@ -143,7 +143,7 @@ Arm64 SVE(Scalable Vector Extension)のマスクテスト失敗を修正す
- 作成者: [@AndyAyersMS](https://github.com/AndyAyersMS)
- 作成日時: 2026年02月09日 17:48:32(UTC)
- マージ日時: 2026年02月10日 19:11:05(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
WebAssembly (Wasm) ターゲット向けの JIT コンパイラにおいて、オペランド評価順序のヒューリスティクスを調整しました。通常の評価順序を優先し、`GT_REVERSE_OPS` フラグの使用を抑制します。リロップ(演算子の変更で実現)と可換操作(オペランドの交換で実現)の場合のみ、反転が可能です。
@@ -168,7 +168,7 @@ Wasm ターゲットのコード生成品質を改善する可能性がありま
- 作成者: [@jakobbotsch](https://github.com/jakobbotsch)
- 作成日時: 2026年02月09日 16:47:33(UTC)
- マージ日時: 2026年02月10日 22:22:49(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
JITコンパイラがawaitを含まない非同期メソッドのインライン化を可能にするPRです。awaitが存在しない非同期メソッドはアロケーション不要で比較的シンプルなため、これらのメソッドのインライン化により呼び出しオーバーヘッドを削減できます。
@@ -200,7 +200,7 @@ public async Task GetValueAsync()
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月09日 15:18:20(UTC)
- マージ日時: 2026年02月10日 16:52:58(UTC)
-- ラベル: area-System.Numerics.Tensors
+- ラベル: area-System.Numerics.Tensors
#### 概要
`Tensor.Reverse`がlength-1次元(stride 0)を持つテンソルに対して不正な結果を返す問題を修正します。例えば、形状`[1, 3]`のテンソル`[1, 2, 3]`を反転すると、期待値は`[3, 2, 1]`ですが、修正前は`[0, 2, 1]`となっていました。
@@ -242,7 +242,7 @@ var reversed = Tensor.Reverse(tensor);
- 作成者: [@jakobbotsch](https://github.com/jakobbotsch)
- 作成日時: 2026年02月09日 14:16:40(UTC)
- マージ日時: 2026年02月10日 22:21:47(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
AsyncSuspend組み込み関数の使用時に、`GT_RETURN_SUSPEND`ノードが`BBJ_RETURN`ブロック以外に存在する可能性がある問題に対応しました。ELTプロファイラーフックによるリターンマージにより発生するこの状況に対し、lowering処理を拡張して`GT_RETURN_SUSPEND`を含むブロックを`BBJ_RETURN`ブロックに変換します。
@@ -266,7 +266,7 @@ ELTプロファイラーフックによるリターンマージが行われた
- 作成者: [@github-actions[bot]](https://github.com/apps/github-actions)
- 作成日時: 2026年02月09日 12:58:14(UTC)
- マージ日時: 2026年02月10日 12:14:17(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-ExceptionHandling-coreclr
+- ラベル: Servicing-approved area-ExceptionHandling-coreclr
#### 概要
.NET 9で導入された新しい例外処理(EH)メカニズムで、プロファイラーの例外処理コールバック(`ExceptionSearchFunctionEnter/Leave`、`ExceptionUnwindFunctionEnter/Leave`)がfunclet(catch/finallyブロック)に対して誤って複数回呼び出される回帰バグを修正しました。ネストされたfinallyブロックがある場合、同一メソッドに対して複数回のコールバックが発火し、プロファイラーの実装によっては クラッシュやmisbehaviorが発生する可能性があります。
@@ -292,7 +292,7 @@ ELTプロファイラーフックによるリターンマージが行われた
- 作成者: [@AndyAyersMS](https://github.com/AndyAyersMS)
- 作成日時: 2026年02月08日 02:38:01(UTC)
- マージ日時: 2026年02月10日 19:11:15(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: arch-wasm area-CodeGen-coreclr
#### 概要
WebAssembly向けのRyuJIT コンパイラにbitcast操作のコード生成サポートを追加しました。bitcast命令は型を変更せずにバイナリ表現を別の型として解釈する操作で、浮動小数点数と整数の間の変換などで使用されます。
@@ -314,7 +314,7 @@ WebAssembly向けのRyuJIT コンパイラにbitcast操作のコード生成サ
- 作成者: [@davidwrighton](https://github.com/davidwrighton)
- 作成日時: 2026年02月06日 22:27:34(UTC)
- マージ日時: 2026年02月10日 00:20:34(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-VM-coreclr
+- ラベル: Servicing-approved area-VM-coreclr
#### 概要
メモリ順序付けに関する問題を修正したバックポート。TypeDefテーブルとMethodDef/FieldDefトークンマップテーブル間の読み込み順序が保証されておらず、特にArm64などの弱メモリ順序付けCPUで、実行時に予期しない読み込み順序が発生し、クラッシュを引き起こしていました。`VolatileLoad`を使用することで適切なメモリバリアを確保します。
@@ -347,7 +347,7 @@ VolatileLoad();
- 作成者: [@jakobbotsch](https://github.com/jakobbotsch)
- 作成日時: 2026年02月06日 12:31:49(UTC)
- マージ日時: 2026年02月10日 22:20:33(UTC)
-- ラベル: area-NativeAOT-coreclr
+- ラベル: area-NativeAOT-coreclr
#### 概要
MachO形式のバイナリにおいて、adrp/addおよびbranch命令の再配置(relocation)処理を修正しました。これらの命令は埋め込み加数(embedded addend)を持つことができないため、代わりに追加の再配置エントリを使用する必要があります。オブジェクトライターはすでにこうしたエントリの作成方法を知っていましたが、一部のケースで命令に埋め込み加数が残されていた問題を解決します。
@@ -371,7 +371,7 @@ MachO形式のバイナリにおいて、adrp/addおよびbranch命令の再配
- 作成者: [@hoyosjs](https://github.com/hoyosjs)
- 作成日時: 2026年02月06日 05:14:34(UTC)
- マージ日時: 2026年02月10日 19:06:09(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-VM-coreclr
+- ラベル: Servicing-approved area-VM-coreclr
#### 概要
`VolatilePtr` テンプレートクラスのメモリバリア欠落バグを修正。基底クラス `Volatile` の `operator=` が release semantics を提供していたが、コンパイラ生成の代入演算子がこれを隠蔽し、メモリバリアなしの通常のストアを実行していました。Roslyn言語サーバーで非決定的なロックフリーレースによるクラッシュが発生していたため、`using` 宣言と明示的なコピー代入演算子を追加して修正します。
@@ -406,7 +406,7 @@ class VolatilePtr : public Volatile
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月05日 18:29:22(UTC)
- マージ日時: 2026年02月10日 00:37:47(UTC)
-- ラベル: area-VM-coreclr
+- ラベル: area-VM-coreclr
#### 概要
CoreCLR起動初期にPerfMapEnable IPC コマンドが到達した際のクラッシュを修正します。起動中の早い段階で`GetAppDomain()`や`ExecutionManager::GetEEJitManager()`がNULLである場合、`PerfMap::Enable(sendExisting=true)`がクラッシュしていました。初期化完了を示すフラグを追加し、sendExisting処理の依存関係が準備できるまで当該処理をスキップする対応です。
@@ -430,7 +430,7 @@ CoreCLR起動初期にPerfMapEnable IPC コマンドが到達した際のクラ
- 作成者: [@github-actions[bot]](https://github.com/apps/github-actions)
- 作成日時: 2026年02月05日 15:40:44(UTC)
- マージ日時: 2026年02月10日 13:47:22(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-Codegen-AOT-mono
+- ラベル: Servicing-approved area-Codegen-AOT-mono
#### 概要
Mono AOTランタイムで、`mono_aot_get_class_from_name`関数においてaotテーブルサイズが0の場合にロックが解放されない問題を修正しました。この修正により、65,000を超えるタイプを含むAOTコンパイル済みアセンブリを持つMaui Androidアプリケーションのデッドロック問題が解決されます。
@@ -459,7 +459,7 @@ Mono AOTランタイムで、`mono_aot_get_class_from_name`関数においてaot
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月04日 09:27:16(UTC)
- マージ日時: 2026年02月10日 18:09:07(UTC)
-- ラベル: area-System.Net.Security
+- ラベル: area-System.Net.Security
#### 概要
macOSのSecure Transportで、リモート側が`close_notify`を送信した後にSslStreamへの書き込みが`Debug.Fail`(デバッグビルド)または誤解を招く「Bad address」エラー(リリースビルド)を発生させる問題を修正します。原因は`EncryptMessage`が`SSLWrite`からの`PAL_TlsIo.ClosedGracefully`ステータスを処理していなかったためです。
@@ -483,7 +483,7 @@ dotnet/runtime#121272
- 作成者: [@MihaZupan](https://github.com/MihaZupan)
- 作成日時: 2026年02月03日 05:33:55(UTC)
- マージ日時: 2026年02月10日 16:41:50(UTC)
-- ラベル: area-System.Net
+- ラベル: area-System.Net
#### 概要
カスタム `UriParser` を使用する場合、`UriKind.Relative` が要求されても絶対 Uri が返される可能性があるエッジケースを修正しました。この問題はカスタム パーサーが `base.InitializeAndValidate()` の検証エラーをクリアした際に発生していました。修正は `else if (uriKind == UriKind.Relative)` を `if` に変更するだけの単純な制御フロー調整です。
@@ -508,7 +508,7 @@ dotnet/runtime#121272
- 作成者: [@tommcdon](https://github.com/tommcdon)
- 作成日時: 2026年02月03日 04:52:22(UTC)
- マージ日時: 2026年02月10日 19:32:10(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
デバッガがモジュールをアンロードする際に、ハッシュテーブルから正しく削除されていなかった問題を修正します。この不具合により、モジュールの再読み込み時にキャッシュが誤って使用され、デバッガの状態管理が不正になっていました。
@@ -530,7 +530,7 @@ dotnet/runtime#121272
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年01月30日 18:38:35(UTC)
- マージ日時: 2026年02月10日 16:17:02(UTC)
-- ラベル: area-System.Collections
+- ラベル: area-System.Collections
#### 概要
`ArrayList.IListWrapper.BinarySearch`の整数オーバーフロー脆弱性を修正しました。midpoint計算を`mid = (lo + hi) / 2`から`mid = lo + ((hi - lo) >> 1)`に変更し、大規模配列検索時のオーバーフロー問題を解決します。併せてテストカバレッジを大幅に拡張しました。
@@ -569,7 +569,7 @@ int mid = lo + ((hi - lo) >> 1);
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年01月29日 18:17:55(UTC)
- マージ日時: 2026年02月10日 10:36:47(UTC)
-- ラベル: area-System.Net
+- ラベル: area-System.Net
#### 概要
System.Runtime/testsに分散していたUri関連テストを、System.Private.Uri/tests/FunctionalTestsに統合するテスト構成の整理です。ExtendedFunctionalTestsプロジェクトを削除し、重複するテストを排除しながら、15,221個のテストすべてが確認されています。
@@ -596,7 +596,7 @@ System.Runtime/testsに分散していたUri関連テストを、System.Private.
- 作成者: [@wfurt](https://github.com/wfurt)
- 作成日時: 2026年01月28日 07:26:27(UTC)
- マージ日時: 2026年02月10日 10:08:48(UTC)
-- ラベル: area-System.Net test-enhancement
+- ラベル: area-System.Net test-enhancement
#### 概要
EnterpriseTests用のコンテナイメージをUbuntu 18.04から24.04へアップデートします。Ubuntu 24.04では`libapache2-mod-auth-kerb`と`libapache2-mod-auth-ntlm-winbind`が廃止されたため、Kerberosモジュールを`libapache2-mod-auth-gssapi`に置き換え、NTLM Winbindモジュールはソースからビルドして対応します。また、FTP TLS対応をProftpdの設定で追加します。
@@ -623,7 +623,7 @@ https://github.com/dotnet/runtime/issues/123135 (FTP TLS対応の準備)
- 作成者: [@kasperk81](https://github.com/kasperk81)
- 作成日時: 2026年01月25日 14:15:54(UTC)
- マージ日時: 2026年02月10日 14:17:20(UTC)
-- ラベル: area-System.Numerics community-contribution
+- ラベル: area-System.Numerics community-contribution
#### 概要
Vector2/Vector3の`EqualsAny`メソッドの不具合を修正するPull Requestです。Issue #123586で報告された問題を解決し、これらのメソッドが正しく動作するようになります。テストケースも追加されており、Vector2で84行、Vector3で91行の新しいテストが含まれています。
@@ -647,7 +647,7 @@ Vector2/Vector3の`EqualsAny`メソッドの不具合を修正するPull Request
- 作成者: [@ptarjan](https://github.com/ptarjan)
- 作成日時: 2026年01月18日 17:03:40(UTC)
- マージ日時: 2026年02月10日 16:52:51(UTC)
-- ラベル: area-System.Net.Http community-contribution
+- ラベル: area-System.Net.Http community-contribution
#### 概要
プロキシ認証が必要な場合、407レスポンスを待たずに初回リクエストで`Proxy-Authorization`ヘッダを先制的に送信するように修正しました。特に認証なしの接続を拒否するプロキシやHTTPS CONNECTトンネル、環境変数で指定された認証情報付きプロキシに対応します。
@@ -683,7 +683,7 @@ var handler = new SocketsHttpHandler
- 作成者: [@dependabot[bot]](https://github.com/apps/dependabot)
- 作成日時: 2025年12月26日 21:10:05(UTC)
- マージ日時: 2026年02月10日 19:03:11(UTC)
-- ラベル: area-codeflow
+- ラベル: area-codeflow
#### 概要
GitHub Actions の `actions/upload-artifact` を v5 から v6 へアップグレードしました。v6 は Node.js 24 をデフォルトランタイムとしており、Actions Runner の最小バージョン要件が 2.327.1 以上になります。セルフホストランナーを使用している場合は、アップグレード前に更新が必要です。
@@ -712,7 +712,7 @@ GitHub Actions の `actions/upload-artifact` を v5 から v6 へアップグレ
- 作成者: [@github-actions[bot]](https://github.com/apps/github-actions)
- 作成日時: 2025年12月05日 09:02:35(UTC)
- マージ日時: 2026年02月10日 16:23:18(UTC)
-- ラベル: area-Infrastructure
+- ラベル: area-Infrastructure
#### 概要
release/8.0ブランチからrelease/8.0-stagingブランチへの自動マージPRです。GitHub Actionsによって自動生成され、複数のコミッター(github-actions[bot]、mmitche、dotnet-maestro[bot])による変更を同期します。主にバージョン情報、ビルド設定、NuGetパッケージ構成の更新が含まれています。
diff --git a/archives/2026/02/11.md b/archives/2026/02/11.md
index d7b770b..941f52f 100644
--- a/archives/2026/02/11.md
+++ b/archives/2026/02/11.md
@@ -1,4 +1,4 @@
-### 目次 {#table-of-contents}
+### 目次 {#table-of-contents}
1. [#124288 Fix browser-wasm test restore NU1102 failures](#124288)
2. [#124280 Fix missing early returns in TensorPrimitives.Round.cs](#124280)
3. [#124277 Add guideline for preferring \[Theory\] over multiple \[Fact\]s](#124277)
@@ -36,7 +36,7 @@
- 作成者: [@lewing](https://github.com/lewing)
- 作成日時: 2026年02月11日 18:47:55(UTC)
- マージ日時: 2026年02月11日 20:04:15(UTC)
-- ラベル: NO-MERGE area-skills
+- ラベル: NO-MERGE area-skills
#### 概要
browser-wasm テストの復元時に NU1102 エラー(パッケージが見つからない)が発生していた問題を修正しました。`UseMonoRuntime` が削除されたことで、SDK が存在しないランタイムパックをNuGetから取得しようとしていました。修正では、テスト依存プロジェクトの復元時に `EnableRuntimePackDownload=false` と `EnableTargetingPackDownload=false` を無条件に渡し、ローカルビルドから提供されるパックを使用するようにしました。
@@ -59,7 +59,7 @@ browser-wasm テストの復元時に NU1102 エラー(パッケージが見
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月11日 16:14:19(UTC)
- マージ日時: 2026年02月11日 22:05:14(UTC)
-- ラベル: area-System.Numerics tenet-performance
+- ラベル: area-System.Numerics tenet-performance
#### 概要
`TensorPrimitives.Round(ReadOnlySpan, int, MidpointRounding, Span)` メソッドで `digits == 0` の早期終了後に `return` ステートメントが欠落していたため、丸め処理が2回実行される制御フロー上のバグを修正しました。また、`AwayFromZero` switch ケースの `break` を `return` に変更し、他のケースとの一貫性を確保しました。
@@ -94,7 +94,7 @@ if (digits == 0)
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月11日 15:12:01(UTC)
- マージ日時: 2026年02月11日 15:41:09(UTC)
-- ラベル: needs-area-label
+- ラベル: needs-area-label
#### 概要
Copilot coding agentの指示を更新し、重複したテストメソッドよりもパラメータ化されたテストの使用を推奨するようにしました。xUnitの`[Theory]`属性と`[InlineData]`または`[MemberData]`を組み合わせて、複数の類似した`[Fact]`メソッドを1つの汎用テストメソッドに統合することを推奨しています。
@@ -121,7 +121,7 @@ Copilot coding agentの指示を更新し、重複したテストメソッドよ
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月11日 14:22:14(UTC)
- マージ日時: 2026年02月11日 14:48:39(UTC)
-- ラベル: needs-area-label
+- ラベル: needs-area-label
#### 概要
Markdownのlintルール設定を改善し、`System.Private.Uri/docs`内のThreat modelファイルで使用されている標準的なMarkdown構文(2つのトレーリングスペースでのハードラインブレイク)を正式に認識するようにしました。ファイル全体を抑制するのではなく、ルール設定で適切に対応することで、lintの精度を向上させています。
@@ -144,7 +144,7 @@ Markdownのlintルール設定を改善し、`System.Private.Uri/docs`内のThre
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月11日 13:11:20(UTC)
- マージ日時: 2026年02月11日 23:38:08(UTC)
-- ラベル: needs-area-label
+- ラベル: needs-area-label
#### 概要
ProcessRunnerの標準出力・標準エラー出力ハンドラが共有の`StringBuilder`に対して非同期に追記する際の同期化漏れにより、内部状態が破損し`StringBuilder.ExpandByABlock`のアサーション失敗`minBlockCharCount > 0`が発生していた問題を修正します。両イベントハンドラの`AppendLine`呼び出しを`_outputCapture`オブジェクトでロックすることで競合を排除します。
@@ -185,7 +185,7 @@ private void StandardOutputEventHandler(object sender, DataReceivedEventArgs eve
- 作成者: [@stephentoub](https://github.com/stephentoub)
- 作成日時: 2026年02月11日 03:45:24(UTC)
- マージ日時: 2026年02月11日 18:22:14(UTC)
-- ラベル: area-System.Text.RegularExpressions
+- ラベル: area-System.Text.RegularExpressions
#### 概要
正規表現エンジンの最適化バグを修正しました。`MakeLoopAtomic`がループをAtomic groupで囲む際、ループ本体内のバックトラッキングを誤って抑制してしまい、不正なマッチ結果を生成していました。修正では、ループ本体にバックトラッキング構文がないことを事前確認してからAtomic化を実行するようにしました。
@@ -217,7 +217,7 @@ if (!CanBeMadeAtomic(loop) || MayContainBacktracking(loop.Child))
- 作成者: [@AndyAyersMS](https://github.com/AndyAyersMS)
- 作成日時: 2026年02月11日 01:14:50(UTC)
- マージ日時: 2026年02月11日 15:05:45(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
PR #123781によるthrow helper blocks生成位置の変更に伴い、liveness情報の更新漏れが発生していました。本PR では、throw helper block生成時に明示的にliveness状態(`bbLiveIn/bbLiveOut`)を正しく設定するようにしました。これにより、遅延生成されたblockでもGC/livenessの正確性が保証されます。
@@ -245,7 +245,7 @@ throw helper blocksが下流フェーズで生成されるようになったた
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月11日 00:19:35(UTC)
- マージ日時: 2026年02月11日 23:55:03(UTC)
-- ラベル: area-System.Reflection
+- ラベル: area-System.Reflection
#### 概要
MetadataLoadContextの複数の`Type[]`返却メソッドが、内部実装型の`RoType[]`や`RoModifiedType[]`を返していた問題を修正しました。これにより`AsSpan()`などのモダンSpan APIを使用する際に発生していた`ArrayTypeMismatchException`が解決されます。
@@ -285,7 +285,7 @@ args.AsSpan(); // OK
- 作成者: [@AndyAyersMS](https://github.com/AndyAyersMS)
- 作成日時: 2026年02月10日 23:56:21(UTC)
- マージ日時: 2026年02月11日 15:13:30(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
GS(Guard Stack)機能のJIT実装をリファクタリングしました。EnC(Edit and Continue)とWasm環境ではGSが未サポートのため、GSの有効化メカニズムを柔軟にして、オプトアウト理由を記録できるようにしました。また、importer内でlocalloc後のGS要求時にスタック再配置を要求していなかった問題も修正しています。
@@ -311,7 +311,7 @@ GS(Guard Stack)機能のJIT実装をリファクタリングしました。E
- 作成者: [@EgorBo](https://github.com/EgorBo)
- 作成日時: 2026年02月10日 20:36:32(UTC)
- マージ日時: 2026年02月11日 16:18:03(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
JIT コンパイラの範囲チェック最適化を改善し、`i + cns < len` パターンの冗長な境界チェックを削除します。条件式で事前に上限チェックが行われている場合、その後のアクセスに対する重複チェックを除去することでコード生成を効率化します。
@@ -346,7 +346,7 @@ if ((uint)(i + 2) < (uint)span.Length)
- 作成者: [@github-actions[bot]](https://github.com/apps/github-actions)
- 作成日時: 2026年02月10日 19:34:21(UTC)
- マージ日時: 2026年02月11日 20:45:22(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: Servicing-approved area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
.NET 10でアセンブリを複数回アンロードする際にデバッガがクラッシュする問題を修正しました。Visual Studioでコレクション可能なアセンブリをデバッグ中に`HRESULT=0x80131c36`エラーで強制終了する致命的なバグを解決します。デバッガモジュールキャッシュのルックアップキーをアセンブリから正しくモジュールに変更しました。
@@ -374,7 +374,7 @@ if ((uint)(i + 2) < (uint)span.Length)
- 作成者: [@jtschuster](https://github.com/jtschuster)
- 作成日時: 2026年02月10日 19:29:11(UTC)
- マージ日時: 2026年02月11日 23:33:46(UTC)
-- ラベル: area-crossgen2-coreclr runtime-async
+- ラベル: area-crossgen2-coreclr runtime-async
#### 概要
この変更は、Ready-to-Run (R2R) コンパイラにおいて `CorInfoImpl.getAsyncInfo` メソッドで必要とされる参照をモジュールに追加するための機能拡張です。Continuation フィールドアクセス用の `GetHandleForField` メソッドを追加し、非同期情報取得に必要なすべての参照を管理するための `AddNecessaryAsyncReferences` メソッドを実装しています。
@@ -405,7 +405,7 @@ if ((uint)(i + 2) < (uint)span.Length)
- 作成者: [@lewing](https://github.com/lewing)
- 作成日時: 2026年02月10日 17:10:52(UTC)
- マージ日時: 2026年02月11日 16:18:48(UTC)
-- ラベル: area-skills
+- ラベル: area-skills
#### 概要
このPRは、VMR(Virtual Mono Repository)コードフロー状態分析ツール(Copilot CLI skill)を改善するもので、**「現在の状態優先、コメントは履歴」**という設計パターンを採用しています。Maestroコメントを読む前に、PR状態、diff サイズ、force push、タイムラインなどの一次信号から独立した判定を形成し、その後コメントを履歴として参照することで、陳腐化したコメントに基づく誤った判断を防ぎます。
@@ -442,7 +442,7 @@ if ((uint)(i + 2) < (uint)span.Length)
- 作成者: [@kotlarmilos](https://github.com/kotlarmilos)
- 作成日時: 2026年02月10日 16:12:28(UTC)
- マージ日時: 2026年02月11日 09:54:31(UTC)
-- ラベル: documentation os-ios needs-area-label
+- ラベル: documentation os-ios needs-area-label
#### 概要
CoreCLRをApple モバイルデバイス(iOS)で実行するための公式ドキュメントを更新するPRです。主にiOS向けのビルドおよび実行手順に関するドキュメントを改善し、より正確で実用的な情報を提供することを目的としています。
@@ -470,7 +470,7 @@ CoreCLRをApple モバイルデバイス(iOS)で実行するための公式
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月10日 12:47:34(UTC)
- マージ日時: 2026年02月11日 07:12:56(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-Infrastructure-mono os-browser
+- ラベル: arch-wasm area-Infrastructure-mono os-browser
#### 概要
.NET 10→11への移行中に無効化されていた `Wasm.Build.Tests.Blazor.AppsettingsTests.FileInVfs` テストを再度有効化するPRです。リポジトリが.NET 11.0.0への移行を完了したため、バージョン不一致による環境の問題が解決され、テストの再有効化が可能になりました。
@@ -492,7 +492,7 @@ CoreCLRをApple モバイルデバイス(iOS)で実行するための公式
- 作成者: [@mdh1418](https://github.com/mdh1418)
- 作成日時: 2026年02月10日 01:42:39(UTC)
- マージ日時: 2026年02月11日 13:17:33(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-VM-coreclr
+- ラベル: Servicing-approved area-VM-coreclr
#### 概要
DiagnosticServerが起動初期段階でPerfMap有効化コマンドを受け取った際のクラッシュを修正するバックポート。PerfMap初期化を早期に移動し、依存関係の準備完了までPerfMap機能の実行を遅延させることで、record-traceなどのツールが即座にPerfMapを有効化する場合でも安全に動作するようにします。
@@ -519,7 +519,7 @@ DiagnosticServerが起動初期段階でPerfMap有効化コマンドを受け取
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月09日 21:10:05(UTC)
- マージ日時: 2026年02月11日 12:55:55(UTC)
-- ラベル: area-System.Net
+- ラベル: area-System.Net
#### 概要
`Uri`クラスの2つの廃止予定コンストラクタにおいて、誤解を招く廃止メッセージを修正するPRです。メッセージが「`dontEscape`パラメータは常にfalse」と述べていましたが、実際にはこのパラメータは使用され、内部の`UserEscaped`フラグを設定します。誤った説明を削除し、より正確なメッセージに変更されました。
@@ -556,7 +556,7 @@ DiagnosticServerが起動初期段階でPerfMap有効化コマンドを受け取
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月09日 17:04:53(UTC)
- マージ日時: 2026年02月11日 08:01:46(UTC)
-- ラベル: area-System.Text.Json source-generator
+- ラベル: area-System.Text.Json source-generator
#### 概要
PR #124077で導入されたSystem.Text.Json ソースジェネレータの変更を部分的に巻き戻すPRです。変更により`KnownTypeSymbols`が`Compilation`ごとにキャッシュされず、`JsonSerializerContext`処理時に毎回新規インスタンスが作成されてしまい、パフォーマンスが低下していました。このPRでは、インクリメンタルパイプラインパターンを復元し、`KnownTypeSymbols`を`Compilation`単位でキャッシュすることでパフォーマンス回帰を解決します。
@@ -604,7 +604,7 @@ contextGenerationSpecs = context.SyntaxProvider
- 作成者: [@EgorBo](https://github.com/EgorBo)
- 作成日時: 2026年02月09日 16:54:10(UTC)
- マージ日時: 2026年02月11日 14:11:33(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
JIT(Just-In-Time)コンパイラの最適化により、冗長なchecked文脈をキャスト操作から削除し、より多くの境界チェック最適化を実施するようになりました。事前の境界チェック(例:`if (a > 100)` の後の `checked((byte)a)`)によって安全性が保証される場合、冗長なchecked修飾子を自動的に削除して、不要なチェック処理をスキップします。
@@ -629,7 +629,7 @@ JIT(Just-In-Time)コンパイラの最適化により、冗長なchecked文
- 作成者: [@EgorBo](https://github.com/EgorBo)
- 作成日時: 2026年02月07日 19:53:18(UTC)
- マージ日時: 2026年02月11日 18:41:42(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
このPRは.NET JITコンパイラのアサーション伝播(Assertion Propagation)の最適化に関する2つの改善を実装しています。
@@ -663,7 +663,7 @@ JIT(Just-In-Time)コンパイラの最適化により、冗長なchecked文
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月07日 01:46:57(UTC)
- マージ日時: 2026年02月11日 13:15:06(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-System.Threading linkable-framework
+- ラベル: Servicing-approved area-System.Threading linkable-framework
#### 概要
.NET 10 Linux環境において、システムクロックが後方に調整されたとき、`Task.Delay`などのタイミング操作が無限にハングする回帰バグを修正します。CMakeが単調時計(monotonic clock)のサポートを検出しても、その設定値がPAL config.hヘッダーに伝播されていなかったため、ランタイムが誤って壁時計(CLOCK_REALTIME)にフォールバックしていました。設定ファイルに1行追加することで対応します。
@@ -691,7 +691,7 @@ JIT(Just-In-Time)コンパイラの最適化により、冗長なchecked文
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月06日 08:44:24(UTC)
- マージ日時: 2026年02月11日 12:19:23(UTC)
-- ラベル: area-Extensions-Logging
+- ラベル: area-Extensions-Logging
#### 概要
`EventSourceLoggerProvider.CreateLogger()` がインスタンスをキャッシュせず、呼び出しのたびに新しい `EventSourceLogger` を生成する非キャッシング動作を明確に文書化するPRです。この動作は意図的(動的なEventSource/ETW設定変更のため連結リストを維持するため)ですが、Serilogのようにログイベントごとに `CreateLogger()` を呼び出すライブラリを混乱させていました。このPRは動作を変更せず、ドキュメントのみを追加更新します。
@@ -722,7 +722,7 @@ JIT(Just-In-Time)コンパイラの最適化により、冗長なchecked文
- 作成者: [@dotnet-maestro[bot]](https://github.com/apps/dotnet-maestro)
- 作成日時: 2026年02月05日 14:50:49(UTC)
- マージ日時: 2026年02月11日 22:27:52(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
+- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
#### 概要
このPRはEmscripten SDK関連の依存ファイルをrelease/9.0ブランチで更新するものです。主にEmscriptenワークロード関連パッケージとMonoランタイムツールを複数プラットフォーム(Linux、Windows、macOS)向けに一貫性のある最新ビルドに統一しています。
@@ -760,7 +760,7 @@ JIT(Just-In-Time)コンパイラの最適化により、冗長なchecked文
- 作成者: [@dotnet-maestro[bot]](https://github.com/apps/dotnet-maestro)
- 作成日時: 2026年02月05日 02:03:05(UTC)
- マージ日時: 2026年02月11日 22:28:14(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
+- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
#### 概要
dotnet/icu リポジトリの依存パッケージが更新されました。Microsoft.NETCore.Runtime.ICU.Transport が `10.0.0-rtm.26071.1` から `10.0.0-rtm.26104.1` にアップデートされています。この更新は .NET Runtime 10.0 リリースブランチの定期的な依存関係同期の一部です。
@@ -786,7 +786,7 @@ dotnet/icu リポジトリの依存パッケージが更新されました。Mic
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月04日 09:43:00(UTC)
- マージ日時: 2026年02月11日 12:29:32(UTC)
-- ラベル: area-System.IO.Compression
+- ラベル: area-System.IO.Compression
#### 概要
`ZipArchiveEntry.ExtractToFile`で`overwrite: true`指定時に抽出失敗(パスワード保護やデータ破損など)すると、宛先ファイルが0バイトに破損する問題を修正しました。修正内容は、既存ファイル上書き時に一時ファイルへ抽出してから、抽出成功後のみ宛先へ移動させる戦略です。
@@ -838,7 +838,7 @@ Fixes #123059(ZipArchiveEntry.ExtractToFileが例外時に宛先ファイル
- 作成者: [@huoyaoyuan](https://github.com/huoyaoyuan)
- 作成日時: 2026年02月04日 08:29:56(UTC)
- マージ日時: 2026年02月11日 18:14:47(UTC)
-- ラベル: area-VM-coreclr community-contribution
+- ラベル: area-VM-coreclr community-contribution
#### 概要
このPRは、COM相互運用性コードの改善の一環として、`comutilnative.cpp`内の非効率な`MethodDescCallSite`の使用を削除しています。関連Issue #123864に貢献するもので、戻り値サポート機能の追加が含まれています。変更により、COM呼び出し機構の実装がより簡潔になり、保守性が向上します。
@@ -864,7 +864,7 @@ Fixes #123059(ZipArchiveEntry.ExtractToFileが例外時に宛先ファイル
- 作成者: [@EgorBo](https://github.com/EgorBo)
- 作成日時: 2026年02月02日 18:31:19(UTC)
- マージ日時: 2026年02月11日 14:47:30(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
`LowerCallMemmove`関数のバグ修正です。`CORINFO_HELP_MEMCPY`呼び出しで、memmove セマンティクスを使用すべき場合に正しく処理されていませんでした。修正により、`Unsafe.CopyBlockUnaligned`などのコピー操作で、すべてのデータをレジスタに読み込んでから一度に書き込む、より効率的なコード生成が実現されます。
@@ -900,7 +900,7 @@ static void Test(ref byte a, ref byte b, uint len)
- 作成者: [@github-actions[bot]](https://github.com/apps/github-actions)
- 作成日時: 2026年02月02日 13:12:19(UTC)
- マージ日時: 2026年02月11日 23:15:52(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-Infrastructure
+- ラベル: Servicing-approved area-Infrastructure
#### 概要
Blazor Wasm テストの `AssetCachingTests` における競合状態の問題を修正したバックポート。テストサーバーからのログ取得時に発生していた競合状態を解決し、テストの安定性を向上させています。修正後の本番ブランチでは 100% の成功率を達成しており、出荷コードへの影響はなくテストコードのみの修正です。
@@ -928,7 +928,7 @@ Blazor Wasm テストの `AssetCachingTests` における競合状態の問題
- 作成者: [@am11](https://github.com/am11)
- 作成日時: 2026年01月30日 22:51:57(UTC)
- マージ日時: 2026年02月11日 23:14:32(UTC)
-- ラベル: area-ILTools-coreclr community-contribution
+- ラベル: area-ILTools-coreclr community-contribution
#### 概要
dotnet/runtimeにマネージドILアセンブラ(ilasm)のCLIプロジェクトが追加されました。既存のILアセンブラ機能を.NET CLIツールとして利用可能にするための実装で、コマンドラインインターフェースの整備とプロジェクト構成の強化が行われています。
@@ -957,7 +957,7 @@ dotnet/runtimeにマネージドILアセンブラ(ilasm)のCLIプロジェ
- 作成者: [@bartonjs](https://github.com/bartonjs)
- 作成日時: 2026年01月23日 20:14:50(UTC)
- マージ日時: 2026年02月11日 05:55:46(UTC)
-- ラベル: area-System.Security tenet-performance
+- ラベル: area-System.Security tenet-performance
#### 概要
LinuxにおけるCRL(Certificate Revocation List)検証の性能向上を目的とした、メモリ内キャッシュレイヤーを追加します。固定サイズ30要素のLRU(Least Recently Used)キャッシュを実装し、GCのファイナライズタイミングで段階的にエントリを削除します。呼び出し元はAddReferenceで参照カウントを管理し、キャッシュ削除時はDisposeを呼び出すことでSafeHandleのファイナライズを回避します。
@@ -997,7 +997,7 @@ finally
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年01月16日 23:57:15(UTC)
- マージ日時: 2026年02月11日 04:14:14(UTC)
-- ラベル: area-System.Collections
+- ラベル: area-System.Collections
#### 概要
`BitArray.LeftShift`でシフト後に未使用の上位ビットがクリアされず、`PopCount()`が不正な値を返していた問題を修正しました。デシリアライゼーションコンストラクタでも同様の問題を修正し、`ClearHighExtraBits()`の呼び出しを追加しました。
diff --git a/archives/2026/02/12.md b/archives/2026/02/12.md
index b3a9100..9eea66d 100644
--- a/archives/2026/02/12.md
+++ b/archives/2026/02/12.md
@@ -1,4 +1,4 @@
-### 目次 {#table-of-contents}
+### 目次 {#table-of-contents}
1. [#124341 copy_version_files.ps1 improve comparison](#124341)
2. [#124340 runtime-extra-platforms.yml: change schedule to once a day at 3am UTC](#124340)
3. [#124335 JIT: Fix immediate assert when relocs are enabled](#124335)
@@ -43,7 +43,7 @@
- 作成者: [@pavelsavara](https://github.com/pavelsavara)
- 作成日時: 2026年02月12日 12:59:37(UTC)
- マージ日時: 2026年02月12日 21:28:47(UTC)
-- ラベル: area-Infrastructure-coreclr
+- ラベル: area-Infrastructure-coreclr
#### 概要
Windows環境でのインクリメンタルビルドの安定性を向上させるPull Requestです。`copy_version_files.ps1`スクリプトで`_version.c`ファイルの比較ロジックを改善し、空白文字の取り扱いに対するセンシティビティを低減しています。これにより、不要なファイル再生成によるビルド破損を防止します。
@@ -69,7 +69,7 @@ Windows環境でのインクリメンタルビルドの安定性を向上させ
- 作成者: [@akoeplinger](https://github.com/akoeplinger)
- 作成日時: 2026年02月12日 12:25:09(UTC)
- マージ日時: 2026年02月12日 12:27:39(UTC)
-- ラベル: area-Infrastructure
+- ラベル: area-Infrastructure
#### 概要
Azure Pipelines の "runtime extra platforms" パイプラインの実行スケジュールを変更しました。従来の1日2回実行(09:00 UTC と 21:00 UTC)から1日1回実行(03:00 UTC)に変更することで、実行頻度を削減しつつ、PR実行時にはカバーされないプラットフォームの定期的なテスト覆率を維持します。
@@ -97,7 +97,7 @@ Azure Pipelines の "runtime extra platforms" パイプラインの実行スケ
- 作成者: [@jakobbotsch](https://github.com/jakobbotsch)
- 作成日時: 2026年02月12日 11:05:56(UTC)
- マージ日時: 2026年02月12日 18:43:10(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
ARM64 JIT コンパイラにおいて、リロケーション記録時の即値エンコードアサート問題を修正。リロケーション対象のアドレス計算では、最終的なコード配置前の即値は無意味であり、エンコード不可能なため、プレースホルダー値 `0` を使用するように改善しました。
@@ -123,7 +123,7 @@ ARM64 JIT コンパイラにおいて、リロケーション記録時の即値
- 作成者: [@MichalStrehovsky](https://github.com/MichalStrehovsky)
- 作成日時: 2026年02月12日 08:30:23(UTC)
- マージ日時: 2026年02月12日 15:02:52(UTC)
-- ラベル: area-System.Net
+- ラベル: area-System.Net
#### 概要
System.Net.Mail のテストを Native AOT(Ahead-of-Time)コンパイルに対応させるための修正です。Runtime async による最適化により、リフレクション経由の汎用メソッド呼び出しが失敗するようになったため、テストコードを trim friendly(トリミング対応)に改善しました。
@@ -146,7 +146,7 @@ System.Net.Mail のテストを Native AOT(Ahead-of-Time)コンパイルに
- 作成者: [@jkotas](https://github.com/jkotas)
- 作成日時: 2026年02月12日 03:53:30(UTC)
- マージ日時: 2026年02月12日 03:57:21(UTC)
-- ラベル: NO-SQUASH Servicing-approved area-codeflow
+- ラベル: NO-SQUASH Servicing-approved area-codeflow
#### 概要
`release/8.0-staging`から`release/8.0`へのマージコミット。Mono Hot Reload機能の空更新ハンドリング改善、Helixテスト環境のiOS/tvOS対応macOSバージョンアップデート(OSX.13.*→OSX.15.*)、および依存ライブラリ版のバージョン同期が含まれています。
@@ -170,7 +170,7 @@ System.Net.Mail のテストを Native AOT(Ahead-of-Time)コンパイルに
- 作成者: [@jozkee](https://github.com/jozkee)
- 作成日時: 2026年02月12日 03:13:54(UTC)
- マージ日時: 2026年02月12日 06:36:48(UTC)
-- ラベル: NO-SQUASH Servicing-approved area-codeflow
+- ラベル: NO-SQUASH Servicing-approved area-codeflow
#### 概要
release/9.0-stagingからrelease/9.0への手動マージです。主にCI/Helix インフラストラクチャ設定の更新が含まれており、macOS キューのロールフォーワード(OSX.13からOSX.15へ)、1ES イメージ選択の更新、COM相互運用テストの動作調整が行われています。
@@ -206,7 +206,7 @@ release/9.0-stagingからrelease/9.0への手動マージです。主にCI/Helix
- 作成者: [@jozkee](https://github.com/jozkee)
- 作成日時: 2026年02月12日 02:50:33(UTC)
- マージ日時: 2026年02月12日 03:58:47(UTC)
-- ラベル: NO-SQUASH Servicing-approved linkable-framework area-codeflow
+- ラベル: NO-SQUASH Servicing-approved linkable-framework area-codeflow
#### 概要
このPRは`release/8.0`ブランチから`release/8.0-staging`への定期的なマージであり、複数の分野にわたるサービシング更新を含みます。主な変更は以下の通りです:
- **COSE(暗号化オブジェクト署名と暗号化)メッセージのデコード改善**:不定長マップ/配列とクリティカルヘッダー検証の処理を強化
@@ -253,7 +253,7 @@ release/9.0-stagingからrelease/9.0への手動マージです。主にCI/Helix
- 作成者: [@rbhanda](https://github.com/rbhanda)
- 作成日時: 2026年02月12日 02:44:38(UTC)
- マージ日時: 2026年02月12日 02:46:49(UTC)
-- ラベル: needs-area-label
+- ラベル: needs-area-label
#### 概要
このPRは#124305で導入された変更をRevertするもので、release/9.0ブランチのテスト動作とビルド/パイプライン設定を復元します。COM相互運用テスト、Helix macOSキューの設定、source-buildエージェントイメージ、xharnessツールバージョンの4つの主要な変更が元に戻されます。
@@ -279,7 +279,7 @@ release/9.0-stagingからrelease/9.0への手動マージです。主にCI/Helix
- 作成者: [@rbhanda](https://github.com/rbhanda)
- 作成日時: 2026年02月12日 02:42:47(UTC)
- マージ日時: 2026年02月12日 02:47:21(UTC)
-- ラベル: area-System.Security
+- ラベル: area-System.Security
#### 概要
このPRは、自動マージPR #124246で導入されたCOSE(CBOR Object Signing and Encryption)関連の変更を完全に取り消すリバートです。COSE メッセージのデコーディングロジック、重要ヘッダー検証テスト、ビルドパイプライン設定、およびバージョン/依存関係の更新が全て戻されます。
@@ -309,7 +309,7 @@ dotnet/runtime #124246(本変更でリバート対象となった自動マー
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月12日 02:35:14(UTC)
- マージ日時: 2026年02月12日 15:21:08(UTC)
-- ラベル: area-System.Text.RegularExpressions
+- ラベル: area-System.Text.RegularExpressions
#### 概要
SYSLIB1045コード修正が C# 14 の拡張メンバー(extension members)内で無効な `partial extension(...)` 構文を生成する問題を修正しました。拡張ブロック(`ExtensionBlockDeclarationSyntax`)は `TypeDeclarationSyntax` を継承していますが、`partial` 修飾子をサポートしないため、生成されたRegexプロパティは親クラスに配置されるよう修正されました。
@@ -360,7 +360,7 @@ private static partial Regex MyRegex { get; }
- 作成者: [@jozkee](https://github.com/jozkee)
- 作成日時: 2026年02月12日 02:20:32(UTC)
- マージ日時: 2026年02月12日 09:18:02(UTC)
-- ラベル: NO-SQUASH Servicing-approved area-codeflow
+- ラベル: NO-SQUASH Servicing-approved area-codeflow
#### 概要
`release/8.0-staging`から`release/8.0`への定期的なマージPRです。Monoのホットリロード機能の堅牢性向上、CI/CDのiOS/tvOSテスト環境のアップグレード、および8.0サービシング向けの依存関係・ビルド設定の更新が含まれています。
@@ -386,7 +386,7 @@ private static partial Regex MyRegex { get; }
- 作成者: [@EgorBo](https://github.com/EgorBo)
- 作成日時: 2026年02月11日 23:50:38(UTC)
- マージ日時: 2026年02月12日 09:23:00(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
JIT(Just-In-Time)コンパイラの値番号(VN)キャッシュに関する回帰バグの修正です。`VNF_ADD(baseVN, const)`パターンで分解されたVNがアサーションキャッシュに登録されていなかったため、範囲チェック(bounds-check)削除ロジックが関連するアサーションを見落とし、コード生成段階での境界チェックが削除されずテストが失敗していました。
@@ -410,7 +410,7 @@ JIT(Just-In-Time)コンパイラの値番号(VN)キャッシュに関す
- 作成者: [@jozkee](https://github.com/jozkee)
- 作成日時: 2026年02月11日 23:47:33(UTC)
- マージ日時: 2026年02月12日 02:10:56(UTC)
-- ラベル: NO-SQUASH Servicing-approved area-codeflow
+- ラベル: NO-SQUASH Servicing-approved area-codeflow
#### 概要
`release/9.0-staging`から`release/9.0`へのマニュアルマージです。COM相互運用性テストの動作修正、macOSのHelixキュー名の更新(OSX.13からOSX.15へ)、および1ESソースビルドインフラストラクチャの更新が含まれます。
@@ -436,7 +436,7 @@ JIT(Just-In-Time)コンパイラの値番号(VN)キャッシュに関す
- 作成者: [@MichalStrehovsky](https://github.com/MichalStrehovsky)
- 作成日時: 2026年02月11日 22:47:27(UTC)
- マージ日時: 2026年02月12日 08:10:30(UTC)
-- ラベル: needs-area-label
+- ラベル: needs-area-label
#### 概要
`AsyncCovariantReturn` テストから `RequiresProcessIsolation` 属性を削除し、プロセス分離の強制を解除しました。これにより、テストが統合 `Loader` テストランナーの一部として実行され、スタンドアロンプロセスとしての実行オーバーヘッドが削減されます。
@@ -460,7 +460,7 @@ JIT(Just-In-Time)コンパイラの値番号(VN)キャッシュに関す
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月11日 20:41:17(UTC)
- マージ日時: 2026年02月12日 15:05:13(UTC)
-- ラベル: area-System.Threading.Tasks
+- ラベル: area-System.Threading.Tasks
#### 概要
このPRは、.NET runtimeの内部実装における従来の「Future」という用語を「Task」に統一するリファクタリングです。ファイル名の変更(`Future.cs` → `Task_T.cs`、`FutureFactory.cs` → `TaskFactory_T.cs`)、デバッガプロキシ型名の更新、およびテストコードのコメント・変数名の統一を含みます。
@@ -498,7 +498,7 @@ JIT(Just-In-Time)コンパイラの値番号(VN)キャッシュに関す
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月11日 20:15:48(UTC)
- マージ日時: 2026年02月12日 04:04:35(UTC)
-- ラベル: area-System.Numerics.Tensors
+- ラベル: area-System.Numerics.Tensors
#### 概要
`NIndex` と `NRange` の `ToString()` メソッドが 64 ビットプラットフォームで `uint.MaxValue` を超える値を切り詰める問題を修正しました。キャスト時に `uint` ではなく `nuint` を使用することで、大きな値の正確な文字列表現を実現します。
@@ -531,7 +531,7 @@ Console.WriteLine(ni.ToString()); // "^4294967296"
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月11日 20:11:03(UTC)
- マージ日時: 2026年02月12日 13:11:56(UTC)
-- ラベル: area-System.Reflection
+- ラベル: area-System.Reflection
#### 概要
`RuntimeParameterInfo.GetCustomAttributesData()` がメタデータを持たないパラメータ(DynamicMethodのデリゲート、ランタイム生成メソッドなど)で呼び出された際に発生する `NullReferenceException` を修正します。同じ `ICustomAttributeProvider` リージョン内の他の3つのメソッドと同様に、メタデータ不在時にnullトークンガードを追加し、空のリストを返すように統一します。
@@ -562,7 +562,7 @@ var attrs = delegateParameter.GetCustomAttributesData(); // IListarea-System.Security test-enhancement
+- ラベル: area-System.Security test-enhancement
#### 概要
Unix環境のX509証明書テストにおけるオブジェクトライフタイム問題を修正するPull Requestです。`GetGetDotNetCert`メソッドが返す証明書をクローン化することで、`CrlDiskCacheRecovers`テストで発生していたハンドル無効化の問題に対処します。
@@ -585,7 +585,7 @@ Unix環境のX509証明書テストにおけるオブジェクトライフタイ
- 作成者: [@EgorBo](https://github.com/EgorBo)
- 作成日時: 2026年02月11日 19:18:15(UTC)
- マージ日時: 2026年02月12日 16:29:54(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
配列長(array len)操作に関連するnull check効果をグローバルアサーション伝播(Global AP)から削除する最適化を実装しました。これは#93531と同様の変更ですが、CSE(Common Subexpression Elimination)の問題によりグローバルAPのみに限定されています。JITコンパイラの最適化パスにおいて、不要なnull checkを削除することでコード生成を改善します。
@@ -615,7 +615,7 @@ Unix環境のX509証明書テストにおけるオブジェクトライフタイ
- 作成者: [@AndyAyersMS](https://github.com/AndyAyersMS)
- 作成日時: 2026年02月11日 19:14:44(UTC)
- マージ日時: 2026年02月12日 15:16:22(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
GDV(Guarded Devirtualization)拡張時に、JITが`BBF_DONT_REMOVE`フラグを過度に伝播していた問題を修正します。try ブロックの最初のブロックなど、"must keep"ブロック内のGDVが展開される場合、新しく作成されたブロックがこのフラグを不正に継承してしまっていました。本修正により、スプリット後の残余ブロックおよび展開パスで新規挿入されたすべてのブロックで`BBF_DONT_REMOVE`フラグをクリアします。
@@ -640,7 +640,7 @@ JITコンパイル最適化フローの改善により、不要なブロック
- 作成者: [@AndyAyersMS](https://github.com/AndyAyersMS)
- 作成日時: 2026年02月11日 18:06:50(UTC)
- マージ日時: 2026年02月12日 22:20:13(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
JIT コンパイラの最適化により、`GT_INDEX_ADDR` ノードに対する throw ヘルパーの生成を削減し、非最適化メソッドのコード サイズを削減します。また、モルフ後のグラフから `GT_ARR_ELEM` が現れないようにしています。
@@ -663,7 +663,7 @@ JIT コンパイラの最適化により、`GT_INDEX_ADDR` ノードに対する
- 作成者: [@MihaZupan](https://github.com/MihaZupan)
- 作成日時: 2026年02月11日 16:33:19(UTC)
- マージ日時: 2026年02月12日 03:18:36(UTC)
-- ラベル: area-System.Net
+- ラベル: area-System.Net
#### 概要
URI スキーム解析の冗長な範囲チェックを削除し、パフォーマンスオーバーヘッドを軽減する変更です。#121262 で JIT がスキップ可能な範囲チェックを正しく最適化できるようになったため、`ParseSchemeCheckImplicitFile` メソッドの早期検証条件を簡略化しました。
@@ -696,7 +696,7 @@ URI スキーム解析の冗長な範囲チェックを削除し、パフォー
- 作成者: [@vcsjones](https://github.com/vcsjones)
- 作成日時: 2026年02月11日 16:21:56(UTC)
- マージ日時: 2026年02月12日 00:06:23(UTC)
-- ラベル: area-System.Numerics.Tensors
+- ラベル: area-System.Numerics.Tensors
#### 概要
`System.Numerics.Tensors.slnx` ソリューションフィルターから、以前削除されたテストプロジェクト `System.Numerics.Tensors.Net8.Tests.csproj` への参照を削除するメンテナンス修正です。ソリューション定義とリポジトリの実際のプロジェクト構成を同期させています。
@@ -717,7 +717,7 @@ URI スキーム解析の冗長な範囲チェックを削除し、パフォー
- 作成者: [@pavelsavara](https://github.com/pavelsavara)
- 作成日時: 2026年02月11日 13:21:49(UTC)
- マージ日時: 2026年02月12日 21:29:05(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-System.Runtime.InteropServices.JavaScript os-browser
+- ラベル: arch-wasm area-System.Runtime.InteropServices.JavaScript os-browser
#### 概要
ブラウザベースのWebAssembly(WASM)テストの実行時に、V8テスティングが`--module`フラグなしで動作するよう、テストエントリーポイントファイルを`test-main.js`から`test-main.mjs`にリネームしました。これにより、ESモジュール形式として明示的に認識されるようになり、V8のモジュール処理が改善されます。
@@ -742,7 +742,7 @@ URI スキーム解析の冗長な範囲チェックを削除し、パフォー
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月11日 07:33:10(UTC)
- マージ日時: 2026年02月12日 14:17:40(UTC)
-- ラベル: area-System.Runtime.InteropServices
+- ラベル: area-System.Runtime.InteropServices
#### 概要
`PosixSignal` 列挙型に `SIGKILL = -11` を追加します。SIGKILL は POSIX セマンティクスに従い catch または ignore できないシグナルです。登録を試みると OS が自動的に例外をスローするため、マネージコード層での検証は不要です。
@@ -769,7 +769,7 @@ URI スキーム解析の冗長な範囲チェックを削除し、パフォー
- 作成者: [@github-actions[bot]](https://github.com/apps/github-actions)
- 作成日時: 2026年02月10日 22:13:49(UTC)
- マージ日時: 2026年02月12日 02:11:17(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved needs-area-label
+- ラベル: Servicing-approved needs-area-label
#### 概要
release/8.0ブランチからrelease/8.0-stagingブランチへの自動マージPRです。複数の貢献者による変更を統合します。主な変更はSystem.Security.Cryptography.COSE(暗号化メッセージ署名フォーマット)関連で、CoseMessageクラスのデコード機能拡張とテストケース追加が含まれています。
@@ -801,7 +801,7 @@ release/8.0ブランチからrelease/8.0-stagingブランチへの自動マー
- 作成者: [@lewing](https://github.com/lewing)
- 作成日時: 2026年02月10日 19:30:10(UTC)
- マージ日時: 2026年02月12日 07:55:48(UTC)
-- ラベル: area-skills
+- ラベル: area-skills
#### 概要
dotnet/runtimeのCI分析スキル向けの大規模なアップデート。PowerShellスクリプト`Get-CIStatus.ps1`に構造化JSON出力とMCP(Model Context Protocol)統合を追加し、推奨事項をデータ駆動型に変更。複数の深掘り調査ガイドを新規追加し、トークン効率を維持しながら詳細な調査ワークフローをサポート。
@@ -856,7 +856,7 @@ dotnet/runtimeのCI分析スキル向けの大規模なアップデート。Powe
- 作成者: [@mrek-msft](https://github.com/mrek-msft)
- 作成日時: 2026年02月09日 13:28:01(UTC)
- マージ日時: 2026年02月12日 14:56:40(UTC)
-- ラベル: area-Extensions-Logging
+- ラベル: area-Extensions-Logging
#### 概要
EventLogLogger がアプリケーション設定ファイルから FormatterOptions をバインドできるようになりました。WebApplication.CreateBuilder で Logging:EventLog セクションの設定を自動的に認識・適用します。Console ロガーと同様の構成メカニズムを実装し、設定駆動型のロギング動作が可能になります。
@@ -898,7 +898,7 @@ EventLogLogger がアプリケーション設定ファイルから FormatterOpti
- 作成者: [@BrzVlad](https://github.com/BrzVlad)
- 作成日時: 2026年02月09日 08:32:12(UTC)
- マージ日時: 2026年02月12日 10:47:34(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-Interpreter-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-Interpreter-coreclr
#### 概要
このPRは、デスクトップ環境でiOSと同様の動的コード生成が禁止される環境をシミュレートするための `--dynamiccodecompiled false` ビルドオプションを追加しています。このオプションにより、JITを無効化し、インタプリタを有効化し、キャッシュされたインターフェースディスパッチを有効化するなど、iOS同等の制約をデスクトップで検証できます。
@@ -931,7 +931,7 @@ EventLogLogger がアプリケーション設定ファイルから FormatterOpti
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年01月30日 01:56:02(UTC)
- マージ日時: 2026年02月12日 06:10:06(UTC)
-- ラベル: area-System.Numerics
+- ラベル: area-System.Numerics
#### 概要
BigInteger のパース時にウクライナ文化(uk-UA)で使用される NBSP(U+00A0)と通常のスペース(U+0020)の間の互換性を修正しました。ウクライナ文化は`NumberGroupSeparator`として NBSP を使用しますが、ユーザーが通常のスペースを入力した場合のパース失敗を解決するため、`MatchChars`関数の空白文字の正規化ロジックを双方向に改良しました。
@@ -972,7 +972,7 @@ NormalizeSpaceReplacingChar(cp) != NormalizeSpaceReplacingChar(val)
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年01月29日 13:04:49(UTC)
- マージ日時: 2026年02月12日 23:20:51(UTC)
-- ラベル: area-System.Threading.Tasks
+- ラベル: area-System.Threading.Tasks
#### 概要
`Task`のデバッグプロキシが、失敗またはキャンセルされたタスクの`Result`プロパティに対して`default(TResult)`を表示していた問題を修正しました。修正後は、実際の動作に合わせて例外をスローするようになります。また、古い命名「Future」を「TaskOfTResult」に統一しました。
@@ -1010,7 +1010,7 @@ public TResult Result => m_task.IsCompleted ? m_task.Result : default!;
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年01月27日 20:07:48(UTC)
- マージ日時: 2026年02月12日 16:41:23(UTC)
-- ラベル: area-System.Diagnostics
+- ラベル: area-System.Diagnostics
#### 概要
C# 8+で導入されたインターフェースのデフォルト実装メンバーに対応するため、`ExcludeFromCodeCoverageAttribute`と`StackTraceHiddenAttribute`に`AttributeTargets.Interface`を追加しました。これにより、デフォルト実装を含むインターフェースに対して両属性を適用できるようになります。
@@ -1046,7 +1046,7 @@ API Review で承認済みの変更です。既存の破壊的変更はなく、
- 作成者: [@stephentoub](https://github.com/stephentoub)
- 作成日時: 2026年01月23日 19:02:23(UTC)
- マージ日時: 2026年02月12日 15:29:01(UTC)
-- ラベル: area-System.Threading.Channels
+- ラベル: area-System.Threading.Channels
#### 概要
`UnboundedChannel`の`ChannelReader.Completion`でレース条件が発生し、すべてのアイテムが読み込まれて`TryComplete()`が呼び出されてもチャネルが完了しない問題を修正しました。`TryRead`がロック解放後に最後のアイテムをデキューする際の競合タイミングで、チャネル完了がトリガーされないケースに対応しています。
@@ -1069,7 +1069,7 @@ API Review で承認済みの変更です。既存の破壊的変更はなく、
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年01月21日 15:29:07(UTC)
- マージ日時: 2026年02月12日 15:38:54(UTC)
-- ラベル: area-System.Threading.Tasks
+- ラベル: area-System.Threading.Tasks
#### 概要
`WriteOnceBlock.ReceiveAsync` が `Post` との並行実行時に `null` を返す競合状態を修正しました。原因は `_header` を `_value` より先に設定していたため、読み込み側が `HasValue == true` を観察しながら `_value` がまだ未初期化の状態を見ていました。修正では `_value` を先に設定し、`Interlocked.MemoryBarrier()` を追加してメモリ順序を強制しています。
@@ -1102,7 +1102,7 @@ _header = Common.SingleMessageHeader; // HasValue becomes true
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年01月20日 23:03:21(UTC)
- マージ日時: 2026年02月12日 18:11:16(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
PR #117901の変更によりPInvoke ILStubが`DynamicMethodDesc`から`PInvokeMethodDesc`を直接返すようになったため、混合モードデバッガーのステップイン機能が破損していました。本PRは専用の`PInvokeStubManager`を実装して、デバッガーがPInvokeスタブを正しく認識・トレースできるようにします。
@@ -1148,7 +1148,7 @@ bool IsInteropStub = pMD->IsInteropStub(); // IL stubs と PInvoke methods の
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年01月13日 15:42:26(UTC)
- マージ日時: 2026年02月12日 15:16:37(UTC)
-- ラベル: area-System.Configuration
+- ラベル: area-System.Configuration
#### 概要
`ConfigurationElement.this[string]` インデクサーで存在しないプロパティにアクセスする際に `NullReferenceException` がスローされていた問題を修正しました。プロパティが見つからない場合に適切に `null` を返すよう、null チェックを追加しています。
@@ -1180,7 +1180,7 @@ if (prop is null || prop.ProvidedName != propertyName) return null;
- 作成者: [@snickolls-arm](https://github.com/snickolls-arm)
- 作成日時: 2025年12月18日 11:23:37(UTC)
- マージ日時: 2026年02月12日 18:35:20(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr community-contribution
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr community-contribution
#### 概要
このPRは、コンパイル時にサイズが不明なローカル変数を扱うための `ValueSize` クラスを導入しています。値の番号付け(Value Numbering)やSSA構築などの最適化フェーズで、正確な数値サイズが不要な場合に、サイズの等価性などのプロパティのみを考慮する仕組みを追加しています。
@@ -1213,7 +1213,7 @@ var valueSize = lclVar.ValueSize; // 等価性チェックなど
- 作成者: [@MichalStrehovsky](https://github.com/MichalStrehovsky)
- 作成日時: 2025年12月02日 22:56:11(UTC)
- マージ日時: 2026年02月12日 06:14:53(UTC)
-- ラベル: area-NativeAOT-coreclr runtime-async
+- ラベル: area-NativeAOT-coreclr runtime-async
#### 概要
NativeAOTでの非同期インスタンス化・アンボックスシャンク対応を実現するPRです。新しい`AsyncHelpers.TailAwait`イントリンシックを導入し、JITが非同期呼び出しを"tail await"として処理できるようにしました。これにより、シャンクメソッド自体の新しい中断点を作らず、呼び出し先の継続状態をそのまま返すことができます。
diff --git a/archives/2026/02/13.md b/archives/2026/02/13.md
index 0b4423c..57f2347 100644
--- a/archives/2026/02/13.md
+++ b/archives/2026/02/13.md
@@ -1,4 +1,4 @@
-### 目次 {#table-of-contents}
+### 目次 {#table-of-contents}
1. [#124398 ci-analysis skill: let the agent reason about its own tools](#124398)
2. [#124381 Fix ConnectAsync sending stale ReceiveAsync buffer via ConnectEx](#124381)
3. [#124376 Disable TestStackOverflowLargeFrameMainThread for x64 on Unix](#124376)
@@ -26,7 +26,7 @@
- 作成者: [@lewing](https://github.com/lewing)
- 作成日時: 2026年02月13日 19:04:57(UTC)
- マージ日時: 2026年02月13日 22:00:56(UTC)
-- ラベル: needs-area-label
+- ラベル: needs-area-label
#### 概要
ci-analysis skillをリファクタリングし、AIエージェントのプロンプトから明示的なMCPツール名参照を削除しました。エージェントは既に実行時にツールの説明とパラメータを保有しているため、skillはドメイン知識(落とし穴、優先順位、データ位置、アンチパターン)に集中すべきという設計思想の実装です。ツール呼び出しの連鎖をアクション説明に置き換え、パラメータレベルの詳細をワークフローガイダンスに変更しました。
@@ -55,7 +55,7 @@ PR #124095(実際のCI調査に基づくテスト対象)
- 作成者: [@rzikm](https://github.com/rzikm)
- 作成日時: 2026年02月13日 12:56:00(UTC)
- マージ日時: 2026年02月13日 15:10:53(UTC)
-- ラベル: area-System.Net.Sockets
+- ラベル: area-System.Net.Sockets
#### 概要
`Socket.ConnectAsync(EndPoint)` が再利用するキャッシュされた `_singleBufferReceiveEventArgs` に、prior の `ReceiveAsync` 呼び出しから残された buffer/count が残っていたため、`ConnectEx` にそのバッファが send-on-connect データとして誤って渡されていました。特に `DisconnectAsync(reuseSocket: true)` 後の再接続時に、前の接続で受信したデータが新しい接続で送信されてしまう重大なバグです。修正では接続前に `SetBuffer(default)` を呼び出してバッファ状態をクリアします。
@@ -86,7 +86,7 @@ await ConnectAsync(endPoint);
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月13日 12:02:16(UTC)
- マージ日時: 2026年02月13日 14:39:55(UTC)
-- ラベル: needs-area-label
+- ラベル: needs-area-label
#### 概要
`TestStackOverflowLargeFrameMainThread`テストをx64アーキテクチャ上のUnix/MacOSXプラットフォームで無効化するパッチです。スタックプローブが十分にスタックポインタから離れた位置でプローブを行う際に、ランタイムが基盤となるsigsegvをスタックオーバーフローとして認識できない問題(Issue #13519)に対応しています。テストはWindowsおよび他のアーキテクチャ(x86、ARM)では引き続き有効です。
@@ -110,7 +110,7 @@ await ConnectAsync(endPoint);
- 作成者: [@ManickaP](https://github.com/ManickaP)
- 作成日時: 2026年02月13日 10:27:11(UTC)
- マージ日時: 2026年02月13日 15:15:11(UTC)
-- ラベル: area-PAL-coreclr
+- ラベル: area-PAL-coreclr
#### 概要
glibc 2.43のC23関連の変更により、`strrchr`が`const char*`の引数に対して`const char*`を返すようになったため、vendored libunwindの`elfxx.c`でのビルド失敗を修正しました。ローカル変数の型を`char*`から`const char*`に変更することで対応しています。
@@ -140,7 +140,7 @@ const char *p = strrchr(file, '/');
- 作成者: [@jkotas](https://github.com/jkotas)
- 作成日時: 2026年02月13日 05:32:15(UTC)
- マージ日時: 2026年02月13日 15:29:12(UTC)
-- ラベル: area-ExceptionHandling-coreclr
+- ラベル: area-ExceptionHandling-coreclr
#### 概要
StackOverflow例外の特殊フォーマット処理をスキップする条件を追加しました。出力がより冗長になる(行数が増える)場合は、特殊フォーマットを適用しないようにしています。これにより、例外メッセージの出力をより簡潔に保つことができます。
@@ -163,7 +163,7 @@ StackOverflow例外の特殊フォーマット処理をスキップする条件
- 作成者: [@AndyAyersMS](https://github.com/AndyAyersMS)
- 作成日時: 2026年02月12日 23:13:47(UTC)
- マージ日時: 2026年02月13日 14:41:55(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
JIT のライブネス分析で、到達不可能なスロー ヘルパー ブロックに対するレガシーコードを削除しています。スロー ヘルパー ブロックが lower/liveness フェーズの後に作成されるようになったため、ライブネス分析時には到達不可能なスロー ヘルパー ブロックは存在しないという新しい不変式を強制します。
@@ -187,7 +187,7 @@ JIT のライブネス分析で、到達不可能なスロー ヘルパー ブ
- 作成者: [@lewing](https://github.com/lewing)
- 作成日時: 2026年02月12日 22:08:53(UTC)
- マージ日時: 2026年02月13日 00:25:02(UTC)
-- ラベル: area-skills
+- ラベル: area-skills
#### 概要
dotnet/runtimeのCI分析スキルの改善PR。MSBuildのクロスプラットフォーム警告、マージコミットからのターゲットブランチHEAD抽出ショートカット、およびMCP(Model Context Protocol)ツール代替案の追加により、CI障害調査ワークフローのドキュメントを強化します。構造的な変更はなく、インラインでの最小限の追加です。
@@ -226,7 +226,7 @@ dotnet/runtimeのCI分析スキルの改善PR。MSBuildのクロスプラット
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月12日 21:47:06(UTC)
- マージ日時: 2026年02月13日 20:02:19(UTC)
-- ラベル: area-NativeAOT-coreclr
+- ラベル: area-NativeAOT-coreclr
#### 概要
CoreCLRパイプライン設定の最適化を実施。NativeAOT Release ビルドを `osx_x64` から `osx_arm64` に移行し、ARM64 macOS インフラとの整合性を確保。また、CoreCLR テスト実行の重複したプラットフォームマトリックス定義を統合し、設定の冗長性を削減しました。
@@ -253,7 +253,7 @@ CoreCLRパイプライン設定の最適化を実施。NativeAOT Release ビル
- 作成者: [@jakobbotsch](https://github.com/jakobbotsch)
- 作成日時: 2026年02月12日 17:18:34(UTC)
- マージ日時: 2026年02月13日 09:48:57(UTC)
-- ラベル: needs-area-label
+- ラベル: needs-area-label
#### 概要
SuperPMI収集パイプラインにおいて、linux-arm/linux-arm64ビルド時にx64コンテナ内でSPMIコンポーネントを構築する際、NuGet認証がコンテナ内で正しく実行されるよう修正されました。これにより、x64ホストマシン上でのビルド失敗が解決されます。
@@ -278,7 +278,7 @@ SuperPMI収集パイプラインにおいて、linux-arm/linux-arm64ビルド時
- 作成者: [@jakobbotsch](https://github.com/jakobbotsch)
- 作成日時: 2026年02月12日 13:23:47(UTC)
- マージ日時: 2026年02月13日 12:03:30(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
SPMI(SuperPMI)の差分ビルド実行環境をosx-arm64からwindows-x64に変更するパイプライン修正です。osx-arm64のAzDOプール過負荷によるビルド開始遅延(数時間待機)を回避し、ビルドおよびHelixジョブ投入の効率化を実現します。
@@ -304,7 +304,7 @@ SPMI(SuperPMI)の差分ビルド実行環境をosx-arm64からwindows-x64に
- 作成者: [@FixBo](https://github.com/FixBo)
- 作成日時: 2026年02月12日 09:50:06(UTC)
- マージ日時: 2026年02月13日 20:59:26(UTC)
-- ラベル: community-contribution needs-area-label
+- ラベル: community-contribution needs-area-label
#### 概要
.NET 11 Preview 1において、モジュール名の長さがDWORD境界に整列している場合、Optimization Profileの保存に失敗するバグを修正しました。このバグはPR #116203で導入された回帰です。
@@ -329,7 +329,7 @@ PR #116203による回帰修正
- 作成者: [@rcj1](https://github.com/rcj1)
- 作成日時: 2026年02月12日 01:46:38(UTC)
- マージ日時: 2026年02月13日 13:21:18(UTC)
-- ラベル: area-VM-coreclr
+- ラベル: area-VM-coreclr
#### 概要
このPRはcDAC(Common Data Access Contract)関連の列挙型(enum)に対してバージョン管理を強化するものです。ネイティブコード内で定義されているマジックナンバーに対して、変更時にcDACをバージョニングする必要があることを示すコメントを追加します。また、cDACから未使用または最適でない列挙型を削除し、メンテナンス性を向上させます。
@@ -363,7 +363,7 @@ PR #116203による回帰修正
- 作成者: [@jakobbotsch](https://github.com/jakobbotsch)
- 作成日時: 2026年02月11日 16:30:35(UTC)
- マージ日時: 2026年02月13日 16:56:58(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
直接的なawaitをthunk(仲介関数)に解決することを回避する最適化です。不要なJIT compilation と thunk経由の呼び出しによるオーバーヘッドを削減し、JITがコードをより効率的に最適化できるようにします。
@@ -393,7 +393,7 @@ PR #116203による回帰修正
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月11日 12:06:17(UTC)
- マージ日時: 2026年02月13日 11:24:22(UTC)
-- ラベル: area-System.Diagnostics.Process
+- ラベル: area-System.Diagnostics.Process
#### 概要
`System.Diagnostics.Process` に新しい `ProcessExitStatus` クラスを追加します。このクラスは、プロセスの終了状態(終了コード、オプションの POSIX シグナル、キャンセル/タイムアウト情報)を表現します。sealed クラスとして実装され、XML ドキュメントと包括的なユニットテストが含まれています。
@@ -428,7 +428,7 @@ bool wasCanceled = exitStatus.Canceled;
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月10日 22:16:34(UTC)
- マージ日時: 2026年02月13日 14:56:31(UTC)
-- ラベル: area-Extensions-DependencyInjection
+- ラベル: area-Extensions-DependencyInjection
#### 概要
このPRは、依存性注入(DI)コンテナのスコープ破棄時の動作に関するAPI ドキュメントを更新するものです。従来のドキュメントでは「スコープ化されたサービス」のみが破棄されると記載されていましたが、実際の動作では一時的なサービス(transient services)もスコープによって追跡・破棄されます。このドキュメント更新により、実装の動作とドキュメントの整合性が取れます。
@@ -456,7 +456,7 @@ bool wasCanceled = exitStatus.Canceled;
- 作成者: [@kg](https://github.com/kg)
- 作成日時: 2026年02月10日 00:09:20(UTC)
- マージ日時: 2026年02月13日 05:09:24(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: arch-wasm area-CodeGen-coreclr
#### 概要
WebAssemblyの間接呼び出し(call_indirect)に対するリロケーション生成サポートを追加するPull Requestです。Wasm RyuJIT コンパイラが、リンク仕様に基づいたリロケーション型を使用して、呼び出し対象アドレスを動的に解決できるようになります。これにより、Wasmバイナリのリンク時最適化とランタイム動的リンクが改善されます。
@@ -484,7 +484,7 @@ WebAssemblyの間接呼び出し(call_indirect)に対するリロケーシ
- 作成者: [@MihaZupan](https://github.com/MihaZupan)
- 作成日時: 2026年02月08日 21:49:23(UTC)
- マージ日時: 2026年02月13日 16:01:05(UTC)
-- ラベル: area-Meta
+- ラベル: area-Meta
#### 概要
Azure Pipelines のライブラリ Fuzzing "deploy to OneFuzz" パイプラインのジョブタイムアウト値を増加させました。夜間デプロイメント実行が現在のタイムアウト値 (240分) に頻繁に近づいており、または超過している問題を解決するため、`windows` ジョブのタイムアウトを 240 分から 600 分に延長します。これにより、CI における信頼性の低いタイムアウトエラーを削減します。
@@ -505,7 +505,7 @@ Azure Pipelines のライブラリ Fuzzing "deploy to OneFuzz" パイプライ
- 作成者: [@pavelsavara](https://github.com/pavelsavara)
- 作成日時: 2026年02月03日 20:38:00(UTC)
- マージ日時: 2026年02月13日 15:42:51(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-PAL-coreclr os-browser
+- ラベル: arch-wasm area-PAL-coreclr os-browser
#### 概要
WebAssembly (WASM) ブラウザ環境での.NET ランタイム実行を実現するため、プロセス、シグナル、スレッド、ブロッキング操作に対応しないネイティブレイヤーの実装を追加しています。PAL(Platform Abstraction Layer)層でWASM固有のスタブ実装を提供し、ブラウザ環境の制約に適応させる変更です。
@@ -532,7 +532,7 @@ WebAssembly (WASM) ブラウザ環境での.NET ランタイム実行を実現
- 作成者: [@MihaZupan](https://github.com/MihaZupan)
- 作成日時: 2026年02月03日 05:04:49(UTC)
- マージ日時: 2026年02月13日 21:26:36(UTC)
-- ラベル: area-System.Net breaking-change needs-breaking-change-doc-created
+- ラベル: area-System.Net breaking-change needs-breaking-change-doc-created
#### 概要
`Uri`コンストラクタと`TryCreate`ファクトリメソッド間の解析矛盾を修正します。相対URIへのフォールバック時にIRI正規化がスキップされるなど、2つのコードパス間で動作が異なっていました。修正により両者の動作が統一されます。
@@ -570,7 +570,7 @@ Console.WriteLine(uri2); // pAth
- 作成者: [@mdh1418](https://github.com/mdh1418)
- 作成日時: 2026年01月28日 23:12:22(UTC)
- マージ日時: 2026年02月13日 17:31:03(UTC)
-- ラベル: area-ExceptionHandling-coreclr
+- ラベル: area-ExceptionHandling-coreclr
#### 概要
CoreCLR のシグナルハンドラ処理の順序を変更し、**以前登録されたシグナルハンドラを呼び出す前に** `PROCNotifyProcessShutdown` と `PROCCreateCrashDumpIfEnabled` を実行するようにしました。これにより、Android などのプラットフォームで同期フォルト(SIGSEGV など)発生時に、以前のハンドラが戻らない場合でも、マネージドコンテキストのダンプ生成とシャットダウン通知が確実に実行されます。
@@ -605,7 +605,7 @@ CoreCLR のシグナルハンドラ処理の順序を変更し、**以前登録
- 作成者: [@AraHaan](https://github.com/AraHaan)
- 作成日時: 2026年01月25日 18:35:08(UTC)
- マージ日時: 2026年02月13日 03:46:43(UTC)
-- ラベル: community-contribution area-System.IO.Hashing
+- ラベル: community-contribution area-System.IO.Hashing
#### 概要
`System.IO.Hashing` ライブラリに Adler32 ハッシュアルゴリズムの実装を追加しました。Adler32 は RFC 1950 で定義された軽量なチェックサムアルゴリズムで、ZIP ファイル形式など複数の標準で使用されています。
diff --git a/archives/2026/02/14.md b/archives/2026/02/14.md
index 55ecef8..9f2ad99 100644
--- a/archives/2026/02/14.md
+++ b/archives/2026/02/14.md
@@ -1,4 +1,4 @@
-### 目次 {#table-of-contents}
+### 目次 {#table-of-contents}
1. [#124416 ci-analysis skill: restore domain examples from eval regression analysis](#124416)
2. [#124395 cDAC loader GetModuleData - remove unneeded transient flags](#124395)
3. [#124362 \[Wasm RyuJit\] More codegen and fixes for crossgen replay](#124362)
@@ -11,7 +11,7 @@
- 作成者: [@lewing](https://github.com/lewing)
- 作成日時: 2026年02月14日 01:48:04(UTC)
- マージ日時: 2026年02月14日 16:37:34(UTC)
-- ラベル: area-skills
+- ラベル: area-skills
#### 概要
ci-analysis skillの評価で、tool-agnostic refactor(#124398)により build progression タスクで68%のツール呼び出し回数増加(25→42)が発生。3つのドメイン固有の例を復元することで、ツール呼び出しを25呼び出しに削減し、実行時間も11m04sから8m46sに短縮。復元された例には、`refs/pull/{PR}/merge` ブランチパターン、マージコミット親抽出のGH API例、チェックアウトログID 5/line 500+のヒント、および停止シグナルが含まれます。
@@ -42,7 +42,7 @@ ci-analysis skillの評価で、tool-agnostic refactor(#124398)により bui
- 作成者: [@rcj1](https://github.com/rcj1)
- 作成日時: 2026年02月13日 18:09:21(UTC)
- マージ日時: 2026年02月14日 00:49:02(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
cDAC(Compact DAC)ローダーの `GetModuleData` メソッドから不要なトランジェント フラグを削除するリファクタリングです。DAC(Debug Access Component)のモジュールデータ取得処理を簡潔にし、フラグの管理を明確にしています。
@@ -68,7 +68,7 @@ cDAC(Compact DAC)ローダーの `GetModuleData` メソッドから不要な
- 作成者: [@AndyAyersMS](https://github.com/AndyAyersMS)
- 作成日時: 2026年02月13日 00:34:41(UTC)
- マージ日時: 2026年02月14日 17:35:14(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
WebAssembly RyuJIT コンパイラのコード生成機能を拡張するPRです。GT_INDEX_ADDR、GT_LEA、GT_MEMORYBARRIER、GT_RETFILT などの命令ノードのコード生成実装を追加し、crossgen replay 機能を改善しています。また、WASM の非連続な例外領域レイアウトに対応するため、例外処理の検証チェックを緩和しています。
@@ -93,7 +93,7 @@ WebAssembly RyuJIT コンパイラのコード生成機能を拡張するPRで
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月11日 09:12:40(UTC)
- マージ日時: 2026年02月14日 06:28:08(UTC)
-- ラベル: area-Extensions-Logging
+- ラベル: area-Extensions-Logging
#### 概要
LoggerMessage ソースジェネレータが生成するメソッドに XML ドキュメンテーションを追加し、IDE の IntelliSense でログメッセージテンプレートとログレベルを表示できるようにします。開発者がホバーするだけで生成されたログメソッドの詳細を確認できるようになります。
@@ -132,7 +132,7 @@ public partial void LogHello(string name)
- 作成者: [@jkoritzinsky](https://github.com/jkoritzinsky)
- 作成日時: 2026年02月10日 22:16:26(UTC)
- マージ日時: 2026年02月14日 00:33:39(UTC)
-- ラベル: linkable-framework area-NativeAOT-coreclr
+- ラベル: linkable-framework area-NativeAOT-coreclr
#### 概要
ILC(Intermediate Language Compiler)のType Map assembly target traversalロジックを修正するPRです。Type Mapメタデータ生成時に、特定のType Groupに対して`AssemblyTarget`で明示的に参照されていないアセンブリ内のType Mapは保持しないようにしました。これにより、不要な型情報がAOTコンパイル出力に含まれるのを防ぎます。
@@ -159,7 +159,7 @@ ILC(Intermediate Language Compiler)のType Map assembly target traversalロ
- 作成者: [@AndyAyersMS](https://github.com/AndyAyersMS)
- 作成日時: 2026年01月22日 23:37:16(UTC)
- マージ日時: 2026年02月14日 21:57:50(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: arch-wasm area-CodeGen-coreclr
#### 概要
WebAssembly(Wasm)向けRyuJIT JITコンパイラーに対し、Wasm Basic C ABI仕様に従った構造体分類機能を実装しました。ホスト(VM、CrossGen)ロジックとJITロジックを追加し、Wasmプラットフォーム向けコンパイル時に構造体の引数受け渡し方式を適切に分類します。また、SPMI(SuperPMI)ツール内でも同機能を実装し、cross-jittingによるWasm関連テストを継続できるようにしました。
diff --git a/archives/2026/02/15.md b/archives/2026/02/15.md
index f3148cd..d0e2537 100644
--- a/archives/2026/02/15.md
+++ b/archives/2026/02/15.md
@@ -1,4 +1,4 @@
-### 目次 {#table-of-contents}
+### 目次 {#table-of-contents}
1. [#124436 Remove ForceENC](#124436)
2. [#124431 Fix empty host parsing regression](#124431)
3. [#124303 Replace MethodDescCallSite with UnmanagedCallersOnly for Priority 1 c…](#124303)
@@ -12,7 +12,7 @@
- 作成者: [@noahfalk](https://github.com/noahfalk)
- 作成日時: 2026年02月15日 00:54:11(UTC)
- マージ日時: 2026年02月15日 06:28:00(UTC)
-- ラベル: area-VM-coreclr
+- ラベル: area-VM-coreclr
#### 概要
レガシーで未ドキュメント化された `UNSUPPORTED_ForceEnc` 環境変数をCoreClrから削除し、サポート対象の `DOTNET_MODIFIABLE_ASSEMBLIES` 設定に統一します。Edit and Continue (EnC) 機能の有効化判定とApply Update機能の確認ロジックから `ForceEnc` の参照を削除しており、設定オプションの簡素化と一貫性向上が目的です。
@@ -39,7 +39,7 @@
- 作成者: [@MihaZupan](https://github.com/MihaZupan)
- 作成日時: 2026年02月14日 22:46:30(UTC)
- マージ日時: 2026年02月15日 02:09:26(UTC)
-- ラベル: area-System.Net
+- ラベル: area-System.Net
#### 概要
System.Private.Uri の空のホスト解析に関する回帰バグを修正しました。#121671 で導入された条件チェック `end < length` が、実際の範囲チェックではなく単に `end` が更新されたかどうかの確認になっていた問題を修正しています。
@@ -62,7 +62,7 @@ System.Private.Uri の空のホスト解析に関する回帰バグを修正し
- 作成者: [@AaronRobinsonMSFT](https://github.com/AaronRobinsonMSFT)
- 作成日時: 2026年02月11日 23:31:39(UTC)
- マージ日時: 2026年02月15日 04:44:00(UTC)
-- ラベル: area-VM-coreclr
+- ラベル: area-VM-coreclr
#### 概要
このPull Requestは、.NET runtimeの複数の重要な相互運用呼び出しサイトを、従来の`MethodDescCallSite`/`CallDescrWorker`から`UnmanagedCallersOnly`属性を使用した新しいマネージドラッパーに置き換えています。EventSource初期化、スタートアップフック、ローダー割り当て、カルチャ情報管理、JITメタデータ取得など、優先度の高い7つの重要な相互運用地点を対象としています。
@@ -92,7 +92,7 @@ System.Private.Uri の空のホスト解析に関する回帰バグを修正し
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月08日 10:22:16(UTC)
- マージ日時: 2026年02月15日 01:05:21(UTC)
-- ラベル: area-System.DateTime
+- ラベル: area-System.DateTime
#### 概要
ISO 8601の24:00:00(日の終わり)をサポートするため、`DateTime`、`DateTimeOffset`、`TimeOnly`、Utf8Parser、System.Text.Jsonのパース機能を拡張しました。24:00:00は翌日の00:00:00と同じ時点として正規化されます。この機能は分秒がいずれも0の場合のみ有効です。
@@ -135,7 +135,7 @@ var dt = DateTimeOffset.Parse("2007-04-05T24:00");
- 作成者: [@VSadov](https://github.com/VSadov)
- 作成日時: 2026年02月02日 23:42:36(UTC)
- マージ日時: 2026年02月15日 02:14:43(UTC)
-- ラベル: area-System.Threading
+- ラベル: area-System.Threading
#### 概要
ThreadPool のセマフォ実装に関する複数の修正と改善が行われました。主な変更は以下の通りです:
@@ -183,7 +183,7 @@ ThreadPool のセマフォ実装に関する複数の修正と改善が行われ
- 作成者: [@agocke](https://github.com/agocke)
- 作成日時: 2026年01月25日 00:43:53(UTC)
- マージ日時: 2026年02月15日 18:18:38(UTC)
-- ラベル: linkable-framework area-Tools-ILLink
+- ラベル: linkable-framework area-Tools-ILLink
#### 概要
`RequiresUnsafe`属性に対応したトリミング解析機能を追加するデバッグ専用の実装です。フレームワークに注釈を付けるための補助機能であり、本番環境での提供を想定していません。Roslyn解析器とコードフィックスプロバイダーを通じて、`unsafe`コンテキスト外での安全でないコード使用を検出し、自動修正を提供します。
@@ -220,7 +220,7 @@ public sealed class RequiresUnsafeAttribute : Attribute
- 作成者: [@pedrobsaila](https://github.com/pedrobsaila)
- 作成日時: 2025年06月01日 12:53:37(UTC)
- マージ日時: 2026年02月15日 14:48:42(UTC)
-- ラベル: area-Extensions-Caching community-contribution
+- ラベル: area-Extensions-Caching community-contribution
#### 概要
MemoryCacheの統計情報の不整合を修正するPull Requestです。キャッシュの統計カウンターが不正確な状態になる問題に対応しており、メモリキャッシュの正確なメトリクス追跡を改善します。
diff --git a/archives/2026/02/16.md b/archives/2026/02/16.md
index f9d22a3..1c47fb5 100644
--- a/archives/2026/02/16.md
+++ b/archives/2026/02/16.md
@@ -1,4 +1,4 @@
-### 目次 {#table-of-contents}
+### 目次 {#table-of-contents}
1. [#124470 ArrayBufferWriter double grow boundary fix](#124470)
2. [#124446 Replace MethodDescCallSite with UnmanagedCallersOnly for ObjC interop](#124446)
3. [#124442 Make report-green.yml run on agentless server job](#124442)
@@ -28,7 +28,7 @@
- 作成者: [@sstronin](https://github.com/sstronin)
- 作成日時: 2026年02月16日 15:57:31(UTC)
- マージ日時: 2026年02月16日 18:57:52(UTC)
-- ラベル: area-System.Buffers community-contribution
+- ラベル: area-System.Buffers community-contribution
#### 概要
`ArrayBufferWriter`で現在の容量が`int.MaxValue / 2`の時に予期しなく再割り当てに失敗するバグを修正しました。バッファが満杯の状態で追加メモリをリクエストすると、オーバーフロー判定が誤った結果になり例外が発生していました。
@@ -60,7 +60,7 @@ abw.GetMemory(1); // throws ArgumentException
- 作成者: [@AaronRobinsonMSFT](https://github.com/AaronRobinsonMSFT)
- 作成日時: 2026年02月15日 20:26:31(UTC)
- マージ日時: 2026年02月16日 16:29:49(UTC)
-- ラベル: area-Interop-coreclr
+- ラベル: area-Interop-coreclr
#### 概要
Objective-C相互運用性の実装において、`MethodDescCallSite`/`CallDescrWorker`を使用した呼び出し機構を、より現代的な`UnmanagedCallersOnly`リバースP/Invokeパターンに置き換えました。具体的には、`AvailableUnhandledExceptionPropagation`と`InvokeUnhandledExceptionPropagation`の2つの関数がこの変更の対象です。
@@ -83,7 +83,7 @@ Objective-C相互運用性の実装において、`MethodDescCallSite`/`CallDesc
- 作成者: [@akoeplinger](https://github.com/akoeplinger)
- 作成日時: 2026年02月15日 09:43:36(UTC)
- マージ日時: 2026年02月16日 08:41:39(UTC)
-- ラベル: area-Infrastructure
+- ラベル: area-Infrastructure
#### 概要
Azure Pipeline の report-green.yml を、エージェントベースのジョブからエージェントレスサーバージョブに移行しました。ドキュメントのみのPRで成功を報告し、Build Analysis へのハング防止が目的です。従来の PowerShell スクリプトを Delay@1 タスク(遅延0分)に置き換え、CI マシン割り当てを回避して no-op 動作を実現します。
@@ -131,7 +131,7 @@ jobs:
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月15日 01:41:34(UTC)
- マージ日時: 2026年02月16日 15:33:06(UTC)
-- ラベル: area-System.Xml
+- ラベル: area-System.Xml
#### 概要
ISO 8601の`24:00:00`(endOfDayFrag)表記をXSD DateTime検証で正式にサポートしました。W3C XML Schema 1.1で定義されている`24:00:00`を`XmlConvert`とXML Schema検証層で受け入れるようになり、`2007-04-05T24:00:00`は`2007-04-06T00:00:00`と解析されます。以前は`FormatException`が発生していた入力が正常に処理されるようになります。
@@ -164,7 +164,7 @@ PR #124142(DateTime/DateTimeOffset/TimeOnlyのISO 8601 24:00サポート基盤
- 作成者: [@jeffhandley](https://github.com/jeffhandley)
- 作成日時: 2026年02月15日 00:26:34(UTC)
- マージ日時: 2026年02月16日 15:21:49(UTC)
-- ラベル: area-Meta
+- ラベル: area-Meta
#### 概要
issue-labeler の予測閾値を環境変数で設定可能にし、デフォルト値を 0.40 から 0.05 に変更するPR。複数の訓練実行結果から、0.05 の閾値が最も高い正確性(91.91% の一致率)を示し、`needs-area-label` ラベルが必要なケースを最小化できることが確認されました。`ISSUE_LABELER_PREDICTION_THRESHOLD` 環境変数で閾値を動的に調整できます。
@@ -194,7 +194,7 @@ issue-labeler の予測閾値を環境変数で設定可能にし、デフォル
- 作成者: [@EgorBo](https://github.com/EgorBo)
- 作成日時: 2026年02月14日 22:57:14(UTC)
- マージ日時: 2026年02月16日 13:18:47(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
JITコンパイラの`impStoreNullableFields`と`impLoadNullableFields`関数において、SIMD型が誤って`TYP_STRUCT`として型付けされていた問題を修正しました。`TypeHandleToVarType`を使用することで、`CORINFO_CLASS_HANDLE`を適切に`TYP_SIMD*`型にマッピングするようになります。
@@ -218,7 +218,7 @@ JITコンパイラの`impStoreNullableFields`と`impLoadNullableFields`関数に
- 作成者: [@BrzVlad](https://github.com/BrzVlad)
- 作成日時: 2026年02月13日 21:22:25(UTC)
- マージ日時: 2026年02月16日 06:42:14(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-Interpreter-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-Interpreter-coreclr
#### 概要
動的コード実行機能が無効な場合、インタープリタライブラリをランタイムに静的リンクする変更です。これにより、`FEATURE_DYNAMIC_CODE_COMPILED` が false の場合、プラットフォームマニフェストエントリを作成する代わりに、インタープリタライブラリが直接ランタイムに組み込まれます。
@@ -247,7 +247,7 @@ JITコンパイラの`impStoreNullableFields`と`impLoadNullableFields`関数に
- 作成者: [@jtschuster](https://github.com/jtschuster)
- 作成日時: 2026年02月13日 17:39:43(UTC)
- マージ日時: 2026年02月16日 23:50:24(UTC)
-- ラベル: area-crossgen2-coreclr runtime-async
+- ラベル: area-crossgen2-coreclr runtime-async
#### 概要
ReadyToRun コンパイラの async メソッド処理において、`AsyncHelpers` への参照が存在しないケースでアサーション失敗が発生していた問題を修正しました。不正確なアサーションを削除し、async メソッドが存在する場合は必ず `System.Runtime.CompilerServices.AsyncHelpers` を必須メタデータ参照として明示的に追加するように改善しました。
@@ -279,7 +279,7 @@ requiredTypes.Add(asyncHelpers);
- 作成者: [@ManickaP](https://github.com/ManickaP)
- 作成日時: 2026年02月13日 15:30:01(UTC)
- マージ日時: 2026年02月16日 11:39:04(UTC)
-- ラベル: area-System.Net.Http
+- ラベル: area-System.Net.Http
#### 概要
HTTPクライアントテストの`Send_TimeoutRequestContent_Throws`テストにおけるレース条件を修正しました。サーバー接続がクライアントのタイムアウト前にクローズされることで、テストが不安定になっていた問題を、セマフォベースの同期メカニズムで解決します。
@@ -314,7 +314,7 @@ catch (TaskCanceledException ex) when (ex.InnerException is TimeoutException)
- 作成者: [@EgorBo](https://github.com/EgorBo)
- 作成日時: 2026年02月13日 15:20:24(UTC)
- マージ日時: 2026年02月16日 23:13:20(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
このPRは、JIT コンパイラの範囲チェック最適化における不正な仮定を修正します。`IsVnCheckedBound` の不正な使用(すべての値番号が非負と仮定)を削除し、代わりに span.Length の非負性をアサーション経由で追跡するようにしています。これにより、範囲チェックの削除における誤った最適化を防ぎます。
@@ -341,7 +341,7 @@ catch (TaskCanceledException ex) when (ex.InnerException is TimeoutException)
- 作成者: [@ManickaP](https://github.com/ManickaP)
- 作成日時: 2026年02月13日 14:42:22(UTC)
- マージ日時: 2026年02月16日 20:15:58(UTC)
-- ラベル: area-System.Net.Http
+- ラベル: area-System.Net.Http
#### 概要
HTTP/2接続の適切なシャットダウン(GOAWAY フレーム伝播)を確保するために、リソース破棄の順序を修正したテスト。HttpClientとハンドラーをGenericLoopbackConnectionより先に破棄することで、Windows環境でのタイミング依存バグを解決します。
@@ -369,7 +369,7 @@ HTTP/2接続の適切なシャットダウン(GOAWAY フレーム伝播)を
- 作成者: [@ManickaP](https://github.com/ManickaP)
- 作成日時: 2026年02月13日 14:37:05(UTC)
- マージ日時: 2026年02月16日 09:12:00(UTC)
-- ラベル: area-System.Net.Http
+- ラベル: area-System.Net.Http
#### 概要
Issue #72586(2022年10月に解決)に関連する古い`ActiveIssue`属性をテストメソッドから削除しました。これにより、HTTP/1レスポンスストリームの応答キャンセル適合性テストが再度実行されるようになります。以前は`Task.CompletedTask`を返していた3つのテストメソッドオーバーライドが不要になったため、ベースクラスの`CancelPending`テストが実行可能になります。
@@ -392,7 +392,7 @@ Issue #72586(2022年10月に解決)に関連する古い`ActiveIssue`属性
- 作成者: [@jakobbotsch](https://github.com/jakobbotsch)
- 作成日時: 2026年02月13日 10:35:36(UTC)
- マージ日時: 2026年02月16日 12:00:35(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
JIT コンパイラの `dataSection` フレキシブル配列を削除し、より安全で保守性の高い実装に置き換えました。フレキシブル配列内にポインタと `emitLocation` インスタンスを格納する際のアラインメント問題を解決しています。
@@ -415,7 +415,7 @@ JIT コンパイラの `dataSection` フレキシブル配列を削除し、よ
- 作成者: [@janvorli](https://github.com/janvorli)
- 作成日時: 2026年02月12日 01:41:17(UTC)
- マージ日時: 2026年02月16日 13:31:10(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-VM-coreclr
+- ラベル: Servicing-approved area-VM-coreclr
#### 概要
async signal handlerからThread Local Storage (TLS)にアクセスする際のクラッシュを修正するバックポート。最新のglibc版でのメモリ割り当て中の割り込み時にクラッシュする問題を解決するため、lock-freeでasync-safeなスレッドマップを実装し、signal handlerからの安全なスレッド検索を可能にしました。
@@ -454,7 +454,7 @@ Thread* pThread = GetThreadAsyncSafe(); // signal handlerでも安全
- 作成者: [@SingleAccretion](https://github.com/SingleAccretion)
- 作成日時: 2026年02月11日 21:29:59(UTC)
- マージ日時: 2026年02月16日 17:08:38(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-CodeGen-coreclr community-contribution
+- ラベル: arch-wasm area-CodeGen-coreclr community-contribution
#### 概要
WebAssembly(WASM)バックエンド向けRyuJitに内部レジスタ機構を実装しました。これにより、DIV/MOD命令のゼロ除算チェックなど、一時的な値の保持が必要な操作をより効率的に処理できるようになります。内部レジスタは呼び出し元に見えないレジスタとして機能し、コード生成時に中間値を保存するために使用されます。
@@ -486,7 +486,7 @@ WebAssembly(WASM)バックエンド向けRyuJitに内部レジスタ機構
- 作成者: [@github-actions[bot]](https://github.com/apps/github-actions)
- 作成日時: 2026年02月11日 18:24:39(UTC)
- マージ日時: 2026年02月16日 16:24:10(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-System.Text.RegularExpressions
+- ラベル: Servicing-approved area-System.Text.RegularExpressions
#### 概要
.NET 10で導入されたアトミックループ最適化に関するバグを修正しました。ループ内にバックトラッキング構文(例:`(?:...)?`、`{n,m}`など)がネストしている場合、正規表現が誤った結果を返していました。この修正により、そうしたケースでは最適化を無効にし、正確な結果を保証します。
@@ -517,7 +517,7 @@ WebAssembly(WASM)バックエンド向けRyuJitに内部レジスタ機構
- 作成者: [@dotnet-maestro[bot]](https://github.com/apps/dotnet-maestro)
- 作成日時: 2026年02月10日 17:17:09(UTC)
- マージ日時: 2026年02月16日 18:55:22(UTC)
-- ラベル: area-codeflow
+- ラベル: area-codeflow
#### 概要
dotnet/dotnetリポジトリからのコードフロー更新PR。複数の依存パッケージが更新されており、主にRoslyn(コンパイラ)、NuGet関連ツール、ランタイムコンポーネント、ビルドツールが含まれます。2026年2月10日時点のビルド20260210.16から同期されました。
@@ -552,7 +552,7 @@ dotnet/dotnetリポジトリからのコードフロー更新PR。複数の依
- 作成者: [@dotnet-maestro[bot]](https://github.com/apps/dotnet-maestro)
- 作成日時: 2026年02月08日 01:39:46(UTC)
- マージ日時: 2026年02月16日 18:56:53(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
+- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
#### 概要
このPRはVMR(Virtual Monorepo)の dotnet/dotnet リポジトリからの定期的なコードフロー更新です。release/10.0.1xx ブランチのコンパイラ、ビルドツール、テストフレームワーク、ランタイムなど複数の依存パッケージが更新されています。特にMicrosoft.CodeAnalysis関連とMicrosoft.DotNet.Arcade.Sdkなどのビルド基盤パッケージが2月10日~11日のビルドに更新されました。
@@ -582,7 +582,7 @@ dotnet/dotnetリポジトリからのコードフロー更新PR。複数の依
- 作成者: [@ezhevita](https://github.com/ezhevita)
- 作成日時: 2025年11月17日 07:40:20(UTC)
- マージ日時: 2026年02月16日 16:35:05(UTC)
-- ラベル: area-System.IO community-contribution
+- ラベル: area-System.IO community-contribution
#### 概要
macOS上のFileSystemWatcher起動時のパフォーマンス問題(Issue #77793)を修正しました。不要な`Interop.Sys.Sync()`呼び出しを削除することで、ウォッチャーインスタンスあたり約45msの遅延を解消しています。FSEventStream APIは既に`kFSEventStreamEventIdSinceNow`で設定されており、新規イベントのみを受信するため、バッファフラッシュは不要でした。
@@ -611,7 +611,7 @@ macOS上のFileSystemWatcher起動時のパフォーマンス問題(Issue #777
- 作成者: [@dotnet-maestro[bot]](https://github.com/apps/dotnet-maestro)
- 作成日時: 2025年11月04日 17:20:01(UTC)
- マージ日時: 2026年02月16日 16:38:08(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved linkable-framework area-codeflow
+- ラベル: Servicing-approved linkable-framework area-codeflow
#### 概要
dotnet/runtimeの release/9.0-staging ブランチを対象に、dotnet/roslyn からの依存関係を更新するPull Requestです。Roslyn 4.12.0 から 4.14.0、CodeAnalysis.Analyzers 3.11.0-beta1 から 3.12.0-beta1 へアップグレードされています。これに伴い、複数のテストファイルが整理・調整されています。
@@ -637,7 +637,7 @@ dotnet/runtimeの release/9.0-staging ブランチを対象に、dotnet/roslyn
- 作成者: [@sancheolz](https://github.com/sancheolz)
- 作成日時: 2025年10月20日 12:06:16(UTC)
- マージ日時: 2026年02月16日 15:30:06(UTC)
-- ラベル: area-System.DirectoryServices community-contribution
+- ラベル: area-System.DirectoryServices community-contribution
#### 概要
System.DirectoryServices ライブラリにおいて、SafeLsaPolicyHandle オブジェクトの適切なリソース解放を実装しました。SafeLsaPolicyHandle は LSA ポリシーハンドルをラップする SafeHandle 型であり、ネイティブリソースを確実に解放するために明示的な破棄が必要です。静的分析ツール SVACE により検出されました。
@@ -675,7 +675,7 @@ using var policyHandle = new SafeLsaPolicyHandle(...);
- 作成者: [@kzrnm](https://github.com/kzrnm)
- 作成日時: 2025年09月12日 14:39:27(UTC)
- マージ日時: 2026年02月16日 12:48:53(UTC)
-- ラベル: area-System.Runtime community-contribution
+- ラベル: area-System.Runtime community-contribution
#### 概要
`ValueListBuilder.Grow`メソッドの過度なキャパシティ割り当てバグを修正しました。`Grow`メソッドに渡す引数が誤っていたため、必要以上のメモリが確保されていました。この修正により、`ValueStringBuilder`と同じ割り当てロジックに統一されます。
@@ -717,7 +717,7 @@ Issue番号の記載がないため確認できません。
- 作成者: [@prozolic](https://github.com/prozolic)
- 作成日時: 2025年08月20日 16:25:05(UTC)
- マージ日時: 2026年02月16日 03:36:41(UTC)
-- ラベル: area-System.Collections tenet-performance community-contribution
+- ラベル: area-System.Collections tenet-performance community-contribution
#### 概要
`ImmutableArrayExtensions.SequenceEqual`メソッドのパフォーマンスを大幅に改善するPRです。`ICollection`を実装するコレクション向けに高速パスを追加し、`Enumerable.SequenceEqual`に委譲することで、配列・リストで約90%の高速化を実現しています。純粋な`IEnumerable`型に対しては既存実装を保持し、互換性を維持しています。
diff --git a/archives/2026/02/17.md b/archives/2026/02/17.md
index a139392..a801cd9 100644
--- a/archives/2026/02/17.md
+++ b/archives/2026/02/17.md
@@ -1,4 +1,4 @@
-### 目次 {#table-of-contents}
+### 目次 {#table-of-contents}
1. [#124517 Fix flaky MaxResponseHeadersLength tests by handling additional SocketError codes](#124517)
2. [#124502 JIT: Check for inline candidates in gtTreeContainsAsyncCall](#124502)
3. [#124500 \[browser\] Emit symbols in WasmSDK](#124500)
@@ -31,7 +31,7 @@
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月17日 15:44:59(UTC)
- マージ日時: 2026年02月17日 19:19:13(UTC)
-- ラベル: area-System.Net.Http
+- ラベル: area-System.Net.Http
#### 概要
HTTP クライアントの `MaxResponseHeadersLength` テストにおける競合状態によるフレーキーな失敗を修正しました。クライアントが接続を強制切断した際に、サーバー側が複数の `SocketError` コード(`Shutdown`、`ConnectionReset`、`ConnectionAborted`)に対応することで、プラットフォーム間での非決定的な動作を安定化させています。
@@ -64,7 +64,7 @@ catch (IOException ex) when (ex.InnerException is SocketException se &&
- 作成者: [@jakobbotsch](https://github.com/jakobbotsch)
- 作成日時: 2026年02月17日 09:46:42(UTC)
- マージ日時: 2026年02月17日 23:43:19(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr runtime-async
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr runtime-async
#### 概要
JIT コンパイラの `gtTreeContainsAsyncCall` 関数を改善し、インライン候補内の非同期呼び出しを正しく検出するようにしました。インライン候補は後で元の呼び出しに置き換わる可能性があり、その呼び出しが非同期呼び出しを含む場合、適切なスピリング処理が必要です。Native AOT シナリオでのランタイム非同期有効時における null 参照クラッシュを修正します。
@@ -88,7 +88,7 @@ JIT コンパイラの `gtTreeContainsAsyncCall` 関数を改善し、インラ
- 作成者: [@maraf](https://github.com/maraf)
- 作成日時: 2026年02月17日 09:31:01(UTC)
- マージ日時: 2026年02月17日 17:56:41(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-Build-mono os-browser
+- ラベル: arch-wasm area-Build-mono os-browser
#### 概要
WebAssembly SDK ビルド時にシンボルファイル(PDB)を出力対象に含める機能を追加したPRです。ブラウザベースの .NET ワークロードをデバッグする際に必要なシンボル情報が正しくパッケージに含まれるようになります。
@@ -116,7 +116,7 @@ WebAssembly SDK ビルド時にシンボルファイル(PDB)を出力対象
- 作成者: [@dotnet-maestro[bot]](https://github.com/apps/dotnet-maestro)
- 作成日時: 2026年02月17日 02:05:19(UTC)
- マージ日時: 2026年02月17日 20:05:24(UTC)
-- ラベル: area-codeflow
+- ラベル: area-codeflow
#### 概要
これはdotnet/dotnetリポジトリからのコードフロー更新PRです。ビルド20260216.9の依存関係更新を含むもので、Microsoft.CodeAnalysis、NuGet、ランタイムコンポーネント、Mono LLVM関連パッケージなど複数の重要なコンポーネントがアップデートされています。主にテストフレームワークの最適化と依存関係の同期化が行われています。
@@ -157,7 +157,7 @@ WebAssembly SDK ビルド時にシンボルファイル(PDB)を出力対象
- 作成者: [@VSadov](https://github.com/VSadov)
- 作成日時: 2026年02月17日 01:27:10(UTC)
- マージ日時: 2026年02月17日 21:44:20(UTC)
-- ラベル: area-System.Threading runtime-async
+- ラベル: area-System.Threading runtime-async
#### 概要
ValueTaskSourceの完了時に、継続状態(`_continuationState`)を保持し続けることで、オブジェクトのファイナライゼーションが遅延する問題を修正します。完了後は不要な状態をnullに設定することで、ガベージコレクションを促進し、特にHttp3ストリームのような短命なリソースの適切なクリーンアップを実現します。
@@ -192,7 +192,7 @@ ValueTaskSourceは再利用可能な設計のため、1回限りの継続呼び
- 作成者: [@dotnet-maestro[bot]](https://github.com/apps/dotnet-maestro)
- 作成日時: 2026年02月17日 00:49:24(UTC)
- マージ日時: 2026年02月17日 22:20:21(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
+- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
#### 概要
このPRはVMR(Virtual Mono Repository)からのコードフロー更新で、dotnet/dotnetリポジトリ(release/10.0.1xx ブランチ、コミット: 12f41dd)の変更を dotnet/runtime の release/10.0 ブランチに同期しています。Microsoft.CodeAnalysis、NuGet関連パッケージ、およびビルドツール群の依存関係が更新され、System.Security.Cryptography.COSE ライブラリの機能拡張と関連テストが追加されています。
@@ -228,7 +228,7 @@ Issue番号は明記されていませんが、`GitHub_123254.vb` ファイル
- 作成者: [@VSadov](https://github.com/VSadov)
- 作成日時: 2026年02月16日 23:20:37(UTC)
- マージ日時: 2026年02月17日 18:03:44(UTC)
-- ラベル: area-VM-coreclr linkable-framework runtime-async
+- ラベル: area-VM-coreclr linkable-framework runtime-async
#### 概要
ランタイムの非同期API(RuntimeAsync)から `[RequiresPreviewFeatures]` 属性を削除し、正式なAPI として確定させるPull Requestです。同時に不要になった `SYSLIB5007` の抑制コメントも削除しました。このAPIはプレビュー段階を既に卒業していたため、属性の削除により開発者はこのAPIを警告なく使用できるようになります。
@@ -255,7 +255,7 @@ Issue番号は明記されていませんが、`GitHub_123254.vb` ファイル
- 作成者: [@SingleAccretion](https://github.com/SingleAccretion)
- 作成日時: 2026年02月16日 21:31:58(UTC)
- マージ日時: 2026年02月17日 20:28:31(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-CodeGen-coreclr community-contribution
+- ラベル: arch-wasm area-CodeGen-coreclr community-contribution
#### 概要
WASM向けのレジスタ割り当て機構を改善するPRです。複数回使用されるオペランド(multiply-used operands)に対して、新しいLIRフラグを導入し、レジスタアロケータが前方走査で効率的にライフタイムを追跡できるようにしました。また、SDSUノードが有効なレジスタを持つ場合、`local.tee`命令を通じてそれらを割り当てる契約を追加しています。これにより、任意のオペランドをマルチユース化できます。
@@ -289,7 +289,7 @@ Ref: https://github.com/dotnet/runtime/pull/124298
- 作成者: [@BrzVlad](https://github.com/BrzVlad)
- 作成日時: 2026年02月16日 19:06:13(UTC)
- マージ日時: 2026年02月17日 09:53:23(UTC)
-- ラベル: area-Infrastructure-coreclr
+- ラベル: area-Infrastructure-coreclr
#### 概要
Visual Studio で CoreCLR を開く際の `./build.cmd -vs coreclr.slnx` コマンド実行時に、`FeatureDynamicCodeCompiled` MSBuild プロパティが未定義のため CMake 構成に失敗する問題を修正しました。runtime.proj で条件チェックを修正し、プロパティが未定義の場合はデフォルト値として `true` を使用するようにしました。
@@ -313,7 +313,7 @@ Visual Studio で CoreCLR を開く際の `./build.cmd -vs coreclr.slnx` コマ
- 作成者: [@kzrnm](https://github.com/kzrnm)
- 作成日時: 2026年02月16日 17:40:06(UTC)
- マージ日時: 2026年02月17日 12:11:15(UTC)
-- ラベル: area-System.IO.Compression community-contribution
+- ラベル: area-System.IO.Compression community-contribution
#### 概要
zstd(Zstandard圧縮ライブラリ)のビルド時に `/source-charset:utf-8` コンパイラオプションを追加し、ソースコードの文字エンコーディングを明示的にUTF-8として指定する変更です。これにより、異なるシステムロケール環境でのビルドの一貫性が向上します。
@@ -336,7 +336,7 @@ zstd(Zstandard圧縮ライブラリ)のビルド時に `/source-charset:utf-8`
- 作成者: [@ManickaP](https://github.com/ManickaP)
- 作成日時: 2026年02月16日 15:40:28(UTC)
- マージ日時: 2026年02月17日 15:37:08(UTC)
-- ラベル: area-System.Net.Http
+- ラベル: area-System.Net.Http
#### 概要
System.Net.HttpListenerのテストスイートをxUnit並列実行に対応させるため、ブロッキングパターンをasync/awaitに置き換えました。`.Result`や`Task.Run()`でのデッドロックを排除し、テスト並列化制限を解除することで、テスト実行性能が向上します。
@@ -365,7 +365,7 @@ System.Net.HttpListenerのテストスイートをxUnit並列実行に対応さ
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月16日 12:13:19(UTC)
- マージ日時: 2026年02月17日 08:34:06(UTC)
-- ラベル: area-System.Net.Security
+- ラベル: area-System.Net.Security
#### 概要
TLS セッション再開の無効化をテストする `ClientDisableTlsResume_Succeeds` テストを再有効化するPRです。このテストはWindows上でSChannel関連のバグによってフレーキーな動作を示していましたが、PR #113604で根本的なバグが修正されたため、`[ActiveIssue]` 属性を削除して再有効化します。
@@ -402,7 +402,7 @@ public async Task ClientDisableTlsResume_Succeeds(bool testClient)
- 作成者: [@leculver](https://github.com/leculver)
- 作成日時: 2026年02月16日 09:30:27(UTC)
- マージ日時: 2026年02月17日 20:22:42(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
SOS診断ツールの`dumplog`コマンド実行時にGetManagedResolverでnullポインタ参照によるクラッシュが発生する問題を修正しました。診断コード内でnull状態のm_managedResolverハンドルが検出される場合の処理を追加し、ストレスログ出力時のクラッシュを回避します。
@@ -434,7 +434,7 @@ return ObjectFromHandle(m_managedResolver);
- 作成者: [@AaronRobinsonMSFT](https://github.com/AaronRobinsonMSFT)
- 作成日時: 2026年02月15日 05:52:25(UTC)
- マージ日時: 2026年02月17日 22:17:26(UTC)
-- ラベル: area-VM-coreclr
+- ラベル: area-VM-coreclr
#### 概要
`CustomMarshalerInfo::GetInstance` の呼び出しを `MethodDescCallSite`/`CallDescrWorker` から `UnmanagedCallersOnly` (UCO) reverse P/Invoke に置き換えるリファクタリング。これにより、マネージ・アンマネージ間の相互運用コードの統一を進め、#123864 の Priority 1 項目を完了します。
@@ -459,7 +459,7 @@ return ObjectFromHandle(m_managedResolver);
- 作成者: [@MihaZupan](https://github.com/MihaZupan)
- 作成日時: 2026年02月14日 23:41:48(UTC)
- マージ日時: 2026年02月17日 13:05:09(UTC)
-- ラベル: area-System.Net
+- ラベル: area-System.Net
#### 概要
Uri.cs内で`IndexOfAny`と`SearchValues`を活用し、ホスト名解析性能を最適化しました。特にLongHost(長いホスト名)のケースで約28%のパフォーマンス改善が実現されています(166.87ns → 120.22ns)。
@@ -492,7 +492,7 @@ https://github.com/EgorBot/runtime-utils/issues/618
- 作成者: [@jtschuster](https://github.com/jtschuster)
- 作成日時: 2026年02月13日 19:59:01(UTC)
- マージ日時: 2026年02月17日 22:22:41(UTC)
-- ラベル: area-crossgen2-coreclr runtime-async
+- ラベル: area-crossgen2-coreclr runtime-async
#### 概要
CrossGen2を使用したライブラリテストにおいて、runtime-asyncを有効にした状態での実行レグを追加するPull Requestです。既存のクロスジェン アウターループパイプラインに新しいテスト実行構成を追加し、非同期ランタイム機能の互換性を検証します。
@@ -519,7 +519,7 @@ CrossGen2を使用したライブラリテストにおいて、runtime-asyncを
- 作成者: [@EgorBo](https://github.com/EgorBo)
- 作成日時: 2026年02月13日 19:22:50(UTC)
- マージ日時: 2026年02月17日 01:19:02(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
AspNet2のSuperPMI収集スクリプトの堅牢性を向上させる修正です。Helixマシンの制限に対応するため、NuGetキャッシュの設定を改善、ビルドタイムアウトを延長、.NET 11.0プレビューへの切り替え、接続数削減、TieredPGO設定の削除を実施しました。結果として、mchファイルサイズは892 MBとなっています。
@@ -555,7 +555,7 @@ AspNet2のSuperPMI収集スクリプトの堅牢性を向上させる修正で
- 作成者: [@agocke](https://github.com/agocke)
- 作成日時: 2026年02月12日 08:28:17(UTC)
- マージ日時: 2026年02月17日 18:59:10(UTC)
-- ラベル: needs-area-label
+- ラベル: needs-area-label
#### 概要
`System.Diagnostics.Tracing` 名前空間の実装をリファクタリングし、`EventSource.cs` から `ManifestBuilder` と `EventListener` を専用ファイルに抽出しました。これにより `EventSource.cs` のサイズが 1,969行から 411行に削減され、コードの可読性と保守性が向上します。動作は変わらず、純粋なコード整理です。
@@ -579,7 +579,7 @@ AspNet2のSuperPMI収集スクリプトの堅牢性を向上させる修正で
- 作成者: [@prozolic](https://github.com/prozolic)
- 作成日時: 2026年02月09日 02:35:34(UTC)
- マージ日時: 2026年02月17日 21:24:49(UTC)
-- ラベル: area-System.Collections community-contribution
+- ラベル: area-System.Collections community-contribution
#### 概要
`ImmutableList` の `LastIndexOf` と `FindLastIndex` メソッドで上限値チェックが欠落していた問題を修正しました。従来は `index == Count` を指定しても例外をスローせず、不正な結果を返していました。この修正により `ImmutableArray` の動作と一致するようになります。
@@ -612,7 +612,7 @@ int result = list.LastIndexOf(2, 3); // 本来は ArgumentOutOfRangeException
- 作成者: [@tpa95](https://github.com/tpa95)
- 作成日時: 2026年02月05日 14:21:23(UTC)
- マージ日時: 2026年02月17日 21:24:13(UTC)
-- ラベル: area-GC-coreclr community-contribution
+- ラベル: area-GC-coreclr community-contribution
#### 概要
coreclrのガベージコレクション関連コード内で検出された2つの潜在的な整数オーバーフロー脆弱性を修正しました。Svace静的解析ツールで発見された問題で、実際の発生例は未確認ですが、セキュリティ観点から対応が必要です。
@@ -649,7 +649,7 @@ size_t result = (size_t)num_heaps * some_value;
- 作成者: [@snickolls-arm](https://github.com/snickolls-arm)
- 作成日時: 2026年02月04日 09:59:19(UTC)
- マージ日時: 2026年02月17日 17:41:24(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr community-contribution
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr community-contribution
#### 概要
ARM64向けに`Vector` API用の`InstructionSet`定義の基盤コードを追加しました。これにより、`Vector`を対象アーキテクチャに応じてAdvSimd/SVEに適切にリダイレクトするための抽象化レイヤーが実装されます。
@@ -680,7 +680,7 @@ ARM64向けに`Vector` API用の`InstructionSet`定義の基盤コードを
- 作成者: [@teo-tsirpanis](https://github.com/teo-tsirpanis)
- 作成日時: 2026年02月03日 00:08:50(UTC)
- マージ日時: 2026年02月17日 21:29:43(UTC)
-- ラベル: area-System.Reflection.Emit community-contribution
+- ラベル: area-System.Reflection.Emit community-contribution
#### 概要
`PersistedAssemblyBuilder`におけるカスタム修飾子(custom modifiers)のエンコーディングのバグを修正しました。`SignatureHelper`の実装を簡潔化し、Mono環境での修飾子エンコーディング処理を改善しています。Issue #123857に対応し、テストケースを追加してローカルで検証済みです。
@@ -707,7 +707,7 @@ ARM64向けに`Vector` API用の`InstructionSet`定義の基盤コードを
- 作成者: [@jkoritzinsky](https://github.com/jkoritzinsky)
- 作成日時: 2026年02月02日 19:27:44(UTC)
- マージ日時: 2026年02月17日 20:04:47(UTC)
-- ラベル: area-Infrastructure
+- ラベル: area-Infrastructure
#### 概要
レガシーランナーの廃止に伴い、`issues.targets`ファイルと関連する除外リスト管理インフラストラクチャを削除するPRです。空になった`issues.targets`とそれをサポートするテスト除外機能(`TestExclusion.cs`、APKパッチング機能など)が完全に削除されました。これにより、テスト実行パイプラインの複雑さが低減され、メンテナンス負荷が軽減されます。
@@ -737,7 +737,7 @@ ARM64向けに`Vector` API用の`InstructionSet`定義の基盤コードを
- 作成者: [@ylpoonlg](https://github.com/ylpoonlg)
- 作成日時: 2026年02月02日 15:44:49(UTC)
- マージ日時: 2026年02月17日 17:55:57(UTC)
-- ラベル: area-System.Runtime.Intrinsics community-contribution
+- ラベル: area-System.Runtime.Intrinsics community-contribution
#### 概要
ARM64プロセッサのSVE2(Scalable Vector Extension 2)命令セットに非時間的スキャッタストア(non-temporal scatter stores)機能を実装しました。これにより、メモリへのベクトルデータ書き込み時にキャッシュを迂回する最適化が可能になります。
@@ -764,7 +764,7 @@ ARM64プロセッサのSVE2(Scalable Vector Extension 2)命令セットに
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年01月27日 23:32:43(UTC)
- マージ日時: 2026年02月17日 22:47:54(UTC)
-- ラベル: area-Infrastructure
+- ラベル: area-Infrastructure
#### 概要
Android上のNativeAOT環境で`RandomNumberGenerator.GetBytes()`を呼び出すとSIGSEGVクラッシュが発生する問題を修正しました。原因はJNI環境(`gJvm`)が初期化されていなかったこと。`JNI_OnLoad`を弱シンボルで実装することで、静的リンク時も自動初期化が可能になります。
@@ -796,7 +796,7 @@ dotnet/runtime#123355 - [android][NativeAOT] SIGSEGV in RandomNumberGenerator.Ge
- 作成者: [@ylpoonlg](https://github.com/ylpoonlg)
- 作成日時: 2025年12月08日 11:16:21(UTC)
- マージ日時: 2026年02月17日 17:49:50(UTC)
-- ラベル: area-System.Runtime.Intrinsics community-contribution
+- ラベル: area-System.Runtime.Intrinsics community-contribution
#### 概要
ARM64 SVE2のADD SATURATE命令のパブリックAPI設計を改善するPRです。従来の`AddSaturateWithSignedAddend`/`AddSaturateWithUnsignedAddend`の2つの分割されたメソッドを、単一の`Sve2.AddSaturate`メソッドに統合しました。JIT側でオペランドの符号付き/符号なし型に基づいて、実際の命令(SQADD/UQADD vs USQADD/SUQADD)を自動選択するSpecialImportフラグを使用しています。
diff --git a/archives/2026/02/18.md b/archives/2026/02/18.md
index 5711a90..26daa30 100644
--- a/archives/2026/02/18.md
+++ b/archives/2026/02/18.md
@@ -1,4 +1,4 @@
-### 目次 {#table-of-contents}
+### 目次 {#table-of-contents}
1. [#124573 Add SHA-384 and SHA-512 hash algorithms to metadata spec](#124573)
2. [#124543 Fix comment in eng/Versions.props](#124543)
3. [#124542 Revert "Re-enable SslStreamTlsResumeTests.ClientDisableTlsResume_Succeeds"](#124542)
@@ -27,7 +27,7 @@
- 作成者: [@tmat](https://github.com/tmat)
- 作成日時: 2026年02月18日 22:49:39(UTC)
- マージ日時: 2026年02月18日 23:06:27(UTC)
-- ラベル: area-Meta
+- ラベル: area-Meta
#### 概要
Portable PDB メタデータ仕様にSHA-384およびSHA-512ハッシュアルゴリズムのサポートを追加しました。Portable PDBは.NETアプリケーションのデバッグ情報保存に使用され、Document テーブル内でハッシュアルゴリズムを用いてソースファイルの検証を行います。
@@ -50,7 +50,7 @@ Portable PDB メタデータ仕様にSHA-384およびSHA-512ハッシュアル
- 作成者: [@akoeplinger](https://github.com/akoeplinger)
- 作成日時: 2026年02月18日 09:21:34(UTC)
- マージ日時: 2026年02月18日 09:39:16(UTC)
-- ラベル: area-codeflow
+- ラベル: area-codeflow
#### 概要
`eng/Versions.props`内の古くなったコメントを更新するためのマイナー修正です。最近の.NET 11 SDKバージョンバンプ中に廃止されたコメントをバージョンに依存しない汎用的な説明に変更し、将来のメンテナンス負荷を軽減します。
@@ -74,7 +74,7 @@ Portable PDB メタデータ仕様にSHA-384およびSHA-512ハッシュアル
- 作成者: [@rzikm](https://github.com/rzikm)
- 作成日時: 2026年02月18日 09:17:58(UTC)
- マージ日時: 2026年02月18日 12:01:15(UTC)
-- ラベル: area-System.Net.Security
+- ラベル: area-System.Net.Security
#### 概要
TLS再開機能に関するテスト `ClientDisableTlsResume_Succeeds` を再度無効化するリバートです。Windows 2022 と Windows Nano プラットフォームでテスト失敗が発生しているため、`[ActiveIssue]` 属性を追加して Windows での実行をスキップします。
@@ -98,7 +98,7 @@ TLS再開機能に関するテスト `ClientDisableTlsResume_Succeeds` を再度
- 作成者: [@BrzVlad](https://github.com/BrzVlad)
- 作成日時: 2026年02月18日 08:07:11(UTC)
- マージ日時: 2026年02月18日 11:26:21(UTC)
-- ラベル: area-Codegen-Interpreter-mono
+- ラベル: area-Codegen-Interpreter-mono
#### 概要
Mono インタプリタで `System.Threading.Volatile.ReadBarrier()` と `System.Threading.Volatile.WriteBarrier()` の intrinsic サポートを追加したバグ修正です。従来はこれらのメソッドが intrinsic スタブとしてインタプリタで実行されると、再帰的に自身を呼び出してスタックオーバーフローを引き起こしていました。本修正により、既存のメモリバリア opcode を emitすることで問題を解決します。
@@ -130,7 +130,7 @@ Volatile.ReadBarrier(); // メモリバリア opcode として実行
- 作成者: [@MichalStrehovsky](https://github.com/MichalStrehovsky)
- 作成日時: 2026年02月18日 03:49:39(UTC)
- マージ日時: 2026年02月18日 11:20:04(UTC)
-- ラベル: area-NativeAOT-coreclr
+- ラベル: area-NativeAOT-coreclr
#### 概要
NativeAOT環境でランタイム非同期処理を有効にした場合の不要な非同期サンク生成を回避する最適化です。IL scannerは直接呼び出しされるTask戻り値メソッドに対して非同期バリアント サンクの生成をスキップし、JIT オーバーヘッドを削減します。
@@ -170,7 +170,7 @@ if (IsCallEffectivelyDirect(method))
- 作成者: [@jakobbotsch](https://github.com/jakobbotsch)
- 作成日時: 2026年02月17日 09:59:46(UTC)
- マージ日時: 2026年02月18日 17:50:20(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
JITコンパイラが`AsyncSuspend`イントリンシックを使用するメソッド(例:`AsyncHelpers.Await`)をインライン化しないようにする変更です。最近のインライン化改善により、これらのメソッドがインライン候補になってしまいましたが、インライン化するとAsyncメカニズムが破壊されるため、早期に除外する必要があります。
@@ -192,7 +192,7 @@ JITコンパイラが`AsyncSuspend`イントリンシックを使用するメソ
- 作成者: [@FixBo](https://github.com/FixBo)
- 作成日時: 2026年02月17日 09:41:33(UTC)
- マージ日時: 2026年02月18日 17:24:44(UTC)
-- ラベル: area-VM-coreclr community-contribution
+- ラベル: area-VM-coreclr community-contribution
#### 概要
単一ファイル展開(Single File Deployment)時のProfile Optimization機能において、ファイルパスがnullになることですべてのモジュールがスキップされていた問題を修正しました。この修正により、単一ファイル形式で配布されたアプリケーションでもプロファイル最適化の恩恵を受けられるようになります。
@@ -214,7 +214,7 @@ JITコンパイラが`AsyncSuspend`イントリンシックを使用するメソ
- 作成者: [@FixBo](https://github.com/FixBo)
- 作成日時: 2026年02月17日 04:43:35(UTC)
- マージ日時: 2026年02月18日 17:26:26(UTC)
-- ラベル: area-VM-coreclr community-contribution
+- ラベル: area-VM-coreclr community-contribution
#### 概要
Optimization Profileの読み込み処理でバグを修正しました。`fread`関数の戻り値を正しく処理していなかった問題を解決しています。`fread`は読み込んだ**バイト数**ではなく**要素数**を返すため、その解釈を修正しています。
@@ -238,7 +238,7 @@ Optimization Profileの読み込み処理でバグを修正しました。`fread
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月16日 22:43:40(UTC)
- マージ日時: 2026年02月18日 18:40:41(UTC)
-- ラベル: area-System.Security
+- ラベル: area-System.Security
#### 概要
`SafeEvpPKeyHandle.DuplicateHandle()`のスレッド安全性問題を修正しました。複数スレッドが同時に`DuplicateHandle()`を呼び出している間に別スレッドが`Dispose()`を実行すると、ハンドルフィールドがゼロにされ、結果として無効な値を持つ未解放のハンドルが返される競合状態が発生していました。
@@ -286,7 +286,7 @@ finally
- 作成者: [@am11](https://github.com/am11)
- 作成日時: 2026年02月16日 21:11:00(UTC)
- マージ日時: 2026年02月18日 00:43:07(UTC)
-- ラベル: area-Infrastructure-coreclr community-contribution
+- ラベル: area-Infrastructure-coreclr community-contribution
#### 概要
CMakeビルドスクリプトで複数のコマンドをquote処理することで、パスやプロパティに含まれるスペースを適切に処理できるようにしました。これにより、ファイルパスにスペースを含む環境でのビルド失敗を防止します。
@@ -312,7 +312,7 @@ CMakeビルドスクリプトで複数のコマンドをquote処理すること
- 作成者: [@jakobbotsch](https://github.com/jakobbotsch)
- 作成日時: 2026年02月16日 16:32:38(UTC)
- マージ日時: 2026年02月18日 16:20:06(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
JIT コンパイラの `TreeLifeUpdater` で `LCL_ADDR`(ローカル変数のアドレス)ノードの生存期間追跡を改善しました。これまで `GTF_VAR_DEATH` フラグが `LCL_ADDR` ノードで処理されていなかったため、非同期変換時にこれらの変数が不必要に生きているものと判定されていました。この修正により、より正確な変数生存期間分析が可能になります。
@@ -336,7 +336,7 @@ JIT コンパイラの `TreeLifeUpdater` で `LCL_ADDR`(ローカル変数の
- 作成者: [@dotnet-maestro[bot]](https://github.com/apps/dotnet-maestro)
- 作成日時: 2026年02月16日 09:29:07(UTC)
- マージ日時: 2026年02月18日 01:13:16(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
+- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
#### 概要
dotnet/hotreload-utilsリポジトリからの依存関係を更新するMaestroによる自動更新PRです。Microsoft.DotNet.HotReload.Utils.Generator.BuildToolを8.0.0-alpha.0.26076.2から8.0.0-alpha.0.26116.3にアップデートしています。
@@ -360,7 +360,7 @@ dotnet/hotreload-utilsリポジトリからの依存関係を更新するMaestro
- 作成者: [@leculver](https://github.com/leculver)
- 作成日時: 2026年02月16日 01:42:06(UTC)
- マージ日時: 2026年02月18日 02:07:36(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
Linux上の診断ツール(clrmd、sos、dotnet-dump analyze)におけるクラッシュを修正するため、`request.cpp`にnullチェック処理を追加しました。DAC(Data Access Component)への呼び出しでnull値が渡された場合、SIGSEGVで強制終了するのではなく適切に処理するようになります。
@@ -385,7 +385,7 @@ https://github.com/dotnet/diagnostics/issues/5632
- 作成者: [@bartonjs](https://github.com/bartonjs)
- 作成日時: 2026年02月14日 00:04:15(UTC)
- マージ日時: 2026年02月18日 19:18:00(UTC)
-- ラベル: area-System.Security
+- ラベル: area-System.Security
#### 概要
`CoseMessage.DecodeSign1`と`CoseMessage.DecodeMultiSign`メソッドで、内部検証時に`ArgumentException`が漏洩していた問題を修正。ドキュメントに定義された「デコード失敗時は`CryptographicException`を投げる」という契約を守るようにしました。また、クリティカルヘッダ検証で不定長CBORアレイのサポートも追加されています。
@@ -410,7 +410,7 @@ https://github.com/dotnet/diagnostics/issues/5632
- 作成者: [@pavelsavara](https://github.com/pavelsavara)
- 作成日時: 2026年02月12日 15:32:42(UTC)
- マージ日時: 2026年02月18日 17:47:30(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-System.Net.Sockets os-browser
+- ラベル: arch-wasm area-System.Net.Sockets os-browser
#### 概要
ブラウザプラットフォーム向けに`System.Net.Sockets`の機能をサポート対象外化するPRです。ブラウザ環境ではソケット機能が利用できないため、すべてのメンバーで`PlatformNotSupportedException`をスロー するよう実装しています。また、`SocketAddressPal.Browser.cs`を新規追加し、Windows実装に類似した浅い実装を提供しています。
@@ -451,7 +451,7 @@ catch (PlatformNotSupportedException)
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月11日 13:33:48(UTC)
- マージ日時: 2026年02月18日 10:23:57(UTC)
-- ラベル: area-System.Diagnostics.Process
+- ラベル: area-System.Diagnostics.Process
#### 概要
`ProcessStartOptions` クラスを新たに追加し、プロセス起動時の実行ファイルパス解決をプラットフォーム対応で明示的に行えるようにしました。Windows では `.exe` 拡張子の自動追加、System32 ディレクトリの検索、PATH 環境変数の参照を実装し、Unix では PATH のみを検索します。遅延初期化されたコレクション(Arguments、Environment、InheritedHandles)を提供し、`ProcessStartInfo` より安全で制御性の高い代替手段となります。
@@ -506,7 +506,7 @@ catch (PlatformNotSupportedException)
- 作成者: [@github-actions[bot]](https://github.com/apps/github-actions)
- 作成日時: 2026年02月10日 14:31:19(UTC)
- マージ日時: 2026年02月18日 18:36:50(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-System.Numerics
+- ラベル: Servicing-approved area-System.Numerics
#### 概要
Vector2/Vector3の`EqualsAny`メソッドが非決定的な結果を返す問題を修正しました。新しく公開されたAPIで、加速化された比較操作時に無効な要素が誤って含まれる可能性がありました。既存の一元化されたヘルパーメソッドを使用するよう修正し、一貫性のある処理を実現しました。
@@ -545,7 +545,7 @@ public bool EqualsAny(Vector2 other) => EqualsAnyHelper(this, other);
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月09日 22:10:47(UTC)
- マージ日時: 2026年02月18日 00:32:17(UTC)
-- ラベル: area-NativeAOT-coreclr
+- ラベル: area-NativeAOT-coreclr
#### 概要
このPRはNativeAOTの依存性分析フレームワークを簡素化するもので、`INodeWithSize`インターフェース廃止し、`IMAGE_REL_SYMBOL_SIZE`リロケーションによるモジュールセクションサイズ報告に統一します。同時に`ModuleInfoRow` ABI構造を`{ SectionId, Length, Start }`に再構成し、ランタイムがLengthフィールドを直接参照できるようにしました。
@@ -588,7 +588,7 @@ public bool EqualsAny(Vector2 other) => EqualsAnyHelper(this, other);
- 作成者: [@dotnet-maestro[bot]](https://github.com/apps/dotnet-maestro)
- 作成日時: 2026年02月09日 05:03:47(UTC)
- マージ日時: 2026年02月18日 11:03:05(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
+- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
#### 概要
dotnet/xharness の依存ライブラリを更新するプル リクエストです。Microsoft.DotNet.XHarness.CLI、Microsoft.DotNet.XHarness.TestRunners.Common、Microsoft.DotNet.XHarness.TestRunners.Xunit が 11.0.0-prerelease.26064.3 から 11.0.0-prerelease.26114.1 にアップデートされます。これは Maestro による自動依存更新です。
@@ -613,7 +613,7 @@ dotnet/xharness の依存ライブラリを更新するプル リクエストで
- 作成者: [@bartonjs](https://github.com/bartonjs)
- 作成日時: 2026年02月07日 00:58:35(UTC)
- マージ日時: 2026年02月18日 23:02:14(UTC)
-- ラベル: area-System.IO.Hashing
+- ラベル: area-System.IO.Hashing
#### 概要
CRC-32とCRC-64の汎用パラメータ化実装が追加されました。既存の最適化済み実装(`Crc32`、`Crc64`)とCRC-32/C(x86/ARM intrinsics対応)はそのまま利用し、その他のパラメータセットはバイト単位のテーブルルックアップで実装されています。汎用ベクトル化は今後の改善予定とされています。
@@ -654,7 +654,7 @@ var hash = crc.GetCurrentHashAsUInt32();
- 作成者: [@mdh1418](https://github.com/mdh1418)
- 作成日時: 2026年01月30日 23:27:17(UTC)
- マージ日時: 2026年02月18日 16:58:30(UTC)
-- ラベル: area-VM-coreclr os-android
+- ラベル: area-VM-coreclr os-android
#### 概要
Android CoreCLR でネイティブクラッシュ時にマネージドコールスタックをログに出力する機能を追加しました。Android では CreateDump が利用できないため、クラッシュレポートとしてマネージドフレームを含むスタックトレースを ADB ログに記録します。これにより、ダンプなしでもクラッシュの原因究明が容易になります。
@@ -698,7 +698,7 @@ Android CoreCLR でネイティブクラッシュ時にマネージドコール
- 作成者: [@dotnet-maestro[bot]](https://github.com/apps/dotnet-maestro)
- 作成日時: 2025年12月10日 18:00:39(UTC)
- マージ日時: 2026年02月18日 13:14:20(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
+- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
#### 概要
dotnet/arcadeリポジトリからの依存関係更新です。Arcade SDKおよび関連するビルドタスク・ツールを8.0.0-beta.25562.3から8.0.0-beta.25611.2へ更新しました。この更新には、ビルド、パッケージング、テスト、コード分析、APIドキュメント生成など、.NETランタイムのビルドプロセス全体に関わる17個のNuGetパッケージが含まれます。
diff --git a/archives/2026/02/19.md b/archives/2026/02/19.md
index 19bed96..1cb4d2c 100644
--- a/archives/2026/02/19.md
+++ b/archives/2026/02/19.md
@@ -1,4 +1,4 @@
-### 目次 {#table-of-contents}
+### 目次 {#table-of-contents}
1. [#124619 Skip unloadable-type tests under ReadyToRun; update ActiveIssue to #124031](#124619)
2. [#124617 Fix nondeterministic test failure for X509CertificateLoader](#124617)
3. [#124591 \[HTTP\] Re-enable Http3 nginx interop test](#124591)
@@ -31,7 +31,7 @@
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月19日 20:15:34(UTC)
- マージ日時: 2026年02月19日 23:54:15(UTC)
-- ラベル: area-TypeSystem-coreclr
+- ラベル: area-TypeSystem-coreclr
#### 概要
ReadyToRun(R2R)コンパイル下でのテスト失敗を修正するPRです。R2Rプリコンパイル済みネイティブコードがメソッドテーブルやfixupを通じてcollectible AssemblyLoadContextから読み込まれた型への強い参照を作成し、テストの10回のGC反復内でALCがGC回収できず、型アンロード関連テストが失敗していました。2つのテストに`[ActiveIssue]`属性を追加/更新して、R2R実行時に一貫してスキップするようにします。
@@ -60,7 +60,7 @@ R2Rコンパイルの特性としてメモリ参照の強度が異なるため
- 作成者: [@vcsjones](https://github.com/vcsjones)
- 作成日時: 2026年02月19日 19:49:27(UTC)
- マージ日時: 2026年02月19日 23:03:25(UTC)
-- ラベル: area-System.Security test-bug
+- ラベル: area-System.Security test-bug
#### 概要
OpenSSLの仕様を正しく反映するように、X509CertificateLoaderのテストを修正しました。OpenSSLは証明書の後ろの有効なASN.1データを許可するため、プロセスIDをトレーリングデータとして使用したテストが非決定的に失敗していた問題を解決します。特定のPID値(例:32816 = 0x30 0x80 0x00 0x00)が有効なASN.1 BER SEQUENCEに見えるため、テストが例外を期待していても解析が成功してしまうケースが発生していました。
@@ -84,7 +84,7 @@ OpenSSLの仕様を正しく反映するように、X509CertificateLoaderのテ
- 作成者: [@ManickaP](https://github.com/ManickaP)
- 作成日時: 2026年02月19日 13:14:47(UTC)
- マージ日時: 2026年02月19日 16:18:15(UTC)
-- ラベル: area-System.Net.Http
+- ラベル: area-System.Net.Http
#### 概要
HTTP/3 nginx相互運用性テストを再有効化するPRです。`quic.nginx.org`のテストURIは以前TLS alert 112エラーにより無効化されていましたが、外部サーバーの問題が解決されたため再度有効化します。`InteropUrisWithContent()`メソッド内のテストURIを復元します。
@@ -106,7 +106,7 @@ HTTP/3 nginx相互運用性テストを再有効化するPRです。`quic.nginx.
- 作成者: [@noahfalk](https://github.com/noahfalk)
- 作成日時: 2026年02月19日 00:24:48(UTC)
- マージ日時: 2026年02月19日 23:49:08(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
CoreCLR デバッガーの `ICorDebugEnum::Clone` 実装における `CordbEnumerator` のメモリリークを修正しました。クローンされた列挙子が内部の `m_items` 配列を解放せず、プロセスのクリーンアップ時に `IsNeutered()` アサーション失敗を引き起こしていた問題を解決します。クローンされた列挙子をプロセスの continue neuter リストに追加することで、適切なクリーンアップを保証します。
@@ -132,7 +132,7 @@ CoreCLR デバッガーの `ICorDebugEnum::Clone` 実装における `CordbEnume
- 作成者: [@EgorBo](https://github.com/EgorBo)
- 作成日時: 2026年02月18日 23:12:22(UTC)
- マージ日時: 2026年02月19日 18:44:21(UTC)
-- ラベル: area-skills
+- ラベル: area-skills
#### 概要
dotnet/runtimeのパフォーマンスベンチマーク用Copilot Skillの設定を改善したPRです。Copilotが生成するコマンドを簡潔化し、PR内での使用に最適化しました。主な変更は、不要なコードブロックラッピングの防止、-commitモードの削除、OSX ARM64ターゲットの推奨です。
@@ -162,7 +162,7 @@ dotnet/runtimeのパフォーマンスベンチマーク用Copilot Skillの設
- 作成者: [@SingleAccretion](https://github.com/SingleAccretion)
- 作成日時: 2026年02月18日 20:48:19(UTC)
- マージ日時: 2026年02月19日 22:30:23(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr community-contribution
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr community-contribution
#### 概要
RyuJIT コンパイラの呼び出し(call)ノードから `gtCallCookie` オペランドを削除するリファクタリングです。このオペランドはインポーター(IL解析)からモルフ(中間表現最適化)フェーズへの単純なデータ伝達にのみ使用されていたため、IR(中間表現)として保持する必要がなくなり、直接的なパラメータ渡しに変更することで、コンパイラのコード複雑性を低減しています。
@@ -189,7 +189,7 @@ RyuJIT コンパイラの呼び出し(call)ノードから `gtCallCookie`
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月18日 20:09:30(UTC)
- マージ日時: 2026年02月19日 15:40:39(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr reduce-unsafe
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr reduce-unsafe
#### 概要
インデックス-from-end パターン(`arr[^4]`、`arr[^3]`など)でJITが生成する冗長な境界チェックを排除するための最適化です。`arr[^4]`の境界チェックで配列長が4以上と判定された場合、後続の`arr[^3]`、`arr[^2]`、`arr[^1]`の境界チェックは数学的に冗長であり、これらを削除します。
@@ -225,7 +225,7 @@ public int DecodeRemaining(ReadOnlySpan source)
- 作成者: [@am11](https://github.com/am11)
- 作成日時: 2026年02月18日 18:11:14(UTC)
- マージ日時: 2026年02月19日 10:40:46(UTC)
-- ラベル: area-Infrastructure-coreclr community-contribution
+- ラベル: area-Infrastructure-coreclr community-contribution
#### 概要
`build.sh -ninja false` で ninja ビルドシステムの無効化がMSBuild経由では反映されない問題を修正しました。また、dotnet パスにスペースが含まれる場合の CMake パース問題も同時に修正されています。この変更により、ネイティブビルドシステムの生成時に `-ninja false` フラグが正しく保持されます。
@@ -251,7 +251,7 @@ public int DecodeRemaining(ReadOnlySpan source)
- 作成者: [@gbalykov](https://github.com/gbalykov)
- 作成日時: 2026年02月18日 13:58:43(UTC)
- マージ日時: 2026年02月19日 05:51:13(UTC)
-- ラベル: area-VM-coreclr community-contribution
+- ラベル: area-VM-coreclr community-contribution
#### 概要
`EncApproxFieldDescIterator::FixUpEncFields` メソッド呼び出しで、`TRUE` のハードコーディングを正しいイテレータオブジェクトに置き換える修正です。PR #85269 で見落とされていた問題を修正するもので、これまで偶然に動作していたコードを適切に修正しています。
@@ -278,7 +278,7 @@ public int DecodeRemaining(ReadOnlySpan source)
- 作成者: [@Tomius](https://github.com/Tomius)
- 作成日時: 2026年02月18日 08:24:13(UTC)
- マージ日時: 2026年02月19日 03:05:20(UTC)
-- ラベル: area-System.Buffers community-contribution
+- ラベル: area-System.Buffers community-contribution
#### 概要
Base64Url.DecodeFromChars において、非ASCII文字入力時にアウト・オブ・バウンド読み取りバグが発生していました。非ASCII文字(値 > 2048)がデコードマップ(256要素配列)へのインデックスとして直接使用されることで AccessViolationException が発生していた問題を修正します。
@@ -308,7 +308,7 @@ Base64Url.DecodeFromChars において、非ASCII文字入力時にアウト・
- 作成者: [@MichalStrehovsky](https://github.com/MichalStrehovsky)
- 作成日時: 2026年02月18日 08:20:48(UTC)
- マージ日時: 2026年02月19日 04:37:15(UTC)
-- ラベル: area-GC-coreclr
+- ラベル: area-GC-coreclr
#### 概要
GetTotalAllocatedBytesテストに`ActiveIssue`属性を追加し、outerloopテストの実行から除外します。このテストは頻繁にOut-Of-Memory(OOM)エラーが発生するため、除外することでouterloopテストスイート全体の安定性を向上させます。
@@ -342,7 +342,7 @@ public void GetTotalAllocatedBytes_Test()
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月18日 03:05:21(UTC)
- マージ日時: 2026年02月19日 15:40:52(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
`RangeOps::Multiply`がdependent bounds(依存バウンド)を持つ範囲で`keUnknown`を返していた問題を修正しました。これにより、ループの帰納変数に対する範囲伝播が可能になり、ARM64のCSieveBenchmarkで約12%のパフォーマンス低下が改善されます。
@@ -377,7 +377,7 @@ for (int k = i + i; k <= Size; k += i)
- 作成者: [@pavelsavara](https://github.com/pavelsavara)
- 作成日時: 2026年02月16日 21:41:44(UTC)
- マージ日時: 2026年02月19日 15:32:12(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-Host os-browser
+- ラベル: arch-wasm area-Host os-browser
#### 概要
WebAssemblyにおけるネイティブスタックトレースのシンボル解析機能を実装しました。`EnableDiagnostics`と`WasmEmitSymbolMap`が有効な場合、`wasm-function[1018]`形式のWebAssemblyスタックトレースを実際のシンボル名(例:`PROCAbort`、`TerminateProcess`)に自動変換し、デバッグの可読性を大幅に向上させます。また、終了コード伝播、シャットダウン処理、例外ロギングの改善も含まれています。
@@ -410,7 +410,7 @@ WebAssemblyにおけるネイティブスタックトレースのシンボル解
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月16日 14:39:55(UTC)
- マージ日時: 2026年02月19日 17:21:36(UTC)
-- ラベル: area-System.Net.Http os-browser
+- ラベル: area-System.Net.Http os-browser
#### 概要
HTTP/1 trailer headers はブラウザプラットフォームではサポートされていない永続的な制限であることを反映するため、テスト属性を `ActiveIssue` から `SkipOnPlatform` に変更しました。これにより、追跡対象のバグではなくプラットフォーム制限として正しく分類されます。
@@ -436,7 +436,7 @@ HTTP/1 trailer headers はブラウザプラットフォームではサポート
- 作成者: [@jakobbotsch](https://github.com/jakobbotsch)
- 作成日時: 2026年02月13日 14:04:08(UTC)
- マージ日時: 2026年02月19日 18:04:30(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
ARM64アーキテクチャにおける読み取り専用(RO)データセクションへの相対リロケーション処理を修正しました。ARM64では複数のROデータブロック(コード末尾のブロックと非同期関数用の別個ブロック)が存在するため、リロケーション処理を拡張して後者のブロックを正しく認識するようにしました。
@@ -463,7 +463,7 @@ ARM64アーキテクチャにおける読み取り専用(RO)データセクシ
- 作成者: [@davidnguyen-tech](https://github.com/davidnguyen-tech)
- 作成日時: 2026年02月11日 12:27:43(UTC)
- マージ日時: 2026年02月19日 13:19:09(UTC)
-- ラベル: documentation os-ios needs-area-label
+- ラベル: documentation os-ios needs-area-label
#### 概要
iOS の HelloiOS サンプル において、`RunAOTCompilation` プロパティが Mono ランタイム専用の設定であることを明確にするため、条件付きで設定するように修正しました。従来は `UseMonoRuntime=false`(CoreCLR使用)時に `RunAOTCompilation=true` を指定すると、Mono の AOT 関連ターゲットを経由して ILStrip がエラーになる問題がありました。
@@ -490,7 +490,7 @@ PR #124230 にて `RunAOTCompilation=false` フラグが誤って削除された
- 作成者: [@davidnguyen-tech](https://github.com/davidnguyen-tech)
- 作成日時: 2026年02月10日 13:26:53(UTC)
- マージ日時: 2026年02月19日 13:00:23(UTC)
-- ラベル: area-Infrastructure-coreclr os-maccatalyst
+- ラベル: area-Infrastructure-coreclr os-maccatalyst
#### 概要
Xcode 26.2でのmacCatalyst ネイティブビルド失敗を修正するPRです。`eng/native/build-commons.sh`から`CMAKE_OSX_DEPLOYMENT_TARGET`を削除し、clangの厳密なバージョン検証エラー(`invalid version number in '-mmacosx-version-min=17.0'`)を解決します。macCatalystのバージョン番号(17.0)がmacOSのバージョン番号として誤釈釈されていた問題を修正し、実際のCatalystターゲット指定は`configurecompiler.cmake`の`-target arm64-apple-ios17.0-macabi`トリプルで別途適用されます。
@@ -514,7 +514,7 @@ Xcode 26.2でのmacCatalyst ネイティブビルド失敗を修正するPRで
- 作成者: [@github-actions[bot]](https://github.com/apps/github-actions)
- 作成日時: 2026年02月09日 18:32:29(UTC)
- マージ日時: 2026年02月19日 16:00:27(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-GC-coreclr
+- ラベル: Servicing-approved area-GC-coreclr
#### 概要
.NET 10でGCデッドロックを引き起こしていたPR #112403と#124194をリバートします。顧客がアップグレード後にGCデッドロックを報告し、プライベートビルドでこのPRが原因であることが確認されました。リバート後、デッドロックは解消されました。
@@ -541,7 +541,7 @@ Xcode 26.2でのmacCatalyst ネイティブビルド失敗を修正するPRで
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月04日 09:34:11(UTC)
- マージ日時: 2026年02月19日 14:00:51(UTC)
-- ラベル: area-System.Formats.Tar
+- ラベル: area-System.Formats.Tar
#### 概要
System.Formats.Tar APIのテストカバレッジを拡充するPRです。3つの主要なテストを追加しています:
@@ -580,7 +580,7 @@ System.Formats.Tar APIのテストカバレッジを拡充するPRです。3つ
- 作成者: [@barosiak](https://github.com/barosiak)
- 作成日時: 2026年01月29日 01:36:12(UTC)
- マージ日時: 2026年02月19日 01:52:22(UTC)
-- ラベル: enhancement area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: enhancement area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
Hot-Reloadを完全に無効化するための設定スイッチを追加しました。メタデータアップデーター機能を条件付きで無効にする新しい構成オプションを実装しています。これにより、アプリケーション側でホットリロード機能を完全に無効化することが可能になります。
@@ -612,7 +612,7 @@ Issue #78540を修正
- 作成者: [@ArcadeMode](https://github.com/ArcadeMode)
- 作成日時: 2026年01月26日 21:37:21(UTC)
- マージ日時: 2026年02月19日 18:46:14(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-System.Runtime.InteropServices.JavaScript community-contribution os-browser
+- ラベル: arch-wasm area-System.Runtime.InteropServices.JavaScript community-contribution os-browser
#### 概要
WebAssembly(WASM)のJavaScript相互運用性を強化するため、`float[]`、`Span`、`ArraySegment`のマーシャリングサポートを追加しました。CoreCLRおよびMonoランタイムで機能し、インポート/エクスポートテストで動作を実証しています。
@@ -655,7 +655,7 @@ public static void ProcessFloatSpan(Span data) { }
- 作成者: [@radekdoulik](https://github.com/radekdoulik)
- 作成日時: 2026年01月20日 12:56:15(UTC)
- マージ日時: 2026年02月19日 22:06:00(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-Infrastructure-coreclr os-browser
+- ラベル: arch-wasm area-Infrastructure-coreclr os-browser
#### 概要
WebAssembly上のCoreClrランタイムテストをCI上で実行可能にするパッチです。Node.jsをテスト実行ホストとして使用し、デスクトップ環境に近いテスト実行フローを実現しています。CI パイプラインにbrowser_wasmビルド・テストジョブが追加され、WASM ランタイムの固有の問題に対応するためのテスト調整が含まれています。
@@ -683,7 +683,7 @@ WebAssembly上のCoreClrランタイムテストをCI上で実行可能にする
- 作成者: [@laveeshb](https://github.com/laveeshb)
- 作成日時: 2026年01月11日 18:09:04(UTC)
- マージ日時: 2026年02月19日 10:43:20(UTC)
-- ラベル: area-System.Net community-contribution
+- ラベル: area-System.Net community-contribution
#### 概要
RFC 6761に準拠した特殊用途ドメイン名のDNS解決処理を実装しました。`invalid`や`*.invalid`ドメインは即座に`HostNotFound`を返し、`*.localhost`サブドメインはOSリゾルバーを試行した後、失敗時は`localhost`へフォールバックしてループバックアドレスを返すようになります。
@@ -729,7 +729,7 @@ Fixes #118569
- 作成者: [@github-actions[bot]](https://github.com/apps/github-actions)
- 作成日時: 2026年01月09日 18:33:59(UTC)
- マージ日時: 2026年02月19日 18:17:57(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-System.Security
+- ラベル: Servicing-approved area-System.Security
#### 概要
EC-DSA / EC-DH の PEM キー読み込みに関するリグレッション修正です。`X509Certificate2.CreateFromPem`を使用して EC-DSA キーを Windows でインポートする際にエラーが発生していた問題を解決しました。修正内容は、証明書のキー使用法だけでなく、キー自体の属性(PKCS#8 キー負荷属性)も検査するようになったことです。
@@ -757,7 +757,7 @@ EC-DSA / EC-DH の PEM キー読み込みに関するリグレッション修正
- 作成者: [@rcj1](https://github.com/rcj1)
- 作成日時: 2025年09月25日 20:00:32(UTC)
- マージ日時: 2026年02月19日 07:05:52(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
ComWrappersに関連する3つの新しいcDAC(Common Data Access Component)APIを追加します:
- `GetComWrappersCCWData`: CCW(COM Callable Wrapper)データの取得
@@ -791,7 +791,7 @@ ComWrappersに関連する3つの新しいcDAC(Common Data Access Component)
- 作成者: [@bartonjs](https://github.com/bartonjs)
- 作成日時: 2025年07月03日 01:45:20(UTC)
- マージ日時: 2026年02月19日 00:20:35(UTC)
-- ラベル: area-System.Security
+- ラベル: area-System.Security
#### 概要
Linux上でAES Key Wrap with Padding機能をOpenSSLネイティブ実装に移行するPRです。OpenSSL 1.0.1以降で利用可能な`EVP_aes_###_wrap_pad`をRequired importとして扱い、プラットフォーム別の実装を分離しました。Androidは独立したコピーを保持しています。
diff --git a/archives/2026/02/20.md b/archives/2026/02/20.md
index 6d025ab..49441ad 100644
--- a/archives/2026/02/20.md
+++ b/archives/2026/02/20.md
@@ -1,4 +1,4 @@
-### 目次 {#table-of-contents}
+### 目次 {#table-of-contents}
1. [#124657 \[cDAC\] UEWatsonBucketTrackerBuckets is not available on non-windows platforms](#124657)
2. [#124653 renames to IsMultithreadingSupported](#124653)
3. [#124627 Remove unused PInvokeTransitionFrame_MAX_SIZE and PInvokeTransitionFrame_SaveRegs_count macros](#124627)
@@ -22,7 +22,7 @@
- 作成者: [@max-charlamb](https://github.com/max-charlamb)
- 作成日時: 2026年02月20日 16:23:06(UTC)
- マージ日時: 2026年02月20日 20:25:44(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
cDAC フレームワークでのプラットフォーム互換性の問題を修正しました。`UEWatsonBucketTrackerBuckets` データディスクリプタは Windows プラットフォームのみで利用可能であるため、非 Windows プラットフォームでスレッドデータを読み込む際のクラッシュを防止します。
@@ -48,7 +48,7 @@ cDAC フレームワークでのプラットフォーム互換性の問題を修
- 作成者: [@pavelsavara](https://github.com/pavelsavara)
- 作成日時: 2026年02月20日 16:00:32(UTC)
- マージ日時: 2026年02月20日 21:29:34(UTC)
-- ラベル: area-System.Threading
+- ラベル: area-System.Threading
#### 概要
このPRは、後続のAPI変更(#124603)に向けた準備作業として、内部およびテスト関連のプロパティ/メソッドの大規模な名前変更を実施しています。「Threading」を「Multithreading」に、「SingleThreaded」を「MultithreadingSupported」に変更し、論理を反転させています。
@@ -85,7 +85,7 @@ Thread.ThrowIfMultithreadingIsNotSupported();
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月20日 04:28:31(UTC)
- マージ日時: 2026年02月20日 07:01:18(UTC)
-- ラベル: area-NativeAOT-coreclr
+- ラベル: area-NativeAOT-coreclr
#### 概要
NativeAOT ランタイムのバインダーヘッダ (`rhbinder.h`) から未使用のマクロを削除するクリーンアップです。`PInvokeTransitionFrame_MAX_SIZE` マクロとそれに依存する `PInvokeTransitionFrame_SaveRegs_count` マクロ(AMD64/x86/ARM用の条件付き定義)がリポジトリ内で参照されていないため、12行のデッドコードを削除します。
@@ -111,7 +111,7 @@ NativeAOT ランタイムのバインダーヘッダ (`rhbinder.h`) から未使
- 作成者: [@BrzVlad](https://github.com/BrzVlad)
- 作成日時: 2026年02月19日 21:02:07(UTC)
- マージ日時: 2026年02月20日 10:27:15(UTC)
-- ラベル: area-ReadyToRun-coreclr
+- ラベル: area-ReadyToRun-coreclr
#### 概要
ReadyToRun (R2R) コンパイルで `--verbose` オプション使用時の進捗ログ機能に存在した不具合を修正しました。`ProgressReporter` のインクリメント計算によって、処理対象が小さい場合にゼロ除算クラッシュが発生したり、100%を超える進捗率が出力される問題を解決しています。
@@ -136,7 +136,7 @@ ReadyToRun (R2R) コンパイルで `--verbose` オプション使用時の進
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月19日 19:40:36(UTC)
- マージ日時: 2026年02月20日 20:18:57(UTC)
-- ラベル: area-NativeAOT-coreclr
+- ラベル: area-NativeAOT-coreclr
#### 概要
`Microsoft.OneCollect.RecordTrace` パッケージを `0.1.33304` にアップデートし、perfmaps のない .NET プロセスを検出できるようになったため、NativeAOT での UserEvents トレーシングテストを再有効化します。これにより、#123697 のチェックリストが完了します。
@@ -160,7 +160,7 @@ NativeAOT UserEvents テストは依然として flakiness の問題があるた
- 作成者: [@pavelsavara](https://github.com/pavelsavara)
- 作成日時: 2026年02月19日 17:17:34(UTC)
- マージ日時: 2026年02月20日 13:42:34(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-Host os-browser
+- ラベル: arch-wasm area-Host os-browser
#### 概要
ブラウザホスト用のローダー JavaScript/TypeScript コードを `src/native/libs/Common/JavaScript` 配下に統合し、複数のランタイムフレーバー(CoreCLR、Mono など)での再利用を可能にする準備を実施。MSBuild → CMake → Rollup パイプラインに `RuntimeFlavor` 情報を伝播させ、フレーバー別のバンドル処理に対応。
@@ -202,7 +202,7 @@ NativeAOT UserEvents テストは依然として flakiness の問題があるた
- 作成者: [@EgorBo](https://github.com/EgorBo)
- 作成日時: 2026年02月19日 16:39:56(UTC)
- マージ日時: 2026年02月20日 21:25:07(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
JIT回帰テストの登録モデルの変更に伴い、テストファイルをプロジェクトファイル(csproj)に明示的に登録する必要が生じました。グローブパターンでの自動包含ではなく、明示的な登録が必要な新しいモデルに対応しています。
@@ -224,7 +224,7 @@ JIT回帰テストの登録モデルの変更に伴い、テストファイル
- 作成者: [@am11](https://github.com/am11)
- 作成日時: 2026年02月19日 14:47:42(UTC)
- マージ日時: 2026年02月20日 04:29:28(UTC)
-- ラベル: area-ILTools-coreclr community-contribution
+- ラベル: area-ILTools-coreclr community-contribution
#### 概要
AOT(Ahead-of-Time)コンパイルされたマネージド ilasm ツールの公開と Core_Root への統合を行う変更です。ilasm.csproj の設定を更新し、ビルド時に AOT 版の ilasm が生成・配置されるようにしました。ラウンドトリップテストでの使用は今後の予定とのことです。
@@ -257,7 +257,7 @@ AOT(Ahead-of-Time)コンパイルされたマネージド ilasm ツールの
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月19日 00:59:10(UTC)
- マージ日時: 2026年02月20日 22:36:07(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
`GenerateMarkerFiles`タスクが`ExpectedExitCode.txt`マーカーを出力していなかった問題を修正します。マージされたテストまたはスタンドアロンテストペイロードで、期待される終了コードが確実に含まれるようになります。既存のマーカーパイプラインに3行のエントリを追加するシンプルな修正です。
@@ -283,7 +283,7 @@ PR説明に記載なし
- 作成者: [@AaronRobinsonMSFT](https://github.com/AaronRobinsonMSFT)
- 作成日時: 2026年02月19日 00:23:47(UTC)
- マージ日時: 2026年02月20日 18:34:22(UTC)
-- ラベル: area-Interop-coreclr
+- ラベル: area-Interop-coreclr
#### 概要
P/Invoke IL スタブ生成時に複数スレッドが競合して重複した IL スタブを独立生成する問題を修正しました。`ILStubCache` の参照を再度有効化し、同一ターゲットメソッドに対して複数スレッドが異なる `PCODE` 値を生成する競合状態を防止します。
@@ -311,7 +311,7 @@ PR #117901 で `IsSharedStubScenario` が forward P/Invoke に対して `false`
- 作成者: [@BrzVlad](https://github.com/BrzVlad)
- 作成日時: 2026年02月18日 13:05:18(UTC)
- マージ日時: 2026年02月20日 06:58:48(UTC)
-- ラベル: area-ReadyToRun-coreclr
+- ラベル: area-ReadyToRun-coreclr
#### 概要
iOS環境でのパフォーマンス問題を修正するPRです。`AggressiveOptimization`属性を持つメソッドは、JIT(実行時コンパイル)が利用可能なプラットフォームではR2R(ReadyToRun)コンパイルをスキップして、実行時にJITでより最適化されたコードを生成させるべきです。しかしiOSではJITが無効化されているため、スキップすることで解釈実行となり、むしろパフォーマンスが悪化していました。本PRでは、JITが利用可能なプラットフォームでのみスキップするよう条件を修正します。
@@ -340,7 +340,7 @@ iOS環境でのパフォーマンス問題を修正するPRです。`AggressiveO
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月16日 21:18:41(UTC)
- マージ日時: 2026年02月20日 04:00:01(UTC)
-- ラベル: area-System.Security
+- ラベル: area-System.Security
#### 概要
`FromBase64Transform.TransformFinalBlock`が空の入力(`inputCount == 0`)で呼ばれた場合、内部バッファ状態をリセットせず、`_inputIndex`に古いデータが残る問題を修正。部分ブロック処理時は正しくリセットされていたが、空入力時の早期リターンではリセット処理が欠けていたため、後続の変換操作が失敗する原因となっていました。
@@ -379,7 +379,7 @@ transform.TransformFinalBlock(completeBlock, 0, completeBlock.Length);
- 作成者: [@AaronRobinsonMSFT](https://github.com/AaronRobinsonMSFT)
- 作成日時: 2026年02月12日 00:56:45(UTC)
- マージ日時: 2026年02月20日 18:20:37(UTC)
-- ラベル: area-VM-coreclr
+- ラベル: area-VM-coreclr
#### 概要
このPRは、CoreCLRランタイムのHashMapにEpoch-Based Reclamation (EBR)メカニズムを導入します。EBRにより、GC一時停止やCOOP遷移を不要とした低オーバーヘッドの安全な遅延削除が可能になり、非同期シナリオでのパフォーマンスと安全性が向上します。
@@ -418,7 +418,7 @@ transform.TransformFinalBlock(completeBlock, 0, completeBlock.Length);
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年01月29日 22:59:01(UTC)
- マージ日時: 2026年02月20日 19:52:36(UTC)
-- ラベル: area-System.Runtime.InteropServices
+- ラベル: area-System.Runtime.InteropServices
#### 概要
このPRは、.NETのLibraryImportGenerator(P/Invoke相互運用性用のソースジェネレータ)における診断生成の責務を分離しています。従来は`LibraryImportGenerator`が診断を直接発行していましたが、新たに`LibraryImportDiagnosticsAnalyzer`を作成し、診断報告を専用アナライザーに移譲することで、Rosynチームの推奨に従った設計改善を実現しています。これにより診断のみをテストする場合の実行速度向上と、コード生成とは独立した診断検証が可能になります。
@@ -460,7 +460,7 @@ transform.TransformFinalBlock(completeBlock, 0, completeBlock.Length);
- 作成者: [@kotlarmilos](https://github.com/kotlarmilos)
- 作成日時: 2026年01月09日 13:54:47(UTC)
- マージ日時: 2026年02月20日 13:59:32(UTC)
-- ラベル: os-ios area-CodeGen-Interpreter-coreclr
+- ラベル: os-ios area-CodeGen-Interpreter-coreclr
#### 概要
Apple モバイルプラットフォーム(iOS、iPadOS、macOS Catalyst)での .NET ランタイムおよびライブラリテストの完全実行を有効化します。193個のライブラリプロジェクトと74個のランタイムテストプロジェクトを対象に、テストスイートを拡充しました。互換性の問題がある34個の個別テストと22個のライブラリテストプロジェクトは一時的に無効化され、追跡用 Issue #124344 で管理されます。
@@ -490,7 +490,7 @@ Apple モバイルプラットフォーム(iOS、iPadOS、macOS Catalyst)で
- 作成者: [@elinor-fung](https://github.com/elinor-fung)
- 作成日時: 2025年08月26日 18:28:03(UTC)
- マージ日時: 2026年02月20日 19:08:40(UTC)
-- ラベル: test-enhancement area-Host
+- ラベル: test-enhancement area-Host
#### 概要
.NET Runtimeのホストがサービス可能なアセット(serviceable assets)を正しく解決するかを検証するテストを追加しました。このテストは、.deps.jsonの相対ローカルパス機能の実装時に、サービス可能なアセットの動作を検証することで、将来の変更による回帰を防ぎます。
@@ -519,7 +519,7 @@ Apple モバイルプラットフォーム(iOS、iPadOS、macOS Catalyst)で
- 作成者: [@sbomer](https://github.com/sbomer)
- 作成日時: 2025年01月16日 23:20:09(UTC)
- マージ日時: 2026年02月20日 22:09:47(UTC)
-- ラベル: area-NativeAOT-coreclr
+- ラベル: area-NativeAOT-coreclr
#### 概要
NativeAOT公開ビルドパイプラインの実行順序を修正し、ILC(IL Compiler)を`ComputeResolvedFilesToPublishList`の後に実行するように変更しました。これにより、Issue #108909と#118298で報告されたビルド時のファイル処理に関する問題が解決されます。`CopyNativeBinary`ロジックも削除され、ビルドプロセスが簡素化されました。
diff --git a/archives/2026/02/21.md b/archives/2026/02/21.md
index fd92075..801e9e4 100644
--- a/archives/2026/02/21.md
+++ b/archives/2026/02/21.md
@@ -1,4 +1,4 @@
-### 目次 {#table-of-contents}
+### 目次 {#table-of-contents}
1. [#124681 Clarify wording for suppressing CI failure modes](#124681)
2. [#124675 Remove unused `src/native/managed/cdacreader` directory](#124675)
3. [#124673 \[Wasm RyuJit\] fix issue in RewriteLocalStackStore](#124673)
@@ -11,7 +11,7 @@
- 作成者: [@danmoseley](https://github.com/danmoseley)
- 作成日時: 2026年02月20日 23:30:17(UTC)
- マージ日時: 2026年02月21日 00:55:32(UTC)
-- ラベル: area-Meta
+- ラベル: area-Meta
#### 概要
CI ワークフロードキュメンテーション内で、CI 失敗モードの抑制に関する提案の表現を明確化しました。失敗分析ドキュメントの 4 行を更新し、より正確な表現に改善しています。
@@ -32,7 +32,7 @@ CI ワークフロードキュメンテーション内で、CI 失敗モード
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月20日 20:49:31(UTC)
- マージ日時: 2026年02月21日 00:23:31(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
`src/native/managed/cdacreader` ディレクトリは未使用で空の成果物であったため削除されました。このディレクトリは親ディレクトリのビルドターゲットに転送するだけの `Directory.Build.targets` ファイルのみを含んでおり、実際のプロジェクト、ソースコード、ビルドスクリプトからの参照はありませんでした。
@@ -55,7 +55,7 @@ CI ワークフロードキュメンテーション内で、CI 失敗モード
- 作成者: [@AndyAyersMS](https://github.com/AndyAyersMS)
- 作成日時: 2026年02月20日 20:19:41(UTC)
- マージ日時: 2026年02月21日 15:23:37(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
WebAssembly向けのRyuJit JITコンパイラにおいて、ローカルスタックストア操作の再書き込み処理でtype bashing前に元の型情報をキャプチャするように修正しました。これにより、型情報の損失によって引き起こされていた問題を解決します。
@@ -80,7 +80,7 @@ WebAssembly向けのRyuJit JITコンパイラにおいて、ローカルスタ
- 作成者: [@AndyAyersMS](https://github.com/AndyAyersMS)
- 作成日時: 2026年02月18日 23:20:06(UTC)
- マージ日時: 2026年02月21日 15:26:50(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: arch-wasm area-CodeGen-coreclr
#### 概要
WebAssembly (Wasm) RyuJit のコードジェネレータに数学関連の組み込み関数(intrinsics)のサポートを追加しました。これらの intrinsics は WebAssembly ネイティブ操作に直接マップされます。
@@ -105,7 +105,7 @@ Wasm の直接操作にマップされることで、数学関数の呼び出し
- 作成者: [@AndyAyersMS](https://github.com/AndyAyersMS)
- 作成日時: 2026年02月18日 03:30:09(UTC)
- マージ日時: 2026年02月21日 02:04:37(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: arch-wasm area-CodeGen-coreclr
#### 概要
WebAssembly向けRyuJITコンパイラの複数のバグ修正を含むPRです。crossgen実行時に発見された問題に対応し、null checks、overflow checks、スタック順序、戻り値型の分類などを修正しています。主な変更はcodegenwasm.cpp、regallocwasm.cpp、lowerwasm.cppに集中しており、WebAssembly JIT生成コードの正確性を向上させています。
@@ -133,7 +133,7 @@ WebAssembly向けRyuJITコンパイラの複数のバグ修正を含むPRです
- 作成者: [@jakobbotsch](https://github.com/jakobbotsch)
- 作成日時: 2026年02月17日 14:31:53(UTC)
- マージ日時: 2026年02月21日 14:00:00(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
JIT コンパイラにデフォルト値解析機能を追加し、async ホイスティング時に初期化されていないローカル変数を continuation にコピーすることを回避します。これにより、async/await を含むメソッドで生成されるマシンコードサイズを削減し、パフォーマンスを向上させます。
diff --git a/archives/2026/02/22.md b/archives/2026/02/22.md
index 4dbe680..49f994f 100644
--- a/archives/2026/02/22.md
+++ b/archives/2026/02/22.md
@@ -1,4 +1,4 @@
-### 目次 {#table-of-contents}
+### 目次 {#table-of-contents}
1. [#124710 \[RyuJit/WASM\] Rewrite SP references into PHYSREGs](#124710)
2. [#124683 Add `CORINFO_RUNTIME_LOOKUP::helperEntryPoint`](#124683)
3. [#124679 \[Wasm RyuJit\] fix some issues with calls](#124679)
@@ -10,7 +10,7 @@
- 作成者: [@SingleAccretion](https://github.com/SingleAccretion)
- 作成日時: 2026年02月21日 20:01:06(UTC)
- マージ日時: 2026年02月22日 21:59:13(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-CodeGen-coreclr community-contribution
+- ラベル: arch-wasm area-CodeGen-coreclr community-contribution
#### 概要
WASM向けJITコンパイラでスタックポインタ(SP)の参照をPHYSREG参照に書き直すことで、レジスタアロケーション(RA)の処理を簡素化する改善です。SPローカル変数をニュートラル化し、すべての明示的参照をPHYSREGノードに変換することで、SPの管理をローカル変数からコードジェン時の既知の場所に移譲しています。
@@ -36,7 +36,7 @@ WASM向けJITコンパイラでスタックポインタ(SP)の参照をPHYSREG
- 作成者: [@jakobbotsch](https://github.com/jakobbotsch)
- 作成日時: 2026年02月21日 00:30:15(UTC)
- マージ日時: 2026年02月22日 13:03:07(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
`CORINFO_RUNTIME_LOOKUP`構造体に`helperEntryPoint`フィールドを追加し、R2R(Ready2Run)とNAOT(NativeAOT)において`READYTORUN_GENERIC_HANDLE`ヘルパーのエントリポイント取得時の往復通信を排除しました。これにより、ランタイムへのコールバックを削除し、エントリポイント情報を直接構造体で表現することで効率化しています。
@@ -62,7 +62,7 @@ WASM向けJITコンパイラでスタックポインタ(SP)の参照をPHYSREG
- 作成者: [@AndyAyersMS](https://github.com/AndyAyersMS)
- 作成日時: 2026年02月20日 21:42:12(UTC)
- マージ日時: 2026年02月22日 19:01:25(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
WebAssembly RyuJIT コンパイラの関数呼び出し処理の2つの問題を修正します。マネージド呼び出し規約を持つ呼び出しに対して、期待されたシグネチャに一致させるため、最後の引数として偽のPEポインタを渡すようにしました。また、メインメソッドまたはfuncletの最後の命令がリターンしない呼び出しである場合、`unreachable`の後に`end`命令が確実に発行されるようにしました。
@@ -85,7 +85,7 @@ WebAssembly RyuJIT コンパイラの関数呼び出し処理の2つの問題を
- 作成者: [@radekdoulik](https://github.com/radekdoulik)
- 作成日時: 2026年02月20日 09:35:20(UTC)
- マージ日時: 2026年02月22日 19:07:17(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-Infrastructure-coreclr
+- ラベル: arch-wasm area-Infrastructure-coreclr
#### 概要
WASM/CoreCLR `corerun` ホストのメモリ上限を2GBから4GBに拡大し、大規模配列割り当てをテストするJITリグレッションテストを再度有効化します。これにより、WebAssembly環境でのメモリ制約によるテスト失敗を解決します。
@@ -107,7 +107,7 @@ PR #123377 のフォローアップ(当該の変更が前回無効化されて
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月20日 03:41:04(UTC)
- マージ日時: 2026年02月22日 18:18:51(UTC)
-- ラベル: area-System.Reflection.Emit
+- ラベル: area-System.Reflection.Emit
#### 概要
`PersistedAssemblyBuilder` のテストカバレッジをレビューフィードバックに基づいて整理しました。アセンブリ識別情報の検証、Save/GenerateMetadata ライフサイクルの相互作用、クロスアセンブリのジェネリック参照、カスタム属性エッジケースに焦点を絞ったテストに統合。`AssemblyNameInfo` ベースの同一性検証で簡潔化し、重複するヘルパーロジックを既存の共有ヘルパーに統合しました。
diff --git a/archives/2026/02/23.md b/archives/2026/02/23.md
index bd99ec7..4901113 100644
--- a/archives/2026/02/23.md
+++ b/archives/2026/02/23.md
@@ -1,4 +1,4 @@
-### 目次 {#table-of-contents}
+### 目次 {#table-of-contents}
1. [#124762 Don't build managed ilasm in the VMR yet](#124762)
2. [#124759 JIT: minor cleanups in RBO](#124759)
3. [#124758 \[browser\]\[CoreCLR\] Loading Webcil - JS part](#124758)
@@ -25,7 +25,7 @@
- 作成者: [@jkoritzinsky](https://github.com/jkoritzinsky)
- 作成日時: 2026年02月23日 19:41:50(UTC)
- マージ日時: 2026年02月23日 23:44:21(UTC)
-- ラベル: area-ILTools-coreclr
+- ラベル: area-ILTools-coreclr
#### 概要
VMR(Vertical Monolithic Repository)での管理対象のilasm(IL Assembler)ビルドを一時的に無効化するための変更です。source-build対応の完了を待つため、および現在出荷されていないため、ビルドプロセスから除外しています。
@@ -55,7 +55,7 @@ VMR(Vertical Monolithic Repository)での管理対象のilasm(IL Assembler
- 作成者: [@AndyAyersMS](https://github.com/AndyAyersMS)
- 作成日時: 2026年02月23日 17:41:42(UTC)
- マージ日時: 2026年02月23日 21:35:49(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
JIT コンパイラの Redundant Branch Optimization (RBO) フェーズにおける軽微なコード品質改善が行われました。コメントの誤字修正、ドキュメント更新、ブール式の簡略化、重複するビジターコードの統合が含まれています。機能的な変更はありません。
@@ -83,7 +83,7 @@ JIT コンパイラの Redundant Branch Optimization (RBO) フェーズにおけ
- 作成者: [@pavelsavara](https://github.com/pavelsavara)
- 作成日時: 2026年02月23日 16:36:39(UTC)
- マージ日時: 2026年02月23日 21:55:36(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-Host os-browser
+- ラベル: arch-wasm area-Host os-browser
#### 概要
ブラウザ/WASM環境でWebcil 1.0フォーマットのアセンブリをロードするためのJavaScript実装を追加します。`.wasm`ラッパーモジュールをインスタンス化し、Webcilペイロードを抽出して16バイト境界にアラインされたメモリに登録します。これにより、CoreCLRはブラウザ上でWebcilフォーマットのアセンブリを直接読み込めるようになります。
@@ -122,7 +122,7 @@ const module = await instantiateWebcilModule(wasmPath);
- 作成者: [@rzikm](https://github.com/rzikm)
- 作成日時: 2026年02月23日 12:25:24(UTC)
- マージ日時: 2026年02月23日 15:24:34(UTC)
-- ラベル: area-System.Net
+- ラベル: area-System.Net
#### 概要
Android プラットフォーム上で localhost サブドメイン解決テスト 2 件が一貫して失敗するため、`[ActiveIssue]` 属性を使用して Android でのテスト実行を無効化します。RFC 6761 の localhost サブドメイン処理実装により、`AddressFamily.InterNetwork` や `AddressFamily.InterNetworkV6` を指定して `"test.localhost"` を解決する際、Android の `getaddrinfo()` が特定のアドレスファミリーでは `EAI_NONAME` エラーを返すことが原因です。
@@ -148,7 +148,7 @@ Android プラットフォーム上で localhost サブドメイン解決テス
- 作成者: [@rzikm](https://github.com/rzikm)
- 作成日時: 2026年02月23日 09:11:09(UTC)
- マージ日時: 2026年02月23日 17:27:49(UTC)
-- ラベル: area-System.Net.Http
+- ラベル: area-System.Net.Http
#### 概要
QUIC/HTTP3相互運用性テストにおいて、外部サーバ `quic.nginx.org` が Helix CI 環境から到達不可能になったため、テスト対象から完全に削除する変更です。2月21日以降、このサーバへの接続がタイムアウト(10秒)し、当該テスト `Public_Interop_ExactVersion_BufferContent_Success` で100%の失敗率(26失敗、0成功)が継続していました。
@@ -174,7 +174,7 @@ QUIC/HTTP3相互運用性テストにおいて、外部サーバ `quic.nginx.org
- 作成者: [@prozolic](https://github.com/prozolic)
- 作成日時: 2026年02月23日 02:22:30(UTC)
- マージ日時: 2026年02月23日 04:43:08(UTC)
-- ラベル: area-System.Collections community-contribution
+- ラベル: area-System.Collections community-contribution
#### 概要
`System.Collections.Frozen`の`Constants.IsKnownComparable()`メソッド内で重複していた`typeof(T) == typeof(decimal)`チェックを削除しました。メソッドの機能は変わらず、冗長なロジックを排除したコード品質向上のための変更です。
@@ -197,7 +197,7 @@ QUIC/HTTP3相互運用性テストにおいて、外部サーバ `quic.nginx.org
- 作成者: [@lewing](https://github.com/lewing)
- 作成日時: 2026年02月23日 00:06:30(UTC)
- マージ日時: 2026年02月23日 17:51:00(UTC)
-- ラベル: area-skills
+- ラベル: area-skills
#### 概要
このPRはCopilot AIスキル「jit-regression-test」の説明文を改善するドキュメント更新です。構造化された記述、明示的なストップシグナル、および統合されたヒントを追加することで、スキルの適切な起動と誤用防止を実現します。評価結果では、Claude Haikuのストップシグナル準拠が2/5から5/5に向上しました。
@@ -237,7 +237,7 @@ QUIC/HTTP3相互運用性テストにおいて、外部サーバ `quic.nginx.org
- 作成者: [@EgorBo](https://github.com/EgorBo)
- 作成日時: 2026年02月21日 21:09:02(UTC)
- マージ日時: 2026年02月23日 11:13:42(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
このPRはJITコンパイラのAssertion Propagation(AP)最適化を強化し、より多くのアサーションを生成可能にします。共変配列ストア後の範囲チェック削除、ゼロ除算チェックの最適化、到達不可能なコード削除など、複数の最適化シナリオに対応し、生成コードサイズを大幅に削減しています。
@@ -274,7 +274,7 @@ QUIC/HTTP3相互運用性テストにおいて、外部サーバ `quic.nginx.org
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月21日 16:50:37(UTC)
- マージ日時: 2026年02月23日 14:01:52(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
BBJ_RETURN ブロック内の境界チェック(range check)をクローニング対象として許可し、連続した配列/スパンアクセスの冗長な境界チェックを削除する最適化を実装しました。戻り値の式内の複数アクセスで、最後のインデックスのチェックのみが必要になります。
@@ -309,7 +309,7 @@ static int ArrayAccess(int[] abcd)
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月20日 15:55:43(UTC)
- マージ日時: 2026年02月23日 09:38:17(UTC)
-- ラベル: area-System.Net
+- ラベル: area-System.Net
#### 概要
`Uri.GetHashCode()`と`Equals()`のハッシュ/等価性契約違反を修正しました。UNC派生のファイルURI(`IsUncOrDosPath=true`)と明示的な`file:///` URI(`IsUncOrDosPath=false`)が等値として比較される場合でも、異なるハッシュコードが生成されていた問題に対応しています。
@@ -346,7 +346,7 @@ Console.WriteLine(uri2.GetHashCode()); // 異なるハッシュ(修正前)
- 作成者: [@pavelsavara](https://github.com/pavelsavara)
- 作成日時: 2026年02月20日 14:36:25(UTC)
- マージ日時: 2026年02月23日 15:24:06(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-Infrastructure-coreclr os-browser
+- ラベル: arch-wasm area-Infrastructure-coreclr os-browser
#### 概要
ブラウザベースのテスト環境でV8およびFirefoxに対するスモークテストをサポートするために、JavaScriptランタイムローダーにシェルバージョンチェック機能を追加しました。主にTypeScriptコードでのポーランド修正とローダーロジックの強化が行われています。
@@ -379,7 +379,7 @@ Console.WriteLine(uri2.GetHashCode()); // 異なるハッシュ(修正前)
- 作成者: [@yykkibbb](https://github.com/yykkibbb)
- 作成日時: 2026年02月20日 13:59:56(UTC)
- マージ日時: 2026年02月23日 12:14:01(UTC)
-- ラベル: area-System.Net.Http community-contribution
+- ラベル: area-System.Net.Http community-contribution
#### 概要
HTTP/2接続のセットアップ中にサーバーが切断された際、`ObjectDisposedException`ではなく実際の原因例外(`_abortException`)を伝播させるように改善しました。これにより、ネットワーク障害やサーバー側の問題など、実際の失敗理由がより適切に報告されるようになります。
@@ -409,7 +409,7 @@ throw new HttpRequestException("...", _abortException ?? e);
- 作成者: [@ShreyaLaxminarayan](https://github.com/ShreyaLaxminarayan)
- 作成日時: 2026年02月19日 14:34:55(UTC)
- マージ日時: 2026年02月23日 14:33:24(UTC)
-- ラベル: area-System.Net.Security community-contribution
+- ラベル: area-System.Net.Security community-contribution
#### 概要
ManagedNtlmの複数のエンディアネスバグを修正し、ビッグエンディアンアーキテクチャ上での不正な動作を解決するプルリクエストです。既存のNtlmテストケースで検証済みです。
@@ -434,7 +434,7 @@ ManagedNtlmの複数のエンディアネスバグを修正し、ビッグエン
- 作成者: [@ManickaP](https://github.com/ManickaP)
- 作成日時: 2026年02月19日 14:34:34(UTC)
- マージ日時: 2026年02月23日 10:17:44(UTC)
-- ラベル: area-System.Net.Http
+- ラベル: area-System.Net.Http
#### 概要
HTTP/2キャンセレーション処理の改善に伴い、`PostAsync_Cancel_CancellationTokenPassedToContent`テストの無効化属性を削除するPRです。本テストは2021年1月に60秒タイムアウトの間欠的な失敗のため無効化されていましたが、HTTP/2実装の大幅な改書とキャンセレーション処理の改善により、根本的な競合状態は解決されたと考えられます。ローカルで20回の反復実行で問題なく動作することを確認済みです。
@@ -461,7 +461,7 @@ HTTP/2キャンセレーション処理の改善に伴い、`PostAsync_Cancel_Ca
- 作成者: [@ManickaP](https://github.com/ManickaP)
- 作成日時: 2026年02月19日 14:22:21(UTC)
- マージ日時: 2026年02月23日 15:48:47(UTC)
-- ラベル: area-System.Net.Http
+- ラベル: area-System.Net.Http
#### 概要
`.NET runtime`の HTTP クライアント テスト `GetAsync_UnicodeHostName_SuccessStatusCodeInResponse` が削除されました。このテストは2019年に外部の韓国語ウェブサイト(스타벅스코리아.com)の到達不可により無効化されていましたが、最終的にテスト対象が不安定であるため削除されることになりました。
@@ -483,7 +483,7 @@ HTTP/2キャンセレーション処理の改善に伴い、`PostAsync_Cancel_Ca
- 作成者: [@ManickaP](https://github.com/ManickaP)
- 作成日時: 2026年02月19日 13:53:25(UTC)
- マージ日時: 2026年02月23日 10:08:40(UTC)
-- ラベル: area-System.Net.Http
+- ラベル: area-System.Net.Http
#### 概要
HTTP/2コネクションプール完全書き直し以降に発生していた`AuthProxy__ValidCreds_ProxySendsRequestToServer`テストの無効化を解除しました。このテストは2018年10月から`Http2Connection.InvalidateHttp2Connection`のアサーション失敗とコネクションリセットエラーにより無効化されていましたが、HTTP/2実装の刷新により問題が解決されたため復活させます。ローカルで20回の反復テストを実施して安定性を確認済みです。
@@ -508,7 +508,7 @@ HTTP/2コネクションプール完全書き直し以降に発生していた`A
- 作成者: [@ManickaP](https://github.com/ManickaP)
- 作成日時: 2026年02月19日 13:41:45(UTC)
- マージ日時: 2026年02月23日 14:48:11(UTC)
-- ラベル: area-System.Net.Http
+- ラベル: area-System.Net.Http
#### 概要
HTTP クライアントの応答本体受信中のキャンセルテストを再有効化します。このテストは以前、CI 環境での遅延によるタイミング断言の失敗で無効化されていましたが、`ValidateClientCancellationAsync` でタイムアウト閾値が 30 秒から 60 秒に引き上げられたため、再有効化が可能になりました。
@@ -532,7 +532,7 @@ HTTP クライアントの応答本体受信中のキャンセルテストを再
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月19日 13:18:21(UTC)
- マージ日時: 2026年02月23日 09:38:38(UTC)
-- ラベル: documentation area-Extensions-DependencyInjection
+- ラベル: documentation area-Extensions-DependencyInjection
#### 概要
Dependency Injection Abstractionsライブラリの`AddSingleton`/`AddScoped`/`AddTransient`および`TryAdd*`メソッドに対し、複数登録時のセマンティクスと`Add*`と`TryAdd*`のオーバーロード間の関連性を説明するドキュメント(``と``タグ)を追加しました。各呼び出しで無条件に登録が追加され、`GetService`は最後に登録されたインスタンスを返し、`GetServices`はすべての登録を取得することを明確に記載しています。
@@ -557,7 +557,7 @@ dotnet/runtime#108024 — DI メソッドのドキュメントが例外情報と
- 作成者: [@kg](https://github.com/kg)
- 作成日時: 2026年01月28日 23:35:40(UTC)
- マージ日時: 2026年02月23日 18:10:27(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: arch-wasm area-CodeGen-coreclr
#### 概要
WebAssembly (Wasm) RyuJIT コンパイラに対して、ブロック単位のメモリ操作(メモリ初期化とコピー)を最適化するための機能を追加しました。構造体のゼロ初期化やコピー操作を、ネイティブな `memory.fill` および `memory.copy` Wasm命令に対応させることで、より効率的なコード生成を実現します。
@@ -596,7 +596,7 @@ unsafe void copyStruct(S *a, S *b) {
- 作成者: [@rcj1](https://github.com/rcj1)
- 作成日時: 2026年01月28日 19:24:11(UTC)
- マージ日時: 2026年02月23日 22:39:21(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr runtime-async
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr runtime-async
#### 概要
このPRはruntime-asyncの非同期タスク追跡機能を強化し、Visual Studioなどのデバッガーによる検査を容易にします。主な追加機能は:1) Continuationのタイムスタンプ追跡(await チェーン内の論理的タスクの開始時刻と実行時間を可視化)、2) TPLイベントの発行(タスクステータス変更の通知と実行スレッド情報の提供)です。
diff --git a/archives/2026/02/24.md b/archives/2026/02/24.md
index 35dc9cc..fdeac72 100644
--- a/archives/2026/02/24.md
+++ b/archives/2026/02/24.md
@@ -1,4 +1,4 @@
-### 目次 {#table-of-contents}
+### 目次 {#table-of-contents}
1. [#124793 Update API review meeting frequency to once a week](#124793)
2. [#124776 Add OpenBSD target](#124776)
3. [#124775 Set __NumProc on OpenBSD](#124775)
@@ -30,7 +30,7 @@
- 作成者: [@svick](https://github.com/svick)
- 作成日時: 2026年02月24日 14:28:03(UTC)
- マージ日時: 2026年02月24日 15:27:13(UTC)
-- ラベル: area-Meta
+- ラベル: area-Meta
#### 概要
API レビュー会議の開催スケジュールに関するドキュメント更新です。2025年5月以降、木曜日のレビュー会議が実施されていないため、ドキュメントを修正し、会議は週1回(火曜日のみ)に変更されました。
@@ -51,7 +51,7 @@ API レビュー会議の開催スケジュールに関するドキュメント
- 作成者: [@sethjackson](https://github.com/sethjackson)
- 作成日時: 2026年02月24日 01:06:44(UTC)
- マージ日時: 2026年02月24日 16:09:13(UTC)
-- ラベル: area-Infrastructure community-contribution
+- ラベル: area-Infrastructure community-contribution
#### 概要
OpenBSDターゲットのサポートを.NETランタイムに追加するための初期変更です。現在のところビルドはまだ完全には成功していませんが、CoreCLRがOpenBSDで動作するようになることを目指しています。
@@ -75,7 +75,7 @@ OpenBSDターゲットのサポートを.NETランタイムに追加するため
- 作成者: [@sethjackson](https://github.com/sethjackson)
- 作成日時: 2026年02月24日 00:56:25(UTC)
- マージ日時: 2026年02月24日 16:07:05(UTC)
-- ラベル: area-Infrastructure-coreclr community-contribution
+- ラベル: area-Infrastructure-coreclr community-contribution
#### 概要
OpenBSD プラットフォーム上で `__NumProc` 環境変数を設定するようにビルドスクリプトを修正しました。これにより、OpenBSD でのネイティブコンパイル時にプロセッサ数の検出が正しく機能するようになります。
@@ -97,7 +97,7 @@ OpenBSD プラットフォーム上で `__NumProc` 環境変数を設定する
- 作成者: [@sethjackson](https://github.com/sethjackson)
- 作成日時: 2026年02月24日 00:51:35(UTC)
- マージ日時: 2026年02月24日 18:24:42(UTC)
-- ラベル: area-Infrastructure-coreclr community-contribution
+- ラベル: area-Infrastructure-coreclr community-contribution
#### 概要
OpenBSD プラットフォームで `mscordac`(Microsoft Common Language Runtime Debugging Access Component)のビルドを可能にする変更です。CMakeLists.txt の設定を調整して、OpenBSD での条件付きビルドに対応しました。
@@ -121,7 +121,7 @@ OpenBSD プラットフォームで `mscordac`(Microsoft Common Language Runti
- 作成者: [@MichalStrehovsky](https://github.com/MichalStrehovsky)
- 作成日時: 2026年02月24日 00:38:33(UTC)
- マージ日時: 2026年02月24日 16:19:42(UTC)
-- ラベル: area-NativeAOT-coreclr
+- ラベル: area-NativeAOT-coreclr
#### 概要
NativeAOT outerloop テストの回帰を修正します。#111514 での変更により `System.Diagnostics.Process` テストの `LongPath` ヘルパーアセンブリの処理が破損していました。`LongPath` プロジェクト参照を `ReferenceOutputAssembly=false` に設定し、参照ではなくコンテンツとして扱うことで、テスト出力ディレクトリへの適切なコピーを復旧しています。
@@ -146,7 +146,7 @@ https://github.com/dotnet/sdk/issues/30718(ReadyToRun処理のSDK既知の問
- 作成者: [@max-charlamb](https://github.com/max-charlamb)
- 作成日時: 2026年02月24日 00:20:11(UTC)
- マージ日時: 2026年02月24日 03:19:00(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
このPRは、cDAC RuntimeTypeSystemコントラクトにおけるMethodDescのサイズ計算方式を変更しています。従来はランタイムの`s_ClassificationSizeTable`グローバルテーブルを参照していましたが、ヒープダンプには存在しないため、データディスクリプタから直接サイズを計算するように改修されました。これにより、ヒープダンプシナリオでのデバッグ分析が可能になります。
@@ -184,7 +184,7 @@ https://github.com/dotnet/sdk/issues/30718(ReadyToRun処理のSDK既知の問
- 作成者: [@jtschuster](https://github.com/jtschuster)
- 作成日時: 2026年02月23日 20:58:06(UTC)
- マージ日時: 2026年02月24日 19:34:46(UTC)
-- ラベル: area-Infrastructure-coreclr
+- ラベル: area-Infrastructure-coreclr
#### 概要
CoreCLR テスト実行時にテストがクラッシュしても MSBuild ビルドが成功してしまい、run.py が前回実行の古い testRun.xml ファイルを読み込んでしまう問題を修正しました。MSBuild の Exec タスクの属性を `IgnoreExitCode="true"` から `ContinueOnError="ErrorAndContinue"` に変更することで、すべてのテスト実行を継続させつつビルドは失敗するようにしました。
@@ -208,7 +208,7 @@ CoreCLR テスト実行時にテストがクラッシュしても MSBuild ビル
- 作成者: [@AndyAyersMS](https://github.com/AndyAyersMS)
- 作成日時: 2026年02月23日 19:58:37(UTC)
- マージ日時: 2026年02月24日 02:55:49(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
WebAssembly RyuJIT のクロスジェン処理における複数のバグ修正です。ローカル変数の格納時のレイアウト取得の改善、BBJ_COND フロー制御の処理、P/Invoke プロローグの最適化、値番号付けのアサーション修正など、System.Private.Corelib のクロスジェン時に発見された問題を解決しています。
@@ -234,7 +234,7 @@ WebAssembly RyuJIT のクロスジェン処理における複数のバグ修正
- 作成者: [@steveisok](https://github.com/steveisok)
- 作成日時: 2026年02月21日 19:49:07(UTC)
- マージ日時: 2026年02月24日 11:56:18(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
Android の scudo ヒープアロケータが ARM64 Top-Byte Ignore (TBI) を使用してヒープポインタにタグを付与する際、`/proc//mem` での `pread` 呼び出しが失敗する問題を修正します。TBI タグ付きアドレスは CPU では無視されますが、カーネルのファイルオフセット処理では適用されないため、`pread` 実行前にトップバイトをストリップします。
@@ -262,7 +262,7 @@ pread(fd, buffer, size, addressWithoutTbi);
- 作成者: [@barosiak](https://github.com/barosiak)
- 作成日時: 2026年02月21日 00:19:53(UTC)
- マージ日時: 2026年02月24日 20:40:59(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
cDAC (Common Data Access Contract) API に `GetStackLimits` メソッドを追加しました。このAPIは、スレッドのスタック上限と下限を取得するための新しいコントラクトです。診断ツールがスレッドのスタック情報にアクセスする際に使用されます。
@@ -292,7 +292,7 @@ cDAC (Common Data Access Contract) API に `GetStackLimits` メソッドを追
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月20日 17:06:06(UTC)
- マージ日時: 2026年02月24日 14:11:17(UTC)
-- ラベル: area-System.Net
+- ラベル: area-System.Net
#### 概要
`Uri(Uri, Uri)` コンストラクタで UNC ファイル URI ベースと `"file:"` 相対 URI を組み合わせるとデバッグアサーション失敗が発生していました。根本原因は `CreateThisFromUri` が `Debug_LeftConstructor` フラグを含むすべてのフラグをコピーしていたことです。修正として、フラグコピー時に `Debug_LeftConstructor` フラグを除外します。
@@ -323,7 +323,7 @@ dotnet/runtime#124659
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月20日 16:17:58(UTC)
- マージ日時: 2026年02月24日 20:00:38(UTC)
-- ラベル: area-System.Net
+- ラベル: area-System.Net
#### 概要
`Uri.TryUnescapeDataString`メソッドが、デスティネーションSpanが入力内の最初の`%`のインデックスより小さい場合に、`ArgumentOutOfRangeException`をスロー していた問題を修正しました。修正により、小さいバッファに対して適切に`false`を返すようになります。
@@ -353,7 +353,7 @@ Uri.TryUnescapeDataString("aa%", [], out _); // false
- 作成者: [@BrzVlad](https://github.com/BrzVlad)
- 作成日時: 2026年02月20日 14:45:33(UTC)
- マージ日時: 2026年02月24日 19:33:56(UTC)
-- ラベル: area-ReadyToRun-coreclr
+- ラベル: area-ReadyToRun-coreclr
#### 概要
R2R(Ready-to-Run)コンパイル時にクラス初期化チェックをスキップしていた問題を修正するもの。iOS環境では、チェックをスキップされたメソッド全体がインタプリタ実行され、パフォーマンスが大幅に低下していました。本修正により、R2Rヘルパーを通じてクラス初期化チェック(`InitClass`/`InitInstantiatedClass`)を呼び出すようになり、インタプリタ実行回避が可能になります。
@@ -398,7 +398,7 @@ public class G
- 作成者: [@rzikm](https://github.com/rzikm)
- 作成日時: 2026年02月20日 10:42:55(UTC)
- マージ日時: 2026年02月24日 13:52:18(UTC)
-- ラベル: area-System.IO.Compression
+- ラベル: area-System.IO.Compression
#### 概要
Zstandard圧縮API(`ZstandardStream`、`ZstandardEncoder`、`ZstandardDecoder`など)を独立したアセンブリ `System.IO.Compression.Zstandard` から `System.IO.Compression` に統合する変更です。マネージコードサイズが小さく、`System.IO.Compression.Native` への P/Invoke依存が共通のため、分離メリットがなく、将来の循環依存問題を防ぐためです。
@@ -425,7 +425,7 @@ Zstandard圧縮API(`ZstandardStream`、`ZstandardEncoder`、`ZstandardDecoder`
- 作成者: [@a74nh](https://github.com/a74nh)
- 作成日時: 2026年02月19日 14:42:02(UTC)
- マージ日時: 2026年02月24日 12:58:15(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr community-contribution
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr community-contribution
#### 概要
このPRは、const vector パターンチェック時の最適化ロジックを修正しています。TBase サイズの要素をチェック時に、最初のビット以外のビットが設定されていないことを確実にするための変更です。Issue #124511の修正に対応しています。
@@ -449,7 +449,7 @@ JIT コンパイラの SIMD 最適化パスにおける重要な修正です。
- 作成者: [@JulieLeeMSFT](https://github.com/JulieLeeMSFT)
- 作成日時: 2026年02月18日 19:25:47(UTC)
- マージ日時: 2026年02月24日 17:48:08(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
このPRはJITコンパイラの最適化で、複数のターゲットを持つswitch文を分岐のない比較チェックに変換します。C#のパターンマッチング(`x is A or B or C`)の意図に合わせた最適なコード生成を実現します。例えば、Unicode カテゴリの判定で、複数の条件判定をブランチレス命令(`setbe`)に変換することで、より効率的なアセンブリコードを生成します。
@@ -494,7 +494,7 @@ ret
- 作成者: [@max-charlamb](https://github.com/max-charlamb)
- 作成日時: 2026年02月18日 18:36:24(UTC)
- マージ日時: 2026年02月24日 00:13:30(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
cDAC(契約ベースのデータアクセスコンポーネント)の統合テスト基盤を追加しました。DebugeeアプリがFailFastでクラッシュし、生成されたダンプをClrMDで読み込むことで、cDACが実際のランタイムデータ構造を正しく読み取れることを検証します。Thread、RuntimeInfo、GCHeap、StackWalk、RuntimeTypeSystem、Loader、EcmaMetadataなど複数のcDACコントラクトをテストします。
@@ -536,7 +536,7 @@ cDAC(契約ベースのデータアクセスコンポーネント)の統合
- 作成者: [@prozolic](https://github.com/prozolic)
- 作成日時: 2026年02月18日 16:40:12(UTC)
- マージ日時: 2026年02月24日 06:27:09(UTC)
-- ラベル: area-System.Collections community-contribution
+- ラベル: area-System.Collections community-contribution
#### 概要
`ImmutableList.Node.LastIndexOf`メソッドのパラメータ検証を`Requires.Argument`から`Requires.Range`に変更し、`ImmutableArray.LastIndexOf`と同じ検証方式に統一するPRです。また、テストケースを追加してパラメータ名の検証を含めるようにしました。
@@ -559,7 +559,7 @@ cDAC(契約ベースのデータアクセスコンポーネント)の統合
- 作成者: [@jkotas](https://github.com/jkotas)
- 作成日時: 2026年02月18日 07:11:37(UTC)
- マージ日時: 2026年02月24日 23:11:38(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-System.Reflection.Emit
+- ラベル: Servicing-approved area-System.Reflection.Emit
#### 概要
`PersistedAssemblyBuilder`でカスタム修飾子(modopt/modreq)のエンコーディングに関するバグを修正しました。C#の`readonly ref`や`in`キーワードを含むメソッド/フィールドシグネチャの参照を出力する際に失敗していた問題を解決します。.NET 9で導入されたバグで、回避策がない採用ブロッカーです。
@@ -589,7 +589,7 @@ cDAC(契約ベースのデータアクセスコンポーネント)の統合
- 作成者: [@dotnet-maestro[bot]](https://github.com/apps/dotnet-maestro)
- 作成日時: 2026年02月18日 02:04:05(UTC)
- マージ日時: 2026年02月24日 00:00:58(UTC)
-- ラベル: area-codeflow
+- ラベル: area-codeflow
#### 概要
このPull Requestは、dotnet/dotnetリポジトリからのコードフロー更新です。Microsoft.CodeAnalysis、Microsoft.DotNet.Arcade.Sdk、NuGet関連パッケージなど、複数のビルドおよび開発ツールの依存関係を更新しています。更新範囲は2026年2月17日時点のVMRコミット(6699c73)に同期されています。
@@ -618,7 +618,7 @@ cDAC(契約ベースのデータアクセスコンポーネント)の統合
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月16日 22:49:11(UTC)
- マージ日時: 2026年02月24日 14:10:03(UTC)
-- ラベル: area-System.Net
+- ラベル: area-System.Net
#### 概要
32ビットプラットフォームでのOutOfMemoryException対策として、`Iri_UnicodePlane3_13`テストをリファクタリング。Unicode平面3~13(0x30000-0xDFFFF、約720K文字)をメモリ効率的に処理するため、0x10000文字(65Kチャンク)ずつ11回に分割して実行。テストカバレッジは変わらず、メモリ使用量を大幅に削減。
@@ -648,7 +648,7 @@ cDAC(契約ベースのデータアクセスコンポーネント)の統合
- 作成者: [@leculver](https://github.com/leculver)
- 作成日時: 2026年02月13日 20:37:55(UTC)
- マージ日時: 2026年02月24日 00:14:40(UTC)
-- ラベル: area-VM-coreclr
+- ラベル: area-VM-coreclr
#### 概要
デバッガがコールスタックのルートをウォークする際にクラッシュする回帰を修正するプルリクエストです。前回のchangeset(#1fa1745)で導入されたスタックウォーキング処理の問題を、コンテキストをローカルコピーに指すように修正することで解決します。複数のアーキテクチャ(AMD64、ARM、ARM64、i386、LoongArch64、RISC-V64)で統一的に対応しています。
@@ -676,7 +676,7 @@ cDAC(契約ベースのデータアクセスコンポーネント)の統合
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月11日 22:46:16(UTC)
- マージ日時: 2026年02月24日 21:23:11(UTC)
-- ラベル: area-AssemblyLoader-coreclr
+- ラベル: area-AssemblyLoader-coreclr
#### 概要
空のアセンブリ(0バイト配列またはストリーム)の読み込み時の例外メッセージを改善しました。従来の汎用メッセージ「Bad IL format.」から、より診断的で実用的なメッセージに変更されます。
@@ -712,7 +712,7 @@ dotnet/runtime#36814(および Roslyn#39470 で報告された関連シナリ
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月11日 21:39:28(UTC)
- マージ日時: 2026年02月24日 23:35:19(UTC)
-- ラベル: area-System.Numerics.Tensors
+- ラベル: area-System.Numerics.Tensors
#### 概要
`NRange.GetOffsetAndLength`メソッドの範囲検証バグを修正しました。64ビットプラットフォームで`nint`パラメータを`uint`にキャストすると、`uint.MaxValue`を超える値が切り詰められ、無効な範囲が検証をすり抜けていました。`nuint`キャストに変更することで、すべての`nint`値に対して正しく比較されるようになります。
@@ -746,7 +746,7 @@ if ((nuint)end > (nuint)length || (nuint)start > (nuint)end)
- 作成者: [@MihaZupan](https://github.com/MihaZupan)
- 作成日時: 2026年02月11日 14:12:40(UTC)
- マージ日時: 2026年02月24日 17:20:21(UTC)
-- ラベル: area-System.Net
+- ラベル: area-System.Net
#### 概要
dotnet/runtimeの`System.Uri`と`System.UriBuilder`クラスに対する脅威モデル(Threat Model)とセキュリティ設計ドキュメントを新規追加するPull Requestです。セキュリティレビューと実装設計に関する包括的なドキュメント化で、開発者がURI処理時の潜在的なセキュリティリスクを理解できるようになります。
diff --git a/archives/2026/02/25.md b/archives/2026/02/25.md
index 7f23ec1..c457050 100644
--- a/archives/2026/02/25.md
+++ b/archives/2026/02/25.md
@@ -1,4 +1,4 @@
-### 目次 {#table-of-contents}
+### 目次 {#table-of-contents}
1. [#124862 Fix inverted IsNull check in RangeSectionMap::EnumMemoryRangeSectionMapLevel](#124862)
2. [#124855 Add SSH and Copilot CLI features to devcontainer](#124855)
3. [#124848 Fix three cDAC managed AMD64/X86 unwinder bugs found by native audit](#124848)
@@ -36,7 +36,7 @@
- 作成者: [@max-charlamb](https://github.com/max-charlamb)
- 作成日時: 2026年02月25日 16:18:09(UTC)
- マージ日時: 2026年02月25日 22:00:00(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
`RangeSectionMap::EnumMemoryRangeSectionMapLevel`のテンプレートオーバーロードに存在する論理バグを修正するワンラインの変更です。IsNull()の条件が反転していたため、64ビット環境でレベルL2~L5のメモリ列挙時にNULLエントリを再帰処理し、有効なエントリをスキップしていました。この修正により、DAC(Debug Assist Component)によるメモリダンプ生成時に、正しくすべてのメモリ領域が列挙されるようになります。
@@ -62,7 +62,7 @@
- 作成者: [@maraf](https://github.com/maraf)
- 作成日時: 2026年02月25日 13:11:51(UTC)
- マージ日時: 2026年02月25日 17:05:01(UTC)
-- ラベル: area-Infrastructure
+- ラベル: area-Infrastructure
#### 概要
このPRは、dotnet/runtimeのdev containerの設定にSSH(sshd)とGitHub Copilot CLIの機能を追加しています。開発環境でSSHアクセスおよびCopilot CLIの利用が可能になります。
@@ -87,7 +87,7 @@
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月25日 06:01:23(UTC)
- マージ日時: 2026年02月25日 17:31:39(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
cDAC(Compact Diagnostics Access Control)マネージドスタックアンワインダーの3つの正確性バグを修正します。AMD64アンワインダーでは、`UWOP_PUSH_MACHFRAME`が誤ってマシンフレームフラグを`false`に設定してRIP/RSPを二重読込みする問題、`UWOP_SAVE_NONVOL_FAR`オペコードの未実装により非volatile レジスタ復元が失敗する問題を修正。X86アンワインダーではデバッグ用の`Console.WriteLine`を削除します。
@@ -129,7 +129,7 @@ case UnwindCode.OpCodes.UWOP_SAVE_NONVOL_FAR:
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月25日 05:13:01(UTC)
- マージ日時: 2026年02月25日 17:31:09(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
AMD64 cDAC アンウインダーの epilogue emulation において、単一バイト `pop r64` 命令(レジスタ 0–7)のレジスタ番号を誤ったバイトオフセットから読み込んでいたバグを修正しました。`pop r64` は単一バイトのオプコード(`0x58 + r`)であり、レジスタは opcode バイト自体の下位 3 ビットにエンコードされているため、`nextByte + 2` から読むと任意の命令列のバイトを読み込み、unwound レジスタコンテキストが破損していました。
@@ -165,7 +165,7 @@ byte registerNumber = (byte)(ReadByteAt(nextByte) & 0x7);
- 作成者: [@AndyAyersMS](https://github.com/AndyAyersMS)
- 作成日時: 2026年02月25日 01:02:21(UTC)
- マージ日時: 2026年02月25日 03:36:49(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
WASM RyuJitコンパイラがSystem.Private.CoreLibのcrossgen2処理中に検出された複数の問題を修正するPRです。構造体の処理、値番号付け、制御フロー、スイッチ最適化に関する5つの主要な修正が含まれています。
@@ -199,7 +199,7 @@ WASM RyuJitコンパイラがSystem.Private.CoreLibのcrossgen2処理中に検
- 作成者: [@MichalStrehovsky](https://github.com/MichalStrehovsky)
- 作成日時: 2026年02月24日 22:57:50(UTC)
- マージ日時: 2026年02月25日 04:51:18(UTC)
-- ラベル: area-NativeAOT-coreclr runtime-async
+- ラベル: area-NativeAOT-coreclr runtime-async
#### 概要
ARM32 のNativeAOT GC hijack パスにおいて、非同期継続を保持する`r2`レジスタが上書きされるバグを修正しました。`RhpWaitForGc`を通じて`Thread*`を`r3`で保持することで、`r2`の値が保護される前に破壊されるのを防ぎます。
@@ -230,7 +230,7 @@ ARM32 のNativeAOT GC hijack パスにおいて、非同期継続を保持する
- 作成者: [@max-charlamb](https://github.com/max-charlamb)
- 作成日時: 2026年02月24日 20:45:55(UTC)
- マージ日時: 2026年02月25日 16:52:28(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
Azure Pipelines の runtime-diagnostics ジョブで、テスト失敗時に自動的にクラッシュダンプとテストログをパイプラインアーティファクトとして公開するように更新しました。これにより、cDAC/DAC実行時の失敗調査が改善されます。
@@ -255,7 +255,7 @@ Azure Pipelines の runtime-diagnostics ジョブで、テスト失敗時に自
- 作成者: [@jkotas](https://github.com/jkotas)
- 作成日時: 2026年02月24日 20:33:54(UTC)
- マージ日時: 2026年02月25日 02:59:54(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
x86時代の例外処理(EH)レガシー機能である`CORINFO_HELP_ENDCATCH` JITヘルパーを削除するクリーンアップPRです。JIT/EEインターフェース、ReadyToRunヘルパーマッピング、およびNativeAOT反射マップから該当機能を完全に削除し、JIT/EEインターフェースバージョンGUIDを更新します。
@@ -282,7 +282,7 @@ x86時代の例外処理(EH)レガシー機能である`CORINFO_HELP_ENDCATC
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月24日 20:18:11(UTC)
- マージ日時: 2026年02月25日 03:51:27(UTC)
-- ラベル: area-VM-coreclr
+- ラベル: area-VM-coreclr
#### 概要
SOSDacImpl.csの約30個のメソッドで、引数・ポインタ検証チェックをtryブロック前から内部に移動し、早期リターンを例外スローに変更。これにより、catch ブロックのHResult変換と#if DEBUGブロックが確実に実行されるように修正。
@@ -327,7 +327,7 @@ catch (Exception ex) { hr = ex.HResult; }
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月24日 19:39:48(UTC)
- マージ日時: 2026年02月25日 16:31:39(UTC)
-- ラベル: area-System.IO.Compression
+- ラベル: area-System.IO.Compression
#### 概要
`SubReadStream`(ZIP非圧縮エントリで使用)では、`Seek(offset, SeekOrigin.End)`または`Position = value > Length`でストリーム終端を超えてシークが可能でしたが、`Read`メソッドの3つのオーバーロードすべてが`_positionInSuperStream <= _endInSuperStream`を前提としており、負の値を計算して`Debug.Assert(count >= 0)`に到達していました。本修正では、終端を超える位置での読み取り時に0バイトを返すよう改善しています。
@@ -364,7 +364,7 @@ dotnet/runtime#124811
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月24日 17:35:57(UTC)
- マージ日時: 2026年02月25日 14:47:18(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
このPRは、cDAC(Compact Diagnostics And Contracts)の`SOSDacImpl`に`ISOSDacInterface12::GetGlobalAllocationContext`を実装し、グローバルな割り当てコンテキストへのアクセスを提供します。ネイティブの`ClrDataAccess::GetGlobalAllocationContext`をミラーリングし、GCコントラクト層を通じて`g_global_alloc_context`を公開します。
@@ -411,7 +411,7 @@ https://github.com/dotnet/runtime/issues/124824
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月24日 17:15:40(UTC)
- マージ日時: 2026年02月25日 14:46:13(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
cDAC(Compact Data Access Contract)の`SOSDacImpl`クラスに`GetRegisterName`メソッドを実装しました。レガシーDAC委譲から`RuntimeInfo`コントラクトベースの実装に移行し、実行時に`GetTargetArchitecture()`でターゲットアーキテクチャを動的に判定します。X64、X86、ARM、ARM64、LoongArch64、RiscV64の6つのアーキテクチャに対応し、コンパイル時の`#ifdef`ガードが不要になります。
@@ -438,7 +438,7 @@ Issue #124823: GetRegisterName実装の要件
- 作成者: [@EgorBo](https://github.com/EgorBo)
- 作成日時: 2026年02月24日 14:53:53(UTC)
- マージ日時: 2026年02月25日 13:27:39(UTC)
-- ラベル: area-System.Management
+- ラベル: area-System.Management
#### 概要
System.Management WMIインターオップレイヤーにおけるGCセーフティの問題を修正するPRです。ネイティブコールバックに渡される`IntPtr`フィールドを含むオブジェクトが、ガベージコレクションされる可能性があったため、`GC.KeepAlive`呼び出しを追加してオブジェクトをルート化しました。
@@ -472,7 +472,7 @@ GC.KeepAlive(pOutSignature);
- 作成者: [@cincuranet](https://github.com/cincuranet)
- 作成日時: 2026年02月24日 13:42:15(UTC)
- マージ日時: 2026年02月25日 08:17:43(UTC)
-- ラベル: area-System.Net.Http
+- ラベル: area-System.Net.Http
#### 概要
`string.Join()`メソッドが`ReadOnlySpan`型のオーバーロードに対応していることを活用し、不要な`.ToArray()`呼び出しを削除してメモリアロケーションを削減する最適化です。Http2Connectionのロギングコード内の2箇所で改善されています。
@@ -503,7 +503,7 @@ string.Join(", ", headers.Select(h => h.Key))
- 作成者: [@akoeplinger](https://github.com/akoeplinger)
- 作成日時: 2026年02月24日 12:42:09(UTC)
- マージ日時: 2026年02月25日 13:52:06(UTC)
-- ラベル: area-Meta
+- ラベル: area-Meta
#### 概要
xUnit v3への対応に向けて、`ConditionalFact`および`ConditionalTheory`属性の使用を、型パラメータを受け取るコンストラクタへ移行するテストコード全体の大規模アップデートです。旧コンストラクタが非推奨化されたため、309ファイルにわたって統一的に変更されています。
@@ -532,7 +532,7 @@ xUnit v3への対応に向けて、`ConditionalFact`および`ConditionalTheory`
- 作成者: [@ilonatommy](https://github.com/ilonatommy)
- 作成日時: 2026年02月24日 08:40:52(UTC)
- マージ日時: 2026年02月25日 12:38:14(UTC)
-- ラベル: area-VM-coreclr perf-pipeline
+- ラベル: area-VM-coreclr perf-pipeline
#### 概要
このPRは、browser-wasmのパフォーマンスベンチマークパイプラインにおいて、既存のMono実装に加えてCoresCLRランタイムのビルドとテストサポートを追加するものです。新しいビルドジョブを追加し、パラメータ化することでCoresCLRとMono両方のランタイムでwasmベンチマークを実行できるようになります。
@@ -560,7 +560,7 @@ CoresCLRアーティファクトはMonoと比較して小さいサイズ(ラ
- 作成者: [@max-charlamb](https://github.com/max-charlamb)
- 作成日時: 2026年02月24日 03:44:34(UTC)
- マージ日時: 2026年02月25日 17:58:07(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
cDAC(Compact Data Access Component)の `GetILAddressMap` と `GetILOffsetsByAddress` メソッドが、デバッグメタデータを持たないメソッド(ILStubs など)に対して正しくないエラーコード(`0x80131c49`)を返していた問題を修正しました。レガシーDAC と同じ `E_FAIL` (0x80004005) を返すようにします。また、P/Invoke シナリオ向けの包括的なダンプベースの統合テストとOS対応テストスキップ機能を追加します。
@@ -612,7 +612,7 @@ var offsetMappings = debugInfo.GetMethodNativeMap(pCode); // 非null返却
- 作成者: [@dotnet-maestro[bot]](https://github.com/apps/dotnet-maestro)
- 作成日時: 2026年02月24日 02:08:24(UTC)
- マージ日時: 2026年02月25日 23:23:14(UTC)
-- ラベル: area-codeflow
+- ラベル: area-codeflow
#### 概要
VMR(Virtual Monorepo)から dotnet/runtime へのコードフロー更新です。2026年2月24日時点で、Roslyn、NuGet、System.Text.Json、ASP.NET Core など複数の主要コンポーネントの依存関係が一括更新されています。ソースコードの変更は限定的で、主にバージョン管理ファイルと JIT リグレッション テストの追加です。
@@ -645,7 +645,7 @@ VMR(Virtual Monorepo)から dotnet/runtime へのコードフロー更新で
- 作成者: [@dhartglassMSFT](https://github.com/dhartglassMSFT)
- 作成日時: 2026年02月23日 20:46:31(UTC)
- マージ日時: 2026年02月25日 10:07:55(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
ARM64 JIT レジスタストレス時に、VectorTableLookup (TBL) 命令で4つの連続レジスタ割り当てに失敗する問題を修正しました。LSRA(Linear Scan Register Allocator)が `d31→d0` のラップアラウンド時に、レジスタ使用状況マスク(`consecutiveRegsInUseThisLocation`)を誤った計算で扱っていたことが原因です。
@@ -673,7 +673,7 @@ ARM64 JIT レジスタストレス時に、VectorTableLookup (TBL) 命令で4つ
- 作成者: [@danmoseley](https://github.com/danmoseley)
- 作成日時: 2026年02月23日 02:08:39(UTC)
- マージ日時: 2026年02月25日 02:29:02(UTC)
-- ラベル: area-System.Text.RegularExpressions
+- ラベル: area-System.Text.RegularExpressions
#### 概要
正規表現エンジンで複数の選択肢プレフィックス(`a|b|c|...`)を持つパターンに対し、文字頻度ベースのヒューリスティックを導入。高頻度の開始文字には`SearchValues`(Teddy/Aho-Corasick)を使用し、低頻度の文字には既存の`FixedDistanceSets`(`IndexOfAny`)にフォールバック。regex-reduxで**1.81倍高速化**、Leipzigテストで**3.28倍高速化**を実現。ASCII以外のパターンはヒューリスティックを無視し、既存動作を保持。
@@ -708,7 +708,7 @@ ARM64 JIT レジスタストレス時に、VectorTableLookup (TBL) 命令で4つ
- 作成者: [@AndyAyersMS](https://github.com/AndyAyersMS)
- 作成日時: 2026年02月22日 21:42:51(UTC)
- マージ日時: 2026年02月25日 05:47:37(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
WebAssembly RyuJit コンパイラに内部レジスタサポートを追加し、ADD/SUB/MUL操作のオーバーフロー検査を実装します。結果が複数回使用される場合に内部レジスタを活用し、long型のMUL操作についてはランタイムヘルパーに委譲します。
@@ -736,7 +736,7 @@ WebAssembly RyuJit コンパイラに内部レジスタサポートを追加し
- 作成者: [@davidwrighton](https://github.com/davidwrighton)
- 作成日時: 2026年02月21日 01:00:29(UTC)
- マージ日時: 2026年02月25日 00:44:14(UTC)
-- ラベル: area-TypeSystem-coreclr
+- ラベル: area-TypeSystem-coreclr
#### 概要
特殊なマーカー型(special marker type)を親に持つサブインターフェースで、複雑な型引数(例:`IList`)を含む正確なインスタンス化がある場合、`LoadExactInterfaceMap`が誤った処理を行っていた問題を修正しました。`pNewIntfMT`に対する適格性チェックを正しく実行するようにロジックを分割し、特殊マーカー型の最適化を正確に適用できるようにしました。
@@ -763,7 +763,7 @@ WebAssembly RyuJit コンパイラに内部レジスタサポートを追加し
- 作成者: [@rzikm](https://github.com/rzikm)
- 作成日時: 2026年02月19日 12:28:42(UTC)
- マージ日時: 2026年02月25日 12:39:09(UTC)
-- ラベル: area-System.Net.Security
+- ラベル: area-System.Net.Security
#### 概要
ALPN(Application-Layer Protocol Negotiation)プロトコルリストのサイズフィールド型を `short` から `ushort` に修正し、Windows ネイティブ API および RFC 7301 に準拠させました。最大サイズを 32,767 バイトから 65,535 バイトに拡大し、境界値テストを追加して検証ロジックを強化しています。
@@ -795,7 +795,7 @@ private ushort ProtocolListSize; // 最大65,535バイト
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月19日 11:49:33(UTC)
- マージ日時: 2026年02月25日 09:41:53(UTC)
-- ラベル: area-Extensions-Logging
+- ラベル: area-Extensions-Logging
#### 概要
`LoggerMessage` ソースジェネレータの修正により、`ref readonly` パラメータ修飾子が生成されたメソッド実装で保持されるようになりました。同時に、`params`、`scoped`、およびref struct パラメータについてコンパイル時エラー(SYSLIB1028、SYSLIB1029)を発行し、署名の不一致を防止します。
@@ -840,7 +840,7 @@ static partial void Log(ILogger l, params object?[] args); // ✗ SYSLIB1028
- 作成者: [@tmds](https://github.com/tmds)
- 作成日時: 2026年02月19日 11:38:33(UTC)
- マージ日時: 2026年02月25日 15:03:13(UTC)
-- ラベル: area-VM-meta-mono community-contribution
+- ラベル: area-VM-meta-mono community-contribution
#### 概要
Mono ランタイムの s390x および ppc64le アーキテクチャにおいて、デフォルトスタックサイズを 8MB に増加させました。また、`DOTNET_Thread_DefaultStackSize` 環境変数を新たにサポートし、ユーザーがスタックサイズを動的に制御できるようにしました。これにより、テールコール最適化の未実装による fsharp リポジトリのビルド失敗を解決します。
@@ -866,7 +866,7 @@ Mono ランタイムの s390x および ppc64le アーキテクチャにおい
- 作成者: [@dotnet-maestro[bot]](https://github.com/apps/dotnet-maestro)
- 作成日時: 2026年02月18日 12:48:48(UTC)
- マージ日時: 2026年02月25日 19:23:54(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
+- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
#### 概要
このPull RequestはVMR(Virtual Monorepo)からの自動コードフロー更新です。.NET 10.0.1xxブランチの最新ビルド(20260217.15)に対応する依存関係とバージョン情報の更新が含まれています。Microsoft.CodeAnalysis、NuGetツール、ビルドタスクなど主要なNuGetパッケージが複数更新されています。
@@ -896,7 +896,7 @@ Mono ランタイムの s390x および ppc64le アーキテクチャにおい
- 作成者: [@BrzVlad](https://github.com/BrzVlad)
- 作成日時: 2026年02月17日 16:23:55(UTC)
- マージ日時: 2026年02月25日 06:49:34(UTC)
-- ラベル: area-ReadyToRun-coreclr
+- ラベル: area-ReadyToRun-coreclr
#### 概要
Composite ReadyToRun (R2R) コンパイルで `box_this` パターンの最適化を有効にする変更です。値型のメソッドが `ref` パラメータで渡される場合、制約付き呼び出しが行われます。従来のR2Rではこのパターンはスキップされていましたが、値型とメソッドが同じバージョンバブル内にある場合、安全に最適化できるようになりました。
@@ -932,7 +932,7 @@ Console.WriteLine(CallToString(ref s));
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月12日 23:38:12(UTC)
- マージ日時: 2026年02月25日 21:57:57(UTC)
-- ラベル: area-System.Reflection
+- ラベル: area-System.Reflection
#### 概要
`System.Reflection.DispatchProxy`のXML ドキュメントコメントをdotnet-api-docsから逆移植し、ドキュメント精度を向上。例外条件の検証ロジックを正確に反映し、パラメータなしコンストラクタに関する文法誤りも修正。コンパイラ生成のXMLドキュメントファイル出力を有効化。
@@ -964,7 +964,7 @@ dotnet/dotnet-api-docs #12316
- 作成者: [@Neo-vortex](https://github.com/Neo-vortex)
- 作成日時: 2025年11月23日 18:07:53(UTC)
- マージ日時: 2026年02月25日 02:18:52(UTC)
-- ラベル: area-System.IO community-contribution
+- ラベル: area-System.IO community-contribution
#### 概要
`DirectoryInfo.CreateSubdirectory(path)` がルートディレクトリ(例:`C:\`)に対して呼び出された際に `ArgumentException` をスローする問題を修正しました。`Path.TrimEndingDirectorySeparator` がルートパスの末尾セパレーターを保持することが原因で、バウンダリ検証ロジックが誤ったインデックスを参照していました。修正後は、トリム後のパスが依然としてセパレーターで終わる場合(ルートディレクトリケース)に、検証前に明示的にセパレーターを除去するようになります。
@@ -995,7 +995,7 @@ dotnet/dotnet-api-docs #12316
- 作成者: [@max-charlamb](https://github.com/max-charlamb)
- 作成日時: 2025年09月30日 21:05:25(UTC)
- マージ日時: 2026年02月25日 14:38:39(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
このPRは、cDAC(Common Data Architecture)の診断機能を拡張し、`GetCodeHeaderData` APIを追加する変更です。GCInfo(ガベージコレクション情報)デコーダーを実装し、x64、ARM64、ARMプラットフォーム上でコードヘッダーデータを取得できるようになります。ランタイム診断とプロファイリングの機能向上が主な目的です。
@@ -1023,7 +1023,7 @@ dotnet/dotnet-api-docs #12316
- 作成者: [@BrennanConroy](https://github.com/BrennanConroy)
- 作成日時: 2025年07月22日 23:53:18(UTC)
- マージ日時: 2026年02月25日 22:19:02(UTC)
-- ラベル: area-System.Text.Json
+- ラベル: area-System.Text.Json
#### 概要
JSON逆シリアル化の堅牢性を検証するための新しいファザー `Utf8JsonReaderFuzzer` を追加しました。このファザーはSpanベースとSequenceベースの `Utf8JsonReader` インスタンスの動作を比較することで、様々なデータ型とシナリオにおけるJSON読み込み機能を包括的にテストします。OneFuzzインフラストラクチャへのデプロイ設定も含まれています。
diff --git a/archives/2026/02/26.md b/archives/2026/02/26.md
index 543e5d9..f2244f3 100644
--- a/archives/2026/02/26.md
+++ b/archives/2026/02/26.md
@@ -1,4 +1,4 @@
-### 目次 {#table-of-contents}
+### 目次 {#table-of-contents}
1. [#124894 \[release/11.0-preview2\] Revert forwarding activation signal](#124894)
2. [#124884 Delete unnecessary test](#124884)
3. [#124881 Handle single-node branches in ExtractCommonPrefixNode](#124881)
@@ -29,7 +29,7 @@
- 作成者: [@github-actions[bot]](https://github.com/apps/github-actions)
- 作成日時: 2026年02月26日 13:01:25(UTC)
- マージ日時: 2026年02月26日 18:38:02(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-PAL-coreclr
+- ラベル: Servicing-approved area-PAL-coreclr
#### 概要
.NET 11.0-preview2へのバックポート。非同期シグナルハンドラ(アクティベーションシグナルハンドラ)内でのスレッドローカルストレージ(TLS)アクセスに起因するクラッシュを修正します。最新のglibc版でこの問題が顕在化し、Ubuntu 25.04などで報告されています。CheckActivationSafePoint関数がシグナルハンドラから呼び出される際、TLSアクセスはメモリ割り当てをトリガーする可能性があり、割り当てコード内での割り込み時にクラッシュするリスクがあります。
@@ -53,7 +53,7 @@
- 作成者: [@MichalStrehovsky](https://github.com/MichalStrehovsky)
- 作成日時: 2026年02月26日 03:54:26(UTC)
- マージ日時: 2026年02月26日 06:22:16(UTC)
-- ラベル: area-TypeSystem-coreclr
+- ラベル: area-TypeSystem-coreclr
#### 概要
重複するTypeDefを持つモジュール読み込みをテストするために設計されたテストケース(test5.il/test5.ilproj)を削除するPRです。このテストは、PEファイルの二進後処理(`.cpt`ファイルを使用した修正)を必要としていますが、そのセットアップがリポジトリに含まれていないため、実際にはテストシナリオが機能していませんでした。削除対象のテストは本質的に不完全で、その目的を達成していません。
@@ -78,7 +78,7 @@
- 作成者: [@danmoseley](https://github.com/danmoseley)
- 作成日時: 2026年02月26日 02:16:21(UTC)
- マージ日時: 2026年02月26日 20:35:59(UTC)
-- ラベル: area-System.Text.RegularExpressions
+- ラベル: area-System.Text.RegularExpressions
#### 概要
正規表現の最適化において、先行する大文字小文字を区別しないプリフィックス抽出後に分岐が単一ノードに縮小される場合、`ExtractCommonPrefixNode`が処理を停止していた問題を修正しました。例えば`(http|https)`というパターンで`http`ではなく`htt`のみが抽出されていた不具合を解決しています。修正により、Concatenationと単一ノード両方の分岐を適切に処理し、共通プリフィックスを完全に抽出できるようになりました。
@@ -110,7 +110,7 @@
- 作成者: [@github-actions[bot]](https://github.com/apps/github-actions)
- 作成日時: 2026年02月26日 00:41:51(UTC)
- マージ日時: 2026年02月26日 03:23:14(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-PAL-coreclr
+- ラベル: Servicing-approved area-PAL-coreclr
#### 概要
.NET 10.0.4 にバックポートされた変更(#124308)が vsdbg に問題を引き起こしたため、その変更の一部(アクティベーション信号をコアクラーより前に登録されたハンドラーに転送する機能)のみをリバートします。本質的な修正は維持しながら、問題を引き起こしていた追加実装を削除することで回帰を解決します。
@@ -137,7 +137,7 @@
- 作成者: [@rcj1](https://github.com/rcj1)
- 作成日時: 2026年02月25日 23:11:44(UTC)
- マージ日時: 2026年02月26日 13:50:05(UTC)
-- ラベル: area-GC-coreclr
+- ラベル: area-GC-coreclr
#### 概要
複数のヒープが存在する場合のGCハンドル列挙の完全性を確保するバグ修正です。DAC(Debugging Access Component)がマルチヒープ環境でGCハンドルを正しく列挙できていなかった問題を解決します。これにより、デバッガやダンプ解析ツールが複数ヒープを持つシステムで正確なGCハンドル情報を取得できるようになります。
@@ -164,7 +164,7 @@
- 作成者: [@github-actions[bot]](https://github.com/apps/github-actions)
- 作成日時: 2026年02月25日 19:11:42(UTC)
- マージ日時: 2026年02月26日 20:12:19(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-System.IO
+- ラベル: Servicing-approved area-System.IO
#### 概要
Windows OS アップデートにより localhost サポートが削除されたことで発生した回帰問題に対応したパッチです。`ResolveLinkTarget(returnFinalTarget: true)` メソッドが `ERROR_NETNAME_DELETED` エラーを適切に処理できておらず、フォールバック処理が実行されず `IOException` が発生していました。この PR では `ERROR_NETNAME_DELETED` を `IsPathUnreachableError` に追加することで、正しくエラーハンドリングを行うようにしています。
@@ -191,7 +191,7 @@ Windows OS アップデートにより localhost サポートが削除された
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月25日 17:52:40(UTC)
- マージ日時: 2026年02月26日 16:56:50(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-System.IO
+- ラベル: Servicing-approved area-System.IO
#### 概要
Windows で UNC アクセスが無効化されている環境で `ResolveLinkTarget_Succeeds` テストが失敗する問題を修正します。`returnFinalTarget=true` の場合に UNC パスの実際の解決を試みることが原因で、テストが `IOException: The specified network name is no longer available` で失敗していました。本変更はテストデータ生成ロジックを修正し、UNC パスに対しては `returnFinalTarget=false` のみを適用することで問題を回避します。
@@ -215,7 +215,7 @@ Windows で UNC アクセスが無効化されている環境で `ResolveLinkTar
- 作成者: [@a74nh](https://github.com/a74nh)
- 作成日時: 2026年02月25日 17:45:52(UTC)
- マージ日時: 2026年02月26日 15:58:08(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr community-contribution
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr community-contribution
#### 概要
SVE2のscatter命令(非時間順序版)において、インデックスベースの形式でシフト済みオフセット値を保持するための一時レジスタが不足していた問題を修正しました。SVE1では3つのscatter形式(アドレスベクトル、単一アドレス+インデックスベクトル、単一アドレス+バイトオフセットベクトル)がサポートされていますが、SVE2のインデックス版はオフセットをシフトしてから命令を呼び出す必要があるため、このシフト値を保持する一時レジスタを確保するようにしました。
@@ -237,7 +237,7 @@ SVE2のscatter命令(非時間順序版)において、インデックスベ
- 作成者: [@pavelsavara](https://github.com/pavelsavara)
- 作成日時: 2026年02月25日 12:04:11(UTC)
- マージ日時: 2026年02月26日 07:23:53(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-Host os-browser
+- ラベル: arch-wasm area-Host os-browser
#### 概要
WebAssembly(WASM)ブラウザ環境におけるアセンブリのレイジーロード機能とサテライトアセンブリ対応を追加するPull Requestです。アセンブリの遅延読み込みにより、初期ロード時間の短縮とメモリ使用量の最適化を実現します。Issue #120226に関連した実装で、TypeScript/JavaScriptの相互運用層を中心に変更されています。
@@ -271,7 +271,7 @@ WebAssembly(WASM)ブラウザ環境におけるアセンブリのレイジーロ
- 作成者: [@radekdoulik](https://github.com/radekdoulik)
- 作成日時: 2026年02月25日 11:45:55(UTC)
- マージ日時: 2026年02月26日 14:50:12(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-Infrastructure
+- ラベル: arch-wasm area-Infrastructure
#### 概要
このPull Requestは、macOS上でWASMブラウザテストを実行するため、Chrome ブラウザとChromeDriverのプロビジョニング機能を追加します。Linux/Windows向けの既存プロビジョニング設定と同様の構成をmacOSに実装し、Chrome 143.0.7499.40、V8 14.3.127などのバージョン情報を含みます。
@@ -294,7 +294,7 @@ WebAssembly(WASM)ブラウザ環境におけるアセンブリのレイジーロ
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月25日 06:01:46(UTC)
- マージ日時: 2026年02月26日 06:55:26(UTC)
-- ラベル: area-System.IO
+- ラベル: area-System.IO
#### 概要
macOS環境でReadyToRun(crossgen2)コンパイル時に継続的に失敗していた`FileSystemWatcher_SymbolicLink_TargetsDirectory_Create_IncludeSubdirectories`テストを無効化しました。このテストはシンボリックリンク経由のディレクトリ監視でファイルシステム変更イベントの監視に関するもので、ReadyToRunコンパイル時にのみ問題が発生するため、該当条件下でのみスキップするように修正されています。
@@ -318,7 +318,7 @@ macOS環境でReadyToRun(crossgen2)コンパイル時に継続的に失敗
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月24日 20:23:27(UTC)
- マージ日時: 2026年02月26日 16:53:31(UTC)
-- ラベル: area-System.Threading
+- ラベル: area-System.Threading
#### 概要
cDAC(Compact Data Access Components)ベースの `SOSDacImpl` に `ISOSDacInterface::GetThreadAllocData` を実装しました。スレッド単位の GC アロケーションバイト数カウンター(`AllocBytes` と `AllocBytesLoh`)を `gc_alloc_context` から公開し、診断ツールがメモリ割り当て情報を取得できるようにします。
@@ -366,7 +366,7 @@ Issue 番号の記載がありません。
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月24日 20:22:49(UTC)
- マージ日時: 2026年02月26日 23:21:46(UTC)
-- ラベル: area-Infrastructure
+- ラベル: area-Infrastructure
#### 概要
このPRはcDAC (Compact DAC)で`ISOSDacInterface::GetObjectClassName`の実装を追加し、レガシーのスタブを置き換えるものです。オブジェクトのMethodTableから型名を取得する機能をcDAC側で実装し、アンロード済みモジュールへの対応や複数のテストケースを含めています。
@@ -406,7 +406,7 @@ var typeName = TypeNameBuilder.AppendType(typeHandle, FormatNamespace | FormatFu
- 作成者: [@AndyAyersMS](https://github.com/AndyAyersMS)
- 作成日時: 2026年02月24日 18:44:07(UTC)
- マージ日時: 2026年02月26日 23:53:23(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
JIT のオブジェクト割り当て最適化コード (`objectalloc.cpp`) における複数のバグ修正とリファクタリング。エスケープ分析の誤りを修正し、AnalyzePseudoForCloning メソッドを新規抽出。これにより、不正なエスケープ判定やDUMP出力の不整合を解決。
@@ -441,7 +441,7 @@ JIT のオブジェクト割り当て最適化コード (`objectalloc.cpp`) に
- 作成者: [@rzikm](https://github.com/rzikm)
- 作成日時: 2026年02月23日 12:57:58(UTC)
- マージ日時: 2026年02月26日 17:44:29(UTC)
-- ラベル: area-System.Formats.Tar
+- ラベル: area-System.Formats.Tar
#### 概要
Windows上でTar作成時に、シンボリックリンク/ジャンクション以外の再解析ポイント(reparse point)を処理する際の動作を改善。従来は暗号的なエラーメッセージ(`LinkTarget`がnullのため`LinkName`が空文字列エラー)が発生していましたが、本変更により以下の動作に統一:
- シンボリックリンク/ジャンクション:従来通りtar内で再解析ポイントとして処理
@@ -470,7 +470,7 @@ https://github.com/dotnet/runtime/issues/82949(Windows上の再解析ポイン
- 作成者: [@gwr](https://github.com/gwr)
- 作成日時: 2026年02月22日 01:12:18(UTC)
- マージ日時: 2026年02月26日 12:41:39(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr community-contribution
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr community-contribution
#### 概要
JITの独立ビルドにおいて、throwing版の`operator new`/`delete`は上書きされていますが、nothrow版は上書きされていないため、libstdc++のnothrow実装が内部的にthrowing版を呼び出す際、標準ライブラリではなくJITのアサート付きオーバーライド版を呼び出してしまう問題を修正しました。`src/coreclr/jit/alloc.cpp`にnothrow版の`operator new`/`delete`オーバーライドを追加することで、libstdc++がアサート付きの関数を呼び出さないようにしました。
@@ -493,7 +493,7 @@ JITの独立ビルドにおいて、throwing版の`operator new`/`delete`は上
- 作成者: [@davidwrighton](https://github.com/davidwrighton)
- 作成日時: 2026年02月20日 18:44:14(UTC)
- マージ日時: 2026年02月26日 21:37:56(UTC)
-- ラベル: area-VM-coreclr
+- ラベル: area-VM-coreclr
#### 概要
versioningされた仮想/インターフェースメソッドのコール計数インフラストラクチャから専用のフォワーダースタブを廃止し、メソッド自体の一時エントリポイント(precode)を再利用することで、メモリオーバーヘッドと複雑性を削減しました。vtableスロットはprecodeをリセットして指し、precodeターゲットは呼び出し計数スタブにリダイレクトされます。これにより、vtableスロットが削除可能な呼び出し計数スタブを直接指すことがなくなりながら、フォワーダースタブの割り当てが完全に排除されます。
@@ -526,7 +526,7 @@ versioningされた仮想/インターフェースメソッドのコール計数
- 作成者: [@tpa95](https://github.com/tpa95)
- 作成日時: 2026年02月19日 10:22:27(UTC)
- マージ日時: 2026年02月26日 15:05:48(UTC)
-- ラベル: area-ILTools-coreclr community-contribution
+- ラベル: area-ILTools-coreclr community-contribution
#### 概要
`Assembler::EmitGenericParamConstraints`メソッドにおいて、ジェネリック型パラメータの制約情報を格納するバッファ(`pConstraintsArr`と`pGPConstraintsArr`)のメモリリークを修正しました。外側の配列ポインタのみが削除され、各型パラメータごとの内側のメモリ割り当てがリークしていた問題を解決します。SVACE静的解析ツールにより発見されました。
@@ -551,7 +551,7 @@ versioningされた仮想/インターフェースメソッドのコール計数
- 作成者: [@a74nh](https://github.com/a74nh)
- 作成日時: 2026年02月17日 10:08:51(UTC)
- マージ日時: 2026年02月26日 00:36:40(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr community-contribution
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr community-contribution
#### 概要
ARM64アーキテクチャのJITコンパイラにSM4(暗号化)とSHA3(ハッシュ)命令セットを追加し、既存の暗号関連命令の実装を修正するPRです。umull/smull、stlurb、ldapur、smaddl などの命令グループの定義を修正し、テストケースを追加・更新しています。
@@ -584,7 +584,7 @@ SM4およびSHA3暗号化命令がネイティブコードジェネレーショ
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月17日 01:59:44(UTC)
- マージ日時: 2026年02月26日 23:31:45(UTC)
-- ラベル: area-Extensions-DependencyInjection
+- ラベル: area-Extensions-DependencyInjection
#### 概要
`ServiceDescriptor.IsKeyedService`プロパティに`[MemberNotNullWhen]`属性を追加し、静的null可能性分析の精度を向上させました。これにより、`IsKeyedService`が`true`の場合に`ServiceKey`が非nullであることをコンパイラが認識でき、null許容演算子(`!`)の使用を不要にします。
@@ -618,7 +618,7 @@ dotnet/runtime#124465
- 作成者: [@noahfalk](https://github.com/noahfalk)
- 作成日時: 2026年02月15日 08:35:54(UTC)
- マージ日時: 2026年02月26日 23:38:32(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
このPRは、DAC/cDAC環境下でのReJIT有効性検出の問題を修正します。`ProfAPI_RejitOnAttach`設定をターゲットランタイムにキャッシュし、cDACがデバッガプロセスの環境変数を誤って使用する代わりに、このキャッシュ値を読み込むようにしました。これにより、ReJITManager::IsReJITEnabled()がDAC環境で正確に動作するようになります。
@@ -648,7 +648,7 @@ dotnet/runtime#124465
- 作成者: [@janvorli](https://github.com/janvorli)
- 作成日時: 2026年02月11日 20:50:52(UTC)
- マージ日時: 2026年02月26日 19:47:57(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-Interpreter-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-Interpreter-coreclr
#### 概要
インタープリター フレーム(InterpreterFrame)から管理コード/ネイティブコードへの遷移処理を、スタックフレームイテレータ内に完全に隠蔽し、例外処理(EH)コードの特殊ハンドリングを削除するリファクタリング。また、インタープリター起動時の遷移フレームを常に使用し、callee saved floating point レジスタを拡張することで、libunwindの使用を削減し、デバッガのシングルステップ実装を簡素化しています。
@@ -681,7 +681,7 @@ dotnet/runtime#124465
- 作成者: [@AndyAyersMS](https://github.com/AndyAyersMS)
- 作成日時: 2026年02月11日 00:12:11(UTC)
- マージ日時: 2026年02月26日 17:28:21(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: arch-wasm area-CodeGen-coreclr
#### 概要
WebAssembly RyuJIT コンパイラに `localloc` 命令のサポートを実装しました。スタック上に動的サイズのメモリを確保する機能を追加し、フレームポインタの管理、スタックアライメント(16バイト)、オーバーフロー検出対応を含みます。
@@ -708,7 +708,7 @@ PR #124250(参照タイトルから)
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年01月30日 19:34:29(UTC)
- マージ日時: 2026年02月26日 23:31:16(UTC)
-- ラベル: area-System.IO.Pipelines
+- ラベル: area-System.IO.Pipelines
#### 概要
`StreamPipeReader.AdvanceTo()` メソッドで、異なる `PipeReader` の `SequencePosition` を渡した場合に到達可能な `Debug.Assert` を修正しました。Debug AssertをValidation例外に置き換え、無効な `consumedBytes` 値をチェックして `InvalidOperationException` をスローするようにしました。これにより、デバッグビルドでのアサート失敗だけでなく、リリースビルドでの状態破損も防止されます。
diff --git a/archives/2026/02/27.md b/archives/2026/02/27.md
index 3eba806..760ec68 100644
--- a/archives/2026/02/27.md
+++ b/archives/2026/02/27.md
@@ -1,4 +1,4 @@
-### 目次 {#table-of-contents}
+### 目次 {#table-of-contents}
1. [#124962 Fix type formatting in logging source generator test](#124962)
2. [#124960 Enclose keywords in quotes in logging generator messages, to improve translation quality](#124960)
3. [#124957 Localized file check-in by OneLocBuild Task: Build definition ID 679: Build ID 2914130](#124957)
@@ -35,7 +35,7 @@
- 作成者: [@svick](https://github.com/svick)
- 作成日時: 2026年02月27日 12:03:59(UTC)
- マージ日時: 2026年02月27日 14:41:38(UTC)
-- ラベル: area-Extensions-Logging
+- ラベル: area-Extensions-Logging
#### 概要
ロギングソースジェネレータのテスト基準値を更新するテスト修正です。先行するPR(#124638と#124589)の関連する変更がテスト実行時に相互に影響を与えたため、生成されたコードの型表示フォーマットを修正し、生成されたシグネチャで`global::System.Int32`の代わりに`int` C#キーワードを使用するように統一しました。これによりCI失敗を解決しています。
@@ -61,7 +61,7 @@
- 作成者: [@svick](https://github.com/svick)
- 作成日時: 2026年02月27日 11:53:13(UTC)
- マージ日時: 2026年02月27日 20:21:41(UTC)
-- ラベル: area-Extensions-Logging
+- ラベル: area-Extensions-Logging
#### 概要
ロギングジェネレータの診断メッセージにおいて、C#キーワード('out'、'partial'、'void'、'static'、'params'、'scoped'、'ref struct'など)をシングルクォートで囲むことで、翻訳品質の向上を目指すPRです。PR #124957のチェコ語翻訳の品質が低かったため、キーワードを明示的にマークすることで機械翻訳エンジンが翻訳対象外として認識しやすくなります。
@@ -83,7 +83,7 @@
- 作成者: [@dotnet-bot](https://github.com/dotnet-bot)
- 作成日時: 2026年02月27日 10:41:12(UTC)
- マージ日時: 2026年02月27日 14:32:05(UTC)
-- ラベル: area-Extensions-Logging
+- ラベル: area-Extensions-Logging
#### 概要
OneLocBuildタスクによる自動チェックイン。Microsoft.Extensions.Logging.Abstractionsライブラリの翻訳ファイル(.xlf形式)を複数言語にわたって更新。翻訳パイプラインから生成されたローカライズされたリソースファイルの同期処理です。
@@ -122,7 +122,7 @@ OneLocBuildタスクによる自動チェックイン。Microsoft.Extensions.Log
- 作成者: [@github-actions[bot]](https://github.com/apps/github-actions)
- 作成日時: 2026年02月27日 10:35:59(UTC)
- マージ日時: 2026年02月27日 14:54:45(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: Servicing-approved area-CodeGen-coreclr
#### 概要
JITコンパイル中の過度なメモリ割り当てを引き起こしていた以前の変更(アサーション数の増加とVNキャッシュ関連)をリバートするパッチです。このリバートにより、メモリ使用量の削減が期待できます。
@@ -149,7 +149,7 @@ JITコンパイル中の過度なメモリ割り当てを引き起こしてい
- 作成者: [@BrennanConroy](https://github.com/BrennanConroy)
- 作成日時: 2026年02月27日 01:48:41(UTC)
- マージ日時: 2026年02月27日 21:11:14(UTC)
-- ラベル: area-System.Buffers
+- ラベル: area-System.Buffers
#### 概要
`DecodeWithWhiteSpaceBlockwise` メソッド内の型チェック(`is`演算子)にコピーペーストエラーがありました。UTF-16文字(`ushort`)のBase64デコーディングパスで、`Base64DecoderByte`のチェックが残されていたため、常に偽となり、不要な追加処理が発生していました。`Base64DecoderChar`への修正により、デコーダが正しく識別され、効率的な処理パスが使用されるようになります。
@@ -174,7 +174,7 @@ JITコンパイル中の過度なメモリ割り当てを引き起こしてい
- 作成者: [@max-charlamb](https://github.com/max-charlamb)
- 作成日時: 2026年02月26日 23:05:50(UTC)
- マージ日時: 2026年02月27日 15:09:54(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
cDAC(Compiled Data Access Component)の `RangeSectionFragment.Next` ポインタから collectible タグビット(ビット0)を取得する修正です。ネイティブランタイムはこのビットをフラグとして使用していますが、cDAC が未処理のポインタを読み込んでいたため、スタックウォーク中に misaligned メモリアクセスが発生し、`VirtualReadException` が起こっていました。修正は単純で、ポインタ読み込み時にビット0をマスクするだけです:
@@ -205,7 +205,7 @@ Next = target.ReadPointer(address + (ulong)type.Fields[nameof(Next)].Offset) & ~
- 作成者: [@AndyAyersMS](https://github.com/AndyAyersMS)
- 作成日時: 2026年02月26日 22:43:32(UTC)
- マージ日時: 2026年02月27日 02:04:30(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
JITコンパイル中の過度なメモリ割り当ての問題を解決するため、Value Number (VN) キャッシング機構とグローバルアサーション伝播の最適化を含む前のコミットを元に戻すリバート変更です。IL サイズベースのシンプルなアサーション数ヒューリスティックに復元され、VN キャッシュの複雑な機構が削除されます。
@@ -228,7 +228,7 @@ dotnet/dotnet #4933 (JIT コンパイル中のメモリ割り当て問題)
- 作成者: [@dependabot[bot]](https://github.com/apps/dependabot)
- 作成日時: 2026年02月26日 21:24:16(UTC)
- マージ日時: 2026年02月27日 09:12:33(UTC)
-- ラベル: area-codeflow
+- ラベル: area-codeflow
#### 概要
dotnet/runtimeリポジトリで使用しているGitHub Actions の `actions/upload-artifact` を v6 から v7 にアップデートする依存関係更新です。v7ではファイルの直接アップロード(非圧縮)とESM形式への対応が追加されています。
@@ -255,7 +255,7 @@ dotnet/runtimeリポジトリで使用しているGitHub Actions の `actions/up
- 作成者: [@max-charlamb](https://github.com/max-charlamb)
- 作成日時: 2026年02月26日 21:05:41(UTC)
- マージ日時: 2026年02月27日 17:48:59(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
このPRは、`xclrdata.idl`と`clrdata.idl`で定義されているIXCLRData*およびICLRData* COM インターフェースの、マネージド`[GeneratedComInterface]`定義を追加します。デバッガやDiagnosticツール向けのCOM相互運用性を強化し、ネイティブCOMインターフェースへのマネージドアクセスを実現します。
@@ -293,7 +293,7 @@ internal partial interface IXCLRDataAppDomain : IUnknown
- 作成者: [@dependabot[bot]](https://github.com/apps/dependabot)
- 作成日時: 2026年02月26日 17:46:23(UTC)
- マージ日時: 2026年02月27日 14:55:33(UTC)
-- ラベル: area-Infrastructure javascript dependencies
+- ラベル: area-Infrastructure javascript dependencies
#### 概要
Mono/WebAssembly ブラウザランタイムの開発依存関係である rollup をバージョン 4.52.2 から 4.59.0 に更新するDependabotによる自動PR。主な改善は、バンドル出力時にディレクトリを超えるパスの検証強化、`__NO_SIDE_EFFECTS__` アノテーション機能の拡張、および複数のバグ修正を含みます。
@@ -326,7 +326,7 @@ Mono/WebAssembly ブラウザランタイムの開発依存関係である rollu
- 作成者: [@pavelsavara](https://github.com/pavelsavara)
- 作成日時: 2026年02月26日 17:42:00(UTC)
- マージ日時: 2026年02月27日 11:55:41(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-Host os-browser
+- ラベル: arch-wasm area-Host os-browser
#### 概要
このPull Requestは、非同期`Main()`メソッドの処理に関する一時的なコードを削除し、新しいAPIを採用するリファクタリングです。coreCLRのエントリーポイント処理を簡潔にし、`System.Runtime.CompilerServices.AsyncHelpers`を活用した新しい実装パターンへ移行します。Issue #121064の修正に対応しています。
@@ -356,7 +356,7 @@ Mono/WebAssembly ブラウザランタイムの開発依存関係である rollu
- 作成者: [@pavelsavara](https://github.com/pavelsavara)
- 作成日時: 2026年02月26日 15:38:29(UTC)
- マージ日時: 2026年02月27日 09:00:48(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-Host os-browser
+- ラベル: arch-wasm area-Host os-browser
#### 概要
Webcilfォーマットの標準化と堅牢性向上を目指すPRです。セクション配置の16バイト境界アライメント、デバッグディレクトリ修正ロジックの改善、ビッグエンディアン環境でのヘッダーパース버그修正、およびAPI命名規約を`WebCil*`から`Webcil*`に統一しています。
@@ -395,7 +395,7 @@ Copilotレビューで指摘された3点の潜在的な問題:
- 作成者: [@eiriktsarpalis](https://github.com/eiriktsarpalis)
- 作成日時: 2026年02月26日 12:10:10(UTC)
- マージ日時: 2026年02月27日 10:46:52(UTC)
-- ラベル: area-System.Text.Json
+- ラベル: area-System.Text.Json
#### 概要
System.Text.Json テストスイート全体で、`@"` 型の冗長な文字列リテラルを C# 12 の raw string literals (`"""`) に変換しました。**121個のテストファイル中、2,050個の変換**を実施。テストコードのみの変更で、JSON等のテストデータの可読性が大幅に向上します。すべての 58,449 テストが合格済み。
@@ -444,7 +444,7 @@ string json = """{"Name": "Angela", "Manager": { "$ref": "1" }}""";
- 作成者: [@dotnet-maestro[bot]](https://github.com/apps/dotnet-maestro)
- 作成日時: 2026年02月26日 07:24:47(UTC)
- マージ日時: 2026年02月27日 14:29:17(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
+- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
#### 概要
dotnet/dotnetのVMR(Virtual Monolithic Repository)からの定期的なコードフロー更新PR。このPRは2026年2月26日時点のソースコード変更と依存関係の更新を含んでいます。主にRoslyn、NuGet、System.Text.Jsonなどの主要ライブラリの依存関係が複数の関連リポジトリ(Arcade、ASP.NET Core、EFCore、SDK等)から更新されています。
@@ -476,7 +476,7 @@ dotnet/dotnetのVMR(Virtual Monolithic Repository)からの定期的なコ
- 作成者: [@AndyAyersMS](https://github.com/AndyAyersMS)
- 作成日時: 2026年02月26日 02:25:10(UTC)
- マージ日時: 2026年02月27日 22:08:44(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
dotnet/runtimeのJIT(Just-In-Time)コンパイラのフローグラフ関連ファイルに対するコード品質改善PRです。コメントのタイポ修正、型付けミスの修正、到達不可能なコードの削除、変数シャドーイングの解決など、複数の技術的負債を解消しています。機能的な変更ではなく、コード保守性の向上が主目的です。
@@ -507,7 +507,7 @@ dotnet/runtimeのJIT(Just-In-Time)コンパイラのフローグラフ関連
- 作成者: [@radekdoulik](https://github.com/radekdoulik)
- 作成日時: 2026年02月25日 21:44:03(UTC)
- マージ日時: 2026年02月27日 11:30:13(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-VM-coreclr
+- ラベル: arch-wasm area-VM-coreclr
#### 概要
WebAssembly(WASM)環境においてILヘルパースタブを持つメソッドのプレスタブ処理を修正しました。Issue #121955で報告された問題に対応するもので、CoreCLRのプレスタブ実装とインタープリタコンパイラの処理の整合性を改善しています。
@@ -531,7 +531,7 @@ WebAssembly(WASM)環境においてILヘルパースタブを持つメソッ
- 作成者: [@jakobbotsch](https://github.com/jakobbotsch)
- 作成日時: 2026年02月25日 16:11:36(UTC)
- マージ日時: 2026年02月27日 08:49:49(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-Interpreter-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-Interpreter-coreclr
#### 概要
CoreCLRの interpreter において `AsyncHelpers.TailAwait` intrinsic を実装し、instantiating と unboxing stubs で使用するようにしました。これにより不要な continuation の生成が削減され、NativeAOT と同様の最適化が CoreCLR にも適用されます。
@@ -562,7 +562,7 @@ CoreCLRの interpreter において `AsyncHelpers.TailAwait` intrinsic を実装
- 作成者: [@max-charlamb](https://github.com/max-charlamb)
- 作成日時: 2026年02月25日 16:05:48(UTC)
- マージ日時: 2026年02月27日 15:43:52(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
Azure Pipelines のテスト結果公開における回帰問題を回避するため、`runtime-diagnostics.yml` に対応策を追加しました。テスト結果の公開処理に関連する設定が変更され、パイプラインの動作が改善されています。
@@ -587,7 +587,7 @@ Azure Pipelines のテスト結果公開における回帰問題を回避する
- 作成者: [@gwr](https://github.com/gwr)
- 作成日時: 2026年02月25日 13:21:41(UTC)
- マージ日時: 2026年02月27日 00:40:31(UTC)
-- ラベル: area-System.Security community-contribution
+- ラベル: area-System.Security community-contribution
#### 概要
illumos プラットフォームにおいて、X.509 証明書ストアのディレクトリ読み込みでファイル名が 1 文字のみ読み込まれる問題を修正しました。`sizeof(d->d_name)` の使用を削除し、`NAME_MAX` または `MAXNAMLEN` を使用することで、完全なファイル名の読み込みを実現しています。
@@ -618,7 +618,7 @@ illumos プラットフォームにおいて、X.509 証明書ストアのディ
- 作成者: [@AaronRobinsonMSFT](https://github.com/AaronRobinsonMSFT)
- 作成日時: 2026年02月24日 21:03:49(UTC)
- マージ日時: 2026年02月27日 01:48:43(UTC)
-- ラベル: area-VM-coreclr
+- ラベル: area-VM-coreclr
#### 概要
EEHashTableのバケット配列解放時にGCX_COOP(協調的GCモード遷移)をEpoch-Based Reclamation(EBR)に置き換え。これにより、GC関連のロック競合を減らし、より安全で効率的なメモリ回収メカニズムを実装します。HashMap同様のパターンに統一しました。
@@ -648,7 +648,7 @@ EEHashTableのバケット配列解放時にGCX_COOP(協調的GCモード遷
- 作成者: [@max-charlamb](https://github.com/max-charlamb)
- 作成日時: 2026年02月24日 02:18:39(UTC)
- マージ日時: 2026年02月27日 15:05:39(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
cDAC(Compact Diagnostics and Analysis Code)におけるEEClass検証の不具合を修正したPull Requestです。SOSデバッガが無効なメモリアドレスをGetMethodTableDataに渡す際、そのアドレスが偶然MethodTableへのポインタを持つため初期検証をパスしてしまう問題を解決しました。修正後は、EEClass全体が読み取り可能で有効であることを確認してから処理を進めるようになります。
@@ -675,7 +675,7 @@ cDAC(Compact Diagnostics and Analysis Code)におけるEEClass検証の不
- 作成者: [@rcj1](https://github.com/rcj1)
- 作成日時: 2026年02月23日 18:56:39(UTC)
- マージ日時: 2026年02月27日 02:43:57(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
このPRは、cDAC(Common Data Access Component)APIに`GetHandleEnum`と`GetHandleEnumForTypes`という2つの新しいAPIを追加するものです。これらのAPIは、.NETランタイムのハンドルテーブルを列挙するための機能を提供し、診断ツールがGCハンドルやCOMラッパーオブジェクトの情報にアクセスできるようになります。
@@ -702,7 +702,7 @@ Issue #124689(このPRで修正)
- 作成者: [@adamperlin](https://github.com/adamperlin)
- 作成日時: 2026年02月21日 01:49:47(UTC)
- マージ日時: 2026年02月27日 01:05:07(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-crossgen2-coreclr
+- ラベル: arch-wasm area-crossgen2-coreclr
#### 概要
WebAssemblyのRyuJIT対応において、型インデックスのリロケーション機構を実装しました。`WasmTypeNode`シンボルが型情報を管理し、オブジェクトライタがシグネチャに対してモジュール内でのインデックスを割り当て、`WASM_TYPE_INDEX_LEB`リロケーションを解決します。現在はテスト用に`void(int, int)`シグネチャ(マネージド静的メソッドの低レベル表現)がハードコードされています。
@@ -731,7 +731,7 @@ WebAssemblyのRyuJIT対応において、型インデックスのリロケーシ
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月20日 13:01:59(UTC)
- マージ日時: 2026年02月27日 10:15:02(UTC)
-- ラベル: area-Extensions-Logging
+- ラベル: area-Extensions-Logging
#### 概要
`LoggerMessage` ソースジェネレータが汎用ログメソッドをサポートするようになりました。従来は `SYSLIB1011` エラーで拒否されていた汎用メソッドが生成可能に。`allows ref struct` 制約(C# 13)を持つメソッドのみ `SYSLIB1011` が発生します。ボックス化を避けた高性能なログ出力が実現可能です。
@@ -781,7 +781,7 @@ public static partial void PacketReceived(ILogger logger, TCode code, int
- 作成者: [@pavelsavara](https://github.com/pavelsavara)
- 作成日時: 2026年02月19日 16:30:03(UTC)
- マージ日時: 2026年02月27日 08:43:00(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-System.Threading os-browser
+- ラベル: arch-wasm area-System.Threading os-browser
#### 概要
新しいパブリックAPI `RuntimeFeature.IsMultithreadingSupported` を追加し、ランタイムがマルチスレッド機能をサポートしているかを実行時に判定できるようにしました。これにより、シングルスレッド環境(WebAssemblyなど)での条件分岐が容易になります。
@@ -819,7 +819,7 @@ else
- 作成者: [@stephentoub](https://github.com/stephentoub)
- 作成日時: 2026年02月13日 23:30:18(UTC)
- マージ日時: 2026年02月27日 00:17:51(UTC)
-- ラベル: area-System.IO.Hashing
+- ラベル: area-System.IO.Hashing
#### 概要
Adler32ハッシュアルゴリズムの実装をSIMD命令を使用してベクトル化し、パフォーマンスを大幅に向上させました。大量のデータに対するハッシュ計算が高速化されます。
@@ -850,7 +850,7 @@ Adler32ハッシュアルゴリズムの実装をSIMD命令を使用してベク
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月13日 18:18:00(UTC)
- マージ日時: 2026年02月27日 00:00:11(UTC)
-- ラベル: area-System.Net
+- ラベル: area-System.Net
#### 概要
System.Net.WebProxyとIWebProxyScriptに対する包括的なXML documentation(IntelliSense対応のドキュメント)をbackportしました。dotnet-api-docsから移植され、11個のコンストラクタ、6つのプロパティ、3つのメソッドをカバーしています。.NET Framework固有の内容や実装詳細を除外した実用的なドキュメント整備です。
@@ -881,7 +881,7 @@ System.Net.WebProxyとIWebProxyScriptに対する包括的なXML documentation(I
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月03日 18:26:22(UTC)
- マージ日時: 2026年02月27日 08:04:38(UTC)
-- ラベル: area-NativeAOT-coreclr runtime-async
+- ラベル: area-NativeAOT-coreclr runtime-async
#### 概要
NativeAOT対応のSystem.Private.CoreLibで`runtime-async`コンパイラ機能を有効化しました。この機能により、async メソッドがコンパイラ生成のステートマシンではなくランタイムのネイティブ非同期サポートを使用するよう変換され、パフォーマンスが向上します。Preview機能の使用警告(CA2252)はプロジェクトレベルで抑制しています。
@@ -917,7 +917,7 @@ public async Task MyAsyncMethod()
- 作成者: [@davidwrighton](https://github.com/davidwrighton)
- 作成日時: 2026年01月31日 01:41:03(UTC)
- マージ日時: 2026年02月27日 00:41:03(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
InterpreterがJITと共有コードを使用するため、JITの`CompAllocator`を採用しました。これにより、メモリ割り当てを効率的に管理し、割り当てコストをカテゴリ化・計測できるようになります。新しい`jitshared`ディレクトリを作成し、InterpreterとJIT間のコード重複を削減します。環境変数`DOTNET_JitMemStats=1`で統計情報サマリーを、`=2`でメソッド別データを取得できます。
@@ -977,7 +977,7 @@ InterpreterがJITと共有コードを使用するため、JITの`CompAllocator`
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年01月09日 05:34:01(UTC)
- マージ日時: 2026年02月27日 03:07:36(UTC)
-- ラベル: area-System.Reflection
+- ラベル: area-System.Reflection
#### 概要
System.Reflection.Context.Tests のコードカバレッジを約35%から87%に大幅に向上させるPRです。新たに21個のテストファイルを追加し、649個のテストすべてが合格しています。テスト内容は、カスタムタイプ、メソッド、コンストラクタ、イベント、プロパティ、フィールド、パラメータ、モジュール、アセンブリなど、反射コンテキスト機能の各要素を網羅的にテストしています。
diff --git a/archives/2026/02/28.md b/archives/2026/02/28.md
index 9c0abef..af04484 100644
--- a/archives/2026/02/28.md
+++ b/archives/2026/02/28.md
@@ -1,4 +1,4 @@
-### 目次 {#table-of-contents}
+### 目次 {#table-of-contents}
1. [#125011 Link pthread on OpenBSD](#125011)
2. [#125006 MachObjectWriter: Fix calculation of segment file offset and size](#125006)
3. [#124999 Fix src/minipal/thread.h on OpenBSD](#124999)
@@ -22,7 +22,7 @@
- 作成者: [@sethjackson](https://github.com/sethjackson)
- 作成日時: 2026年02月28日 15:30:57(UTC)
- マージ日時: 2026年02月28日 20:10:21(UTC)
-- ラベル: area-System.Threading community-contribution os-openbsd
+- ラベル: area-System.Threading community-contribution os-openbsd
#### 概要
OpenBSD環境でpthreadライブラリをリンクするための変更です。System.Nativeネイティブライブラリのビルド設定を修正し、OpenBSD上でpthread機能を正常に利用できるようにしています。
@@ -44,7 +44,7 @@ OpenBSD環境でpthreadライブラリをリンクするための変更です。
- 作成者: [@filipnavara](https://github.com/filipnavara)
- 作成日時: 2026年02月28日 08:39:08(UTC)
- マージ日時: 2026年02月28日 16:22:09(UTC)
-- ラベル: area-crossgen2-coreclr community-contribution
+- ラベル: area-crossgen2-coreclr community-contribution
#### 概要
Mach-O形式のセグメントヘッダー計算に関するバグを修正しました。セグメントのファイルオフセットが最初のセクションの**アラインされたオフセット**に設定されておらず、ファイルサイズがローダーコマンドを誤って含めていたため、`filesize > vmsize`という不正な状態が発生していました。この修正により、`llvm-objdump`や`llvm-readobj`などのツールでの検証エラーが解消されます。
@@ -68,7 +68,7 @@ Mach-O形式のセグメントヘッダー計算に関するバグを修正し
- 作成者: [@sethjackson](https://github.com/sethjackson)
- 作成日時: 2026年02月28日 02:04:06(UTC)
- マージ日時: 2026年02月28日 20:31:42(UTC)
-- ラベル: area-System.Threading community-contribution os-openbsd
+- ラベル: area-System.Threading community-contribution os-openbsd
#### 概要
OpenBSD上での`pthread_set_name_np`関数の使用方法に対応するため、`src/minipal/thread.h`を修正しました。OpenBSDでは同関数が戻り値を返さないという仕様の違いを考慮した条件分岐を追加しています。
@@ -89,7 +89,7 @@ OpenBSD上での`pthread_set_name_np`関数の使用方法に対応するため
- 作成者: [@danmoseley](https://github.com/danmoseley)
- 作成日時: 2026年02月28日 00:32:57(UTC)
- マージ日時: 2026年02月28日 06:57:09(UTC)
-- ラベル: area-System.Text.RegularExpressions
+- ラベル: area-System.Text.RegularExpressions
#### 概要
深くネストされた正規表現の文字クラス減算(`[a-[b-[c-[...]]]]`)により、パーサーと`RegexCharClass`メソッドが再帰呼び出しされることで、キャッチ不可能な`StackOverflowException`が発生し、プロセスが終了する問題を修正しました。再帰処理を反復処理に変換することで、すべての正規表現モード(`None`、`Compiled`、`NonBacktracking`)に対応しています。
@@ -132,7 +132,7 @@ Issue #124995
- 作成者: [@sethjackson](https://github.com/sethjackson)
- 作成日時: 2026年02月27日 22:39:07(UTC)
- マージ日時: 2026年02月28日 04:12:48(UTC)
-- ラベル: area-PAL-coreclr community-contribution os-openbsd
+- ラベル: area-PAL-coreclr community-contribution os-openbsd
#### 概要
OpenBSD環境で`EMULTIHOP`と`ENOLINK`エラー定数が存在しないため、これらの定数をプラットフォーム固有で定義する修正です。`pal_error_common.h`にOpenBSD向けの条件付きコンパイルディレクティブを追加し、該当する環境でのビルドエラーを解決します。
@@ -154,7 +154,7 @@ OpenBSD環境で`EMULTIHOP`と`ENOLINK`エラー定数が存在しないため
- 作成者: [@dotnet-bot](https://github.com/dotnet-bot)
- 作成日時: 2026年02月27日 20:48:56(UTC)
- マージ日時: 2026年02月28日 09:09:22(UTC)
-- ラベル: area-Extensions-Logging
+- ラベル: area-Extensions-Logging
#### 概要
OneLocBuild の自動化プロセスによる多言語リソースファイルの定期チェックイン。`Microsoft.Extensions.Logging.Abstractions` ライブラリの XLF(XLIFF)形式の翻訳ファイルが更新されています。13言語のローカライズ済みリソースファイルが同期されました。
@@ -192,7 +192,7 @@ OneLocBuild の自動化プロセスによる多言語リソースファイル
- 作成者: [@dependabot[bot]](https://github.com/apps/dependabot)
- 作成日時: 2026年02月27日 20:20:09(UTC)
- マージ日時: 2026年02月28日 09:06:54(UTC)
-- ラベル: area-Infrastructure javascript dependencies
+- ラベル: area-Infrastructure javascript dependencies
#### 概要
dotnet/runtimeの`/src/native`ディレクトリにおいて、JavaScriptモジュールバンドラーのrollupを4.52.2から4.59.0にバージョンアップしたマイナーバージョン更新です。セキュリティ脆弱性の修正(Windows上のヒープ破損問題など)と機能改善が含まれています。
@@ -218,7 +218,7 @@ dotnet/runtimeの`/src/native`ディレクトリにおいて、JavaScriptモジ
- 作成者: [@rcj1](https://github.com/rcj1)
- 作成日時: 2026年02月27日 19:03:07(UTC)
- マージ日時: 2026年02月28日 02:21:32(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
cDAC(Common DAC)の `GetHandleEnum` および `GetHandleEnumForTypes` メソッドにおけるCOM参照カウント(refcount)の不一致を修正しました。レガシーDAC実装と同様に、QueryInterface経由で列挙子を返す際に参照カウントをインクリメントするよう改善されています。
@@ -241,7 +241,7 @@ cDAC(Common DAC)の `GetHandleEnum` および `GetHandleEnumForTypes` メソ
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月27日 14:53:35(UTC)
- マージ日時: 2026年02月28日 03:14:25(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
JIT メトリクス報告機能を制御する新しい環境変数 `DOTNET_JitReportMetrics` を導入しました。従来は DEBUG ビルド時に無条件でメトリクスを報告していましたが、この変更により必要に応じてのみ報告するようになり、不要な JIT-EE 呼び出しのオーバーヘッドを削減できます。SuperPMI は特別扱いで常に報告機能を有効化します。
@@ -287,7 +287,7 @@ if (JitConfig.JitReportMetrics())
- 作成者: [@akoeplinger](https://github.com/akoeplinger)
- 作成日時: 2026年02月27日 09:41:31(UTC)
- マージ日時: 2026年02月28日 07:01:16(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
JIT回帰テスト(vsw/373472)から誤って再追加された`ActiveIssueAttribute`を削除するPull Requestです。WASM プラットフォーム向けのテスト無効化を解除し、Apple モバイルプラットフォーム向けの既存の除外設定は維持されます。
@@ -312,7 +312,7 @@ PR #124778で誤って再追加されたことが原因
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月27日 05:49:08(UTC)
- マージ日時: 2026年02月28日 16:13:23(UTC)
-- ラベル: area-VM-coreclr
+- ラベル: area-VM-coreclr
#### 概要
`ArrayEEClass` (メタデータクラス) を削除し、多次元配列のランク情報を `MethodTable::BaseSize` から計算するように変更しました。`ArrayClass` は単にランクのみを保持していたため、既に `BaseSize` に エンコードされている情報は冗長でした。この変更により、CoreCLR が NativeAOT と同じアプローチに統一されます。
@@ -352,7 +352,7 @@ DWORD rank = boundsSize / (sizeof(DWORD) * 2);
- 作成者: [@rcj1](https://github.com/rcj1)
- 作成日時: 2026年02月27日 01:14:04(UTC)
- マージ日時: 2026年02月28日 07:37:32(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
cDAC(Common Data Access Contract)に `GetSyncBlockData` API を追加し、SyncBlock情報の診断アクセスを可能にするPull Requestです。SyncBlockはオブジェクトの同期情報を管理する重要なランタイム構造体であり、このAPIを通じてデバッガやプロファイラが同期状態やロック情報を読み取れるようになります。
@@ -395,7 +395,7 @@ Copilotレビューで以下の軽微な改善提案あり(未実装の可能
- 作成者: [@jkoritzinsky](https://github.com/jkoritzinsky)
- 作成日時: 2026年02月26日 00:39:49(UTC)
- マージ日時: 2026年02月28日 16:44:49(UTC)
-- ラベル: area-VM-coreclr
+- ラベル: area-VM-coreclr
#### 概要
Thin Lock実装におけるスレッドID取得の最適化。従来のプリコンパイルされたスレッドID(`DWORD tid`)ではなく、`Thread*`ポインタを渡し、スレッドIDが必要なコードパスでのみ`GetThreadId()`を呼び出すように変更。これによりCPUのパイプライン性能向上を目指し、.NET 11の生成アセンブリを.NET 10に近づけることで性能回復を実現。
@@ -430,7 +430,7 @@ AcquireHeaderThinLock(GetThread());
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月24日 22:02:40(UTC)
- マージ日時: 2026年02月28日 07:41:43(UTC)
-- ラベル: area-ExceptionHandling-coreclr
+- ラベル: area-ExceptionHandling-coreclr
#### 概要
Windows上で`Directory.Delete(path, recursive: true)`を実行する際、NTFSジャンクション(ディレクトリジャンクション)を含むディレクトリ削除が失敗する問題を修正しました。ジャンクションとボリュームマウントポイントが同じリパースタグ(`IO_REPARSE_TAG_MOUNT_POINT`)を共有していることが原因で、`DeleteVolumeMountPoint`の失敗がジャンクション削除時も発生していました。エラーハンドリングを改善し、`RemoveDirectory`が成功する場合はエラーを無視するようにしました。
@@ -470,7 +470,7 @@ if (!Interop.Kernel32.RemoveDirectory(dirPath) && exception == null)
- 作成者: [@jakobbotsch](https://github.com/jakobbotsch)
- 作成日時: 2026年02月24日 16:19:08(UTC)
- マージ日時: 2026年02月28日 06:58:00(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
JIT コンパイラの非同期呼び出し最適化をリファクタリングしました。新しい `getAsyncOtherVariant` JIT-EE API を導入して、async/task-returning メソッドの別の非同期バリアントを返せるようにしました。従来の `AwaitVirtual` トークンを削除し、JIT 側で直接呼び出しの場合に最適化を実装することで、VM とのインターフェースを簡潔化しています。
@@ -498,7 +498,7 @@ VM と JIT の間での最適化制御ロジックを JIT 側に移行するこ
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月22日 12:53:45(UTC)
- マージ日時: 2026年02月28日 20:29:31(UTC)
-- ラベル: area-System.IO
+- ラベル: area-System.IO
#### 概要
macOSの`SystemNative_FSync`関数に存在するC演算子優先度バグを修正しました。バグにより`fcntl(fd, F_FULLFSYNC)`のエラーが暗黙に無視され、SMBネットワーク共有上でファイルが破損・切り詰められる問題を解決します。`FileStream.Flush(flushToDisk: true)`を使用するデータベースやトランザクションログなどに影響します。
@@ -537,7 +537,7 @@ macOSの`SystemNative_FSync`関数に存在するC演算子優先度バグを修
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月20日 19:56:15(UTC)
- マージ日時: 2026年02月28日 04:02:36(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
このPRは、`DownlevelLibraryImportGenerator`から診断ロジックを専用アナライザー`DownlevelLibraryImportDiagnosticsAnalyzer`へ分離する設計変更です。これはPR #123780で`LibraryImportGenerator`に対して実施された変更を同じパターンで適用するもので、Roslynの推奨事項に従い、ジェネレータは**コード生成に集中**し、**診断はアナライザが責務**を持つアーキテクチャへの移行です。
diff --git a/archives/2026/03/01.md b/archives/2026/03/01.md
index ff300ed..aaf69f2 100644
--- a/archives/2026/03/01.md
+++ b/archives/2026/03/01.md
@@ -1,4 +1,4 @@
-### 目次 {#table-of-contents}
+### 目次 {#table-of-contents}
1. [#125021 Skip NonBacktracking deep nesting test on single-threaded WASM](#125021)
2. [#125014 Fix browser-targeting builds: move `declare global` from public-api.ts to export-api.ts](#125014)
3. [#125001 Update EncodingTable to use ConcurrentDictionary for performance](#125001)
@@ -11,7 +11,7 @@
- 作成者: [@lewing](https://github.com/lewing)
- 作成日時: 2026年03月01日 02:36:41(UTC)
- マージ日時: 2026年03月01日 22:32:42(UTC)
-- ラベル: area-System.Text.RegularExpressions
+- ラベル: area-System.Text.RegularExpressions
#### 概要
WASM等のマルチスレッド非対応プラットフォームで、NonBacktracking正規表現エンジンの深いネスト構造テストが失敗する問題を修正しています。テストを`[ConditionalTheory]`に変更し、マルチスレッド非対応環境ではNonBacktrackingエンジンのみをスキップするガード処理を追加することで、他のエンジン(Interpreter、Compiled)は引き続き全プラットフォームで実行されます。
@@ -41,7 +41,7 @@ WASM等のマルチスレッド非対応プラットフォームで、NonBacktra
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月28日 20:01:45(UTC)
- マージ日時: 2026年03月01日 00:34:12(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-System.Runtime.InteropServices.JavaScript
+- ラベル: arch-wasm area-System.Runtime.InteropServices.JavaScript
#### 概要
Browser/WASM向けのビルドが`rollup-plugin-dts` v6.2.3とrollup 4.59.0の組み合わせで失敗する問題を修正しました。`public-api.ts`内の`declare global {}`ブロックがrollupによって誤ってエクスポート対象として扱われ、`"global"`が実在しない変数として検出されるのが原因です。修正により`declare global {}`をrollupのエントリーポイントである`export-api.ts`に移動することで、エクスポート検証に引っかからないようにしました。
@@ -66,7 +66,7 @@ Browser/WASM向けのビルドが`rollup-plugin-dts` v6.2.3とrollup 4.59.0の
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月28日 03:45:02(UTC)
- マージ日時: 2026年03月01日 00:47:47(UTC)
-- ラベル: area-System.Globalization
+- ラベル: area-System.Globalization
#### 概要
`System.Text.Encoding.CodePages`の`EncodingTable.cs`で、`Dictionary` + `ReaderWriterLockSlim`による複雑なロック機構を`ConcurrentDictionary`に置き換えました。読み取り時の高速パスでロック取得が不要になり、パフォーマンスが向上します。既に`System.Private.CoreLib`で使用されているパターンに統一しました。
@@ -98,7 +98,7 @@ Browser/WASM向けのビルドが`rollup-plugin-dts` v6.2.3とrollup 4.59.0の
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月28日 01:09:54(UTC)
- マージ日時: 2026年03月01日 17:02:15(UTC)
-- ラベル: area-System.Net.Sockets
+- ラベル: area-System.Net.Sockets
#### 概要
Windows上のソケット非同期操作において、`DynamicWinsockMethods.GetMethods()`が全呼び出しで同じグローバルロックを獲得していたロック競合を削減。`List` + `lock(s_methodTable)`をvolatile配列を使用したロックフリーな読み取りパスに置き換え、テーブルが完全に満たされた後の不要なシリアライズを除去。
@@ -137,7 +137,7 @@ return GetMethodsSlow(...); // キャッシュ
- 作成者: [@pavelsavara](https://github.com/pavelsavara)
- 作成日時: 2026年02月25日 09:27:37(UTC)
- マージ日時: 2026年03月01日 12:31:51(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-Infrastructure-coreclr os-browser
+- ラベル: arch-wasm area-Infrastructure-coreclr os-browser
#### 概要
このPRはWebAssembly(WASM)ブラウザテストスイートにおいてcoreCLRサポートを有効化するための変更です。主な内容は、`WasmBrowserRunMainOnly`の削除、ネイティブテストカテゴリの追加、CoreCLR実行時の`dotnet.diagnostics.js`の常時期待、ネイティブトレイトの無効化、およびAOTテストの分離です。
@@ -176,7 +176,7 @@ return GetMethodsSlow(...); // キャッシュ
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月13日 23:22:11(UTC)
- マージ日時: 2026年03月01日 04:55:23(UTC)
-- ラベル: area-Interop-coreclr
+- ラベル: area-Interop-coreclr
#### 概要
`MetadataImport.GetMarshalAs`で、SafeArrayに長さ0のユーザー定義型名がある場合にメモリ範囲外のデータを読み込んで`TypeLoadException`が発生する回帰バグを修正します。tlibimpが生成するCOM相互運用アセンブリで発生していました。修正は、ネイティブ側でバイト長を提供してマネージド側で正確に読み込むように改善し、FCCallをQCallに変更して安全性を向上させています。
diff --git a/archives/2026/03/02.md b/archives/2026/03/02.md
index 445f0ba..78eb661 100644
--- a/archives/2026/03/02.md
+++ b/archives/2026/03/02.md
@@ -1,4 +1,4 @@
-### 目次 {#table-of-contents}
+### 目次 {#table-of-contents}
1. [#125048 Disable stackoverflowtester on unix-x64](#125048)
2. [#125044 JIT: Fix reordering of inlinee return expression with async save/restore](#125044)
3. [#125043 \[wasm\]\[coreclr\] Re-enable runtime tests](#125043)
@@ -40,7 +40,7 @@
- 作成者: [@jakobbotsch](https://github.com/jakobbotsch)
- 作成日時: 2026年03月02日 13:10:46(UTC)
- マージ日時: 2026年03月02日 16:12:07(UTC)
-- ラベル: area-ExceptionHandling-coreclr
+- ラベル: area-ExceptionHandling-coreclr
#### 概要
Unix x64環境での`stackoverflowtester`テストの無効化を復元するPRです。PR #123248で失われた除外設定を、`[ActiveIssue]`属性を使用して再度有効にします。これにより、Windows以外のx64プラットフォームでのスタックオーバーフローテストの実行を防ぎます。
@@ -69,7 +69,7 @@ Unix x64環境での`stackoverflowtester`テストの無効化を復元するPR
- 作成者: [@jakobbotsch](https://github.com/jakobbotsch)
- 作成日時: 2026年03月02日 12:33:43(UTC)
- マージ日時: 2026年03月02日 19:20:31(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
JIT インライニング時に非同期コンテキストの保存/復元が必要な場合、インリー関数の戻り値式の評価順序が誤ってコンテキスト復元後に移動され、`AsyncLocal` のセマンティクスが変更される回帰バグを修正しました。戻り値式がコンテキスト復元前に評価されるよう、インリー関数の戻り値をスピルする一時変数の生成ロジックを拡張しています。
@@ -93,7 +93,7 @@ JIT インライニング時に非同期コンテキストの保存/復元が必
- 作成者: [@radekdoulik](https://github.com/radekdoulik)
- 作成日時: 2026年03月02日 11:54:42(UTC)
- マージ日時: 2026年03月02日 14:35:53(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-ExceptionHandling-coreclr
+- ラベル: arch-wasm area-ExceptionHandling-coreclr
#### 概要
WASM/CoreCLR上で無効化されていたランタイム/JITテストを再度有効化するPRです。issue #123793に関連する基盤の問題がPR #124296で修正されたため、複数のテストから`ActiveIssue`スキップアノテーションを削除し、WASM環境でのテスト実行を復活させています。
@@ -119,7 +119,7 @@ WASM/CoreCLR上で無効化されていたランタイム/JITテストを再度
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年03月02日 06:34:03(UTC)
- マージ日時: 2026年03月02日 07:16:16(UTC)
-- ラベル: area-Host
+- ラベル: area-Host
#### 概要
CoreCLR テストプロジェクトで `true` を設定する必要がある場合のガイドラインドキュメントを追加しました。プロジェクトファイルのトリガー(環境変数、ランタイムホスト設定、トリミング、ネイティブ依存関係)とソースコードのトリガー(`Environment.Exit`、プロセス全体のGC操作、collectible ALC、カスタム `Main` など)をカバーする28個のルールで構成されています。
@@ -169,7 +169,7 @@ CoreCLR テストプロジェクトで `truearea-System.Diagnostics.Process
+- ラベル: area-System.Diagnostics.Process
#### 概要
CoreCLR テストプロジェクトにおいて `RequiresProcessIsolation` 属性をいつ設定するかについてのガイドラインドキュメントを追加しました。プロジェクトプロパティとソースコードパターンに基づいた具体的なルールと設定トリガーを文書化しており、テスト開発者が適切にプロセス分離要件を判断できるようになります。
@@ -198,7 +198,7 @@ CoreCLR テストプロジェクトにおいて `RequiresProcessIsolation` 属
- 作成者: [@AndyAyersMS](https://github.com/AndyAyersMS)
- 作成日時: 2026年03月01日 19:53:38(UTC)
- マージ日時: 2026年03月02日 20:06:48(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
JITコンパイラの`ArrayStack`コンテナにrange-based iteratorサポートを追加する変更です。`BottomUpOrder()`と`TopDownOrder()`というイテラブルビューを導入し、複数の最適化フェーズでインデックスベースのループをrange-forループに置き換え、コード可読性を向上させ、繰り返しのインデックスアクセス処理を削減します。
@@ -240,7 +240,7 @@ for (auto item : stack.BottomUpOrder())
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月28日 09:33:21(UTC)
- マージ日時: 2026年03月02日 17:38:54(UTC)
-- ラベル: os-linux area-Infrastructure-mono
+- ラベル: os-linux area-Infrastructure-mono
#### 概要
Mono AOT ビルドで SuperPMI テストのサブスクリプトに対して「No merged runner found」エラーが発生する問題を修正しています。SuperPMI は CoreCLR 専用のツールであり Mono プラットフォームでは不要なため、`superpmicollect.csproj` に `MonoAotIncompatible` マーカーを追加し、Mono LLVM AOT パイプラインから SuperPMI テストツリーを除外しました。
@@ -268,7 +268,7 @@ Mono AOT ビルドで SuperPMI テストのサブスクリプトに対して「N
- 作成者: [@sethjackson](https://github.com/sethjackson)
- 作成日時: 2026年02月27日 22:50:23(UTC)
- マージ日時: 2026年03月02日 15:50:11(UTC)
-- ラベル: area-System.IO.Compression community-contribution os-openbsd
+- ラベル: area-System.IO.Compression community-contribution os-openbsd
#### 概要
OpenBSD プラットフォーム対応の改善です。`TARGET_OPENBSD` マクロの定義、OpenBSD固有のディレクトリエントリフラグ `DT_WHT` のスキップ、ピアプロセスID取得時の `getpeereid` 使用、ファイルシステム情報取得時の必要なヘッダー追加などを実装しています。
@@ -294,7 +294,7 @@ OpenBSD では標準的なBSD APIと異なる挙動があるため、プラッ
- 作成者: [@BrennanConroy](https://github.com/BrennanConroy)
- 作成日時: 2026年02月27日 22:07:58(UTC)
- マージ日時: 2026年03月02日 19:30:44(UTC)
-- ラベル: bug area-System.IO.Pipelines
+- ラベル: bug area-System.IO.Pipelines
#### 概要
StreamPipeReader.CopyToAsync メソッドにおいて、バッファリングされたデータを正常に処理した後、読み取り位置を適切に進めない不具合を修正しました。ドレイン成功時にセグメントループが終了してsegmentがnullになるため、finally ブロックで AdvanceTo が呼ばれず、バッファリングデータが _readHead/_readIndex に残存して、後続の読み取りで重複返却される問題を解決します。
@@ -316,7 +316,7 @@ StreamPipeReader.CopyToAsync メソッドにおいて、バッファリングさ
- 作成者: [@max-charlamb](https://github.com/max-charlamb)
- 作成日時: 2026年02月27日 19:55:37(UTC)
- マージ日時: 2026年03月02日 21:17:24(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
cDAC(Contract-based DAC)の`NonVirtualEntry2MethodDesc`メソッドが、precodeのメモリ範囲内にあるが無効なアドレスに対して`InvalidOperationException`をスローしていた問題を修正しました。ネイティブDAC実装と同じ動作(`NULL`を返す)に統一することで、`!clru` コマンドがIL stubで正常に動作するようになります。
@@ -344,7 +344,7 @@ cDAC(Contract-based DAC)の`NonVirtualEntry2MethodDesc`メソッドが、pre
- 作成者: [@mrvoorhe](https://github.com/mrvoorhe)
- 作成日時: 2026年02月27日 14:45:00(UTC)
- マージ日時: 2026年03月02日 01:47:09(UTC)
-- ラベル: linkable-framework community-contribution area-Tools-ILLink
+- ラベル: linkable-framework community-contribution area-Tools-ILLink
#### 概要
.NET 8からの変更で失われていた `CustomizeTrimming` メソッドの `virtual` 修飾子を復元するPRです。Unity's test frameworkが trimming customization hookをオーバーライドできるようにするための変更です。
@@ -371,7 +371,7 @@ cDAC(Contract-based DAC)の`NonVirtualEntry2MethodDesc`メソッドが、pre
- 作成者: [@mrvoorhe](https://github.com/mrvoorhe)
- 作成日時: 2026年02月27日 14:43:10(UTC)
- マージ日時: 2026年03月02日 01:48:02(UTC)
-- ラベル: linkable-framework community-contribution area-Tools-ILLink
+- ラベル: linkable-framework community-contribution area-Tools-ILLink
#### 概要
ILLinkテストフレームワークの`SkipUnresolved`設定を整理する変更です。テストフレームワークのデフォルト値がILLink本体と一致していなかったため、デフォルト値を`false`から`true`に修正し、`AddSkipUnresolved`メソッドが常に明示的な値をlinker引数に出力するようにしました。これにより、`SkipUnresolved=false`を明示的に指定したテストが確実にその値で実行されるようになります。
@@ -401,7 +401,7 @@ ILLinkテストフレームワークの`SkipUnresolved`設定を整理する変
- 作成者: [@pavelsavara](https://github.com/pavelsavara)
- 作成日時: 2026年02月27日 14:24:38(UTC)
- マージ日時: 2026年03月02日 20:27:15(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-Host os-browser
+- ラベル: arch-wasm area-Host os-browser
#### 概要
WebAssembly(WASM)ブラウザ環境でのアセット読み込みにスロットリング機能を実装し、全ファイルタイプに対して有効化しました。アセット優先度の管理機能を追加し、`onDownloadedAsset()`がエラー時にもカウントされるよう修正しています。また、WebCIL名の修正も含まれています。
@@ -430,7 +430,7 @@ Fixes #124900
- 作成者: [@AndyAyersMS](https://github.com/AndyAyersMS)
- 作成日時: 2026年02月26日 18:26:15(UTC)
- マージ日時: 2026年03月02日 20:06:30(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
BasicBlockクラスの公開フィールドをカプセル化し、関連するクリーンアップを実施。JITコンパイラのコア部分における設計改善で、27個のファイルにわたって直接フィールドアクセスをプロパティやメソッド経由に変更。
@@ -455,7 +455,7 @@ BasicBlockクラスの公開フィールドをカプセル化し、関連する
- 作成者: [@MichalStrehovsky](https://github.com/MichalStrehovsky)
- 作成日時: 2026年02月26日 03:12:04(UTC)
- マージ日時: 2026年03月02日 05:58:36(UTC)
-- ラベル: area-TypeSystem-coreclr
+- ラベル: area-TypeSystem-coreclr
#### 概要
Loader テストスイートから不要な `RequiresProcessIsolation` 属性を削除するプルリクエストです。AI(Opus 4.6)により `RequiresProcessIsolation` が必要なケースの判定ルールを確立し、それに基づいてLoader ツリーの不要な属性を削除。その後、ビルドとテスト実行結果により削除の妥当性を検証しています。
@@ -483,7 +483,7 @@ Loader テストスイートから不要な `RequiresProcessIsolation` 属性を
- 作成者: [@kg](https://github.com/kg)
- 作成日時: 2026年02月25日 05:52:42(UTC)
- マージ日時: 2026年03月02日 20:33:24(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: arch-wasm area-CodeGen-coreclr
#### 概要
WebAssembly RyuJIT コンパイラの Block Stores(ブロック転送命令)機能を実装するパート2。`genCodeForCpObj` の実装、stackifier の NIY シナリオ修正、メモリ操作の最適化により、参照を含む構造体のコピーコンパイルが可能に。ただしライトバリア呼び出し時にクラッシュする既知の問題あり。
@@ -522,7 +522,7 @@ static unsafe void loadStructWithRefs(ref S2 src) {
- 作成者: [@dotnet-maestro[bot]](https://github.com/apps/dotnet-maestro)
- 作成日時: 2026年02月25日 02:02:30(UTC)
- マージ日時: 2026年03月02日 22:04:50(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
+- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
#### 概要
dotnet/arcadeの依存関係を更新するPull Request。Microsoft.DotNet.Arcade.Sdkを含む複数のビルドツールおよびテストユーティリティを、バージョン9.0.0-beta.26070.1から9.0.0-beta.26123.3へアップグレードしています。ビルドシステム全体の依存パッケージの一括更新です。
@@ -552,7 +552,7 @@ dotnet/arcadeの依存関係を更新するPull Request。Microsoft.DotNet.Arcad
- 作成者: [@steveisok](https://github.com/steveisok)
- 作成日時: 2026年02月25日 00:52:54(UTC)
- マージ日時: 2026年03月02日 11:59:26(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
モバイルプラットフォームでのクロスDSO例外処理の問題を修正するため、IDacDbiInterfaceの119個の非HRESULTメソッドをすべてHRESULT返却方式に変換しました。DAC側で例外をキャッチしてHRESULTに変換することで、C++例外がDAC→DBI境界を越えることを完全に排除します。
@@ -587,7 +587,7 @@ HRESULT IDacDbiInterface::GetThreadContext(CORDB_ADDRESS address, void* context)
- 作成者: [@AaronRobinsonMSFT](https://github.com/AaronRobinsonMSFT)
- 作成日時: 2026年02月24日 23:49:47(UTC)
- マージ日時: 2026年03月02日 16:30:21(UTC)
-- ラベル: area-VM-coreclr
+- ラベル: area-VM-coreclr
#### 概要
例外処理コードパスにおいて、非効率な`MethodDescCallSite`/`CallDescrWorker`呼び出しをより効率的な`UnmanagedCallersOnly`逆P/Invoke呼び出しに置き換えるPRです。`excep.cpp`内の6つの呼び出しサイト(`GetExceptionMessage`、`ExceptionPreserveStackTrace`、`WrapNonCompliantException`等)が`UnmanagedCallersOnlyCaller`パターンに変換され、マネージコード側に`[UnmanagedCallersOnly]`属性付きの静的ラッパーメソッドが追加されます。
@@ -633,7 +633,7 @@ HRESULT IDacDbiInterface::GetThreadContext(CORDB_ADDRESS address, void* context)
- 作成者: [@eiriktsarpalis](https://github.com/eiriktsarpalis)
- 作成日時: 2026年02月24日 18:32:23(UTC)
- マージ日時: 2026年03月02日 15:56:24(UTC)
-- ラベル: area-skills
+- ラベル: area-skills
#### 概要
dotnet/runtime リポジトリにおいて、API提案のプロトタイピングと草案作成を自動化する `api-proposal` Copilot スキルを追加しました。このスキルは、Framework Design Guidelines の確認、プロトタイプ実装、テスト、リファレンスアセンブリ生成、提案ドキュメント作成といった7段階のパイプラインを自動化し、API提案の手探り的な実験作業を削減します。
@@ -660,7 +660,7 @@ dotnet/runtime リポジトリにおいて、API提案のプロトタイピン
- 作成者: [@radekdoulik](https://github.com/radekdoulik)
- 作成日時: 2026年02月24日 14:36:00(UTC)
- マージ日時: 2026年03月02日 11:16:06(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-Infrastructure-coreclr
+- ラベル: arch-wasm area-Infrastructure-coreclr
#### 概要
WebAssembly (WASM) アーキテクチャでのテスト実行環境を整備するPRです。`run.cmd`スクリプトがWASMアーキテクチャに対応し、テストビルドシステムの設定ファイルが更新されています。Windows環境でWASMターゲットのテスト実行が可能になりました。
@@ -685,7 +685,7 @@ WebAssembly (WASM) アーキテクチャでのテスト実行環境を整備す
- 作成者: [@am11](https://github.com/am11)
- 作成日時: 2026年02月23日 20:08:51(UTC)
- マージ日時: 2026年03月02日 22:32:55(UTC)
-- ラベル: area-ILTools-coreclr community-contribution
+- ラベル: area-ILTools-coreclr community-contribution
#### 概要
ilasmツール(IL Assembler)のパーサー生成方式をAntlr4BuildTasksに切り替えました。従来の手動メンテナンスされていたパーサー実装から、Antlr4による自動生成ベースの実装へ移行することで、保守性向上とCIL文法の一元管理が実現されます。
@@ -718,7 +718,7 @@ ilasmツール(IL Assembler)のパーサー生成方式をAntlr4BuildTasks
- 作成者: [@dotnet-maestro[bot]](https://github.com/apps/dotnet-maestro)
- 作成日時: 2026年02月23日 05:03:19(UTC)
- マージ日時: 2026年03月02日 12:51:16(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
+- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
#### 概要
dotnet/xharnessの依存パッケージを更新するPull Requestです。Microsoft.DotNet.XHarness関連の3つのパッケージを11.0.0-prerelease.26114.1から11.0.0-prerelease.26117.1にバージョンアップしています。これはMaestroの自動依存更新メカニズムによるルーチン更新です。
@@ -752,7 +752,7 @@ dotnet/xharnessの依存パッケージを更新するPull Requestです。Micro
- 作成者: [@github-actions[bot]](https://github.com/apps/github-actions)
- 作成日時: 2026年02月22日 00:09:39(UTC)
- マージ日時: 2026年03月02日 08:03:37(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-Infrastructure-mono
+- ラベル: arch-wasm area-Infrastructure-mono
#### 概要
WebAssembly テスト環境で使用する Chrome for Testing のバージョンを更新しました。Linux 環境を 145.0.7632.109 に、Windows 環境を 145.0.7632.77 にそれぞれアップグレードしています。
@@ -777,7 +777,7 @@ WebAssembly テスト環境で使用する Chrome for Testing のバージョン
- 作成者: [@ViveliDuCh](https://github.com/ViveliDuCh)
- 作成日時: 2026年02月20日 18:42:33(UTC)
- マージ日時: 2026年03月02日 07:59:26(UTC)
-- ラベル: area-System.Numerics
+- ラベル: area-System.Numerics
#### 概要
`System.Numerics.Vectors`に新しいblittable色型`Argb`と`Rgba`を追加します。これらのジェネリック構造体は、色データをメモリ効率的に表現し、`System.Drawing.Primitives`との統合をサポートします。実装は`System.Private.CoreLib`に配置され、`System.Numerics.Vectors`がファサード層として機能する設計になっています。
@@ -817,7 +817,7 @@ var rgba = new Rgba(128, 64, 32, 255); // RGBA値
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月18日 18:50:10(UTC)
- マージ日時: 2026年03月02日 16:47:54(UTC)
-- ラベル: area-Meta
+- ラベル: area-Meta
#### 概要
このPRは、`string.Compare(...) == 0` パターンを `Equals`、`StartsWith`、`EndsWith`、`AsSpan().Equals()` などのより慣用的で読みやすいメソッドに置き換えています。約34ファイルにわたり、冗長な比較パターンを簡潔化し、コード品質を向上させます。
@@ -866,7 +866,7 @@ if (header.StartsWith("Basic ", StringComparison.Ordinal)) { }
- 作成者: [@dotnet-maestro[bot]](https://github.com/apps/dotnet-maestro)
- 作成日時: 2026年02月16日 09:35:28(UTC)
- マージ日時: 2026年03月02日 21:57:08(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
+- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
#### 概要
dotnet/hotreload-utils リポジトリからの依存関係を更新するPull Requestです。Microsoft.DotNet.HotReload.Utils.Generator.BuildTool が v9.0.0-alpha.0.25625.4 から v9.0.0-alpha.0.26152.4 にアップデートされました。このアップデートは release/9.0-staging ブランチに対する自動依存更新(Maestro経由)です。
@@ -891,7 +891,7 @@ dotnet/hotreload-utils リポジトリからの依存関係を更新するPull R
- 作成者: [@dotnet-maestro[bot]](https://github.com/apps/dotnet-maestro)
- 作成日時: 2026年02月16日 05:03:54(UTC)
- マージ日時: 2026年03月02日 12:50:22(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
+- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
#### 概要
dotnet-optimization リポジトリからの依存関係を更新するPull Requestです。MIBC(Migratory Intermediate Branch Cache)Runtime最適化とPGO(Profile Guided Optimization)CoreCLRに関するバージョンが `1.0.0-prerelease.26080.1` から `1.0.0-prerelease.26126.1` に更新されています。このアップデートにより、複数のプラットフォーム向け(Linux ARM64/x64、Windows NT ARM64/x64/x86)の最適化アーティファクトが最新化されます。
@@ -920,7 +920,7 @@ MIBC(Multi-tier Intermediate Branch Cache)とPGO(Profile Guided Optimizati
- 作成者: [@github-actions[bot]](https://github.com/apps/github-actions)
- 作成日時: 2026年02月10日 22:13:48(UTC)
- マージ日時: 2026年03月02日 21:54:08(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
+- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
#### 概要
release/9.0 ブランチから release/9.0-staging ブランチへの自動マージPRです。wfurt、vseanreesermsft、bartonjs による3件のコミットを含みます。主な変更は COSE(CBOR Object Signing and Encryption)暗号化機能の拡張と、シンボリックリンク関連のテスト改善です。
@@ -947,7 +947,7 @@ release/9.0 ブランチから release/9.0-staging ブランチへの自動マ
- 作成者: [@dotnet-maestro[bot]](https://github.com/apps/dotnet-maestro)
- 作成日時: 2026年02月10日 02:03:26(UTC)
- マージ日時: 2026年03月02日 21:58:36(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
+- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
#### 概要
dotnet/cecil ライブラリの依存関係を更新するPull Requestです。Microsoft.SourceBuild.Intermediate.cecil と Microsoft.DotNet.Cecil が バージョン 0.11.5-alpha.25628.2 から 0.11.5-alpha.26122.3 へ更新されています。これは release/9.0-staging ブランチ向けの自動依存関係更新です。
@@ -976,7 +976,7 @@ dotnet/cecil ライブラリの依存関係を更新するPull Requestです。M
- 作成者: [@dotnet-maestro[bot]](https://github.com/apps/dotnet-maestro)
- 作成日時: 2026年02月09日 05:03:13(UTC)
- マージ日時: 2026年03月02日 22:03:08(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
+- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
#### 概要
dotnet/xharnessライブラリの依存関係を更新するPull Requestです。Microsoft.DotNet.XHarness.CLI、Microsoft.DotNet.XHarness.TestRunners.Common、Microsoft.DotNet.XHarness.TestRunners.Xunitを9.0.0-prerelease.25615.2から11.0.0-prerelease.26117.1にアップデートしています。これは自動化されたdotnet-maestroによる定期的な依存関係更新です。
@@ -999,7 +999,7 @@ dotnet/xharnessライブラリの依存関係を更新するPull Requestです
- 作成者: [@lewing](https://github.com/lewing)
- 作成日時: 2026年02月07日 03:23:05(UTC)
- マージ日時: 2026年03月02日 23:41:00(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-Meta os-browser
+- ラベル: arch-wasm area-Meta os-browser
#### 概要
.NET 11のリグレッションを修正し、Blazor WASM増分ビルド時のSRI整合性検証失敗を解決するPRです。Boot configのContentRootを`$(OutDir)wwwroot`から`$(IntermediateOutputPath)`に変更し、WebCilアセットの各項目に対して`ContentRoot="%(RootDir)%(Directory)"`を設定することで、ビルド時と発行時のアセットIdentityが実際のファイルパスを正確に指すようにします。
@@ -1045,7 +1045,7 @@ dotnet/xharnessライブラリの依存関係を更新するPull Requestです
- 作成者: [@matouskozak](https://github.com/matouskozak)
- 作成日時: 2026年01月16日 08:39:04(UTC)
- マージ日時: 2026年03月02日 13:29:49(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
CoreCLR インタープリターにデバッガサポートを追加するPRです。IDEのブレークポイント設定とシングルステップ(ステップイン/オーバー/アウト)機能をインタープリター実行環境で実装しました。新しい `INTOP_BREAKPOINT` と `INTOP_DEBUG_SEQ_POINT` オペコードを導入し、インタープリター用の実行制御ロジックを拡張しています。
@@ -1078,7 +1078,7 @@ CoreCLR インタープリターにデバッガサポートを追加するPRで
- 作成者: [@SkyShield](https://github.com/SkyShield)
- 作成日時: 2025年12月12日 09:15:26(UTC)
- マージ日時: 2026年03月02日 21:06:20(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr community-contribution arch-riscv
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr community-contribution arch-riscv
#### 概要
RISC-V JIT コンパイラの`PHASE Generate code`フェーズで命令印字機能を有効化しました。`JitDump`設定時に、生成されるRISC-V命令が JIT ダンプ出力に表示されるようになり、デバッグの利便性が向上します。例えば`fneg.d fa0, fs6`や`jalr ra, ??(ra)`といった命令が出力されます。
diff --git a/archives/2026/03/03.md b/archives/2026/03/03.md
index 44c98d5..662bc3b 100644
--- a/archives/2026/03/03.md
+++ b/archives/2026/03/03.md
@@ -1,4 +1,4 @@
-### 目次 {#table-of-contents}
+### 目次 {#table-of-contents}
1. [#125133 \[release/8.0\] Update branding to 8.0.26](#125133)
2. [#125131 \[release/9.0\] Update branding to 9.0.15](#125131)
3. [#125130 Code review skill: support verifying approved APIs when new APIs are added.](#125130)
@@ -43,7 +43,7 @@
- 作成者: [@vseanreesermsft](https://github.com/vseanreesermsft)
- 作成日時: 2026年03月03日 17:24:13(UTC)
- マージ日時: 2026年03月03日 22:33:50(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
+- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
#### 概要
.NET Runtime 8.0の patch版をバージョン8.0.25から8.0.26にアップデートするブランディング変更です。`eng/Versions.props`ファイルで`ProductVersion`と`PatchVersion`を更新し、release/8.0ブランチの公式バージョン情報を反映させます。
@@ -67,7 +67,7 @@
- 作成者: [@vseanreesermsft](https://github.com/vseanreesermsft)
- 作成日時: 2026年03月03日 17:18:47(UTC)
- マージ日時: 2026年03月03日 22:34:36(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
+- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
#### 概要
.NET Runtime 9.0系のパッチバージョンを9.0.14から9.0.15に更新するブランディング変更です。`release/9.0`ブランチのバージョン管理ファイルが更新され、次回のサービスリリースに向けた準備が行われています。
@@ -96,7 +96,7 @@
- 作成者: [@eiriktsarpalis](https://github.com/eiriktsarpalis)
- 作成日時: 2026年03月03日 17:16:15(UTC)
- マージ日時: 2026年03月03日 17:45:05(UTC)
-- ラベル: area-skills
+- ラベル: area-skills
#### 概要
Code Reviewスキルを更新し、公開APIを追加するPRが`api-approved`Issueに記載されたAPIと相互参照されるようになりました。これにより、新規公開APIの追加時に承認済みAPIリストとの整合性が自動的に検証されます。
@@ -120,7 +120,7 @@ Code Reviewスキルを更新し、公開APIを追加するPRが`api-approved`Is
- 作成者: [@ManickaP](https://github.com/ManickaP)
- 作成日時: 2026年03月03日 14:31:29(UTC)
- マージ日時: 2026年03月03日 17:13:46(UTC)
-- ラベル: area-System.Net.Http
+- ラベル: area-System.Net.Http
#### 概要
PR #125106で追加されたHTTP関連のコメント変更をRevertするPRです。`HttpMessageInvoker`クラスの`_handler`フィールド上の内部コメント(2行)を削除し、ファイルを以前の状態に戻します。ドキュメンテーションのみの変更の取り消しです。
@@ -143,7 +143,7 @@ PR #125106で追加されたHTTP関連のコメント変更をRevertするPRで
- 作成者: [@martincostello](https://github.com/martincostello)
- 作成日時: 2026年03月03日 12:01:47(UTC)
- マージ日時: 2026年03月03日 12:15:37(UTC)
-- ラベル: area-Infrastructure community-contribution
+- ラベル: area-Infrastructure community-contribution
#### 概要
Copilotのセットアップワークフローがリポジトリフォークで動作しない問題を修正しています。プライベートランナーラベル `8-core-ubuntu-latest` は dotnet 組織内でのみ利用可能なため、フォークではこれを使用できません。フォークに対しては公開ランナー `ubuntu-latest` にフォールバックする条件付きランナー選択を実装することで対応します。
@@ -173,7 +173,7 @@ runs-on: ${{ github.repository_owner == 'dotnet' && '8-core-ubuntu-latest' || 'u
- 作成者: [@lolleko](https://github.com/lolleko)
- 作成日時: 2026年03月03日 11:43:45(UTC)
- マージ日時: 2026年03月03日 17:59:55(UTC)
-- ラベル: area-System.Buffers community-contribution
+- ラベル: area-System.Buffers community-contribution
#### 概要
`ArrayPool.Shared`のXML ドキュメントコメントから、古い情報を削除しました。かつて`byte[]`と`char[]`に対して特別なプーリング処理が実装されていたという記述が残っていましたが、現在の実装には存在しないため、ドキュメントと実装を一致させています。
@@ -199,7 +199,7 @@ runs-on: ${{ github.repository_owner == 'dotnet' && '8-core-ubuntu-latest' || 'u
- 作成者: [@ManickaP](https://github.com/ManickaP)
- 作成日時: 2026年03月03日 09:07:01(UTC)
- マージ日時: 2026年03月03日 12:09:57(UTC)
-- ラベル: area-System.Net.Http
+- ラベル: area-System.Net.Http
#### 概要
`HttpMessageInvoker.cs`の`_handler`フィールドに説明用のコメントを追加しました。プライベートフィールドとして保持する理由を文書化するための小規模な変更です。
@@ -222,7 +222,7 @@ runs-on: ${{ github.repository_owner == 'dotnet' && '8-core-ubuntu-latest' || 'u
- 作成者: [@eiriktsarpalis](https://github.com/eiriktsarpalis)
- 作成日時: 2026年03月03日 08:42:28(UTC)
- マージ日時: 2026年03月03日 17:44:20(UTC)
-- ラベル: area-skills
+- ラベル: area-skills
#### 概要
API提案プロセスのドキュメント更新PR。API提案時にクラスの追加メンバーを示す場合、`diff`ブロックではなく`partial`クラス宣言で既存メンバーをコメント化する方式に変更。これにより承認記録の作成時に既存API情報の削除が容易になります。
@@ -244,7 +244,7 @@ API提案プロセスのドキュメント更新PR。API提案時にクラスの
- 作成者: [@AndyAyersMS](https://github.com/AndyAyersMS)
- 作成日時: 2026年03月03日 04:39:06(UTC)
- マージ日時: 2026年03月03日 20:34:09(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
WebAssembly向けのJITコンパイラにおいて、Loop-Aware RPO(Reverse Post-Order)がループ本体を連続した状態で保持する特性を活用し、ループの終了位置計算をO(n)からO(1)に最適化しました。ループ区間の終端位置を`headerIndex + NumLoopBlocks()`で直接計算することで、スキャン処理を排除しています。
@@ -271,7 +271,7 @@ Loop-Aware RPOの設計上の性質(ループブロックの連続性)を活
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年03月02日 23:14:48(UTC)
- マージ日時: 2026年03月03日 10:17:35(UTC)
-- ラベル: area-Infrastructure
+- ラベル: area-Infrastructure
#### 概要
`.github/copilot-instructions.md`のfrontmatterにある`excludeAgent`識別子を修正するPull Requestです。誤った`code-review-agent`を正しい`code-review`に変更することで、Copilot code-reviewスキルに対する指示の除外が正しく機能するようになります。
@@ -303,7 +303,7 @@ Loop-Aware RPOの設計上の性質(ループブロックの連続性)を活
- 作成者: [@dotnet-bot](https://github.com/dotnet-bot)
- 作成日時: 2026年03月02日 23:01:58(UTC)
- マージ日時: 2026年03月03日 10:06:28(UTC)
-- ラベル: area-Extensions-Logging
+- ラベル: area-Extensions-Logging
#### 概要
OneLocBuild自動化タスクによるローカライズファイルの定期チェックイン。`Microsoft.Extensions.Logging.Abstractions`ライブラリのリソース文字列(.xlf形式)を複数言語(独仏西伊日韓ポーランド語など)で更新。翻訳パイプラインから生成されたファイルの自動マージです。
@@ -329,7 +329,7 @@ OneLocBuild自動化タスクによるローカライズファイルの定期チ
- 作成者: [@kg](https://github.com/kg)
- 作成日時: 2026年03月02日 21:00:32(UTC)
- マージ日時: 2026年03月03日 15:34:44(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: arch-wasm area-CodeGen-coreclr
#### 概要
このPRは、先行するPR #124846(Wasm RyuJIT Block Stores機能)に対するフォローアップであり、未解決のコメント対応を行っています。主にJIT コンパイラのコード生成ロジック、レジスタアロケーション、および型定義の調整が含まれており、WebAssembly プラットフォーム向けの最適化を継続して改善しています。
@@ -357,7 +357,7 @@ OneLocBuild自動化タスクによるローカライズファイルの定期チ
- 作成者: [@SingleAccretion](https://github.com/SingleAccretion)
- 作成日時: 2026年03月02日 20:27:41(UTC)
- マージ日時: 2026年03月03日 22:41:58(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr community-contribution
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr community-contribution
#### 概要
RyuJit コンパイラにおいて、オペランドの使用を適切な順序で列挙するための新しい機能 `VisitOperandUses` を追加しました。このメソッドにより、オペランドの使用順序を正確に把握でき、今後のWASM stackifier の変更に必要な基盤を提供します。
@@ -382,7 +382,7 @@ RyuJit コンパイラにおいて、オペランドの使用を適切な順序
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年03月02日 18:52:50(UTC)
- マージ日時: 2026年03月03日 15:19:23(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
`DacFreeRegionEnumerator::AddServerRegions`で発生していた変数シャドウイングバグを修正しました。内側のループで外側のヒープインデックス変数`i`が再利用されており、その後の`AddSegmentList`呼び出しで誤ったパラメータが渡されていました。内側のループ変数を`kind`に変更することで、すべての`AddSegmentList`呼び出しが正しいヒープインデックスを参照するようになります。
@@ -411,7 +411,7 @@ RyuJit コンパイラにおいて、オペランドの使用を適切な順序
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年03月02日 18:47:48(UTC)
- マージ日時: 2026年03月03日 15:12:54(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
PR #124875で`DacHandleWalker::WalkHandles()`に適用された修正が、`DacHandleTableMemoryEnumerator::Init()`に漏れていたため、本PRで同一の修正を適用。CPU数 ≠ ヒープ数の環境(DATAS)でハンドルテーブルメモリ列挙が不完全になる問題を解決します。GC DACマイナーバージョン8以上では`g_totalCpuCount`を、それ以下では`GCHeapCount()`をフォールバックとして使用。
@@ -436,7 +436,7 @@ PR #124875(同一パターンの修正の先行PR)
- 作成者: [@radekdoulik](https://github.com/radekdoulik)
- 作成日時: 2026年03月02日 17:18:34(UTC)
- マージ日時: 2026年03月03日 08:24:47(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-Infrastructure-coreclr
+- ラベル: arch-wasm area-Infrastructure-coreclr
#### 概要
WASM ターゲット上で native relinking が必要な Priority-1 JIT HFA(Homogeneous Float Aggregate)テストを無効化するもの。40個のテスト `.csproj` ファイルに `CLRTestTargetUnsupported` 条件を追加し、WASM ビルドでのテスト実行をスキップする。これにより、relinking 処理の遅延を回避し、テスト実行時間を短縮する。
@@ -465,7 +465,7 @@ Issue #123946(native relinking が必要な WASM テストの問題)
- 作成者: [@EgorBo](https://github.com/EgorBo)
- 作成日時: 2026年03月02日 14:20:36(UTC)
- マージ日時: 2026年03月03日 15:04:12(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
JITコンパイラの定数折り畳み処理におけるバグを修正しました。符号拡張された定数(例:`-0xFFFFFFFF80000000`)を否定する際に不正な定数が生成される問題を、`SetIconValue`を`SetValueTruncating`に変更することで解決しています。また、MinOptsモード時の最適化実行を制限しています。
@@ -504,7 +504,7 @@ JITコンパイラの定数折り畳み処理におけるバグを修正しま
- 作成者: [@pavelsavara](https://github.com/pavelsavara)
- 作成日時: 2026年03月02日 13:03:59(UTC)
- マージ日時: 2026年03月03日 00:29:40(UTC)
-- ラベル: arch-wasm os-browser area-CodeGen-Interpreter-coreclr
+- ラベル: arch-wasm os-browser area-CodeGen-Interpreter-coreclr
#### 概要
WebAssembly (WASM) ビルドにおいて、Mono ランタイムフレーバーのみが WASM 固有の組み込み関数(intrinsics)を有効にするように、ビルド時の機能検出を修正しました。非 Mono の WASM ビルドでは不要な intrinsics 実装がインクルードされなくなります。
@@ -530,7 +530,7 @@ Issue #125046
- 作成者: [@jakobbotsch](https://github.com/jakobbotsch)
- 作成日時: 2026年03月02日 12:45:47(UTC)
- マージ日時: 2026年03月03日 00:26:05(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
JITコンパイラのレイト デバーチャライゼーション処理において、インライン化時のデバッグ情報が正しく伝播されていない問題を修正しました。`LateDevirtualizationInfo`に`ILLocation`フィールドを追加し、`impCurStmtDI`から設定することで、レイト デバーチャライゼーション中に生成される新しいステートメントが適切なデバッグ情報を保持するようになります。
@@ -560,7 +560,7 @@ JITコンパイラのレイト デバーチャライゼーション処理にお
- 作成者: [@sbomer](https://github.com/sbomer)
- 作成日時: 2026年03月02日 05:10:58(UTC)
- マージ日時: 2026年03月03日 07:20:17(UTC)
-- ラベル: linkable-framework area-Tools-ILLink
+- ラベル: linkable-framework area-Tools-ILLink
#### 概要
IL リンカー(illink)の Debug.Assert エラーを修正するPRです。同じアセンブリが異なるパスで複数回指定された場合(例:`test.exe` と `../input/test.exe`)のアサーション失敗を解決し、同時に異なる複数のアセンブリが `entrypoint` ルートモードで指定された場合に新しい診断エラー IL1048 を発行するようにしました。
@@ -595,7 +595,7 @@ Copilot レビューで指摘されている通り、新しい診断コード IL
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月28日 14:55:25(UTC)
- マージ日時: 2026年03月03日 18:32:53(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
このPRは、cDAC(Contracts Data for Diagnostics)における`GetSyncBlockCleanupData`と`GetSyncBlockData`APIの実装を行います。クリーンアップリスト上のオブジェクトは有効な管理オブジェクトではない可能性があるため、COMデータはオブジェクトヘッダーを経由せず、同期ブロックポインタから直接読み込まれます。また、従来のC++実装における`addr=0`時の仕様違反も修正されています。
@@ -623,7 +623,7 @@ Copilot レビューで指摘されている通り、新しい診断コード IL
- 作成者: [@mrvoorhe](https://github.com/mrvoorhe)
- 作成日時: 2026年02月27日 14:41:31(UTC)
- マージ日時: 2026年03月03日 19:19:39(UTC)
-- ラベル: linkable-framework community-contribution area-Tools-ILLink
+- ラベル: linkable-framework community-contribution area-Tools-ILLink
#### 概要
ILLink の `MarkStep` クラスで、`DoAdditional*Processing` メソッドに `MessageOrigin` パラメータを追加するための変更です。これにより、サブクラスが追加マーク処理を実行する際に、診断情報の出所(origin)を追跡できるようになり、より詳細なエラー報告が可能になります。
@@ -655,7 +655,7 @@ protected virtual void DoAdditionalProcessing(MessageOrigin origin) { }
- 作成者: [@EgorBo](https://github.com/EgorBo)
- 作成日時: 2026年02月27日 05:34:51(UTC)
- マージ日時: 2026年03月03日 22:26:17(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
SPMI(SuperPMI)レポートにメトリック使用量の差分表示機能を追加しました。コンパイラのメトリクス出力を拡張し、ビルド前後の差分をレポートに統合することで、JITコンパイラの最適化による影響をより詳細に追跡できるようになります。
@@ -683,7 +683,7 @@ SPMI(SuperPMI)レポートにメトリック使用量の差分表示機能
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月27日 02:47:41(UTC)
- マージ日時: 2026年03月03日 02:45:42(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
このPRは、debuggerが契約ベースのDAC(Data Access Component)パスを通じてRCW(Runtime Callable Wrapper)クリーンアップリストエントリを列挙できるようにする`TraverseRCWCleanupList` cDAC APIを実装しています。C++側でデータディスクリプタを公開し、C#側で`BuiltInCOM`契約レイヤーを追加して、RCWのマーシャリング型デコーディングと同期ビットのマスキングを実現しています。
@@ -718,7 +718,7 @@ SPMI(SuperPMI)レポートにメトリック使用量の差分表示機能
- 作成者: [@kotlarmilos](https://github.com/kotlarmilos)
- 作成日時: 2026年02月26日 22:30:34(UTC)
- マージ日時: 2026年03月03日 09:06:40(UTC)
-- ラベル: os-ios area-CodeGen-Interpreter-coreclr
+- ラベル: os-ios area-CodeGen-Interpreter-coreclr
#### 概要
CoreCLR インタープリタに arm64 Apple プラットフォーム向けの Swift 呼び出し規約の逆 P/Invoke サポートを追加します。SwiftSelf、SwiftError、SwiftIndirectResult などの特殊レジスタ処理、引数の書き換え、戻り値処理に対応し、Swift マネージドコールバックをインタープリタ下で正しく動作させます。
@@ -756,7 +756,7 @@ CoreCLR インタープリタに arm64 Apple プラットフォーム向けの S
- 作成者: [@jkoritzinsky](https://github.com/jkoritzinsky)
- 作成日時: 2026年02月26日 19:37:25(UTC)
- マージ日時: 2026年03月03日 04:46:23(UTC)
-- ラベル: area-VM-coreclr
+- ラベル: area-VM-coreclr
#### 概要
このPRは、仮想呼び出しサイト準備マクロ `PREPARE_SIMPLE_VIRTUAL_CALLSITE` の使用法を UCO(Unmanaged Code Object)パターンに統一するリファクタリングです。マクロ自体は使用されなくなったため削除されています。これは .NET ランタイムの内部実装をより一貫性のある設計パターンへ移行させるための変更です。
@@ -783,7 +783,7 @@ CoreCLR インタープリタに arm64 Apple プラットフォーム向けの S
- 作成者: [@mdh1418](https://github.com/mdh1418)
- 作成日時: 2026年02月26日 18:53:37(UTC)
- マージ日時: 2026年03月03日 01:56:01(UTC)
-- ラベル: area-Tracing-coreclr
+- ラベル: area-Tracing-coreclr
#### 概要
ユーザーイベントトレーシングテストの不安定性を修正し、テストを再有効化するPRです。3つの独立した根本原因を特定し解決しています:(1) イベント生成とトレース設定の競合状態を回避するため、遅延を200msから700msに増加、(2) クロスプロセスのイベント混在を防ぐためProcessIDフィルタリングを追加、(3) 診断ポート削除時の権限エラーをハンドルするよう例外処理を追加。2コアシステムで500回連続実行テストで100%成功率を達成しました。
@@ -823,7 +823,7 @@ CoreCLR インタープリタに arm64 Apple プラットフォーム向けの S
- 作成者: [@github-actions[bot]](https://github.com/apps/github-actions)
- 作成日時: 2026年02月26日 16:59:18(UTC)
- マージ日時: 2026年03月03日 17:40:25(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-System.IO
+- ラベル: Servicing-approved area-System.IO
#### 概要
UNC パス(`\\LOCALHOST\share\path` など)に対して `returnFinalTarget=true` を指定した場合、Windows の UNC アクセス制限が有効な環境で `ResolveLinkTarget_Succeeds` テストが `IOException` で失敗する問題を修正しています。シンボリックリンク解決時に Windows が実際に UNC パスへのアクセスを試みることが原因です。.NET 8.0 はテストのみの修正で対応しています。
@@ -856,7 +856,7 @@ UNC パス(`\\LOCALHOST\share\path` など)に対して `returnFinalTarget=t
- 作成者: [@AndyAyersMS](https://github.com/AndyAyersMS)
- 作成日時: 2026年02月26日 01:59:25(UTC)
- マージ日時: 2026年03月03日 04:41:32(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: arch-wasm area-CodeGen-coreclr
#### 概要
WebAssembly RyuJit コンパイラでローカル変数へのアクセスに変数番号(var nums)のアノテーションを追加する変更です。シャドウスタックにスピルされたローカル変数に対して、ネイティブダンプで見られるような追加のアノテーション情報を付与し、デバッグ情報の充実を図ります。
@@ -881,7 +881,7 @@ WebAssembly RyuJit コンパイラでローカル変数へのアクセスに変
- 作成者: [@radekdoulik](https://github.com/radekdoulik)
- 作成日時: 2026年02月25日 19:05:39(UTC)
- マージ日時: 2026年03月03日 10:52:27(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-VM-coreclr
+- ラベル: arch-wasm area-VM-coreclr
#### 概要
WebAssembly(WASM)環境で動的メソッドがファイナライズされ再利用される際に、ポータブルエントリポイント(Portable Entrypoint)に古いインタプリタコードへのダングリングポインタが残される問題を修正します。インタプリタコードポインタをクリアする箇所でポータブルエントリポイントもリセットし、メモリ安全性を確保します。
@@ -907,7 +907,7 @@ WebAssembly(WASM)環境で動的メソッドがファイナライズされ再利
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月24日 20:22:07(UTC)
- マージ日時: 2026年03月03日 15:25:43(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
このPRは、cDAC SOSDacImpl に `ISOSDacInterface::GetJitManagerList` インターフェースの実装を追加するものです。JIT マネージャーの一覧取得機能をデータコントラクトアーキテクチャ(cDAC)経由で診断ツールが利用できるようになります。ExecutionManager契約に新しいメソッドを追加し、16個の新規ユニットテストを含めて173個の ExecutionManager テストが合格しています。
@@ -938,7 +938,7 @@ WebAssembly(WASM)環境で動的メソッドがファイナライズされ再利
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月20日 19:56:31(UTC)
- マージ日時: 2026年03月03日 01:08:36(UTC)
-- ラベル: area-System.Runtime.InteropServices.JavaScript
+- ラベル: area-System.Runtime.InteropServices.JavaScript
#### 概要
JSImportGeneratorとJSExportGeneratorから診断ロジックを独立した`DiagnosticAnalyzer`クラスに抽出し、ソースコード生成パスを実行しなくてもIDEで診断結果が表示されるようにしました。PR #123780のLibraryImportGeneratorと同じパターンに従っています。
@@ -970,7 +970,7 @@ JSImportGeneratorとJSExportGeneratorから診断ロジックを独立した`Dia
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月20日 19:56:04(UTC)
- マージ日時: 2026年03月03日 01:25:11(UTC)
-- ラベル: area-System.Runtime.InteropServices
+- ラベル: area-System.Runtime.InteropServices
#### 概要
このPRは、`ComInterfaceGenerator`と`VtableIndexStubGenerator`の診断ロジックを専用の`DiagnosticAnalyzer`クラスに分離しています。これにより、IDEが診断の表示タイミングと方法をより細かく制御できるようになり、#123780で確立されたパターンに従っています。
@@ -1001,7 +1001,7 @@ JSImportGeneratorとJSExportGeneratorから診断ロジックを独立した`Dia
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月20日 08:42:08(UTC)
- マージ日時: 2026年03月03日 13:55:53(UTC)
-- ラベル: area-System.Net.Security
+- ラベル: area-System.Net.Security
#### 概要
`AuthenticateAsServerAsync`と`Dispose()`の競合状態中に、証明書/キーの`SafeHandle`が無効化される前に`SetSslCertificate`に到達する場合がある問題を修正します。`Debug.Assert`がプロセスをSIGABRTで強制終了させるのではなく、p/invokeマーシャラーが`ObjectDisposedException`を投げることを意図しています。
@@ -1029,7 +1029,7 @@ p/invokeマーシャラーが既に閉じられた`SafeHandle`をネイティブ
- 作成者: [@jonathandavies-arm](https://github.com/jonathandavies-arm)
- 作成日時: 2026年02月19日 15:46:09(UTC)
- マージ日時: 2026年03月03日 15:19:38(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr community-contribution
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr community-contribution
#### 概要
ARM64アーキテクチャにおいて、静的な符号なし定数0との比較時に`ands`/`bics`命令を使用する最適化を修正しました。この修正により、符号なし定数0との比較が正確に処理され、JITコンパイラによる命令結合の最適化が適切に機能するようになります。
@@ -1055,7 +1055,7 @@ ARM64アーキテクチャにおいて、静的な符号なし定数0との比
- 作成者: [@saucecontrol](https://github.com/saucecontrol)
- 作成日時: 2026年02月07日 00:18:40(UTC)
- マージ日時: 2026年03月03日 22:27:18(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr community-contribution avx512
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr community-contribution avx512
#### 概要
uint から浮動小数点への型変換(uint→float/double)をx86プラットフォーム上でヘルパー関数呼び出しなしで高速化するPull Requestです。AVX-512以前のx86では、32ビット変換用のネイティブ命令がないため、SSE命令を組み合わせた変換シーケンスを使用して、ヘルパー呼び出しのオーバーヘッドを排除します。典型的には、関数呼び出しの代わりにSSE命令(`vcvtsi2sd`、`vaddsd`、`vcvtpd2ps`など)で処理し、コード生成の簡潔化と若干の性能改善を実現します。
@@ -1083,7 +1083,7 @@ uint から浮動小数点への型変換(uint→float/double)をx86プラ
- 作成者: [@tpa95](https://github.com/tpa95)
- 作成日時: 2026年02月03日 13:31:43(UTC)
- マージ日時: 2026年03月03日 10:06:55(UTC)
-- ラベル: area-PAL-coreclr community-contribution
+- ラベル: area-PAL-coreclr community-contribution
#### 概要
CoreCLRの`inspect.cpp`と`virtual.cpp`で、静的解析ツール(SVACE)により検出された潜在的なnullポインタ逆参照の問題を修正しました。実環境では未観測ですが、予防的な修正となります。
@@ -1110,7 +1110,7 @@ nullポインタ参照の事前チェックにより、ランタイムクラッ
- 作成者: [@saucecontrol](https://github.com/saucecontrol)
- 作成日時: 2026年01月13日 18:51:58(UTC)
- マージ日時: 2026年03月03日 00:41:49(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr community-contribution
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr community-contribution
#### 概要
JIT コンパイラの x86/x64 アーキテクチャにおいて、`ConditionalSelect` と `BlendVariable` SIMD 操作の最適化を統一化しました。定数マスク時のフォーディング、ベクトル定数をマスク定数に変換する最適化、EVEX 組み込みゼロの活用、およびゼロとのブレンドを AND/ANDN 命令に最適化することで、生成コードサイズと実行効率が向上します。
diff --git a/archives/2026/03/04.md b/archives/2026/03/04.md
index 210f092..5ef8404 100644
--- a/archives/2026/03/04.md
+++ b/archives/2026/03/04.md
@@ -1,4 +1,4 @@
-### 目次 {#table-of-contents}
+### 目次 {#table-of-contents}
1. [#125171 Disable System.Net.Http.Functional.Tests on Android CoreCLR](#125171)
2. [#125170 Disable ProxySetViaEnvironmentVariable_DefaultProxyCredentialsUsed on macOS](#125170)
3. [#125165 Use a platform-neutral name for `Microsoft.DiaSymReader.Native`](#125165)
@@ -27,7 +27,7 @@
- 作成者: [@matouskozak](https://github.com/matouskozak)
- 作成日時: 2026年03月04日 09:17:43(UTC)
- マージ日時: 2026年03月04日 13:58:04(UTC)
-- ラベル: area-System.Net.Http os-android
+- ラベル: area-System.Net.Http os-android
#### 概要
Android環境でのCoreClr実行時に`System.Net.Http.Functional.Tests`テストスイートを無効化するPull Requestです。dotnet/runtime#124526の完全な調査が完了するまでの暫定的な対応として、アセンブリレベルの`ActiveIssue`属性を追加してテストをスキップします。
@@ -50,7 +50,7 @@ dotnet/runtime#124526(調査中の既知の問題)
- 作成者: [@rzikm](https://github.com/rzikm)
- 作成日時: 2026年03月04日 09:13:19(UTC)
- マージ日時: 2026年03月04日 14:42:03(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-System.Net.Http
+- ラベル: Servicing-approved area-System.Net.Http
#### 概要
macOS 14 でテスト `ProxySetViaEnvironmentVariable_DefaultProxyCredentialsUsed` がクラッシュ(SIGABRT、終了コード 134)する問題に対応。Apple の GSS フレームワーク内の二重解放バグにより、SPNEGO/Negotiate 認証コンテキストのクリーンアップ時にクラッシュするため、macOS でこのテストをスキップするよう修正。
@@ -86,7 +86,7 @@ public void ProxySetViaEnvironmentVariable_DefaultProxyCredentialsUsed()
- 作成者: [@MichalStrehovsky](https://github.com/MichalStrehovsky)
- 作成日時: 2026年03月04日 02:49:06(UTC)
- マージ日時: 2026年03月04日 10:36:59(UTC)
-- ラベル: area-crossgen2-coreclr
+- ラベル: area-crossgen2-coreclr
#### 概要
`Microsoft.DiaSymReader.Native` DLLの命名方式をプラットフォーム非依存の名前に変更するPRです。従来の `Microsoft.DiaSymReader.Native.(x86|x64|arm64).dll` という形式から、プラットフォーム別のサフィックスを削除することで、dotnet/dotnetのリブートストラッピングビルド時にランタイムパック内の同名DLLとの衝突問題を解決します。
@@ -110,7 +110,7 @@ https://github.com/dotnet/dotnet/pull/5155#issuecomment-3989895314
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年03月03日 18:12:07(UTC)
- マージ日時: 2026年03月04日 14:55:33(UTC)
-- ラベル: area-System.Security test-enhancement
+- ラベル: area-System.Security test-enhancement
#### 概要
`PfxFormatTests.cs`内の到達不可能なWindows 7向け条件分岐を削除するコード整理です。`OperatingSystem.IsWindows() && !PlatformDetection.IsWindows`という常に偽となる条件ガードを廃止し、中間変数`followup`を排除して`CheckKeyConsistency`を直接`ReadMultiPfx`に渡すようにしました。
@@ -136,7 +136,7 @@ https://github.com/dotnet/dotnet/pull/5155#issuecomment-3989895314
- 作成者: [@mrvoorhe](https://github.com/mrvoorhe)
- 作成日時: 2026年03月03日 14:50:57(UTC)
- マージ日時: 2026年03月04日 23:24:00(UTC)
-- ラベル: linkable-framework community-contribution area-Tools-ILLink
+- ラベル: linkable-framework community-contribution area-Tools-ILLink
#### 概要
ILLink テストフレームワークの `GetCommonSourceFiles` メソッドが、設定可能な `_testCase.RootCasesDirectory` に依存していた問題を修正しました。Unity など外部プロジェクトが異なるテストケースディレクトリを使用する場合に、ファイル解決に失敗する問題を解決しています。修正により、既知のテストフレームワークディレクトリから相対パスを計算するようになり、`GetCommonSourceFiles` をメソッドにしました。
@@ -161,7 +161,7 @@ ILLink テストフレームワークの `GetCommonSourceFiles` メソッドが
- 作成者: [@AndyAyersMS](https://github.com/AndyAyersMS)
- 作成日時: 2026年03月03日 02:29:27(UTC)
- マージ日時: 2026年03月04日 22:21:17(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
このPull Requestは、.NET RuntimeのJIT(Just-In-Time)コンパイラのフローグラフ関連コード(`fg*.cpp`ファイル群)をクリーンアップするものです。主な変更は、すべてのメソッドにヘッダーコメントを追加し、式のコンテキスト以外の`/* */`形式のコメントを削除して、コードの可読性と保守性を向上させることを目的としています。
@@ -189,7 +189,7 @@ ILLink テストフレームワークの `GetCommonSourceFiles` メソッドが
- 作成者: [@EgorBo](https://github.com/EgorBo)
- 作成日時: 2026年03月03日 01:41:09(UTC)
- マージ日時: 2026年03月04日 19:18:58(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
JITコンパイラのアサーション伝播処理で、実際のプレデセッサが存在しないPhiArguments(Phi関数の引数)を無視するように修正しました。これにより、制御フローグラフの不整合によるコンパイルエラーを解決します。
@@ -213,7 +213,7 @@ Issue #124507(dotnet/runtime)
- 作成者: [@am11](https://github.com/am11)
- 作成日時: 2026年03月03日 00:07:47(UTC)
- マージ日時: 2026年03月04日 16:21:59(UTC)
-- ラベル: area-Infrastructure os-openbsd
+- ラベル: area-Infrastructure os-openbsd
#### 概要
OpenBSD への初期クロスビルド対応を追加するPRです。ビルドシステムの構成ファイルと CMake ツールチェーンを更新し、OpenBSD を新しいターゲットプラットフォームとして認識・サポートするための基盤を整備しました。ランタイム識別子(RID)の定義、rootfs ビルドスクリプト、プラットフォーム固有の構成が追加されています。
@@ -239,7 +239,7 @@ OpenBSD への初期クロスビルド対応を追加するPRです。ビルド
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年03月02日 22:17:19(UTC)
- マージ日時: 2026年03月04日 22:10:10(UTC)
-- ラベル: area-System.Reflection
+- ラベル: area-System.Reflection
#### 概要
PR #123026で追加された`System.Reflection.Context`テストの native AOT 互換性を修正しました。Native AOT 環境で非対応のリフレクション API を呼び出すテストに対して、`[ConditionalFact]`属性と`PlatformDetection`述語を使用して条件付きスキップを適用しています。メソッドボディ、メタデータトークン、native AOT非対応 API などのカテゴリごとに適切なガードを適用しました。
@@ -285,7 +285,7 @@ PR #123026で追加された`System.Reflection.Context`テストの native AOT
- 作成者: [@EgorBo](https://github.com/EgorBo)
- 作成日時: 2026年03月02日 14:28:02(UTC)
- マージ日時: 2026年03月04日 13:51:34(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
JITのグローバル解析(GlobalAP)における範囲解析を改善するPull Requestです。チェック付きの境界条件に対して、より精密な範囲情報を推論できるようにしました。例えば、`if ((uint)i < span.Length)` のブロック内では、`i` の有効範囲が `[0..int.MaxValue-1]` であることを正確に認識できるようになります。
@@ -312,7 +312,7 @@ JITのグローバル解析(GlobalAP)における範囲解析を改善する
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年03月01日 20:23:02(UTC)
- マージ日時: 2026年03月04日 13:51:21(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
JIT コンパイラの CSE (Common Subexpression Elimination) プロモーション戦略において、`aggressiveRefCnt` の最小値の閾値を `BB_UNITY_WEIGHT * 2` (200) から `BB_UNITY_WEIGHT / 2` (50) に引き下げました。これにより、レジスタ圧力が低いメソッド(追跡対象の整数ローカル変数が少ないメソッド)でも、より積極的な CSE の最適化が適用され、有益な共通部分式除去が促進されます。
@@ -344,7 +344,7 @@ JIT コンパイラの CSE (Common Subexpression Elimination) プロモーショ
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月27日 15:55:42(UTC)
- マージ日時: 2026年03月04日 10:33:14(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
PR #123830で導入された`jitshared/`ディレクトリの後、JITおよびインタープリタコード内の`assert`マクロが意図せずC言語ランタイムの`assert`に解決され、カスタムハンドラの`assertAbort`の代わりにダイアログポップアップを表示していた問題を修正します。新しい共有ヘッダ`jitassert.h`を導入し、JITとインタープリタ間で統一された`assert`定義を提供します。
@@ -373,7 +373,7 @@ PR #123830で導入された`jitshared/`ディレクトリの後、JITおよび
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月27日 13:49:03(UTC)
- マージ日時: 2026年03月04日 12:58:20(UTC)
-- ラベル: area-Extensions-DependencyInjection
+- ラベル: area-Extensions-DependencyInjection
#### 概要
`ServiceProvider.Dispose()` が async-only disposables(`IAsyncDisposable` のみを実装するサービス)を含む場合に `InvalidOperationException` をスローすることをドキュメント化しました。従来は `/// ` で曖昧だったため、開発者が予期しない例外に遭遇するリスクがありました。本変更により、同期破棄時の制限を明示し、`DisposeAsync()` の使用を推奨するようになります。
@@ -416,7 +416,7 @@ finally
- 作成者: [@github-actions[bot]](https://github.com/apps/github-actions)
- 作成日時: 2026年02月25日 00:47:57(UTC)
- マージ日時: 2026年03月04日 01:05:23(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-TypeSystem-coreclr
+- ラベル: Servicing-approved area-TypeSystem-coreclr
#### 概要
サブインターフェース複雑な型引数を持つ場合の `LoadExactInterfaceMap` の読み込み問題を修正しました。PR #123254 の修正では対応しきれなかったケースをカバーする特殊ケース処理を追加しており、ジェネリック型定義の完全読み込みおよび部分読み込みインターフェースマップの比較が重要です。
@@ -450,7 +450,7 @@ finally
- 作成者: [@alexcovington](https://github.com/alexcovington)
- 作成日時: 2026年02月24日 17:27:23(UTC)
- マージ日時: 2026年03月04日 00:51:46(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr community-contribution
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr community-contribution
#### 概要
AVX512 BMM(Bit Matrix Multiply)APIを.NETランタイムに新規実装します。`Avx512Bmm`クラスを`System.Runtime.Intrinsics.X86`に追加し、ビット反転(`ReverseBits`)と16×16ビット行列乗算(`BitMultiplyMatrix16x16WithOrReduction`/`WithXorReduction`)の操作をVector128/256/512サイズで提供します。これらはAVX512 BMM命令セットをサポートするプロセッサで高速に実行されます。
@@ -490,7 +490,7 @@ Vector512 result = Avx512Bmm.BitMultiplyMatrix16x16WithOrReduction(adden
- 作成者: [@noahfalk](https://github.com/noahfalk)
- 作成日時: 2026年02月20日 20:43:22(UTC)
- マージ日時: 2026年03月04日 13:27:17(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
ISOSDacInterface8の4つのメソッド(GetGenerationTable、GetGenerationTableSvr、GetFinalizationFillPointers、GetFinalizationFillPointersSvr)をcDAC SOSDacImplに実装しました。テストインフラとして、TestPlaceholderTarget.Builderという流暢なビルダーパターンを導入し、GCHeapBuilder経由でGCモックデータを設定できるようにしました。同時に、Unix環境でのライブラリロード、HRESULT変数シャドーイング、Release/Debugビルドでのスタックウォーク不具合など、複数の既存の問題を修正しました。
@@ -524,7 +524,7 @@ ISOSDacInterface8の4つのメソッド(GetGenerationTable、GetGenerationTabl
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月18日 14:58:49(UTC)
- マージ日時: 2026年03月04日 22:09:48(UTC)
-- ラベル: area-System.Threading
+- ラベル: area-System.Threading
#### 概要
.NET 10で導入された`Volatile.ReadBarrier()`と`Volatile.WriteBarrier()`メソッドにテストカバレッジを追加するPRです。これらのメソッドはWebAssemblyで実装されておらず、スタックオーバーフロー例外を引き起こしていました(PR #124538で修正済み)。本PRでは、これらのメソッドが正常に動作することを確保するための包括的なテストを追加します。
@@ -551,7 +551,7 @@ ISOSDacInterface8の4つのメソッド(GetGenerationTable、GetGenerationTabl
- 作成者: [@noahfalk](https://github.com/noahfalk)
- 作成日時: 2026年02月14日 14:18:37(UTC)
- マージ日時: 2026年03月04日 14:16:27(UTC)
-- ラベル: area-Infrastructure
+- ラベル: area-Infrastructure
#### 概要
このPRは、.NET runtimeのCopilot AI アシスタントを使用したテスト作成時のガイダンスを改善するものです。リグレッションテスト作成中にエージェント(Copilot)が遭遇した問題を解決するため、Copilot向けの指示を更新し、EventPipeトレーシング関連のテストドキュメントを充実させています。
@@ -579,7 +579,7 @@ ISOSDacInterface8の4つのメソッド(GetGenerationTable、GetGenerationTabl
- 作成者: [@noahfalk](https://github.com/noahfalk)
- 作成日時: 2026年02月13日 23:32:26(UTC)
- マージ日時: 2026年03月04日 02:57:57(UTC)
-- ラベル: area-Tracing-coreclr
+- ラベル: area-Tracing-coreclr
#### 概要
.NET 9で発生したSampleProfilerのリグレッションに対する検証テストを追加するPRです。ThreadSampleイベントがマネージドコード実行中に正しく`SampleType="Managed"`(値2)を報告することを確認するテストです。以前は誤って"External"(値1)が報告されていました。
@@ -604,7 +604,7 @@ https://github.com/dotnet/runtime/pull/124019 の後続対応
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月12日 09:53:46(UTC)
- マージ日時: 2026年03月04日 23:34:05(UTC)
-- ラベル: area-Extensions-DependencyInjection
+- ラベル: area-Extensions-DependencyInjection
#### 概要
ファクトリ関数を使用したサービス登録時の循環依存関係によるデッドロック(issue #88390)を修正するPull Requestです。`CallSiteRuntimeResolver`に再入検出機構を実装し、同じロックの再帰的な獲得を防ぐため、循環依存を検出時に例外をスローするようにしました。
@@ -644,7 +644,7 @@ services.AddApplicationInsightsTelemetry();
- 作成者: [@jgh07](https://github.com/jgh07)
- 作成日時: 2026年01月30日 22:34:50(UTC)
- マージ日時: 2026年03月04日 01:18:43(UTC)
-- ラベル: area-System.Reflection community-contribution
+- ラベル: area-System.Reflection community-contribution
#### 概要
`MakeFunctionPointerType` という新しい関数ポインタAPI が CoreCLR に実装されました。これにより、リフレクションと動的IL生成を通じて関数ポインタ型をプログラムで生成および操作できるようになります。この機能実装は Issue #75348 に対応するものです。
@@ -686,7 +686,7 @@ Issue #75348(本PRが実装対応)
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年01月19日 19:12:10(UTC)
- マージ日時: 2026年03月04日 13:10:02(UTC)
-- ラベル: area-System.Net
+- ラベル: area-System.Net
#### 概要
`HttpListener.GetContext()`を`Stop()`、`Abort()`、`Close()`後に呼び出した際、Windowsでは`HttpListenerException`(`ErrorCode = 995: SocketError.OperationAborted`)が発生していましたが、Linuxでは`ErrorCode = 500: HttpStatusCode.InternalServerError`が発生していました。このPRはLinuxの動作をWindowsに統一し、クロスプラットフォーム対応コードの一貫性を確保します。
diff --git a/archives/2026/03/05.md b/archives/2026/03/05.md
index 9c450b7..b1cc090 100644
--- a/archives/2026/03/05.md
+++ b/archives/2026/03/05.md
@@ -1,4 +1,4 @@
-### 目次 {#table-of-contents}
+### 目次 {#table-of-contents}
1. [#125223 Remove mcs stuff from linker test framework.](#125223)
2. [#125218 Mark SampleProfilerSampleType.TestEntryPoint with \[ActiveIssue\] for Native AOT](#125218)
3. [#125215 Revert "Revert 'Increase number of assertions \(GlobalAP\) + VN cache \(#124132\)'"](#125215)
@@ -24,7 +24,7 @@
- 作成者: [@mrvoorhe](https://github.com/mrvoorhe)
- 作成日時: 2026年03月05日 15:05:56(UTC)
- マージ日時: 2026年03月05日 22:00:15(UTC)
-- ラベル: linkable-framework community-contribution area-Tools-ILLink
+- ラベル: linkable-framework community-contribution area-Tools-ILLink
#### 概要
ILLink linkerのテストフレームワークからmcs(Monoコンパイラ)関連のコードを削除するPRです。Unityが唯一のmcs使用理由でしたが、メソッドボディ変更テストのためのカバレッジ維持コストが利益を上回ったため、mcs関連のテストインフラを全削除します。
@@ -56,7 +56,7 @@ ILLink linkerのテストフレームワークからmcs(Monoコンパイラ)
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年03月05日 12:32:52(UTC)
- マージ日時: 2026年03月05日 22:04:41(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
Native AOT環境で失敗する`SampleProfilerSampleType.TestEntryPoint`テストに対して、`[ActiveIssue]`属性を追加してスキップするようマークしました。これにより、追跡中の issue #125217 が解決されるまで、Native AOT 実行時のテスト失敗を抑制します。
@@ -89,7 +89,7 @@ public static int TestEntryPoint()
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年03月05日 11:33:10(UTC)
- マージ日時: 2026年03月05日 17:28:30(UTC)
-- ラベル: area-Infrastructure
+- ラベル: area-Infrastructure
#### 概要
JIT コンパイラのアサーション伝播を最適化するPRです。Value Number (VN) 存在キャッシュを追加して、アサーション検索の計算量を O(n) から O(1) に削減しました。また、グローバルアサーション テーブルサイズの計算を経験的に検証された公式に変更し、メモリ効率を改善しました。
@@ -122,7 +122,7 @@ JIT コンパイラのアサーション伝播を最適化するPRです。Value
- 作成者: [@agocke](https://github.com/agocke)
- 作成日時: 2026年03月04日 21:54:03(UTC)
- マージ日時: 2026年03月05日 22:46:26(UTC)
-- ラベル: area-System.Threading
+- ラベル: area-System.Threading
#### 概要
PR #123921で統一されたスレッドプール セマフォの実装をリバートします。NuGetリストア パフォーマンスで10-15%の大幅な低下が確認されたため、元のプラットフォーム固有の実装(Windows: IO Completion Ports、Unix: WaitSubsystem)に戻します。futexベースのスレッド ブロッキング インフラストラクチャ全体が削除されます。
@@ -155,7 +155,7 @@ PR #123921で統一されたスレッドプール セマフォの実装をリバ
- 作成者: [@mrvoorhe](https://github.com/mrvoorhe)
- 作成日時: 2026年03月04日 21:26:00(UTC)
- マージ日時: 2026年03月05日 22:41:55(UTC)
-- ラベル: linkable-framework community-contribution area-Tools-ILLink
+- ラベル: linkable-framework community-contribution area-Tools-ILLink
#### 概要
PR #120477で誤って削除されたMarkAssemblyメソッドの`virtual`修飾子を復元する変更です。Unityのリンカーカスタマイズがこのメソッドをオーバーライドする必要があるため、仮想メソッドとして再度有効化しています。
@@ -185,7 +185,7 @@ virtual void MarkAssembly(AssemblyDefinition assembly, DependencyInfo dependency
- 作成者: [@AndyAyersMS](https://github.com/AndyAyersMS)
- 作成日時: 2026年03月04日 20:50:00(UTC)
- マージ日時: 2026年03月05日 00:36:27(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
JITコンパイラにおいて、ループヘッダーがtry-entryでもある場合の分割処理で、元のブロックが不要に`BBF_DONT_REMOVE`フラグでマークされたままになる問題を修正しました。このフラグが残存するとWasm CodeGenの到達不可能ブロッククリーンアップが妨げられます。修正により、try-beginブロックが更新された後、元のループヘッダーから`BBF_DONT_REMOVE`フラグを明示的にクリアします。
@@ -212,7 +212,7 @@ JITコンパイラにおいて、ループヘッダーがtry-entryでもある
- 作成者: [@SingleAccretion](https://github.com/SingleAccretion)
- 作成日時: 2026年03月04日 20:31:39(UTC)
- マージ日時: 2026年03月05日 10:26:30(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr community-contribution
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr community-contribution
#### 概要
RyuJIT/WebAssembly (WASM) コンパイラにおいて、引数のソート機能を無効化する変更です。この変更により、コード品質(Code Quality)への影響に関する注記が Issue #121865 に追加されました。
@@ -235,7 +235,7 @@ RyuJIT/WebAssembly (WASM) コンパイラにおいて、引数のソート機能
- 作成者: [@mrvoorhe](https://github.com/mrvoorhe)
- 作成日時: 2026年03月04日 18:00:13(UTC)
- マージ日時: 2026年03月05日 22:32:21(UTC)
-- ラベル: linkable-framework community-contribution area-Tools-ILLink
+- ラベル: linkable-framework community-contribution area-Tools-ILLink
#### 概要
ILLink テストにおいて、コンパイラが生成したポリフィル型(`NullableAttribute` など)がテスト検証を妨害する問題に対応しました。新しい `PrepareToVerifyAssembly` メソッドを公開し、検証前に不要な型を無視できるようにしました。これにより Unity の古いバージョンの UnityLinker でのテスト実行やルート型テストがより正確に機能するようになります。
@@ -259,7 +259,7 @@ ILLink テストにおいて、コンパイラが生成したポリフィル型
- 作成者: [@a74nh](https://github.com/a74nh)
- 作成日時: 2026年03月04日 13:01:16(UTC)
- マージ日時: 2026年03月05日 10:29:46(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr community-contribution
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr community-contribution
#### 概要
ARM64 SVE スカラー抽出命令(`clasta`/`clastb` および `lasta`/`lastb`)が、byte/sbyte/short/ushort などの小さな整数型の戻り値に対して、32ビット/64ビット値を返していた問題を修正します。C# APIの期待値に合わせ、結果を適切に符号拡張/ゼロ拡張するようにコード生成を調整しています。
@@ -294,7 +294,7 @@ Copilotレビューより、コメント内の説明が `byte/short` のみに
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年03月03日 23:59:24(UTC)
- マージ日時: 2026年03月05日 11:30:18(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
JIT コンパイラの範囲チェック最適化(RangeCheck)において、`IsMonotonicallyIncreasing` と `ComputeDoesOverflow` の 2 つの関数にビジット予算チェック(`m_nVisitBudget`ガード)を追加しました。これにより、病的なケースでの無限再帰を防止し、JIT コンパイル時間の爆発を回避します。既に `ComputeRange` に存在していたパターンと統一されました。
@@ -335,7 +335,7 @@ m_nVisitBudget--;
- 作成者: [@DrewScoggins](https://github.com/DrewScoggins)
- 作成日時: 2026年03月03日 23:44:51(UTC)
- マージ日時: 2026年03月05日 19:07:46(UTC)
-- ラベル: area-Infrastructure
+- ラベル: area-Infrastructure
#### 概要
GapFiller ツールによるパフォーマンスデータのバックフィルに対応するための新しい Azure Pipelines 定義を追加しました。プログラム的に呼び出され、特定のコミットに対するパフォーマンステストを実行し、キャッシュされたビルドの再利用をサポートします。
@@ -363,7 +363,7 @@ GapFiller ツールによるパフォーマンスデータのバックフィル
- 作成者: [@SingleAccretion](https://github.com/SingleAccretion)
- 作成日時: 2026年03月03日 19:23:34(UTC)
- マージ日時: 2026年03月05日 18:59:52(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-CodeGen-coreclr community-contribution
+- ラベル: arch-wasm area-CodeGen-coreclr community-contribution
#### 概要
このPRは、WebAssembly(WASM)ターゲット向けのJIT stackifierを改善し、必要に応じて一時変数を挿入できるようにしたものです。stackifierを単一ブロックウォークから完全なブロック走査に変更することで、より詳細な状態管理を実現し、スタック値のより正確な処理が可能になります。
@@ -389,7 +389,7 @@ PR#125073に依存しています。
- 作成者: [@radekdoulik](https://github.com/radekdoulik)
- 作成日時: 2026年03月03日 14:22:49(UTC)
- マージ日時: 2026年03月05日 09:19:21(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-Infrastructure-coreclr
+- ラベル: arch-wasm area-Infrastructure-coreclr
#### 概要
このPRは、WASM単一スレッド環境を含むマルチスレッドをサポートしないプラットフォームで実行されるべきではないテストを条件付きでスキップするように、CoreCLRブラウザ/スレッドテストを更新しています。`PlatformDetection.IsMultithreadingSupported`を使用してテストをゲート化し、必要に応じて`TestLibrary`を組み込んでいます。
@@ -434,7 +434,7 @@ public void TestMethod() { }
- 作成者: [@BrzVlad](https://github.com/BrzVlad)
- 作成日時: 2026年03月03日 13:43:09(UTC)
- マージ日時: 2026年03月05日 11:20:05(UTC)
-- ラベル: area-GC-mono
+- ラベル: area-GC-mono
#### 概要
SGen(Mono のガベージコレクタ)のカードテーブルスキャン処理における重大なバグを修正しました。オブジェクト開始アドレスがカード境界にアライン されていない場合に、複数カードにまたがるLOS(Large Object Space)の非配列オブジェクトをスキャンするときに、後続のカードがスキップされていた問題を解決します。
@@ -462,7 +462,7 @@ SGen(Mono のガベージコレクタ)のカードテーブルスキャン
- 作成者: [@dotnet-maestro[bot]](https://github.com/apps/dotnet-maestro)
- 作成日時: 2026年03月02日 02:03:03(UTC)
- マージ日時: 2026年03月05日 02:40:37(UTC)
-- ラベル: area-codeflow
+- ラベル: area-codeflow
#### 概要
dotnet/dotnetのVMR(Virtual Monolithic Repository)から定期的に同期された自動更新PRです。Roslyn、NuGet、System.Text.Jsonなど複数の主要コンポーネントの依存関係を2026年3月2日のビルドに更新します。このコードフロー更新により、コンパイラツールチェーンとビルドインフラが最新の状態に保たれます。
@@ -496,7 +496,7 @@ dotnet/dotnetのVMR(Virtual Monolithic Repository)から定期的に同期
- 作成者: [@noahfalk](https://github.com/noahfalk)
- 作成日時: 2026年03月02日 00:06:31(UTC)
- マージ日時: 2026年03月05日 09:35:42(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
cDAC RuntimeInfo契約に新しい推奨読者バージョンアドバイザリーメカニズムが追加されました。ランタイムがダイアグnosticsツール更新の推奨が必要な変更を行う際、`CDAC_RECOMMENDED_READER_VERSION`定数をインクリメントすることで、ツール開発者が更新の必要性を判断できるようになります。
@@ -536,7 +536,7 @@ if (runtimeInfo.RecommendedReaderVersion > tool.CurrentReaderVersion)
- 作成者: [@GrabYourPitchforks](https://github.com/GrabYourPitchforks)
- 作成日時: 2026年02月28日 21:01:09(UTC)
- マージ日時: 2026年03月05日 00:46:31(UTC)
-- ラベル: area-Meta
+- ラベル: area-Meta
#### 概要
dotnet/runtimeリポジトリにおいて、CodeQL解析ツールの危険な逆シリアライズルール関連のアラートを除外する設定を追加しました。この変更により、内部作業項目データベースで約470件のアラートが静かになります。
@@ -563,7 +563,7 @@ dotnet/runtimeリポジトリにおいて、CodeQL解析ツールの危険な逆
- 作成者: [@barosiak](https://github.com/barosiak)
- 作成日時: 2026年02月28日 01:04:23(UTC)
- マージ日時: 2026年03月05日 20:15:12(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
cDAC(Compact Data Access Contract)において、`IXCLRDataTask`インターフェースに`GetCurrentAppDomain`メソッドを実装しました。このメソッドにより、タスク(スレッド)の現在のAppDomainを取得できるようになります。デバッグおよび診断ツールがランタイム情報にアクセスする際に必要な機能です。
@@ -590,7 +590,7 @@ cDAC(Compact Data Access Contract)において、`IXCLRDataTask`インター
- 作成者: [@davidwrighton](https://github.com/davidwrighton)
- 作成日時: 2026年02月10日 21:47:59(UTC)
- マージ日時: 2026年03月05日 17:55:17(UTC)
-- ラベル: area-PAL-coreclr
+- ラベル: area-PAL-coreclr
#### 概要
`Volatile` 構造体の不要なカスタムオペレーター実装を削除し、スレッド安全性が必要な箇所で interlocked 操作を導入するリファクタリングです。主な変更は `Module::SetDebuggerInfoBits` と `Module::EnableEditAndContinue` でのレースコンディション対策、および critical section で保護されているフィールドの volatile 修飾子削除です。
diff --git a/archives/2026/03/06.md b/archives/2026/03/06.md
index a20183c..955e117 100644
--- a/archives/2026/03/06.md
+++ b/archives/2026/03/06.md
@@ -1,4 +1,4 @@
-### 目次 {#table-of-contents}
+### 目次 {#table-of-contents}
1. [#125258 Remove some unnecessary EventSource suppressions](#125258)
2. [#125242 Remove obsolete ILLink dependency analyzer project and references](#125242)
3. [#125239 \[RyuJit\] Remove dead code from `genCallInstruction`](#125239)
@@ -27,7 +27,7 @@
- 作成者: [@agocke](https://github.com/agocke)
- 作成日時: 2026年03月06日 07:29:56(UTC)
- マージ日時: 2026年03月06日 18:48:31(UTC)
-- ラベル: area-System.Diagnostics.Tracing
+- ラベル: area-System.Diagnostics.Tracing
#### 概要
`EventSource`型に付与された`DynamicallyAccessedMembersAttribute`による不要なトリム解析抑制を削除するため、マニフェスト生成や属性リフレクションのヘルパーメソッドをネストされたプライベート型`EventSourceHelpers`に移動しました。これにより、NativeAOTでの保持されるメタデータ量を削減し、抑制アノテーションの必要性を排除します。
@@ -62,7 +62,7 @@ private static class EventSourceHelpers
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年03月05日 22:02:52(UTC)
- マージ日時: 2026年03月06日 17:17:26(UTC)
-- ラベル: linkable-framework area-Tools-ILLink
+- ラベル: linkable-framework area-Tools-ILLink
#### 概要
このPRは、dotnet/runtimeリポジトリから未使用のILLink dependency analyzerプロジェクトを削除し、それに関連するすべてのビルド設定、ソリューション定義、ドキュメント参照をクリーンアップします。ILLinkツールセットを実装メンテナンス対象コンポーネントのみに整理するための整理PRです。
@@ -88,7 +88,7 @@ private static class EventSourceHelpers
- 作成者: [@SingleAccretion](https://github.com/SingleAccretion)
- 作成日時: 2026年03月05日 21:40:30(UTC)
- マージ日時: 2026年03月06日 16:18:53(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr community-contribution
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr community-contribution
#### 概要
RyuJit コードジェネレータの `genCallInstruction` メソッドから不要なデッドコードを削除するリファクタリング。`gtDirectCallAddress` は lowering フェーズで既にすべての呼び出し種別に対して設定されているため、code generation フェーズで冗長なチェックと初期化コードが削除された。
@@ -117,7 +117,7 @@ RyuJit コードジェネレータの `genCallInstruction` メソッドから不
- 作成者: [@max-charlamb](https://github.com/max-charlamb)
- 作成日時: 2026年03月05日 20:53:22(UTC)
- マージ日時: 2026年03月06日 14:17:05(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
cDAC(Compact Data Access Component)のDEBUGバリデーションにおいて、cDACとレガシーDAC間のHRESULT比較を緩和します。従来は完全一致を要求していましたが、今後は両者が異なるエラーコード(負の値)を返す場合でも許容し、デバッガプロセスのクラッシュを回避します。成功コード(`S_OK`、`S_FALSE`)は引き続き完全一致を要求します。
@@ -150,7 +150,7 @@ Debug.ValidateHResult(hr, hrLocal);
- 作成者: [@EgorBo](https://github.com/EgorBo)
- 作成日時: 2026年03月05日 19:50:06(UTC)
- マージ日時: 2026年03月06日 13:06:05(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
JITコンパイラの範囲チェック最適化における境界チェックのバグを修正しました。`(X + negativeConst) u< Y`形式の符号なし比較式で、負の定数を含む場合の推論ロジックを改善し、`X >= -negativeConst`という制約を正しく推導できるようになりました。
@@ -174,7 +174,7 @@ JITコンパイラの範囲チェック最適化における境界チェック
- 作成者: [@mdh1418](https://github.com/mdh1418)
- 作成日時: 2026年03月05日 18:35:56(UTC)
- マージ日時: 2026年03月06日 16:05:29(UTC)
-- ラベル: area-Tracing-coreclr
+- ラベル: area-Tracing-coreclr
#### 概要
ユーザーイベントトレーシングテストのタイムアウト値を5秒から10秒に延長し、デバッグログを追加するテスト修正です。JITストレステストレーンで実行中にタイムアウトが発生していた問題に対応しています。record-traceがどのプロセスの.NETイベントを有効化したか、またTraceeプロセスがEventSourceで待機・受信したかをログに記録することで、テスト失敗時のデバッグを改善しています。
@@ -200,7 +200,7 @@ JITコンパイラの範囲チェック最適化における境界チェック
- 作成者: [@jakobbotsch](https://github.com/jakobbotsch)
- 作成日時: 2026年03月05日 15:41:16(UTC)
- マージ日時: 2026年03月06日 00:13:11(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr runtime-async
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr runtime-async
#### 概要
このPRは、`getAsyncOtherVariant` JIT-EE実装において、ペアになった非同期バリアントが存在しないメソッド(`AsyncHelpers.Await`など)に対して無効な呼び出しが発生する問題を修正します。`EnableExtraSuperPmiQueries`モードで両方のバリアントをプロアクティブにクエリする際に問題が発生していました。また、SuperPMI実装の記録処理も簡素化されています。
@@ -236,7 +236,7 @@ if (pMethodDesc->HasAsyncOtherVariant())
- 作成者: [@EgorBo](https://github.com/EgorBo)
- 作成日時: 2026年03月05日 14:00:21(UTC)
- マージ日時: 2026年03月06日 11:34:54(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
JITコンパイラの条件分岐フォールディング処理において、`BBJ_COND`がフォールドされた場合の`bbAssertionOut`の更新ロジックを改善しました。アサーション伝播の正確性を向上させる修正です。
@@ -259,7 +259,7 @@ JITコンパイラの条件分岐フォールディング処理において、`B
- 作成者: [@radekdoulik](https://github.com/radekdoulik)
- 作成日時: 2026年03月05日 11:47:52(UTC)
- マージ日時: 2026年03月06日 12:48:11(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-Infrastructure-coreclr
+- ラベル: arch-wasm area-Infrastructure-coreclr
#### 概要
WASM環境で`System.BadImageFormatException`により скipped されていた静的仮想メソッド(Static Virtual Methods)の3つのランタイムテストを再度有効化します。基盤となる問題(issue #124259、#124260)が修正されたため、テストが正常に動作するようになったことに伴う変更です。
@@ -285,7 +285,7 @@ WASM環境で`System.BadImageFormatException`により скipped されていた
- 作成者: [@jakobbotsch](https://github.com/jakobbotsch)
- 作成日時: 2026年03月05日 11:24:22(UTC)
- マージ日時: 2026年03月06日 20:19:50(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
LSRA (Linear Scan Register Allocator) における def-use conflict の解決ロジックを改善しました。特に case 1 と case 2 の条件判定が過度に保守的だったため、`defRegConflict` と `useRegConflict` 変数の意味を正確に復元し、より効率的なレジスタ割り当てが可能になります。これにより、不要なスピリングやコピーが減少し、生成されるコードの品質が向上します。
@@ -313,7 +313,7 @@ LSRA (Linear Scan Register Allocator) における def-use conflict の解決ロ
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年03月05日 02:50:18(UTC)
- マージ日時: 2026年03月06日 11:11:29(UTC)
-- ラベル: area-System.Net.Security
+- ラベル: area-System.Net.Security
#### 概要
管理型NTLM認証の`ProcessTargetInfo`メソッドにおいて、サーバーチャレンジに`TargetName`または`ChannelBindings` AV pairが含まれる場合、バッファスライスのオフセット指定が誤りで未使用部分(ゼロ詰め)を返していた。単一文字の修正で、正しい書き込み済み部分を返すよう改正。
@@ -351,7 +351,7 @@ return targetInfoBuffer.AsSpan(0, targetInfoOffset).ToArray();
- 作成者: [@max-charlamb](https://github.com/max-charlamb)
- 作成日時: 2026年03月03日 17:21:43(UTC)
- マージ日時: 2026年03月06日 17:52:46(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
COM相互運用性のためのカスタムマーシャラーをcDAC(Common Data Access Component)に追加しています。特に`DacComNullableByRef`という新しいマーシャラーを実装し、COM インターフェース パラメータの正確なマーシャリングを改善しました。複数のISOSDacInterfaceおよびIXCLRDataインターフェース実装において、パラメータ方向と型情報の定義を更新しています。
@@ -381,7 +381,7 @@ COM相互運用性のためのカスタムマーシャラーをcDAC(Common Dat
- 作成者: [@AndyAyersMS](https://github.com/AndyAyersMS)
- 作成日時: 2026年03月03日 04:40:05(UTC)
- マージ日時: 2026年03月06日 15:34:03(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: arch-wasm area-CodeGen-coreclr
#### 概要
WebAssembly RyuJit JITコンパイラでのアサーション失敗を修正するPRです。オーバーフロー検査、nullチェック、putargスタック処理に関する複数の問題を対処し、コンパイラの安定性向上を目指しています。
@@ -408,7 +408,7 @@ WebAssembly RyuJit JITコンパイラでのアサーション失敗を修正す
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年03月03日 01:31:58(UTC)
- マージ日時: 2026年03月06日 17:50:45(UTC)
-- ラベル: area-System.IO
+- ラベル: area-System.IO
#### 概要
Issue #14378が解決されたにもかかわらず、System.IO.FileSystemテストで6つのテストメソッドが`[ActiveIssue]`属性で永遠にスキップされていました。このPRでは、これらのスキップ属性を削除し、テストを再度有効化します。マウントボリュームテストはNTFSドライブでのみ実行され、not-readyドライブテストはプラットフォーム固有の条件付きスキップに変更されています。
@@ -434,7 +434,7 @@ Issue #14378(解決済み)
- 作成者: [@davidwrighton](https://github.com/davidwrighton)
- 作成日時: 2026年03月03日 01:08:30(UTC)
- マージ日時: 2026年03月06日 03:17:01(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-Interpreter-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-Interpreter-coreclr
#### 概要
インタプリタの長期保持メモリをJIT インターフェース allocation API経由で一括割り当てするように変更。collectible assemblyからのメモリリーク問題の解決を目的としています。
@@ -461,7 +461,7 @@ Issue #14378(解決済み)
- 作成者: [@sethjackson](https://github.com/sethjackson)
- 作成日時: 2026年03月03日 00:14:28(UTC)
- マージ日時: 2026年03月06日 12:03:47(UTC)
-- ラベル: area-System.Threading community-contribution os-openbsd
+- ラベル: area-System.Threading community-contribution os-openbsd
#### 概要
OpenBSDではクロスプロセスミューテックスに必要なPOSIX関数(`pthread_mutexattr_setrobust`、`pthread_mutexattr_setpshared`、`pthread_mutex_consistent`)がサポートされていないため、OpenBSD環境ではクロスプロセスミューテックス機能をスキップする対応を実施しました。これにより、OpenBsdでの`PlatformNotSupportedException`を適切に処理するようにしています。
@@ -485,7 +485,7 @@ OpenBSDではクロスプロセスミューテックス機能が利用できな
- 作成者: [@rzikm](https://github.com/rzikm)
- 作成日時: 2026年03月02日 17:50:18(UTC)
- マージ日時: 2026年03月06日 07:46:10(UTC)
-- ラベル: area-Infrastructure-coreclr
+- ラベル: area-Infrastructure-coreclr
#### 概要
クリーンビルドで`clr.runtime`をビルド時にCMakeインストール失敗する問題を修正しました。`FetchContent`を`EXCLUDE_FROM_ALL`付きの`add_subdirectory()`に置き換え、zstdのインストールルールがコンポーネントインストールに含まれるのを防ぎます。
@@ -508,7 +508,7 @@ OpenBSDではクロスプロセスミューテックス機能が利用できな
- 作成者: [@max-charlamb](https://github.com/max-charlamb)
- 作成日時: 2026年02月26日 18:45:57(UTC)
- マージ日時: 2026年03月06日 18:13:40(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
このPRはcDAC (Common Data Access Component) の RuntimeTypeSystem コントラクトに continuation サポートを追加します。非同期 continuation 機能で動的に作成される MethodTable を識別・検証できるようになります。continuation は配列やジェネリック型と同様に特殊な MethodTable であり、基本 `Continuation` クラスを親として持つため、既存の MT→EEClass→MT 検証ラウンドトリップでは拒否されていました。
@@ -545,7 +545,7 @@ https://github.com/dotnet/runtime/pull/124780#discussion_r2860213806
- 作成者: [@steveisok](https://github.com/steveisok)
- 作成日時: 2026年02月25日 12:48:35(UTC)
- マージ日時: 2026年03月06日 17:25:07(UTC)
-- ラベル: area-VM-coreclr
+- ラベル: area-VM-coreclr
#### 概要
MethodDescCallSiteを使用したネイティブからマネージド呼び出しを、UnmanagedCallersOnly属性を使用したリバースP/Invoke呼び出しに変換する優先度3の第1次変更セットです。AppDomain.RaiseExitProcessEvent、AppDomain.OnUnhandledException、RunManagedStartup、ReflectionTypeLoadException/TargetInvocationExceptionコンストラクタなど6つの呼び出しサイトが対象です。
@@ -578,7 +578,7 @@ MethodDescCallSiteを使用したネイティブからマネージド呼び出
- 作成者: [@karimsalem1](https://github.com/karimsalem1)
- 作成日時: 2026年02月22日 07:50:19(UTC)
- マージ日時: 2026年03月06日 08:16:11(UTC)
-- ラベル: area-System.Net.Http new-api-needs-documentation community-contribution
+- ラベル: area-System.Net.Http new-api-needs-documentation community-contribution
#### 概要
HttpListener(Windows実装)でHTTP.sys カーネルレスポンスバッファリングを制御するopt-in `AppContext` スイッチを追加しました。有効化すると、`HttpSendHttpResponse` と `HttpSendResponseEntityBody` の呼び出しに `HTTP_SEND_RESPONSE_FLAG_BUFFER_DATA` フラグが設定されます。小バッファサイズでの応答送信時のレイテンシを最大30倍削減します。
@@ -622,7 +622,7 @@ listener.Start();
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月18日 14:21:51(UTC)
- マージ日時: 2026年03月06日 07:46:26(UTC)
-- ラベル: area-System.Net
+- ラベル: area-System.Net
#### 概要
Windows 7のサポート終了に伴い、System.Net.Securityから Win7固有のコード経路とバージョン判定ロジックを削除するメンテナンスPRです。`IsWindowsVersionAtLeast(6, 2)`ガード、Win7関連のコメント、デッドコードを削除し、プロダクトコードとテストコード両方をクリーンアップします。
@@ -651,7 +651,7 @@ Windows 7のサポート終了に伴い、System.Net.Securityから Win7固有
- 作成者: [@vcsjones](https://github.com/vcsjones)
- 作成日時: 2026年02月17日 19:00:49(UTC)
- マージ日時: 2026年03月06日 19:05:37(UTC)
-- ラベル: area-System.Security breaking-change
+- ラベル: area-System.Security breaking-change
#### 概要
RSA暗号化の`Encrypt`および`Decrypt`メソッドで`fOAEP`パラメータの使用を非推奨化するPRです。これらのメソッドは`RSACryptoServiceProvider`クラスに属し、より安全な暗号化スキームの使用を推奨するための廃止予告です。診断コード`SYSLIB0096`が追加されました。
diff --git a/archives/2026/03/07.md b/archives/2026/03/07.md
index eb21de9..a78be16 100644
--- a/archives/2026/03/07.md
+++ b/archives/2026/03/07.md
@@ -1,4 +1,4 @@
-### 目次 {#table-of-contents}
+### 目次 {#table-of-contents}
1. [#125286 Fix GetModule_ReturnsModule test failure on browser-wasm](#125286)
2. [#125285 Revert "Eliminate forwarder stubs by reusing method precodes for call counting indirection"](#125285)
3. [#125282 Fix interpreter async suspend DiagnosticIP calculation](#125282)
@@ -13,7 +13,7 @@
- 作成者: [@lewing](https://github.com/lewing)
- 作成日時: 2026年03月07日 00:05:26(UTC)
- マージ日時: 2026年03月07日 21:12:20(UTC)
-- ラベル: area-NativeAOT-coreclr
+- ラベル: area-NativeAOT-coreclr
#### 概要
browser-wasm環境でのテスト失敗を修正するPRです。PR #125080で追加された`else`分岐が`!HasAssemblyFiles`をNativeAOTのみの条件と想定していましたが、browser-wasmも`Assembly.Location`が空のため同じ条件を満たすことが原因でした。NativeAOTとwasm環境を別々に処理するよう条件分岐を分割し、各環境の異なる`Module.Name`の挙動に対応させています。
@@ -41,7 +41,7 @@ browser-wasm環境でのテスト失敗を修正するPRです。PR #125080で
- 作成者: [@agocke](https://github.com/agocke)
- 作成日時: 2026年03月07日 00:00:57(UTC)
- マージ日時: 2026年03月07日 04:46:53(UTC)
-- ラベル: area-VM-coreclr
+- ラベル: area-VM-coreclr
#### 概要
PR #124664で導入された最適化がNuGetリストア性能で12-13%の回帰を引き起こしたため、この変更を元に戻すリバートです。問題は`ThePreStub`内の`RtlEnterCriticalSection`で過度な時間が消費されていたことが原因です。この変更により、仮エントリーポイントの再利用からコール計数用の専用フォワーダースタブへ戻すことで、パフォーマンスを回復させます。
@@ -67,7 +67,7 @@ PR #124664で導入された最適化がNuGetリストア性能で12-13%の回
- 作成者: [@davidwrighton](https://github.com/davidwrighton)
- 作成日時: 2026年03月06日 21:54:50(UTC)
- マージ日時: 2026年03月07日 01:21:04(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-Interpreter-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-Interpreter-coreclr
#### 概要
インタープリタの非同期サスペンド処理において、`DiagnosticIP`が絶対アドレスとして保存されていた問題を修正しました。`DiagnosticIP`はオフセット値として保存し、`FinalizeMethodData`時に最終的なバイトコードベースアドレスを加算することで、他のフィールド(`methodStartIP`など)と同じ方式に統一しました。これにより、Apple mobileでのAsync例外処理テストにおけるクラッシュが解決されます。
@@ -89,7 +89,7 @@ PR #124664で導入された最適化がNuGetリストア性能で12-13%の回
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年03月06日 21:41:37(UTC)
- マージ日時: 2026年03月07日 01:24:57(UTC)
-- ラベル: area-System.Text.RegularExpressions
+- ラベル: area-System.Text.RegularExpressions
#### 概要
正規表現の行頭アンカー(`^` with Multiline)処理で、ベクトル化された`IndexOf('\n')`により計算された位置がバッファに書き戻されていない不具合を修正しました。修正により、マルチラインパターンでのパフォーマンスが最大595倍向上しています。
@@ -122,7 +122,7 @@ PR #124664で導入された最適化がNuGetリストア性能で12-13%の回
- 作成者: [@AaronRobinsonMSFT](https://github.com/AaronRobinsonMSFT)
- 作成日時: 2026年03月06日 07:52:03(UTC)
- マージ日時: 2026年03月07日 05:41:53(UTC)
-- ラベル: area-VM-coreclr
+- ラベル: area-VM-coreclr
#### 概要
`dotnet/runtime`の`HashMap`実装(`hash.cpp`)において、フルメモリバリア(`MemoryBarrier()`)を、より効率的なボラタイル操作(`VolatileLoad`/`VolatileStore`)に置き換えました。フルフェンス(ARM64の`dmb ish`、x86の`mfence`)は単方向の順序付けが必要な場合に過度にコストがかかるため、release/acquireセマンティクスを使い分けることで、キャッシュコヒーレンシを損なわずにパフォーマンスを改善します。
@@ -163,7 +163,7 @@ x86/x64では`VolatileLoad`/`VolatileStore`がコンパイラフェンスのみ
- 作成者: [@vcsjones](https://github.com/vcsjones)
- 作成日時: 2026年03月06日 03:20:42(UTC)
- マージ日時: 2026年03月07日 02:10:33(UTC)
-- ラベル: area-System.Security
+- ラベル: area-System.Security
#### 概要
`ValueAsnReader`という新しい公開API を`System.Formats.Asn1`パッケージに実装し、既存の内部用`AsnValueReader`を段階的に置き換えています。このPRは2つのコミットで構成されており、新しいAPIの実装・テストと、既存のASN関連の自動生成ファイルの更新を行っています。完全な置き換えは今後のフォローアップPRで実施予定です。
@@ -197,7 +197,7 @@ ValueAsnReader reader = new ValueAsnReader(data, AsnEncodingRules.DER);
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月27日 03:23:21(UTC)
- マージ日時: 2026年03月07日 05:03:18(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
cDAC(Common Data Access API)の`GetCCWInterfaces` API を実装し、COM Callable Wrapper(CCW)が公開するCOMインターフェースの検査を可能にしました。レガシーDAC実装に依存せず、ランタイムデータディスクリプタから直接CCWチェーン内のインターフェースを列挙できるようになります。
@@ -235,7 +235,7 @@ public IEnumerable GetCCWInterfaces(TargetPointer ccw);
- 作成者: [@bartonjs](https://github.com/bartonjs)
- 作成日時: 2026年02月24日 23:08:25(UTC)
- マージ日時: 2026年03月07日 00:37:54(UTC)
-- ラベル: area-System.IO.Hashing
+- ラベル: area-System.IO.Hashing
#### 概要
System.IO.Hashing内のCRC-32およびCRC-64の計算処理をベクトル化することで、パフォーマンスを向上させました。UpdateVectorizedで128ビット単位のデータを処理し、残りをUpdateScalarで処理する2段階アプローチを採用。カスタムポリノミアル対応のテストケースも追加されています。
diff --git a/archives/2026/03/08.md b/archives/2026/03/08.md
index 8545164..bd63ec7 100644
--- a/archives/2026/03/08.md
+++ b/archives/2026/03/08.md
@@ -1,4 +1,4 @@
-### 目次 {#table-of-contents}
+### 目次 {#table-of-contents}
1. [#125271 Issue 125270](#125271)
2. [#124429 Add missing Invalidate\(\) calls to FileInfo state-changing methods](#124429)
3. [#123348 Fix interpreting baud rate bitmask as decimal value](#123348)
@@ -9,7 +9,7 @@
- 作成者: [@rogerbriggen](https://github.com/rogerbriggen)
- 作成日時: 2026年03月06日 14:27:56(UTC)
- マージ日時: 2026年03月08日 15:16:31(UTC)
-- ラベル: area-Meta community-contribution
+- ラベル: area-Meta community-contribution
#### 概要
ASP.NET ライセンス情報の更新。THIRD-PARTY-NOTICES.TXT ファイルにおいて、ASP.NET に関連するライセンス表記を修正しました。
@@ -34,7 +34,7 @@ Issue #125270
- 作成者: [@lufen](https://github.com/lufen)
- 作成日時: 2026年02月14日 20:22:19(UTC)
- マージ日時: 2026年03月08日 21:36:23(UTC)
-- ラベル: area-System.IO community-contribution
+- ラベル: area-System.IO community-contribution
#### 概要
FileInfo のファイルシステム状態を変更するメソッド(Open、Replace、Encrypt、Decrypt、CreateAsHardLink など)に対して、キャッシュされたプロパティ(Exists、Length、タイムスタンプ)を無効化する `Invalidate()` 呼び出しを追加しました。これにより、ファイルシステムの変更後にこれらのプロパティが次のアクセス時に正しく更新されるようになります。既に正しく動作している Create()、Delete()、MoveTo() と同じパターンに統一します。
@@ -64,7 +64,7 @@ FileInfo のファイルシステム状態を変更するメソッド(Open、R
- 作成者: [@mrek-msft](https://github.com/mrek-msft)
- 作成日時: 2026年01月19日 13:20:52(UTC)
- マージ日時: 2026年03月08日 21:11:59(UTC)
-- ラベル: community-contribution area-System.IO.Ports
+- ラベル: community-contribution area-System.IO.Ports
#### 概要
Windows シリアルポートドライバから取得するボーレート最大値(dwMaxBaud)が、ビットマスク形式ではなく10進数値で返されるケースに対応しました。Silicon Labs USB to UART コンバータなどのドライバが10進数を返す場合、従来は検証エラーが発生していました。新しいヘルパーメソッド `ConvertMaxBaudBitMaskToBaudRate` を追加し、ビットマスクと10進数の両形式に対応するようになりました。
@@ -89,7 +89,7 @@ Windows シリアルポートドライバから取得するボーレート最大
- 作成者: [@koszeggy](https://github.com/koszeggy)
- 作成日時: 2024年09月04日 19:12:41(UTC)
- マージ日時: 2026年03月08日 21:38:17(UTC)
-- ラベル: area-System.IO community-contribution
+- ラベル: area-System.IO community-contribution
#### 概要
.NET 6.0で導入された`BinaryWriter.Write(string)`の最適化により、派生クラスの仮想メソッド呼び出しがバイパスされる問題を修正しています。短いUTF-8文字列の最適化時に`GetType() == typeof(BinaryWriter)`チェックを追加し、派生クラスでのメソッドディスパッチを確保します。
diff --git a/archives/2026/03/09.md b/archives/2026/03/09.md
index e4358bb..7c717c5 100644
--- a/archives/2026/03/09.md
+++ b/archives/2026/03/09.md
@@ -1,4 +1,4 @@
-### 目次 {#table-of-contents}
+### 目次 {#table-of-contents}
1. [#125340 Revert "Bump serialize-javascript and @rollup/plugin-terser in /src/native"](#125340)
2. [#125320 Stop ilasm from printing warnings when -ERR option is specified](#125320)
3. [#125310 Ensure DAC volatile globals included in mini dump](#125310)
@@ -28,7 +28,7 @@
- 作成者: [@akoeplinger](https://github.com/akoeplinger)
- 作成日時: 2026年03月09日 17:15:53(UTC)
- マージ日時: 2026年03月09日 17:17:19(UTC)
-- ラベル: area-NativeAOT-coreclr
+- ラベル: area-NativeAOT-coreclr
#### 概要
PR #125230で行われた`serialize-javascript`と`@rollup/plugin-terser`の依存関係バージョンアップをリバートするPRです。新しいバージョンではNode.jsの`crypto`グローバルオブジェクトが必須となり、CI環境でのビルド失敗(`ReferenceError: crypto is not defined`)が発生していました。このリバートにより、以前の安定したバージョンに戻して問題を解決します。
@@ -51,7 +51,7 @@ PR #125230で行われた`serialize-javascript`と`@rollup/plugin-terser`の依
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年03月09日 06:24:04(UTC)
- マージ日時: 2026年03月09日 17:45:39(UTC)
-- ラベル: area-ILTools-coreclr
+- ラベル: area-ILTools-coreclr
#### 概要
ilasm(IL Assembler)の `-ERR` オプション(エラー許容モード)で、不要な警告出力を抑制する変更。このモードは意図的に無効なILを生成するテスト時に使用されますが、警告が出力されてビルドスクリプトのパイプラインを汚染する問題を解決します。
@@ -75,7 +75,7 @@ ilasm(IL Assembler)の `-ERR` オプション(エラー許容モード)
- 作成者: [@rcj1](https://github.com/rcj1)
- 作成日時: 2026年03月08日 16:57:27(UTC)
- マージ日時: 2026年03月09日 02:43:26(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
DAC(Debug Access Component)のボラタイル グローバル変数(`DEFINE_DACVAR_VOLATILE`で宣言)がミニダンプに確実に含まれるよう修正しました。非ボラタイル グローバルDACVAR と同じく `EnumMemCLRStatic` 経由で包含されるようになり、`g_pContinuationClassIfSubTypeCreated` などcDAC向けの重要なグローバル変数がダンプに含まれるようになります。
@@ -100,7 +100,7 @@ DAC(Debug Access Component)のボラタイル グローバル変数(`DEFIN
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年03月08日 15:12:35(UTC)
- マージ日時: 2026年03月09日 17:24:50(UTC)
-- ラベル: area-Meta
+- ラベル: area-Meta
#### 概要
.NETランタイム全体で散在する「遅延初期化キャッシュbool」パターンを統合し、共有の`NullableBool : sbyte`列挙型を導入するリファクタリングです。複数ライブラリの`volatile int`/`volatile sbyte`を使った非標準の三値状態パターンと`TextInfo`の私有`Tristate`列挙型を置き換え、コード一貫性を向上させます。
@@ -146,7 +146,7 @@ internal enum NullableBool : sbyte
- 作成者: [@AndyAyersMS](https://github.com/AndyAyersMS)
- 作成日時: 2026年03月07日 16:41:25(UTC)
- マージ日時: 2026年03月09日 14:41:20(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
JITコンパイラのflowgraph.cppファイルを対象とした、コメント整備とコード冗長性の削除作業です。複数の関数のヘッダーコメントを統一フォーマットで追加・更新し、タイポ修正とコード品質の向上を実施しています。パフォーマンスに直結する変更はありませんが、保守性の向上を目指しています。
@@ -173,7 +173,7 @@ JITコンパイラのflowgraph.cppファイルを対象とした、コメント
- 作成者: [@kg](https://github.com/kg)
- 作成日時: 2026年03月06日 21:39:25(UTC)
- マージ日時: 2026年03月09日 21:06:50(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: arch-wasm area-CodeGen-coreclr
#### 概要
WebAssembly RyuJIT コンパイラで、TYP_STRUCT 戻り値の型情報が消去されたケースに対応する修正。構造体型の戻り値がローカル変数に書き込まれる際の型情報管理の問題を解決します。
@@ -201,7 +201,7 @@ WebAssembly RyuJIT コンパイラで、TYP_STRUCT 戻り値の型情報が消
- 作成者: [@kg](https://github.com/kg)
- 作成日時: 2026年03月06日 20:30:44(UTC)
- マージ日時: 2026年03月09日 16:38:23(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: arch-wasm area-CodeGen-coreclr
#### 概要
WebAssembly (Wasm) RyuJIT コンパイラにおいて、小さな構造体(struct)がWasm プリミティブとして渡される際に、不正にサイズが拡大される問題を修正しました。この修正により、構造体の分類(classifier)ロジックが正確に動作し、パラメータ渡しの最適化が改善されます。
@@ -228,7 +228,7 @@ WebAssembly (Wasm) RyuJIT コンパイラにおいて、小さな構造体(str
- 作成者: [@jakobbotsch](https://github.com/jakobbotsch)
- 作成日時: 2026年03月06日 12:46:05(UTC)
- マージ日時: 2026年03月09日 11:27:42(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
ランタイム非同期関数におけるTier0 Partial Compilation(部分コンパイル)を禁止する変更です。部分コンパイルがIR(中間表現)を削除することで、ランタイム非同期関数の生存期間分析(liveness analysis)が不正確になり、OSR(On-Stack Replacement)遷移後に必要な変数をキャプチャできなくなる問題を修正します。
@@ -255,7 +255,7 @@ WebAssembly (Wasm) RyuJIT コンパイラにおいて、小さな構造体(str
- 作成者: [@ManickaP](https://github.com/ManickaP)
- 作成日時: 2026年03月06日 09:05:07(UTC)
- マージ日時: 2026年03月09日 15:23:14(UTC)
-- ラベル: area-System.Net.Http
+- ラベル: area-System.Net.Http
#### 概要
WinHttpHandler の `Manual_CertificateOnlySentWhenValid_Success` テストを再度有効化するPRです。以前は issue #69238 で報告されたクライアント証明書送信時の断続的な失敗(WINHTTP_CALLBACK_STATUS_REQUEST_ERROR)を回避するため、スキップされていました。作成者が 20 回連続実行で 0 失敗を確認したため、skip ガードを削除してテストを復活させます。
@@ -285,7 +285,7 @@ WinHttpHandler の `Manual_CertificateOnlySentWhenValid_Success` テストを再
- 作成者: [@ManickaP](https://github.com/ManickaP)
- 作成日時: 2026年03月06日 09:04:57(UTC)
- マージ日時: 2026年03月09日 14:32:07(UTC)
-- ラベル: area-System.Net.Http
+- ラベル: area-System.Net.Http
#### 概要
WinHttpHandler の HTTP/2 クッキー機能テスト (`PlatformHandlerTest_Cookies_Http2`) を再度有効化するPRです。以前は `#if !WINHTTPHANDLER_TEST` プリプロセッサガードで無効化されていましたが、このガードを削除して全プラットフォームハンドラーに統一したテストカバレッジを実現します。20回の連続実行で全テストが成功し、フレーキネス(不安定性)は観測されていません。
@@ -313,7 +313,7 @@ dotnet/runtime#33930
- 作成者: [@dependabot[bot]](https://github.com/apps/dependabot)
- 作成日時: 2026年03月05日 17:50:59(UTC)
- マージ日時: 2026年03月09日 15:47:38(UTC)
-- ラベル: area-codeflow javascript dependencies
+- ラベル: area-codeflow javascript dependencies
#### 概要
dotnet/runtimeの`/src/native`ディレクトリに含まれるNode.jsの依存関係を更新するPRです。`serialize-javascript`を6.0.2から7.0.4に、`@rollup/plugin-terser`を0.4.4から1.0.0にアップグレードします。これらの依存関係は相互に関連しているため、一緒に更新する必要があります。
@@ -345,7 +345,7 @@ dotnet/runtimeの`/src/native`ディレクトリに含まれるNode.jsの依存
- 作成者: [@MichalStrehovsky](https://github.com/MichalStrehovsky)
- 作成日時: 2026年03月05日 04:20:58(UTC)
- マージ日時: 2026年03月09日 00:28:40(UTC)
-- ラベル: area-NativeAOT-coreclr
+- ラベル: area-NativeAOT-coreclr
#### 概要
このPRはNativeAOTの型システムにおけるDefault Interface Method (DIM)解決とstatic virtual メソッドディスパッチをC++ランタイム実装に合わせるリファクタリングです。static virtualメソッドのリファレンス型での処理バグを修正し、ILC Scannerのクラッシュを解決します。
@@ -392,7 +392,7 @@ class Impl : IStatic
- 作成者: [@dhartglassMSFT](https://github.com/dhartglassMSFT)
- 作成日時: 2026年03月04日 02:14:15(UTC)
- マージ日時: 2026年03月09日 20:21:22(UTC)
-- ラベル: area-System.Runtime.Intrinsics
+- ラベル: area-System.Runtime.Intrinsics
#### 概要
ARM64 SVE2アーキテクチャ向けの`Match`および`NoMatch`イントリンシクを追加しました。これらは3つのベクトルパラメータ(マスク、左、右)を受け取り、条件付きで値を選択する操作です。対応型はsbyte、short、byte、ushortです。
@@ -423,7 +423,7 @@ public static unsafe Vector NoMatch(Vector mask, Vector left, Vector
- 作成者: [@kg](https://github.com/kg)
- 作成日時: 2026年03月03日 23:12:32(UTC)
- マージ日時: 2026年03月09日 20:38:59(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: arch-wasm area-CodeGen-coreclr
#### 概要
WebAssembly (Wasm) RyuJIT コンパイラで正しいコール署名を生成することにより、有効なモジュール生成をサポートします。これにより、GC Write Barrier ヘルパーなどの関数呼び出しに対して、正確な型情報を含む `call_indirect` 命令が生成されるようになります。
@@ -451,7 +451,7 @@ WebAssembly (Wasm) RyuJIT コンパイラで正しいコール署名を生成す
- 作成者: [@jakobbotsch](https://github.com/jakobbotsch)
- 作成日時: 2026年03月03日 18:05:07(UTC)
- マージ日時: 2026年03月09日 22:25:29(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
JITコンパイラの`stfld`(構造体フィールドストア)命令処理において、評価順序のバグを修正するPRです。従来は`obj -> nullcheck(obj) -> data -> store`の順序で評価されていましたが、正しくは`obj -> data -> nullcheck(obj) -> store`である必要があります。本修正では、(1)単純なフィールドアドレスの早期展開と、(2)必要に応じてデータノードのスピル処理を導入することで、評価順序を正しく保証します。
@@ -486,7 +486,7 @@ obj -> data -> nullcheck(obj) -> store
- 作成者: [@radekdoulik](https://github.com/radekdoulik)
- 作成日時: 2026年03月03日 17:58:12(UTC)
- マージ日時: 2026年03月09日 07:51:58(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-CodeGen-Interpreter-coreclr
+- ラベル: arch-wasm area-CodeGen-Interpreter-coreclr
#### 概要
WebAssembly環境でのインタープリタにおいて、オープン仮想デリゲートをインターフェースメソッド経由で呼び出す際のクラッシュを修正しました。インタープリタコードが未コンパイルの場合、fallback pathが不正なエントリーポイントをNonVirtualEntry2MethodDescに渡していたため、IsValid()アサーションで失敗していました。修正により、解決されたメソッドをDoPrestubで事前コンパイルしてからインタープリタコード確認を行うようにしました。
@@ -512,7 +512,7 @@ WebAssembly環境でのインタープリタにおいて、オープン仮想デ
- 作成者: [@rzikm](https://github.com/rzikm)
- 作成日時: 2026年03月02日 13:32:08(UTC)
- マージ日時: 2026年03月09日 09:12:43(UTC)
-- ラベル: area-System.Net.Security breaking-change needs-breaking-change-doc-created
+- ラベル: area-System.Net.Security breaking-change needs-breaking-change-doc-created
#### 概要
TLS ハンドシェイク時にサーバー側の SslStream インスタンスで Authority Information Access (AIA) 拡張を使用した中間証明書の自動ダウンロードをデフォルトで無効化する変更です。これにより、パフォーマンス低下と、クライアント指定エンドポイントへのアウトバウンド HTTP GET リクエストによるセキュリティリスクを軽減します。ユーザーが `X509ChainPolicy` を明示的に指定している場合は影響を受けません。
@@ -559,7 +559,7 @@ var chainPolicy = new X509ChainPolicy
- 作成者: [@github-actions[bot]](https://github.com/apps/github-actions)
- 作成日時: 2026年03月01日 00:11:13(UTC)
- マージ日時: 2026年03月09日 18:53:15(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-Infrastructure-mono
+- ラベル: arch-wasm area-Infrastructure-mono
#### 概要
Chrome for Testingのバージョンをアップデートしました。Linuxを145.0.7632.116に、Windowsを146.0.7680.31にバンプしています。また、Wasmテンプレートテストのベースクラスにテスト用コードが追加されました。
@@ -585,7 +585,7 @@ Chrome for Testingのバージョンをアップデートしました。Linuxを
- 作成者: [@cincuranet](https://github.com/cincuranet)
- 作成日時: 2026年02月27日 12:26:01(UTC)
- マージ日時: 2026年03月09日 10:10:14(UTC)
-- ラベル: area-System.Net.Http
+- ラベル: area-System.Net.Http
#### 概要
`MultipartContent`クラスのコンストラクタで境界デリミタ文字列(`_startBoundary`と`_endBoundary`)をプリコンピュートしてキャッシュすることで、`SerializeToStream`、`SerializeToStreamAsync`、`CreateContentReadStream`の呼び出し時における繰り返しの文字列連結を回避します。また、`SerializeHeadersToStream`での書き込み呼び出しを3回から2回に削減します。
@@ -616,7 +616,7 @@ Chrome for Testingのバージョンをアップデートしました。Linuxを
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月24日 20:24:35(UTC)
- マージ日時: 2026年03月09日 20:03:04(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
このPRは、マネージドcDACで`ISOSDacInterface13.GetLoaderAllocatorHeapNames`と`ISOSDacInterface13.GetLoaderAllocatorHeaps`を実装し、レガシーDAC委譲スタブを置き換えます。LoaderAllocatorとVirtualCallStubManagerのヒープ情報をネイティブデータディスクリプタから取得し、ディクショナリ形式で提供する機能です。診断ツールがランタイムのメモリ管理情報にアクセスするための重要な実装となります。
@@ -656,7 +656,7 @@ Chrome for Testingのバージョンをアップデートしました。Linuxを
- 作成者: [@Ruihan-Yin](https://github.com/Ruihan-Yin)
- 作成日時: 2026年02月19日 23:21:28(UTC)
- マージ日時: 2026年03月09日 20:34:21(UTC)
-- ラベル: area-Infrastructure community-contribution
+- ラベル: area-Infrastructure community-contribution
#### 概要
Intel APX(Advanced Performance Extensions)命令セットの新しいCPUID判定ロジックを更新するPRです。Intel仕様書に記載された新たなAPX関連のCPUID ビット(`APX_NDD_NCI_NF`)を追加しています。ただし、このPRはCPUID ビットの導入のみで、JITの最適化動作に変更はなく、既存の`APX_F`ビットが設定されていれば全機能が利用可能です。
@@ -682,7 +682,7 @@ Intel APX(Advanced Performance Extensions)命令セットの新しいCPUID
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月18日 17:06:22(UTC)
- マージ日時: 2026年03月09日 14:00:07(UTC)
-- ラベル: area-System.IO
+- ラベル: area-System.IO
#### 概要
`System.IO.FileHandleType` 列挙型と `SafeFileHandle.Type` プロパティを追加し、ファイルハンドルの種別(通常ファイル、パイプ、ソケット、キャラクターデバイス、ディレクトリ、シンボリックリンク、ブロックデバイス)を効率的に実行時に検出できるようにします。ハンドルの生存期間中に1回の syscall でキャッシュされるため、繰り返しのネイティブクエリが不要になります。
@@ -726,7 +726,7 @@ Issue #122806(API提案前の実現可能性検証)
- 作成者: [@ylpoonlg](https://github.com/ylpoonlg)
- 作成日時: 2025年12月17日 10:37:22(UTC)
- マージ日時: 2026年03月09日 14:44:58(UTC)
-- ラベル: area-System.Runtime.Intrinsics community-contribution
+- ラベル: area-System.Runtime.Intrinsics community-contribution
#### 概要
Arm64 SVE2アーキテクチャ向けの新しいカウント系インストリクション「`CountMatchingElements`」と「`CountMatchingElementsIn128BitSegments`」を実装しました。これらのAPI(HISTCNT/HISTSEG命令に対応)により、ベクトル要素の条件マッチングとカウント処理が効率化されます。また、マスク付きターナリオペレーションテストテンプレートを改善し、異なる型サイズの演算をサポートするよう修正しました。
diff --git a/archives/2026/03/10.md b/archives/2026/03/10.md
index 1c68d33..cf79c94 100644
--- a/archives/2026/03/10.md
+++ b/archives/2026/03/10.md
@@ -1,4 +1,4 @@
-### 目次 {#table-of-contents}
+### 目次 {#table-of-contents}
1. [#125398 \[Wasm RyuJIT\] Move genHomeRegisterParams' output out of the prolog](#125398)
2. [#125390 \[main\] Update dependencies from dotnet/icu, dotnet/runtime-assets](#125390)
3. [#125380 Run CI for all copilot/*.* PRs](#125380)
@@ -28,7 +28,7 @@
- 作成者: [@kg](https://github.com/kg)
- 作成日時: 2026年03月10日 19:02:28(UTC)
- マージ日時: 2026年03月10日 23:54:23(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: arch-wasm area-CodeGen-coreclr
#### 概要
WebAssembly RyuJIT でのレジスタパラメータの初期化コード生成をプロローグから最初の基本ブロックに移行する変更です。プロローグは単一の命令グループに制限されているため、WebAssembly では大量のコードが必要になる場合があり、その対応として Swift 構造体と同様の処理方式に変更しました。同時に未初期化の insGroup メンバーのバグも修正しています。
@@ -54,7 +54,7 @@ WebAssembly RyuJIT でのレジスタパラメータの初期化コード生成
- 作成者: [@dotnet-maestro[bot]](https://github.com/apps/dotnet-maestro)
- 作成日時: 2026年03月10日 15:56:43(UTC)
- マージ日時: 2026年03月10日 20:00:37(UTC)
-- ラベル: area-codeflow
+- ラベル: area-codeflow
#### 概要
このPRは、dotnet/runtime-assetsとdotnet/icuリポジトリからの依存関係を自動更新します。runtime-assetsは16個のテストデータおよびランタイムデータパッケージを11.0.0-beta.26071.1から11.0.0-beta.26159.1へ、ICUランタイムは11.0.0-alpha.1.26063.1から11.0.0-alpha.1.26128.1へ更新します。これらは主にテストデータやICU言語処理ライブラリの定期的な依存関係更新です。
@@ -86,7 +86,7 @@ WebAssembly RyuJIT でのレジスタパラメータの初期化コード生成
- 作成者: [@adamsitnik](https://github.com/adamsitnik)
- 作成日時: 2026年03月10日 12:36:32(UTC)
- マージ日時: 2026年03月10日 16:32:06(UTC)
-- ラベル: area-Infrastructure
+- ラベル: area-Infrastructure
#### 概要
CI/CD パイプラインの設定を変更し、`copilot/*.*` ブランチをターゲットとするPull Requestに対してもCI実行を有効化します。これにより、GitHub Copilotを使用した分割作業における依存PRでも、マージ前にコンパイルと動作確認のフィードバックが得られるようになります。
@@ -107,7 +107,7 @@ CI/CD パイプラインの設定を変更し、`copilot/*.*` ブランチをタ
- 作成者: [@jakobbotsch](https://github.com/jakobbotsch)
- 作成日時: 2026年03月10日 12:14:03(UTC)
- マージ日時: 2026年03月10日 16:49:29(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
OSR(On-Stack Replacement)JITコンパイル中に、`MonitorAcquired`やasync contextなどの特殊なOSRローカル変数がenregistered(レジスタに割り当て)された場合、tier0スタックオフセットの計算時にpatchpointのオフセットテーブルを不正にアクセスしていた。新たに`Compiler::lvaOSRLocalTier0FrameOffset`ヘルパーメソッドを導入して、特殊なOSRローカル変数を含めたtier0フレームオフセットの検索を一元化し、out-of-bounds読み取りを防止している。
@@ -131,7 +131,7 @@ Fix #125255(regression from #121672)
- 作成者: [@cincuranet](https://github.com/cincuranet)
- 作成日時: 2026年03月10日 09:40:11(UTC)
- マージ日時: 2026年03月10日 13:24:27(UTC)
-- ラベル: area-Extensions-DependencyInjection
+- ラベル: area-Extensions-DependencyInjection
#### 概要
`ServiceProvider.DisposeAsync` メソッドのドキュメンテーション(XML コメント)を改善する変更です。Issue #124419 に対応した documentation のみの更新となります。
@@ -155,7 +155,7 @@ Fix #125255(regression from #121672)
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年03月10日 04:01:58(UTC)
- マージ日時: 2026年03月10日 23:58:39(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
このPRは、JIT コンパイラの `GT_LCLHEAP`(localloc命令)ノードの例外処理を簡素化するものです。従来は例外フラグ `GTF_EXCEPT` により自動的に例外を発生させる可能性があるものとして扱われていましたが、この変更により例外フラグの特別扱いを廃止し、明示的な例外処理のみに統一しました。また、使用されなくなった `StackOverflowException` フラグを削除しています。
@@ -190,7 +190,7 @@ Fix #125255(regression from #121672)
- 作成者: [@Pietrodjaowjao](https://github.com/Pietrodjaowjao)
- 作成日時: 2026年03月10日 03:28:47(UTC)
- マージ日時: 2026年03月10日 16:00:15(UTC)
-- ラベル: area-PAL-coreclr community-contribution
+- ラベル: area-PAL-coreclr community-contribution
#### 概要
Android 13とカスタマイズされたカーネル5.10を搭載するデバイスで、PALスレッド初期化時の`sched_setaffinity`呼び出しが`EPERM`エラーで失敗し、`coreclr_initialize`が`0x8007054F`エラーを返して初期化に失敗する問題を修正しました。`EPERM`と`EACCES`エラーを非致命的なものとして扱い、警告をログして処理を続行するようにしました。
@@ -221,7 +221,7 @@ Android 13とカスタマイズされたカーネル5.10を搭載するデバイ
- 作成者: [@vcsjones](https://github.com/vcsjones)
- 作成日時: 2026年03月09日 20:23:40(UTC)
- マージ日時: 2026年03月10日 02:07:05(UTC)
-- ラベル: area-System.Security
+- ラベル: area-System.Security
#### 概要
ASN.1パース処理でヒープ割り当てを削減するため、複数の箇所で`AsnReader`を`ValueAsnReader`(スタックのみ)に置き換えました。X.509証明書、PKCS、ECC/RSA鍵形式パースなど、暗号スタック全体で7つのファイルを更新し、スパン型APIの活用によりメモリ効率を改善しています。
@@ -255,7 +255,7 @@ ASN.1パース処理でヒープ割り当てを削減するため、複数の箇
- 作成者: [@mdh1418](https://github.com/mdh1418)
- 作成日時: 2026年03月09日 20:19:20(UTC)
- マージ日時: 2026年03月10日 15:01:46(UTC)
-- ラベル: area-Tracing-coreclr
+- ラベル: area-Tracing-coreclr
#### 概要
ユーザーイベント追跡テストの競合状態を修正し、診断機能を強化しました。ARM64 CI環境で record-trace のスタートアップに1845msかかる問題に対応し、固定の300ms遅延を「Recording started」メッセージの監視に置き換えました。
@@ -286,7 +286,7 @@ https://github.com/dotnet/runtime/issues/123442
- 作成者: [@rzikm](https://github.com/rzikm)
- 作成日時: 2026年03月09日 18:20:53(UTC)
- マージ日時: 2026年03月10日 12:08:29(UTC)
-- ラベル: area-System.Formats.Tar
+- ラベル: area-System.Formats.Tar
#### 概要
TarReaderでPAX形式のtarballを読み込む際、USTAR prefix fieldが正しく読み込まれていないバグを修正しました。macOS bsdtarが生成する長いシンボリックリンク対象を含むtarballで、ディレクトリプレフィックスが削除されていた問題を解決します。PAX形式はUSTARを拡張しており、同じヘッダレイアウト(prefixフィールド含む)を使用するため、PAX拡張属性ヘッダの後続エントリもReadUstarAttributesを呼び出す必要がありました。
@@ -331,7 +331,7 @@ PAX拡張属性エントリが先行する場合、形式がPAXに強制され
- 作成者: [@kg](https://github.com/kg)
- 作成日時: 2026年03月09日 17:45:24(UTC)
- マージ日時: 2026年03月10日 20:39:34(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: arch-wasm area-CodeGen-coreclr
#### 概要
WebAssembly (WASM) ターゲットにおいて、マルチレジスタ構造体戻り値に対するJITコンパイラのアサーション検証をスキップする修正です。WASMはABI上マルチレジスタ戻り値をサポートしていないため、ターゲット固有の処理分岐を追加しました。
@@ -355,7 +355,7 @@ WebAssembly (WASM) ターゲットにおいて、マルチレジスタ構造体
- 作成者: [@jakobbotsch](https://github.com/jakobbotsch)
- 作成日時: 2026年03月09日 13:39:29(UTC)
- マージ日時: 2026年03月10日 11:13:54(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
`mulx` (AVX2 `MultiplyNoFlags`) 命令の LSRA レジスタ割り当て処理を修正しました。`mulx` は第1オペランドが `edx` に固定されていますが、codegen での移動命令の挿入を考慮して、第2オペランドが `edx` に割り当てられないよう制約を追加しました。これにより LSRA の理想化されたロケーションモデルと実際の codegen の動作を同期させます。
@@ -385,7 +385,7 @@ WebAssembly (WASM) ターゲットにおいて、マルチレジスタ構造体
- 作成者: [@radekdoulik](https://github.com/radekdoulik)
- 作成日時: 2026年03月09日 09:02:24(UTC)
- マージ日時: 2026年03月10日 13:26:03(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-Infrastructure-coreclr
+- ラベル: arch-wasm area-Infrastructure-coreclr
#### 概要
WebAssembly上で動作するcorerunをブラウザ環境で再度実行できるようにするための修正です。ES6モジュール形式(`-sEXPORT_ES6=1 -sMODULARIZE=1`)でビルドされたcorerun.jsがブラウザで正常に動作するよう、HTMLローダー、モジュールスコープの変数シャドウイング、Emscriptenのモジュール依存関係管理を修正しました。
@@ -416,7 +416,7 @@ WebAssembly上で動作するcorerunをブラウザ環境で再度実行でき
- 作成者: [@rcj1](https://github.com/rcj1)
- 作成日時: 2026年03月09日 04:13:28(UTC)
- マージ日時: 2026年03月10日 16:17:34(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
.NET ランタイムのデバッグ機能を強化するため、`_tls_index` グローバルポインタを DACVARS(Debug-Aware Compiler Variables)に追加するパッチです。これにより、ミニダンプおよびヒープダンプのシナリオで `_tls_index` が正しく取得されるようになります。
@@ -437,7 +437,7 @@ DACVARS は Debug-Aware Compiler Variables の略で、ダンパー(dumper)
- 作成者: [@MichalStrehovsky](https://github.com/MichalStrehovsky)
- 作成日時: 2026年03月09日 02:28:40(UTC)
- マージ日時: 2026年03月10日 03:27:36(UTC)
-- ラベル: area-crossgen2-coreclr
+- ラベル: area-crossgen2-coreclr
#### 概要
CoreCLRのAOT編集ツール(ilcとcrossgen2)のビルド構成を簡潔化し、条件付きのWindows-only NativeAOT公開パスを削除して、常にシングルファイルとして公開するように統一しました。これにより、`clr.tools`ビルド時の冗長なAOT編集を回避します。
@@ -466,7 +466,7 @@ CoreCLRのAOT編集ツール(ilcとcrossgen2)のビルド構成を簡潔化
- 作成者: [@DoctorKrolic](https://github.com/DoctorKrolic)
- 作成日時: 2026年03月08日 15:31:27(UTC)
- マージ日時: 2026年03月10日 21:18:07(UTC)
-- ラベル: area-System.Runtime.InteropServices community-contribution
+- ラベル: area-System.Runtime.InteropServices community-contribution
#### 概要
このPRは、COM クラス生成時の診断報告責任を `ComClassGenerator` から専用の Roslyn アナライザー `ComClassGeneratorDiagnosticsAnalyzer` に分離するリファクタリングです。ジェネレータは純粋なコード生成に専念し、診断報告はアナライザーインフラストラクチャ経由で行われるようになりました。これにより関心の分離が改善され、ジェネレータの責務が単純化されます。
@@ -502,7 +502,7 @@ public static ComClassInfo? TryGetFrom(...)
- 作成者: [@kg](https://github.com/kg)
- 作成日時: 2026年03月06日 22:44:45(UTC)
- マージ日時: 2026年03月10日 18:30:38(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
RyuJIT JITコンパイラに対して、Portable Entry Points(ポータブルエントリポイント)用の新しいJITフラグを追加し、Browser向けコンパイルではデフォルトで有効にする変更です。これにより、WebAssemblyなどのブラウザ環境でのコンパイル最適化が改善されます。
@@ -531,7 +531,7 @@ Browser環境(特にWebAssembly)でのコンパイル時にポータブル
- 作成者: [@davidwrighton](https://github.com/davidwrighton)
- 作成日時: 2026年03月05日 22:15:16(UTC)
- マージ日時: 2026年03月10日 02:41:06(UTC)
-- ラベル: area-VM-coreclr
+- ラベル: area-VM-coreclr
#### 概要
このPRは、.NET Runtimeの初期バージョニングおよびティアリングルールの仕組みを大幅に簡素化したものです。呼び出し数カウント機構の無効化ステージを廃止し、JIT時の動的ロジックからEEConfig同期時の静的決定へ最適化ティアの決定を移行させることで、コード複雑性を削減しながら同等の機能を実現しています。
@@ -565,7 +565,7 @@ TieredCompilation_DefaultTier = ComputeDefaultOptimizationTier();
- 作成者: [@ilonatommy](https://github.com/ilonatommy)
- 作成日時: 2026年03月04日 13:46:50(UTC)
- マージ日時: 2026年03月10日 16:33:21(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-Infrastructure-coreclr os-browser
+- ラベル: arch-wasm area-Infrastructure-coreclr os-browser
#### 概要
CoreCLR WASM ローダーのライブラリ初期化機能に関する複数の問題を修正しました。ローダーが `onRuntimeConfigLoaded` と `onRuntimeReady` コールバックに適切な引数を渡せていなかったほか、エラーハンドリングの問題を解決しています。テストの有効化と CoreCLR 専用テストケースの追加も含まれます。
@@ -596,7 +596,7 @@ CoreCLR WASM ローダーのライブラリ初期化機能に関する複数の
- 作成者: [@radekdoulik](https://github.com/radekdoulik)
- 作成日時: 2026年02月22日 20:30:11(UTC)
- マージ日時: 2026年03月10日 10:41:50(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-VM-coreclr
+- ラベル: arch-wasm area-VM-coreclr
#### 概要
WebAssembly(wasm)環境におけるリバースサンク(JavaScript→マネージドコード呼び出し)のルックアップ機構を改善。トークンベースのプライマリキーを削除することで、cg2がヘルパー生成を引き継ぐ前のヘルパー更新の頻度を削減。衝突検出機構とログ機能を追加。
@@ -625,7 +625,7 @@ WebAssembly(wasm)環境におけるリバースサンク(JavaScript→マ
- 作成者: [@lufen](https://github.com/lufen)
- 作成日時: 2026年02月14日 18:26:12(UTC)
- マージ日時: 2026年03月10日 22:05:50(UTC)
-- ラベル: area-System.Net community-contribution
+- ラベル: area-System.Net community-contribution
#### 概要
Ping操作がTtlExpiredまたはTimeExceededで終了した場合、RoundtripTimeが正しく取得されていなかった問題を修正しました。これまでは非Success状態のすべてのケースでRoundtripTimeが0に硬化されていましたが、今回の修正により、中間ルーターからの有効なラウンドトリップタイムをICMP_ECHO_REPLY構造体から読み取るようになりました。これによりWindows上の動作がUnixのraw socketの実装と一致するようになります。
@@ -651,7 +651,7 @@ Windows環境でPingの応答がTtlExpiredまたはTimeExceededの場合、Round
- 作成者: [@jtschuster](https://github.com/jtschuster)
- 作成日時: 2026年02月09日 23:25:04(UTC)
- マージ日時: 2026年03月10日 20:09:51(UTC)
-- ラベル: area-crossgen2-coreclr runtime-async
+- ラベル: area-crossgen2-coreclr runtime-async
#### 概要
crossgen2でasync メソッドとその再開スタブ(resumption stub)をReadyToRun(R2R)イメージに直接エミットできるようにする機能追加です。async メソッドの署名に`ENCODE_METHOD_SIG_AsyncVariant (0x100)`フラグを追加し、再開スタブはprecode fixupとしてエンコードされます。await を含まないasync メソッドは再開スタブが不要なため、エミットされません。
@@ -687,7 +687,7 @@ crossgen2でasync メソッドとその再開スタブ(resumption stub)をRe
- 作成者: [@ylpoonlg](https://github.com/ylpoonlg)
- 作成日時: 2026年02月02日 15:42:15(UTC)
- マージ日時: 2026年03月10日 21:56:09(UTC)
-- ラベル: area-System.Runtime.Intrinsics community-contribution
+- ラベル: area-System.Runtime.Intrinsics community-contribution
#### 概要
ARM64アーキテクチャ向けのSVE2(Scalable Vector Extension 2)非時間的ギャザーロード命令を実装するPull Requestです。SVE2のスカラブルベクトル機能を活用して、メモリから非順序的にデータを読み込む高性能な命令セットをJITコンパイラとランタイムライブラリに統合しています。
diff --git a/archives/2026/03/11.md b/archives/2026/03/11.md
index bac3da7..614ba68 100644
--- a/archives/2026/03/11.md
+++ b/archives/2026/03/11.md
@@ -1,4 +1,4 @@
-### 目次 {#table-of-contents}
+### 目次 {#table-of-contents}
1. [#125462 \[release/9.0\] fix xharness ](#125462)
2. [#125443 Fix a regression to collection asserting in `AssemblyChecker`](#125443)
3. [#125442 Add html.escape to func_name in superpmi diffs report](#125442)
@@ -39,7 +39,7 @@
- 作成者: [@github-actions[bot]](https://github.com/apps/github-actions)
- 作成日時: 2026年03月11日 22:26:35(UTC)
- マージ日時: 2026年03月11日 23:00:52(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
+- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
#### 概要
CI パイプラインの xharness テストランナーで発生した問題を修正するテストのみの変更です。PR [#123122](https://github.com/dotnet/runtime/pull/123122) で導入された問題を解決するため、release/9.0 ブランチへ [#114746](https://github.com/dotnet/runtime/pull/114746) をバックポートしています。
@@ -64,7 +64,7 @@ CI パイプラインの xharness テストランナーで発生した問題を
- 作成者: [@mrvoorhe](https://github.com/mrvoorhe)
- 作成日時: 2026年03月11日 14:06:48(UTC)
- マージ日時: 2026年03月11日 20:53:07(UTC)
-- ラベル: linkable-framework community-contribution area-Tools-ILLink
+- ラベル: linkable-framework community-contribution area-Tools-ILLink
#### 概要
PR #97605で導入された`ToHashSet()`と`SetEquals()`の使用により、ILLinkテストフレームワークのテストカバレッジが低下していた問題を修正します。これらのメソッドはコレクションの重複排除と順序の無視により、命令列の並び替えやメソッド本体の変更を検出できなくなっていました。本PRでは順序を考慮した比較に戻し、さらに`KeptAttributeAttribute`を拡張してコンストラクタ引数マッチングに対応させ、属性の重複排除による問題を解決します。
@@ -91,7 +91,7 @@ PR #97605で導入された`ToHashSet()`と`SetEquals()`の使用により、ILL
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年03月11日 14:01:32(UTC)
- マージ日時: 2026年03月11日 22:24:33(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
SuperPMI asm diffs マークダウンレポートにおいて、ジェネリック型パラメータなど `<`、`>`、`&` などの文字を含むメソッド名が HTML として誤解釈されるのを防ぐため、`func_name` を HTML エスケープする機能を追加しました。
@@ -112,7 +112,7 @@ SuperPMI asm diffs マークダウンレポートにおいて、ジェネリッ
- 作成者: [@radekdoulik](https://github.com/radekdoulik)
- 作成日時: 2026年03月11日 09:07:06(UTC)
- マージ日時: 2026年03月11日 16:09:13(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-Infrastructure-coreclr os-browser
+- ラベル: arch-wasm area-Infrastructure-coreclr os-browser
#### 概要
WASM/CoreCLR上のテスト実行でasync v2機能を有効にするため、テスト用MSBuildロジックを更新しました。ブラウザターゲットを除外する条件を削除し、WASMプラットフォームでも"runtime async"機能フラグが有効になるようにします。
@@ -133,7 +133,7 @@ WASM/CoreCLR上のテスト実行でasync v2機能を有効にするため、テ
- 作成者: [@github-actions[bot]](https://github.com/apps/github-actions)
- 作成日時: 2026年03月11日 03:17:56(UTC)
- マージ日時: 2026年03月11日 22:14:54(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-VM-coreclr
+- ラベル: Servicing-approved area-VM-coreclr
#### 概要
AppDomain::LoadAssemblyの高速パス(fast-path)におけるTOCTOU(Time-of-Check-Time-of-Use)レース条件を修正します。PR #120515で導入された回帰を解決するもので、ローカル変数のスコープをロック内により局所化することで競合状態を回避します。
@@ -157,7 +157,7 @@ AppDomain::LoadAssemblyの高速パス(fast-path)におけるTOCTOU(Time-o
- 作成者: [@AaronRobinsonMSFT](https://github.com/AaronRobinsonMSFT)
- 作成日時: 2026年03月10日 21:31:27(UTC)
- マージ日時: 2026年03月11日 03:17:28(UTC)
-- ラベル: area-Infrastructure
+- ラベル: area-Infrastructure
#### 概要
Copilot指示ファイルを更新し、2つの新しいルールを追加しました:
@@ -181,7 +181,7 @@ Copilot指示ファイルを更新し、2つの新しいルールを追加しま
- 作成者: [@AaronRobinsonMSFT](https://github.com/AaronRobinsonMSFT)
- 作成日時: 2026年03月10日 21:04:26(UTC)
- マージ日時: 2026年03月11日 19:13:58(UTC)
-- ラベル: area-AssemblyLoader-coreclr
+- ラベル: area-AssemblyLoader-coreclr
#### 概要
PR #120515で`FileLoadLock::m_pAssembly`の遅延初期化が導入された際、`AppDomain::LoadAssembly`の高速パスが更新されず、TOCTOU(Time-of-Check to Time-of-Use)競合状態が発生していました。別スレッドが読み取り間にアセンブリをロードすると、キャッシュされた`nullptr`がのちに参照され、`0xC0000005`アクセスバイオレーションでクラッシュしていました。本修正は、ロードレベルチェック後にアセンブリポインタを読み取るよう順序を修正し、スレッド間での安全な読み取りを保証します。
@@ -206,7 +206,7 @@ PR #120515で`FileLoadLock::m_pAssembly`の遅延初期化が導入された際
- 作成者: [@vseanreesermsft](https://github.com/vseanreesermsft)
- 作成日時: 2026年03月10日 20:18:20(UTC)
- マージ日時: 2026年03月11日 18:25:42(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
+- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
#### 概要
release/9.0ブランチの内部コミットをマージするPull Requestです。Base64Url関連の機能に対する修正が含まれています。
@@ -228,7 +228,7 @@ release/9.0ブランチの内部コミットをマージするPull Requestです
- 作成者: [@vseanreesermsft](https://github.com/vseanreesermsft)
- 作成日時: 2026年03月10日 20:03:06(UTC)
- マージ日時: 2026年03月11日 18:26:40(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
+- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
#### 概要
このPull Requestは、release/8.0ブランチ向けの内部コミットをマージするものです。詳細な変更内容については、提供されたファイル情報が不足しているため確認できません。
@@ -250,7 +250,7 @@ release/9.0ブランチの内部コミットをマージするPull Requestです
- 作成者: [@am11](https://github.com/am11)
- 作成日時: 2026年03月10日 14:18:23(UTC)
- マージ日時: 2026年03月11日 04:19:03(UTC)
-- ラベル: area-Setup community-contribution
+- ラベル: area-Setup community-contribution
#### 概要
ANTLR(Another Tool for Language Recognition)のライセンス情報をTHIRD-PARTY-NOTICES.TXTに追加するPull Requestです。dotnet/runtimeリポジトリで使用されているサードパーティライブラリのライセンス表記を更新しています。
@@ -271,7 +271,7 @@ ANTLR(Another Tool for Language Recognition)のライセンス情報をTHIRD
- 作成者: [@LuckyXu-HF](https://github.com/LuckyXu-HF)
- 作成日時: 2026年03月10日 12:55:37(UTC)
- マージ日時: 2026年03月11日 09:35:33(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr community-contribution arch-loongarch64
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr community-contribution arch-loongarch64
#### 概要
LoongArch64のコード生成において、符号なし整数のGT_LE比較演算で境界値オーバーフローのリスクを修正しました。`SpanHelpers.ByteMemOps.cs:172`でのアサーション失敗を解決する変更です。
@@ -293,7 +293,7 @@ LoongArch64のコード生成において、符号なし整数のGT_LE比較演
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年03月10日 12:03:28(UTC)
- マージ日時: 2026年03月11日 13:29:41(UTC)
-- ラベル: area-System.IO
+- ラベル: area-System.IO
#### 概要
UnixプラットフォームでFileStreamが非ブロッキング(`O_NONBLOCK`)ハンドルをサポートするようになりました。ネイティブ層にポーリング機能を追加し、パイプやソケットなどの非同期ハンドルをFileStreamでラップできるようになります。これまではUnixで非ブロッキングハンドルを使用するとArgumentExceptionが発生していました。
@@ -330,7 +330,7 @@ UnixプラットフォームでFileStreamが非ブロッキング(`O_NONBLOCK`
- 作成者: [@radekdoulik](https://github.com/radekdoulik)
- 作成日時: 2026年03月10日 12:00:39(UTC)
- マージ日時: 2026年03月11日 07:19:45(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-VM-coreclr
+- ラベル: arch-wasm area-VM-coreclr
#### 概要
WASM環境で発生していた2つの問題を修正:
1. スタブベースメソッドのプリスタブ処理時にスタブのエントリポイントではなくメソッド自身のPortableEntryPointを使用し、MethodDesc-to-entrypointの1:1マッピングを保証
@@ -355,7 +355,7 @@ WASM環境で発生していた2つの問題を修正:
- 作成者: [@MichalStrehovsky](https://github.com/MichalStrehovsky)
- 作成日時: 2026年03月09日 23:44:31(UTC)
- マージ日時: 2026年03月11日 21:16:32(UTC)
-- ラベル: area-NativeAOT-coreclr
+- ラベル: area-NativeAOT-coreclr
#### 概要
NativeAOT テスト実行時にローカル環境で `*.testResults.xml` アーティファクトが生成されない問題を修正します。各テストプロジェクトを個別のマージドランナーとして扱う従来の方式から、単一の統合テストラッパープロジェクト(`nativeaot.csproj`)による統一的な管理に変更し、テスト結果の適切な生成を実現します。
@@ -382,7 +382,7 @@ NativeAOT テスト実行時にローカル環境で `*.testResults.xml` アー
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年03月09日 20:38:43(UTC)
- マージ日時: 2026年03月11日 04:13:48(UTC)
-- ラベル: area-VM-coreclr
+- ラベル: area-VM-coreclr
#### 概要
Windows NTFS ボリュームマウントポイント削除テストの間欠的な失敗を修正します。`Directory.Delete` がマウントポイントディレクトリを削除後、`finally` ブロック内の `MountHelper.Unmount()` 呼び出しが Win32 エラー 4390/3 をスローし、テスト失敗につながっていた問題を解決します。Scenarios 1, 2, 3.1, 3.2 の `finally` ブロックで、アンマウント前にディレクトリの存在確認を追加し、既に Scenarios 3.3–3.5 で使用されているパターンに統一します。
@@ -424,7 +424,7 @@ finally
- 作成者: [@github-actions[bot]](https://github.com/apps/github-actions)
- 作成日時: 2026年03月08日 00:10:12(UTC)
- マージ日時: 2026年03月11日 14:52:10(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-Infrastructure-mono
+- ラベル: arch-wasm area-Infrastructure-mono
#### 概要
WebAssemblyテスト環境で使用するChromeバージョンをアップデートしました。Linux環境を145.0.7632.159に、Windows環境を146.0.7680.66に更新しています。
@@ -446,7 +446,7 @@ WebAssemblyテスト環境で使用するChromeバージョンをアップデー
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年03月07日 14:36:37(UTC)
- マージ日時: 2026年03月11日 02:43:46(UTC)
-- ラベル: area-System.Security
+- ラベル: area-System.Security
#### 概要
内部型 `AsnValueReader` の全使用箇所を、#125254で導入された公開型 `ValueAsnReader`(`System.Formats.Asn1`)に置き換え、内部型を削除するリファクタリング。ASN.1解析機能を内部実装から公開APIへ統合することで、コード重複を排除し、公開APIの活用を推進します。
@@ -474,7 +474,7 @@ WebAssemblyテスト環境で使用するChromeバージョンをアップデー
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年03月05日 23:01:49(UTC)
- マージ日時: 2026年03月11日 20:49:52(UTC)
-- ラベル: area-System.Runtime
+- ラベル: area-System.Runtime
#### 概要
macOS arm64上のGCストレステストでホストレベルのクラッシュ(SIGTRAP、終了コード133)が発生している`Runtime_76219`テストを、プロジェクトレベルで無効化します。GCストレス設定(`DOTNET_GCStress=0x3`など)がxUnitの`[ActiveIssue]`スキップ判定前に適用されるため、`true`を追加して、テストの構築・実行そのものを防ぎます。
@@ -496,7 +496,7 @@ macOS arm64上のGCストレステストでホストレベルのクラッシュ
- 作成者: [@github-actions[bot]](https://github.com/apps/github-actions)
- 作成日時: 2026年03月05日 11:22:25(UTC)
- マージ日時: 2026年03月11日 23:43:27(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-VM-meta-mono
+- ラベル: Servicing-approved area-VM-meta-mono
#### 概要
Mono/SGen ガベージコレクタにおいて、8KB以上のLOS(Large Object Space)非配列オブジェクトのカード走査時にアドレスアライメント処理が不足していた問題を修正します。この問題により、大きなオブジェクト内に格納されたオブジェクト参照がGCに検出されず、GCクラッシュまたは未定義動作を引き起こす可能性がありました。
@@ -521,7 +521,7 @@ Mono/SGen ガベージコレクタにおいて、8KB以上のLOS(Large Object
- 作成者: [@LuckyXu-HF](https://github.com/LuckyXu-HF)
- 作成日時: 2026年03月03日 13:13:00(UTC)
- マージ日時: 2026年03月11日 09:13:43(UTC)
-- ラベル: area-VM-coreclr community-contribution arch-loongarch64 runtime-async
+- ラベル: area-VM-coreclr community-contribution arch-loongarch64 runtime-async
#### 概要
LoongArch64アーキテクチャで非同期ランタイム機能を有効化するための実装です。ヒジャッキング処理で非同期継続レジスタを保持し、非同期再開時の情報をリードライトセクションに配置する変更が含まれます。`FEATURE_REMAP_FUNCTION`がLoongArch64で有効化されていないため、関連する前の変更(PR #121672)をリバートしています。
@@ -550,7 +550,7 @@ LoongArch64アーキテクチャで非同期ランタイム機能を有効化す
- 作成者: [@adamperlin](https://github.com/adamperlin)
- 作成日時: 2026年03月03日 00:36:26(UTC)
- マージ日時: 2026年03月11日 16:47:20(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-crossgen2-coreclr
+- ラベル: arch-wasm area-crossgen2-coreclr
#### 概要
WebAssembly (WASM) コンパイルにおけるシグネチャ生成ロジックのバグを修正。PR #124685で導入された`WasmTypeNode`を使用したシグネチャ記録ロジックに対応するため、`MethodWithGCInfo`の静的依存性として`WasmTypeNode`を追加し、コンパイルされたすべてのメソッドに対して確実にシグネチャノードが生成されるようにしました。
@@ -579,7 +579,7 @@ WebAssembly (WASM) コンパイルにおけるシグネチャ生成ロジック
- 作成者: [@BoyBaykiller](https://github.com/BoyBaykiller)
- 作成日時: 2026年03月02日 20:27:02(UTC)
- マージ日時: 2026年03月11日 09:16:54(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr community-contribution
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr community-contribution
#### 概要
JIT if-conversion機能の無効なIR生成とブロック重みの計算を修正するパッチです。return文を含むif/else パターンにおいて、CFG(制御フロー グラフ)の正確性を改善し、変換後のIRが無効な状態(RETURNブロックが後続ブロックを持つ)にならないようにしました。これにより、if-conversion が認識できるケースが増え、不要なjmp命令が削除されるようになります。
@@ -617,7 +617,7 @@ static int InvalidIR(bool cond)
- 作成者: [@max-charlamb](https://github.com/max-charlamb)
- 作成日時: 2026年03月02日 18:00:49(UTC)
- マージ日時: 2026年03月11日 17:24:50(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
cDAC(Contracts-based Debugging And Code Analysis)の`ClrDataFrame`に`GetContext`と`GetAppDomain`メソッドの実装を追加します。従来のネイティブ実装のみへの委譲から、マネージドのネイティブコントラクトベースの実装に移行し、ネイティブ`stack.cpp`の動作に統一します。新たに`IXCLRDataAppDomain`の実装`ClrDataAppDomain`をマネージドレイヤーに導入しています。
@@ -649,7 +649,7 @@ cDAC(Contracts-based Debugging And Code Analysis)の`ClrDataFrame`に`GetCon
- 作成者: [@eiriktsarpalis](https://github.com/eiriktsarpalis)
- 作成日時: 2026年02月27日 23:59:18(UTC)
- マージ日時: 2026年03月11日 09:41:40(UTC)
-- ラベル: area-System.Text.Json source-generator
+- ラベル: area-System.Text.Json source-generator
#### 概要
インクリメンタルソースジェネレータが発行する診断メッセージを `#pragma warning disable` で抑制できるようにします。従来、`ExternalFileLocation` を使用していたため Roslyn のプラグマ抑制チェックがスキップされていた問題を修正しました。
@@ -683,7 +683,7 @@ cDAC(Contracts-based Debugging And Code Analysis)の`ClrDataFrame`に`GetCon
- 作成者: [@jkoritzinsky](https://github.com/jkoritzinsky)
- 作成日時: 2026年02月27日 19:11:23(UTC)
- マージ日時: 2026年03月11日 20:43:42(UTC)
-- ラベル: area-NativeAOT-coreclr
+- ラベル: area-NativeAOT-coreclr
#### 概要
PE ファイルの最終的なディスク上のサイズ計算を修正するプルリクエストです。出力ファイルを仮想イメージサイズ(`SizeOfImage`)ではなく、ファイルアラインメント(`_peFileAlignment`)に合わせてパディングするよう変更しており、自己完結型アプリケーションのサイズ回帰に対応しています。
@@ -706,7 +706,7 @@ PE ファイルの最終的なディスク上のサイズ計算を修正する
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月27日 03:19:59(UTC)
- マージ日時: 2026年03月11日 03:54:25(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
cDAC(Core Dump Access Component)で Runtime Callable Wrapper(RCW)のキャッシュされたCOMインターフェースおよびCOMコンテキストクッキーを列挙するサポートを追加し、レガシ`ISOSDacInterface.GetRCWInterfaces`実装に統合しました。BuiltInCOMコントラクトAPIを使用してRCWインターフェースエントリキャッシュを処理し、HRESULT動作を例外経由で保持しています。
@@ -735,7 +735,7 @@ cDAC(Core Dump Access Component)で Runtime Callable Wrapper(RCW)のキ
- 作成者: [@dotnet-maestro[bot]](https://github.com/apps/dotnet-maestro)
- 作成日時: 2026年02月23日 15:23:17(UTC)
- マージ日時: 2026年03月11日 16:27:00(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
+- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
#### 概要
dotnet/emsdkリポジトリの依存関係を更新するPR。Emscripten WebAssembly ツールチェーン関連のNuGetパッケージを8.0.25/8.0.25-servicing.26102.2から8.0.26/8.0.26-servicing.26160.3にバージョンアップします。
@@ -761,7 +761,7 @@ dotnet/emsdkリポジトリの依存関係を更新するPR。Emscripten WebAsse
- 作成者: [@github-actions[bot]](https://github.com/apps/github-actions)
- 作成日時: 2026年02月19日 08:22:19(UTC)
- マージ日時: 2026年03月11日 20:46:03(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-System.Net.Security
+- ラベル: Servicing-approved area-System.Net.Security
#### 概要
RemoteCertificateValidationCallback内でX509Chain.ExtraStoreに追加された証明書が、SslStreamによって不正に破棄され、複数接続での再利用ができなくなる問題を修正します。この問題は.NET 10で導入されたリグレッションで、修正せずに放置するとアプリケーション/サーバーが新しいTLS接続を確立できなくなります。
@@ -785,7 +785,7 @@ RemoteCertificateValidationCallback内でX509Chain.ExtraStoreに追加された
- 作成者: [@snickolls-arm](https://github.com/snickolls-arm)
- 作成日時: 2026年02月17日 15:40:19(UTC)
- マージ日時: 2026年03月11日 22:45:25(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr community-contribution
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr community-contribution
#### 概要
可変サイズのローカル変数(コンパイル時にサイズが不明なもの)に対応するため、morph/lclmorphにおける間接参照とアドレッシング処理を改善。特にTYP_SIMD/TYP_MASKなどの未知のサイズを持つローカル変数のアドレス取得やフィールドアクセス時の安全性を強化。
@@ -808,7 +808,7 @@ RemoteCertificateValidationCallback内でX509Chain.ExtraStoreに追加された
- 作成者: [@dotnet-maestro[bot]](https://github.com/apps/dotnet-maestro)
- 作成日時: 2026年02月16日 12:16:09(UTC)
- マージ日時: 2026年03月11日 16:30:22(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
+- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
#### 概要
dotnet/emsdk リポジトリからの依存関係を更新するautomated dependency update PR。Emscripten Workloadマニフェストおよび関連するJIT Tools・LLVM Sdkの複数プラットフォーム向けパッケージを、9.0.14から9.0.16にアップグレード。
@@ -838,7 +838,7 @@ dotnet/emsdk リポジトリからの依存関係を更新するautomated depend
- 作成者: [@shushanhf](https://github.com/shushanhf)
- 作成日時: 2026年02月10日 11:24:45(UTC)
- マージ日時: 2026年03月11日 09:10:18(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr community-contribution arch-loongarch64
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr community-contribution arch-loongarch64
#### 概要
LoongArch64アーキテクチャにおいて、非同期再開情報(async resumption info)を読み取り専用セクション(read-only section)から読み取り・書き込みセクション(read-write section)に移動する変更です。これにより、#123433および#124213で報告された問題に対応します。
@@ -863,7 +863,7 @@ LoongArch64アーキテクチャにおいて、非同期再開情報(async res
- 作成者: [@dotnet-maestro[bot]](https://github.com/apps/dotnet-maestro)
- 作成日時: 2026年02月09日 05:01:20(UTC)
- マージ日時: 2026年03月11日 00:07:39(UTC)
-- ラベル: area-codeflow
+- ラベル: area-codeflow
#### 概要
dotnet/xharnessへの依存関係を更新するPull Requestです。Microsoft.DotNet.XHarness関連の3つのNuGetパッケージを11.0.0-prerelease.26064.3から11.0.0-prerelease.26160.2にアップデートしています。
@@ -891,7 +891,7 @@ dotnet/xharnessへの依存関係を更新するPull Requestです。Microsoft.D
- 作成者: [@ylpoonlg](https://github.com/ylpoonlg)
- 作成日時: 2026年02月05日 09:29:33(UTC)
- マージ日時: 2026年03月11日 17:41:47(UTC)
-- ラベル: area-System.Runtime.Intrinsics community-contribution
+- ラベル: area-System.Runtime.Intrinsics community-contribution
#### 概要
SVE(Scalable Vector Extension)の `GatherVector` APIから重複したメソッドを削除しています。32ビット値は32ビットへの拡張が不要なため、`UInt32` 拡張メソッドが通常の `GatherVector` メソッドと重複していました。#103370 で `Int32` 拡張を削除済みでしたが、`UInt32` 拡張が残っていたため、今回その削除を完了します。
@@ -916,7 +916,7 @@ SVE(Scalable Vector Extension)の `GatherVector` APIから重複したメソ
- 作成者: [@jonathandavies-arm](https://github.com/jonathandavies-arm)
- 作成日時: 2026年01月23日 13:46:57(UTC)
- マージ日時: 2026年03月11日 19:34:32(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr community-contribution
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr community-contribution
#### 概要
ARM64アーキテクチャにおいて、不要なキャスト命令を削除する最適化を実装しました。拡大キャスト(widening cast)の後に縮小キャスト(truncating cast)が続く場合、中間の拡大キャスト命令を削除し、最終的な縮小キャスト命令のみを生成するようにしています。
diff --git a/archives/2026/03/12.md b/archives/2026/03/12.md
index 6e4fd60..1e06436 100644
--- a/archives/2026/03/12.md
+++ b/archives/2026/03/12.md
@@ -1,4 +1,4 @@
-### 目次 {#table-of-contents}
+### 目次 {#table-of-contents}
1. [#125474 Add tests for lazy quantifier inside optional group](#125474)
2. [#125465 \[release/10.0\] Avoid C4319 build warnings in libunwind](#125465)
3. [#125444 Fix crossgen2 crash on Apple mobile for InstantiatedType token resolution in async methods](#125444)
@@ -26,7 +26,7 @@
- 作成者: [@stephentoub](https://github.com/stephentoub)
- 作成日時: 2026年03月12日 02:53:14(UTC)
- マージ日時: 2026年03月12日 23:09:36(UTC)
-- ラベル: area-System.Text.RegularExpressions
+- ラベル: area-System.Text.RegularExpressions
#### 概要
正規表現パターン `a(b.*?c)?d` のテストケースを追加し、#124254での修正が#125321で報告されたリグレッション(オプショナルグループ内の遅延量指定子が正しくマッチしない問題)を解決したことを確認します。
@@ -52,7 +52,7 @@
- 作成者: [@steveisok](https://github.com/steveisok)
- 作成日時: 2026年03月11日 23:11:55(UTC)
- マージ日時: 2026年03月12日 13:06:57(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-Infrastructure
+- ラベル: Servicing-approved area-Infrastructure
#### 概要
MSVC 19.44.35221でのC4319警告(ゼロ拡張による型警告)をlibunwindで解決するバックポート。`UNW_ALIGN`マクロに`(size_t)`キャストを追加し、`/WX`(警告をエラーとして扱う)オプションでのコンパイルエラーを回避します。
@@ -77,7 +77,7 @@ MSVC 19.44.35221でのC4319警告(ゼロ拡張による型警告)をlibunwin
- 作成者: [@kotlarmilos](https://github.com/kotlarmilos)
- 作成日時: 2026年03月11日 14:15:27(UTC)
- マージ日時: 2026年03月12日 09:38:20(UTC)
-- ラベル: area-crossgen2-coreclr os-ios runtime-async
+- ラベル: area-crossgen2-coreclr os-ios runtime-async
#### 概要
crossgen2がApple mobileプラットフォーム上で非同期メソッド内のジェネリック型インスタンス化(例:`CallStruct1M0`)を参照する際に、`InstantiatedType`トークン解決が未対応で`NotImplementedException`をスローするリグレッションを修正します。#124203で導入された問題への対応です。
@@ -103,7 +103,7 @@ crossgen2がApple mobileプラットフォーム上で非同期メソッド内
- 作成者: [@pavelsavara](https://github.com/pavelsavara)
- 作成日時: 2026年03月11日 09:04:24(UTC)
- マージ日時: 2026年03月12日 12:23:24(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-Host os-browser
+- ラベル: arch-wasm area-Host os-browser
#### 概要
WebAssembly/ブラウザでのランタイム起動フローをリファクタリングし、可読性を向上させるものです。リソース集合の反復処理を簡潔にするヘルパー関数(`forEachResource`/`normalizeCollection`)を導入し、ライブラリ初期化ロジック(`onRuntimeConfigLoaded`/`onRuntimeReady`)を`assets.ts`に集約しました。
@@ -125,7 +125,7 @@ WebAssembly/ブラウザでのランタイム起動フローをリファクタ
- 作成者: [@jonathandavies-arm](https://github.com/jonathandavies-arm)
- 作成日時: 2026年03月11日 07:51:21(UTC)
- マージ日時: 2026年03月12日 05:03:12(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr community-contribution
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr community-contribution
#### 概要
ARM64アーキテクチャにおいて、and/bic命令の早期バイアウト時の問題を修正しています。JITコンパイラの下位レベル(lower)処理で、特定の条件下での命令生成ロジックが改善されました。
@@ -148,7 +148,7 @@ ARM64ランタイム専用の修正です。JITコンパイラの内部実装(
- 作成者: [@EgorBo](https://github.com/EgorBo)
- 作成日時: 2026年03月11日 04:06:40(UTC)
- マージ日時: 2026年03月12日 01:32:00(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
Issue #125301のNOL(Normalize-On-Load)バグを修正します。小型ローカル変数(shortなど)がアドレスベースのアクセスで部分的に定義される場合、不正な上位ビット状態を防ぐため、該当ローカル変数をアドレス公開してnormalize-on-loadさせるようにしました。
@@ -174,7 +174,7 @@ Issue #125301のNOL(Normalize-On-Load)バグを修正します。小型ロ
- 作成者: [@jtschuster](https://github.com/jtschuster)
- 作成日時: 2026年03月10日 22:51:36(UTC)
- マージ日時: 2026年03月12日 01:13:43(UTC)
-- ラベル: area-crossgen2-coreclr
+- ラベル: area-crossgen2-coreclr
#### 概要
Crossgen2(ReadyToRun コンパイラ)での非同期仮想メソッドの非仮想化を有効にするPRです。従来の `MetadataVirtualMethodAlgorithm` では非同期メソッドの変種が考慮されていなかったため、R2R コンパイル時に非同期仮想メソッドの非仮想化ができませんでした。`AsyncAwareVirtualMethodResolutionAlgorithm` に切り替え、ILC の動作と統一します。
@@ -200,7 +200,7 @@ Crossgen2(ReadyToRun コンパイラ)での非同期仮想メソッドの非
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年03月10日 21:27:14(UTC)
- マージ日時: 2026年03月12日 22:49:46(UTC)
-- ラベル: area-Infrastructure linkable-framework
+- ラベル: area-Infrastructure linkable-framework
#### 概要
xUnit v3への将来的な移行に向けた前方互換性の改善です。`EqualException.ForMismatchedValues()`の呼び出しをすべてstring引数に統一し、xUnit v3では文字列引数のみをサポートする仕様に対応させました。また、xUnit v3固有の`xUnit1051`アナライザ警告を抑制する設定を追加しました。実際のパッケージ切り替えは行われていません。
@@ -223,7 +223,7 @@ xUnit v3への将来的な移行に向けた前方互換性の改善です。`Eq
- 作成者: [@jtschuster](https://github.com/jtschuster)
- 作成日時: 2026年03月10日 21:01:42(UTC)
- マージ日時: 2026年03月12日 23:21:43(UTC)
-- ラベル: area-VM-coreclr
+- ラベル: area-VM-coreclr
#### 概要
RegisterResumptionStub内のレース条件によるメモリリークを修正しました。複数スレッドが同時にMethodDescを割り当てた場合、敗者のスレッドが割り当てたメモリが解放されずにリークしていました。SuppressRelease()呼び出しを挿入成功後に移動し、条件付きにすることで、敗者のAllocMemTrackerが確実にメモリを回収できるようにしました。
@@ -245,7 +245,7 @@ RegisterResumptionStub内のレース条件によるメモリリークを修正
- 作成者: [@vcsjones](https://github.com/vcsjones)
- 作成日時: 2026年03月10日 15:44:58(UTC)
- マージ日時: 2026年03月12日 01:29:27(UTC)
-- ラベル: area-System.Security
+- ラベル: area-System.Security
#### 概要
ASN.1デコーダの型生成システムを拡張し、`ref struct`ベースのスパン指向デコーダ(`Value*`型)を既存の`struct`デコーダと並行して生成できるようにしました。これにより、`PointerMemoryManager`の使用を廃止し、メモリ安全性を向上させます。XSLT生成ツールに`emitType`属性を追加し、`struct`/`ref struct`/両方の生成を制御できるようになりました。`PublicKey`と`CertificateRequest`の実装をこの新しい`Value*`デコーダに移行し、実装の有効性を実証しています。
@@ -277,7 +277,7 @@ ASN.1デコーダの型生成システムを拡張し、`ref struct`ベースの
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年03月10日 03:24:54(UTC)
- マージ日時: 2026年03月12日 23:13:17(UTC)
-- ラベル: area-PAL-coreclr
+- ラベル: area-PAL-coreclr
#### 概要
PALテストスイートのCloseHandleテストで、未使用で不正なサイズ割り当てをしていた`WriteBuffer`変数を削除しました。`WriteBuffer`は`LPDWORD`(4バイト)型でしたが、`malloc(sizeof(WORD))`で2バイトしか割り当てられておらず、実際には使用されていなかったため、新しいclangの`-Walloc-size`エラーチェックで検出されていました。
@@ -300,7 +300,7 @@ PALテストスイートのCloseHandleテストで、未使用で不正なサイ
- 作成者: [@am11](https://github.com/am11)
- 作成日時: 2026年03月09日 23:16:25(UTC)
- マージ日時: 2026年03月12日 20:33:26(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr community-contribution arch-loongarch64 arch-riscv
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr community-contribution arch-loongarch64 arch-riscv
#### 概要
RV64(RISC-V 64)およびLA64(LoongArch 64)アーキテクチャのcDAC(Compact DAC)実装をARM64の実装と同期させ、GCInfo処理、スタックウォーク、アンワインド機能を拡張するPullRequestです。両アーキテクチャのデバッグ・診断機能を強化し、ARM64と同等のサポートレベルを提供します。
@@ -327,7 +327,7 @@ RV64(RISC-V 64)およびLA64(LoongArch 64)アーキテクチャのcDAC
- 作成者: [@am11](https://github.com/am11)
- 作成日時: 2026年03月09日 11:37:27(UTC)
- マージ日時: 2026年03月12日 16:00:45(UTC)
-- ラベル: area-VM-coreclr community-contribution
+- ラベル: area-VM-coreclr community-contribution
#### 概要
COM相互運用性の機能をUnmanaged Callable Object (UCO)に段階的に変換するプロジェクト([#123864](https://github.com/dotnet/runtime/issues/123864)のグループ5の一部)の実装。マネージドコードからアンマネージドコードへのCOM呼び出し処理をUCOベースのアプローチに移行し、既存のネイティブ実装との段階的な置き換えを行います。
@@ -360,7 +360,7 @@ COM相互運用性の機能をUnmanaged Callable Object (UCO)に段階的に変
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年03月05日 13:40:29(UTC)
- マージ日時: 2026年03月12日 18:30:51(UTC)
-- ラベル: area-System.IO breaking-change needs-breaking-change-doc-created
+- ラベル: area-System.IO breaking-change needs-breaking-change-doc-created
#### 概要
新しい公開API `SafeFileHandle.CreateAnonymousPipe(out readHandle, out writeHandle, asyncRead = false, asyncWrite = false)` を導入し、Windows/Unix両プラットフォームで真のエンド単位の非同期I/Oセマンティクスを実現します。Windows側は名前付きパイプトリックを採用し、Unix側は`O_NONBLOCK`フラグで非ブロッキング状態を検出します。`Process.Windows.cs`は新APIを採用し、標準ハンドルアクセスは`Console.OpenStandardInputHandle()`等に移行しました。
@@ -411,7 +411,7 @@ SafeFileHandle.CreateAnonymousPipe(
- 作成者: [@rcj1](https://github.com/rcj1)
- 作成日時: 2026年03月05日 00:42:07(UTC)
- マージ日時: 2026年03月12日 14:10:07(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
cDAC(Debugger Cooperative Access Contracts)に `TraverseEHInfo` API を追加し、例外処理情報(EHInfo)の走査機能を実装しました。同時に、catch-all ハンドラーの型判定バグを修正しています。従来は `mdTypeRefNil` との比較で判定していましたが、実際の catch-all ハンドラーは `System.Object` 型であるため、キャッシュされた `System.Object` メソッドテーブルとの比較に変更されました。
@@ -438,7 +438,7 @@ cDAC(Debugger Cooperative Access Contracts)に `TraverseEHInfo` API を追
- 作成者: [@kotlarmilos](https://github.com/kotlarmilos)
- 作成日時: 2026年03月04日 13:51:52(UTC)
- マージ日時: 2026年03月12日 18:16:59(UTC)
-- ラベル: os-ios area-CodeGen-Interpreter-coreclr
+- ラベル: os-ios area-CodeGen-Interpreter-coreclr
#### 概要
Swift P/Invokeがマーシャリングを必要とする場合(例:ref SwiftError)、インタープリタがILスタブ経由で呼び出すときのSwiftエラーハンドリングの問題を修正しました。従来は二重のネイティブ遷移が発生し、x21レジスタ(Swiftエラー用)の値が`ExecuteInterpretedMethod`による保存/復元で上書きされるバグがありました。修正により、マーシャリング後の`calli`でSwift呼び出し規約を正しく適用し、Swiftエラーレジスタを適切なネイティブ遷移時点でキャプチャするようにしました。
@@ -463,7 +463,7 @@ Copilotのコードレビューで、WASM実装の`GetCookieForCalliSig`にお
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年03月02日 08:37:36(UTC)
- マージ日時: 2026年03月12日 21:56:54(UTC)
-- ラベル: area-System.Net.Security
+- ラベル: area-System.Net.Security
#### 概要
PR #124598でNTLM big-endianサポート実装時に見落とされた複数の多バイトフィールドのエンディアン変換を追加します。NTLM wire protocolはリトルエンディアンであり、big-endianアーキテクチャ上で`MessageField.Length/MaximumLength`、`ChallengeMessage.Flags`、`AuthenticateMessage.Flags`、`NtChallengeResponse.Time`が正しくバイトスワップされていないため、wire formatが破損していました。
@@ -494,7 +494,7 @@ PR #124598でNTLM big-endianサポート実装時に見落とされた複数の
- 作成者: [@gwr](https://github.com/gwr)
- 作成日時: 2026年03月01日 03:03:19(UTC)
- マージ日時: 2026年03月12日 21:27:55(UTC)
-- ラベル: area-System.Net community-contribution
+- ラベル: area-System.Net community-contribution
#### 概要
`SystemNative_GetNetworkInterfaces`でのメモリ上書きバグを修正しています。`getifaddrs`がIPv4/IPv6エントリのみを返す場合(`count == ip4count + ip6count`)、割り当てたバッファが`NetworkInterfaceInfo`配列と`IpAddressInfo`配列の両方を収容しきれず、メモリ上書きが発生していた問題を解決しました。
@@ -518,7 +518,7 @@ Copilotの指摘として、メモリ割り当て失敗時に`getifaddrs()`の
- 作成者: [@pentp](https://github.com/pentp)
- 作成日時: 2026年02月28日 05:00:28(UTC)
- マージ日時: 2026年03月12日 14:24:39(UTC)
-- ラベル: area-System.Net community-contribution
+- ラベル: area-System.Net community-contribution
#### 概要
Windows上の`SystemIPGlobalProperties`のTCP/UDP列挙処理を最適化し、管理側のメモリ割り当てを削減します。`GetExtendedTcpTable`/`GetExtendedUdpTable`ネイティブAPIを使用してネイティブ層でのフィルタリングを活用し、バイトスライシング解析から型付きspan列挙へ移行することで、複数の割り当てレイヤーを削減します。
@@ -546,7 +546,7 @@ Windows上の`SystemIPGlobalProperties`のTCP/UDP列挙処理を最適化し、
- 作成者: [@pavelsavara](https://github.com/pavelsavara)
- 作成日時: 2026年02月27日 11:40:55(UTC)
- マージ日時: 2026年03月12日 20:47:37(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-Infrastructure-libraries os-browser
+- ラベル: arch-wasm area-Infrastructure-libraries os-browser
#### 概要
このPRは、.NETランタイムのスレッド機能検出メカニズムをリファクタリングしています。複数のスレッド関連の機能フラグ(`FEATURE_WASM_MANAGED_THREADS`と`FEATURE_SINGLE_THREADED`)を、より一貫性のある単一のフラグ`FEATURE_IS_MULTITHREADING_SUPPORTED`に統一します。WebAssemblyターゲットを中心に、スレッド機能の有無を明確かつ統一的に表現する目的です。
@@ -576,7 +576,7 @@ Windows上の`SystemIPGlobalProperties`のTCP/UDP列挙処理を最適化し、
- 作成者: [@github-actions[bot]](https://github.com/apps/github-actions)
- 作成日時: 2026年02月16日 15:23:52(UTC)
- マージ日時: 2026年03月12日 09:37:29(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-System.IO.Compression
+- ラベル: Servicing-approved area-System.IO.Compression
#### 概要
`ZipArchive`が4GB以上のファイルを既に4GB以上のサイズを持つアーカイブに書き込む際にZIP64ヘッダーを破損させていた問題を修正しました。この不具合により、7-Zipが`Extra_ERROR Zip64_ERROR`を表示し、.NETで生成されたファイルに対して`ZipFile.OpenRead`が`InvalidDataException`をスローしていました。
diff --git a/archives/2026/03/13.md b/archives/2026/03/13.md
index 4e798cd..43c8cc5 100644
--- a/archives/2026/03/13.md
+++ b/archives/2026/03/13.md
@@ -1,4 +1,4 @@
-### 目次 {#table-of-contents}
+### 目次 {#table-of-contents}
1. [#125515 JIT: Bump JIT-EE GUID after removal of hardware intrinsics](#125515)
2. [#125503 \[tvOS\] Skip symlink and named pipe tests that fail on iOS/tvOS](#125503)
3. [#125502 Remove redundant NULL check for pDir in ClrDataAccess::GetMetaDataFileInfoFromPEFile](#125502)
@@ -24,7 +24,7 @@
- 作成者: [@jakobbotsch](https://github.com/jakobbotsch)
- 作成日時: 2026年03月13日 08:42:44(UTC)
- マージ日時: 2026年03月13日 13:12:14(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
PR #124033のハードウェアイントリンシック削除に伴うJIT-EE GUID(JIT/EE インターフェースバージョン)の更新です。JIT CI環境で、JITと前バージョンのBCL/SPMI collectionsとの互換性チェックが失敗していたため、`JITEEVersionIdentifier`を新しいGUID値にバンプすることで互換性検証をリセットし、JIT CIのブロッキングを解除します。
@@ -48,7 +48,7 @@ PR #124033のハードウェアイントリンシック削除に伴うJIT-EE GUI
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年03月12日 16:36:48(UTC)
- マージ日時: 2026年03月13日 12:17:31(UTC)
-- ラベル: area-System.IO
+- ラベル: area-System.IO
#### 概要
tvOSおよびiOSでシンボリックリンク作成と名前付きパイプ(`mkfifo`)がサポートされていないため、これらのテストを条件付きでスキップするように修正します。tvOS/arm64 CI環境での継続的なテスト失敗を解決します。
@@ -74,7 +74,7 @@ tvOSおよびiOSでシンボリックリンク作成と名前付きパイプ(`mk
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年03月12日 16:31:03(UTC)
- マージ日時: 2026年03月13日 06:13:21(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
`ClrDataAccess::GetMetaDataFileInfoFromPEFile`のデッドコードを削除するPRです。`pDir`は`NULL`で初期化された直後に`if (pDir == NULL || pDir->Size == 0)`でチェックされており、常に真となるため、このチェック全体が不要でした。SVACE静的解析ツールで検出されました。
@@ -101,7 +101,7 @@ tvOSおよびiOSでシンボリックリンク作成と名前付きパイプ(`mk
- 作成者: [@steveisok](https://github.com/steveisok)
- 作成日時: 2026年03月12日 12:21:57(UTC)
- マージ日時: 2026年03月13日 16:46:04(UTC)
-- ラベル: area-Infrastructure
+- ラベル: area-Infrastructure
#### 概要
Linux/macOS環境におけるWASI SDK ダウンロードの信頼性向上を目的とした変更です。従来、Linux の `curl` コマンドには再試行ロジックがなく、一時的なGitHubダウンロード失敗(レート制限、ネットワーク問題、不完全な転送)により暗号的な `tar` エラーでビルドが失敗していました。Windows用の `download-wasi-sdk.ps1` と同様に、再試行機能を追加して堅牢性を高めます。
@@ -130,7 +130,7 @@ Windows用ダウンロードスクリプト(最大8回再試行)との挙動
- 作成者: [@bartonjs](https://github.com/bartonjs)
- 作成日時: 2026年03月12日 01:27:38(UTC)
- マージ日時: 2026年03月13日 22:36:15(UTC)
-- ラベル: area-System.Security
+- ラベル: area-System.Security
#### 概要
OpenSSL 4.0-alpha1対応のため、ネイティブ暗号シムをビルド可能にする変更です。主な課題はASN1_STRING型の不透明化と、APIの戻り値に`const`ポインタが増えたこと。ASN1_STRINGフィールドへの直接アクセスをアクセッサAPI(`ASN1_STRING_length`、`ASN1_STRING_get0_data`)に置き換え、`const`戻り値に対応するため`OSSL4CONST`マクロを導入しています。
@@ -158,7 +158,7 @@ OpenSSL 4.0-alpha1対応のため、ネイティブ暗号シムをビルド可
- 作成者: [@jozkee](https://github.com/jozkee)
- 作成日時: 2026年03月12日 00:00:25(UTC)
- マージ日時: 2026年03月13日 16:12:05(UTC)
-- ラベル: NO-SQUASH Servicing-approved linkable-framework area-codeflow
+- ラベル: NO-SQUASH Servicing-approved linkable-framework area-codeflow
#### 概要
`release/9.0-staging`ブランチから`release/9.0`ブランチへのマージPRです。ツールチェーン/依存関係のバージョン更新、COSE暗号化メッセージのデコーディング・署名機能の改善、ランタイムおよびテストの調整が含まれています。
@@ -197,7 +197,7 @@ Copilotコードレビューで低信頼度のコメント1件あり: `CoseMessa
- 作成者: [@jozkee](https://github.com/jozkee)
- 作成日時: 2026年03月11日 23:58:09(UTC)
- マージ日時: 2026年03月13日 16:12:27(UTC)
-- ラベル: NO-SQUASH Servicing-approved area-codeflow
+- ラベル: NO-SQUASH Servicing-approved area-codeflow
#### 概要
release/8.0-stagingからrelease/8.0への手動マージです。ビルドインフラストラクチャとツールセットの更新(Arcade、SDK pins、パイプラインプール/イメージ、内部フィード エンドポイント)、およびmacOSでのクラッシュに関するテスト隔離が含まれます。
@@ -222,7 +222,7 @@ release/8.0-stagingからrelease/8.0への手動マージです。ビルドイ
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年03月10日 20:31:43(UTC)
- マージ日時: 2026年03月13日 01:37:52(UTC)
-- ラベル: area-System.Numerics.Tensors
+- ラベル: area-System.Numerics.Tensors
#### 概要
単一要素(length <= 1)のテンソルにおいてstrideの計算が誤っていた問題を修正。`TensorShape.Create`の2つのショートカットオーバーロードが、stride 0を使用すべき場合に hardcode された `strides: [1]` を使用していたため、単一要素テンソルの作成と操作が失敗していました。
@@ -254,7 +254,7 @@ src.CopyTo(dst); // 例外発生
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年03月10日 11:39:37(UTC)
- マージ日時: 2026年03月13日 00:09:33(UTC)
-- ラベル: area-Build-mono
+- ラベル: area-Build-mono
#### 概要
`WasmAppBuilder` タスク プロジェクトの `net472` マルチ ターゲットが PR #122007 で誤って削除されたことを復元し、CoreCLR PInvoke ジェネレータで .NET 7+ API の `Type.IsFunctionPointer` を直接使用することによるコンパイル エラーを修正します。Visual Studio などのフルフレームワーク MSBuild ホストでのビルドが必要です。
@@ -293,7 +293,7 @@ src.CopyTo(dst); // 例外発生
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年03月10日 05:26:50(UTC)
- マージ日時: 2026年03月13日 16:41:15(UTC)
-- ラベル: area-AssemblyLoader-coreclr linkable-framework
+- ラベル: area-AssemblyLoader-coreclr linkable-framework
#### 概要
ILLink/ILC のルートアセンブリ指定を**ファイルパスからアセンブリ名のみ**に統一し、インクリメンタルビルドのギャップを解消します。従来、`TrimmerRootAssembly` と illink の `-a` フラグはファイルパスを受け入れていたため、ビルド入力として宣言されていないファイルをリンカーが読み込む可能性がありました。本変更により、MSBuild ターゲットと ILLink/ILC の動作を一貫させ、アセンブリ名(拡張子なし)のみを使用するようにします。
@@ -331,7 +331,7 @@ ILLink/ILC のルートアセンブリ指定を**ファイルパスからアセ
- 作成者: [@eduardo-vp](https://github.com/eduardo-vp)
- 作成日時: 2026年03月06日 01:05:42(UTC)
- マージ日時: 2026年03月13日 02:15:26(UTC)
-- ラベル: area-System.Diagnostics
+- ラベル: area-System.Diagnostics
#### 概要
ARM32プラットフォームの`RhpThrowImpl`関数で、例外スロー処理の際に呼び出し元保存レジスタの保存が不完全だった問題を修正しました。`INLINE_GETTHREAD`呼び出し前にr0だけでなくr2(例外種別を格納)も保存する必要があります。併せてARM上のスタックトレーステスト(`ToString_Async`)の隔離を解除しました。
@@ -353,7 +353,7 @@ ARM32プラットフォームの`RhpThrowImpl`関数で、例外スロー処理
- 作成者: [@barosiak](https://github.com/barosiak)
- 作成日時: 2026年03月04日 01:43:59(UTC)
- マージ日時: 2026年03月13日 22:35:51(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
cDAC(Common Data Access Component)の`IXCLRDataTask`に`GetCurrentExceptionState`メソッドを実装し、`IXCLRDataExceptionState` COM クラスである`ClrDataExceptionState`を新規実装しました。Thread契約に`GetCurrentExceptionHandle`を追加して、アクティブな例外ハンドルを特定し、`GetFlags`、`GetPrevious`、`GetString`、`GetTask`、`Request`などのメソッドをネイティブ cDAC実装で提供します。レガシーDAC実装との互換性検証も含まれています。
@@ -386,7 +386,7 @@ cDAC(Common Data Access Component)の`IXCLRDataTask`に`GetCurrentExceptionS
- 作成者: [@ManickaP](https://github.com/ManickaP)
- 作成日時: 2026年03月03日 14:56:39(UTC)
- マージ日時: 2026年03月13日 09:08:23(UTC)
-- ラベル: area-Build-mono
+- ラベル: area-Build-mono
#### 概要
新しいWindows VM イメージの Docker コマンド仕様変更に対応するストレステスト修正。Dockerfile がビルドコンテキスト内に存在する必要があり、`docker compose` が `docker-compose` に変更されたことに対応しています。
@@ -413,7 +413,7 @@ cDAC(Common Data Access Component)の`IXCLRDataTask`に`GetCurrentExceptionS
- 作成者: [@martincostello](https://github.com/martincostello)
- 作成日時: 2026年03月03日 14:49:49(UTC)
- マージ日時: 2026年03月13日 10:30:25(UTC)
-- ラベル: area-Extensions-Configuration community-contribution
+- ラベル: area-Extensions-Configuration community-contribution
#### 概要
`ChainedConfigurationSource`でリロード機能のサポートを追加しました。複数の設定ソースを鎖状に組み合わせる場合、基盤となる設定ソースの変更を検出して自動的に設定を再読み込みできるようになります。
@@ -437,7 +437,7 @@ cDAC(Common Data Access Component)の`IXCLRDataTask`に`GetCurrentExceptionS
- 作成者: [@pavelsavara](https://github.com/pavelsavara)
- 作成日時: 2026年02月26日 14:56:26(UTC)
- マージ日時: 2026年03月13日 15:40:22(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-AssemblyLoader-coreclr os-browser
+- ラベル: arch-wasm area-AssemblyLoader-coreclr os-browser
#### 概要
CoreCLRランタイムがWebcilコンテナ形式をネイティブサポートするようになり、Browser/WASMビルドで`.wasm`形式のアセンブリを直接読み込めるようになりました。これまでMonoランタイムのみが対応していた機能で、CoreCLRでも同じレベルのサポートを実現します。
@@ -466,7 +466,7 @@ CoreCLRランタイムがWebcilコンテナ形式をネイティブサポート
- 作成者: [@svick](https://github.com/svick)
- 作成日時: 2026年02月25日 16:50:29(UTC)
- マージ日時: 2026年03月13日 10:06:51(UTC)
-- ラベル: breaking-change area-Extensions-Hosting
+- ラベル: breaking-change area-Extensions-Hosting
#### 概要
`BackgroundService`が例外で失敗し`BackgroundServiceExceptionBehavior.StopHost`(デフォルト)が設定されている場合、デフォルトホストの`IHost.RunAsync()`/`StopAsync()`から例外をスローするように変更しました。これにより、バックグラウンドサービスの失敗がホストレベルで適切に伝播され、終了コードに反映されるようになります。
@@ -490,7 +490,7 @@ CoreCLRランタイムがWebcilコンテナ形式をネイティブサポート
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月12日 09:00:51(UTC)
- マージ日時: 2026年03月13日 11:31:57(UTC)
-- ラベル: area-Extensions-DependencyInjection
+- ラベル: area-Extensions-DependencyInjection
#### 概要
Issue #57333で報告された、閉じたジェネリック登録(`IService -> Impl`)とオープンジェネリック登録(`IService<> -> GenericImpl<>`)を混合する際の`GetServices()`の不一致な解決を検証するテストを修正しました。テスト自体にセットアップの問題があったもので、DI実装のバグではありません。
@@ -515,7 +515,7 @@ Issue #57333で報告された、閉じたジェネリック登録(`IService
- 作成者: [@liveans](https://github.com/liveans)
- 作成日時: 2026年01月27日 10:30:19(UTC)
- マージ日時: 2026年03月13日 01:43:35(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-System.Net
+- ラベル: Servicing-approved area-System.Net
#### 概要
RFC 6455準拠を強化するため、WebSocketサーバーがマスク処理されていないフレーム受信を拒否するようにしました。非準拠クライアントからのマスク処理されていないフレームのみが影響を受け、準拠クライアントへの動作変更はありません。
@@ -542,7 +542,7 @@ RFC 6455準拠を強化するため、WebSocketサーバーがマスク処理さ
- 作成者: [@github-actions[bot]](https://github.com/apps/github-actions)
- 作成日時: 2026年01月27日 10:01:34(UTC)
- マージ日時: 2026年03月13日 00:30:51(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-System.Net
+- ラベル: Servicing-approved area-System.Net
#### 概要
RFC 6455準拠性向上のため、WebSocketサーバーが非準拠クライアントから送信されるマスク済みでないフレーム(unmasked frames)の受信を拒否するようにしました。RFC 6455では、クライアント→サーバー通信のすべてのフレームにマスキングを要求しています。準拠したクライアントに対する動作変更はありません。
diff --git a/archives/2026/03/14.md b/archives/2026/03/14.md
index 23d46c4..808fb05 100644
--- a/archives/2026/03/14.md
+++ b/archives/2026/03/14.md
@@ -1,4 +1,4 @@
-### 目次 {#table-of-contents}
+### 目次 {#table-of-contents}
1. [#125548 Fix wasm Playwright TargetClosedException caused by wrong Helix queue](#125548)
2. [#125546 Fix gssapi headers on OpenBSD](#125546)
3. [#125426 cDAC: Implement ISOSDacInterface::GetRCWData](#125426)
@@ -12,7 +12,7 @@
- 作成者: [@lewing](https://github.com/lewing)
- 作成日時: 2026年03月14日 01:46:04(UTC)
- マージ日時: 2026年03月14日 15:20:57(UTC)
-- ラベル: area-Infrastructure-mono
+- ラベル: area-Infrastructure-mono
#### 概要
Wasm Playwright ブラウザテストの間欠的な `TargetClosedException` 失敗を修正します。内部ビルドではAndroidキューが誤ってすべてのプラットフォームに適用されていた(特に `browser_wasm`)ため、Chrome 共有ライブラリ依存関係がないベアメタルマシンでテストが実行されていました。また、メモリ不足によるChrome クラッシュに対する耐性も不足していました。
@@ -44,7 +44,7 @@ Wasm Playwright ブラウザテストの間欠的な `TargetClosedException` 失
- 作成者: [@sethjackson](https://github.com/sethjackson)
- 作成日時: 2026年03月14日 01:28:27(UTC)
- マージ日時: 2026年03月14日 09:05:16(UTC)
-- ラベル: area-Infrastructure community-contribution os-openbsd
+- ラベル: area-Infrastructure community-contribution os-openbsd
#### 概要
OpenBSD環境でGSSAPI(Generic Security Service Application Program Interface)ヘッダーが見つからないコンパイルエラーを修正するものです。`configure.cmake`に`include_directories`を追加することで、`#include `がコンパイラに正しく解決されるようにします。
@@ -65,7 +65,7 @@ OpenBSD固有のビルド設定修正です。ネイティブライブラリの
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年03月11日 04:36:03(UTC)
- マージ日時: 2026年03月14日 01:45:18(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
RCW(Runtime Callable Wrapper)データ取得機能を cDAC(Compact Diagnostic Access Component)の `ISOSDacInterface::GetRCWData` として実装します。RCW フラグのデコード機能と切断検出を含み、ダンプテストと単体テストを追加して RCW データおよびインターフェースキャッシュ動作を検証します。
@@ -95,7 +95,7 @@ RCW(Runtime Callable Wrapper)データ取得機能を cDAC(Compact Diagnos
- 作成者: [@dotnet-maestro[bot]](https://github.com/apps/dotnet-maestro)
- 作成日時: 2026年03月10日 22:28:07(UTC)
- マージ日時: 2026年03月14日 09:09:50(UTC)
-- ラベル: linkable-framework area-codeflow
+- ラベル: linkable-framework area-codeflow
#### 概要
dotnet/dotnetからのコードフロー更新PR。VMR(Virtual Monolithic Repository)から複数のリポジトリのソースコード更新と依存関係の更新をまとめたものです。コンパイラ、ビルドツール、ランタイムコンポーネントなど幅広いNuGetパッケージが更新されています。
@@ -128,7 +128,7 @@ dotnet/dotnetからのコードフロー更新PR。VMR(Virtual Monolithic Repo
- 作成者: [@GrabYourPitchforks](https://github.com/GrabYourPitchforks)
- 作成日時: 2026年03月10日 05:10:21(UTC)
- マージ日時: 2026年03月14日 00:22:23(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
CodeQLの暗号化関連ルールの実行範囲を調整し、暗号実装とinteropコード自体では無効化する一方、暗号消費者向けのアラートは維持するように設定を更新しました。暗号実装コードに対する不要なルール適用を排除し、ノイズを軽減します。
@@ -151,7 +151,7 @@ CodeQLの暗号化関連ルールの実行範囲を調整し、暗号実装とin
- 作成者: [@sethjackson](https://github.com/sethjackson)
- 作成日時: 2026年03月07日 20:04:45(UTC)
- マージ日時: 2026年03月14日 22:52:21(UTC)
-- ラベル: area-PAL-coreclr community-contribution os-openbsd
+- ラベル: area-PAL-coreclr community-contribution os-openbsd
#### 概要
OpenBSD上のCMakeビルド定義の修正。特定の機能検出マクロに必要なヘッダーファイルのインクルードを追加しています。`HAVE_STATFS_FSTYPENAME`、`HAVE_MNTINFO`、`HAVE_GETPEEREID`の定義時に、それぞれ`sys/types.h`と`sys/socket.h`(`HAVE_GETPEEREID`の場合)が必要です。
@@ -176,7 +176,7 @@ OpenBSD環境でのビルド失敗に対応する修正です。これは前回
- 作成者: [@jkoritzinsky](https://github.com/jkoritzinsky)
- 作成日時: 2026年02月26日 19:20:34(UTC)
- マージ日時: 2026年03月14日 04:01:15(UTC)
-- ラベル: area-VM-coreclr
+- ラベル: area-VM-coreclr
#### 概要
ランタイム内のコンストラクタ呼び出しを`UnmanagedCallersOnly`パターンに移行するPRです。クラスコンストラクタ(.cctor)とデフォルトインスタンスコンストラクタの呼び出しを、VM-to-Managed逆P/Invokeパターンで実装し直します。これにより、`CATCH_HANDLER_FOUND_NOTIFICATION_CALLSITE`と`PREPARE_NONVIRTUAL_CALLSITE_USING_METHODDESC`の不要なインフラが削除されます。
diff --git a/archives/2026/03/15.md b/archives/2026/03/15.md
index a72382a..212ba1b 100644
--- a/archives/2026/03/15.md
+++ b/archives/2026/03/15.md
@@ -1,4 +1,4 @@
-### 目次 {#table-of-contents}
+### 目次 {#table-of-contents}
1. [#125568 \[release/9.0\] Disable Datagram_UDP_AccessDenied_Throws_DoesNotBind on all macOS/MacCatalyst](#125568)
2. [#125514 Replace fixed buffers with InlineArray](#125514)
3. [#125459 Cache debugger patches to speed up x64 stackwalk epilogue/prologue scanning](#125459)
@@ -10,7 +10,7 @@
- 作成者: [@lewing](https://github.com/lewing)
- 作成日時: 2026年03月15日 00:36:49(UTC)
- マージ日時: 2026年03月15日 18:29:08(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-System.Net.Sockets
+- ラベル: Servicing-approved area-System.Net.Sockets
#### 概要
macOS 15+におけるAppleのLocal Network privacy機能に対応したテスト修正です。UDP broadcast送信時に`SO_BROADCAST`なしの場合、macOS 15+は`EACCES`ではなく`EHOSTUNREACH`を返すため、テストが失敗していました。既存の`ActiveIssue`属性をMacCatalyst x64のみから全macOS/MacCatalystプラットフォームに拡大し、テスト無効化の対象を統一します。
@@ -35,7 +35,7 @@ macOS 15+におけるAppleのLocal Network privacy機能に対応したテスト
- 作成者: [@EgorBo](https://github.com/EgorBo)
- 作成日時: 2026年03月13日 01:00:15(UTC)
- マージ日時: 2026年03月15日 00:27:35(UTC)
-- ラベル: area-System.Runtime.InteropServices reduce-unsafe
+- ラベル: area-System.Runtime.InteropServices reduce-unsafe
#### 概要
このPRは、Interop層および低レベルの構造体において、`unsafe fixed`バッファを`InlineArray`ベースのバッファに置き換え、`unsafe`キーワードの使用範囲を削減しています。互操作性レイアウトを保持しながら、より安全で保守性の高いコードへの現代化を実現しています。23ファイルにおいて、`fixed`バッファから`InlineArrayN`または`[InlineArray(...)]`属性付きバッファへの段階的な移行を行っています。
@@ -77,7 +77,7 @@ macOS 15+におけるAppleのLocal Network privacy機能に対応したテスト
- 作成者: [@hoyosjs](https://github.com/hoyosjs)
- 作成日時: 2026年03月11日 21:55:31(UTC)
- マージ日時: 2026年03月15日 06:20:59(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
x64スタックウォーク中のデバッガブレークポイントパッチスキャンのパフォーマンスを最適化するため、DAC側にパッチキャッシュを導入しました。ミニダンプ収集時に毎フレームで実行されていたパッチハッシュテーブルの走査を削減することで、大幅な高速化を実現しています。
@@ -102,7 +102,7 @@ x64スタックウォーク中のデバッガブレークポイントパッチ
- 作成者: [@dotnet-maestro[bot]](https://github.com/apps/dotnet-maestro)
- 作成日時: 2026年03月10日 21:34:33(UTC)
- マージ日時: 2026年03月15日 22:44:27(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
+- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
#### 概要
VMR(Virtual Monorepo)の dotnet/dotnet リポジトリからのコードフロー更新PRです。このコミットは2026年3月11日時点での依存関係パッケージのバージョン更新を含んでおり、Roslyn、Runtime、SDK、ASP.NET Core、EF Core、Arcade、WPF など複数のコンポーネントにまたがる更新が反映されています。
@@ -135,7 +135,7 @@ VMR(Virtual Monorepo)の dotnet/dotnet リポジトリからのコードフ
- 作成者: [@stephentoub](https://github.com/stephentoub)
- 作成日時: 2026年03月06日 16:42:41(UTC)
- マージ日時: 2026年03月15日 14:23:54(UTC)
-- ラベル: area-Meta
+- ラベル: area-Meta
#### 概要
.NET メモリモデル(`docs/design/specs/Memory-model.md`)に基づき、187個のフィールドから不要な`volatile`修飾子を削除するメンテナンス変更です。参照型フィールド(159個)ではオブジェクトアサインメントがリリースセマンティクスを提供し、値型フィールド(28個)ではメモリモデルで読み込み導入が禁止されたため、`volatile`が不要になりました。破壊的変更ではなく、メモリ最適化による内部実装の改善です。
diff --git a/archives/2026/03/16.md b/archives/2026/03/16.md
index 4da4d8b..5f9ee44 100644
--- a/archives/2026/03/16.md
+++ b/archives/2026/03/16.md
@@ -1,4 +1,4 @@
-### 目次 {#table-of-contents}
+### 目次 {#table-of-contents}
1. [#125628 switch to AZL as build platform to avoid disk problems](#125628)
2. [#125622 Fix aspnetcore-sync.yml](#125622)
3. [#125620 Update create-pull-request action version](#125620)
@@ -37,7 +37,7 @@
- 作成者: [@wfurt](https://github.com/wfurt)
- 作成日時: 2026年03月16日 18:39:25(UTC)
- マージ日時: 2026年03月16日 23:49:53(UTC)
-- ラベル: area-Infrastructure
+- ラベル: area-Infrastructure
#### 概要
ビルドパイプラインで Docker イメージビルド時にディスク容量不足が発生する問題を解決するため、内部 Linux ジョブのビルドイメージを `1es-ubuntu-2204` から `build.azurelinux.3.amd64`(Azure Linux)に切り替えます。この問題は 1ES イメージ更新後に発生しました。
@@ -58,7 +58,7 @@
- 作成者: [@akoeplinger](https://github.com/akoeplinger)
- 作成日時: 2026年03月16日 16:40:42(UTC)
- マージ日時: 2026年03月16日 16:43:02(UTC)
-- ラベル: area-Infrastructure
+- ラベル: area-Infrastructure
#### 概要
GitHub Actions ワークフロー `aspnetcore-sync.yml` を修正し、単一ジョブ内での複数リポジトリチェックアウト時に発生する `actions/checkout` の認証情報永続化の問題([actions/checkout#2299](https://github.com/actions/checkout/issues/2299))を解決します。
@@ -81,7 +81,7 @@ GitHub Actions ワークフロー `aspnetcore-sync.yml` を修正し、単一ジ
- 作成者: [@akoeplinger](https://github.com/akoeplinger)
- 作成日時: 2026年03月16日 16:17:05(UTC)
- マージ日時: 2026年03月16日 16:24:54(UTC)
-- ラベル: area-Infrastructure
+- ラベル: area-Infrastructure
#### 概要
aspnetcore→runtime同期ワークフローで使用されている`dotnet/actions-create-pull-request`アクションを、Aspireで使用されているバージョンに更新します。アクションで発生していた問題に対応するため、`v4`タグから特定のコミットSHAにピン留めされたバージョンに切り替えています。
@@ -102,7 +102,7 @@ aspnetcore→runtime同期ワークフローで使用されている`dotnet/acti
- 作成者: [@max-charlamb](https://github.com/max-charlamb)
- 作成日時: 2026年03月16日 14:01:28(UTC)
- マージ日時: 2026年03月16日 16:08:27(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
cDAC(Compact DAC)開発用の公式ソリューションファイル `cdac.slnx` をチェックインして、開発者の環境構築を簡素化します。従来はREADMEの手動テンプレートを使用していましたが、5つのライブラリプロジェクトと2つのテストプロジェクト(ユニットテスト・ダンプテスト)をまとめた検証済みソリューションを提供することで、セットアップの手間を削減します。
@@ -126,7 +126,7 @@ cDAC(Compact DAC)開発用の公式ソリューションファイル `cdac.s
- 作成者: [@MichalStrehovsky](https://github.com/MichalStrehovsky)
- 作成日時: 2026年03月16日 05:49:27(UTC)
- マージ日時: 2026年03月16日 21:09:09(UTC)
-- ラベル: area-NativeAOT-coreclr
+- ラベル: area-NativeAOT-coreclr
#### 概要
NativeAOT環境において、`IDynamicInterfaceCastable`型のインターフェース型チェック結果が誤ってキャッシュされ、異なるインスタンス間で結果が誤った形で再利用される不具合を修正します。修正により、`IsInterfaceImplemented`メソッドの結果がインスタンスごとに正しく評価されるようになります。
@@ -148,7 +148,7 @@ CoreCLRからのロジックコピーに際して、NativeAOT環境での異な
- 作成者: [@lewing](https://github.com/lewing)
- 作成日時: 2026年03月15日 15:39:36(UTC)
- マージ日時: 2026年03月16日 15:06:08(UTC)
-- ラベル: area-VM-meta-mono
+- ラベル: area-VM-meta-mono
#### 概要
Mono JITランタイムにおけるdelegate trampolineの作成時のメモリマネージャー選択ミスマッチを修正します。動的メソッドの場合、`jit_mm_for_method`を一貫して使用し、hash table挿入をアトミックに行うことで、マルチスレッド環境での不整合状態を排除します。特にWASM with AOT + threads環境での予期しないアサーション失敗を解決します。
@@ -172,7 +172,7 @@ Mono JITランタイムにおけるdelegate trampolineの作成時のメモリ
- 作成者: [@lewing](https://github.com/lewing)
- 作成日時: 2026年03月15日 02:28:49(UTC)
- マージ日時: 2026年03月16日 14:23:09(UTC)
-- ラベル: area-VM-meta-mono
+- ラベル: area-VM-meta-mono
#### 概要
Mono AOT コンパイラが、参照型フィールド(string、class、array など)で `MONO_MARSHAL_CONV_NONE` に解決されるマーシャリング変換に遭遇した際に SIGABRT でクラッシュする問題を修正。例えば `[MarshalAs(UnmanagedType.CustomMarshaler)]` が指定された string フィールドを含む構造体がこれに該当します。修正により、AOT コンパイラはアサーションではなく `MarshalDirectiveException` を発行して正常に完了し、ランタイムが適切な例外をスロー可能になります。
@@ -195,7 +195,7 @@ Mono AOT コンパイラが、参照型フィールド(string、class、array
- 作成者: [@EgorBo](https://github.com/EgorBo)
- 作成日時: 2026年03月15日 02:22:14(UTC)
- マージ日時: 2026年03月16日 23:08:25(UTC)
-- ラベル: area-System.Net reduce-unsafe
+- ラベル: area-System.Net reduce-unsafe
#### 概要
固定サイズバッファ(`fixed`キーワード)をC# InlineArray(`InlineArray*`および`[InlineArray(N)]`)に置き換えることで、interop関連の低レベルコードにおけるunsafeな操作を削減するマイグレーションです。ネイティブレイアウトの互換性を維持しながら、Spanベースのアクセスパターンを採用しています。
@@ -225,7 +225,7 @@ Mono AOT コンパイラが、参照型フィールド(string、class、array
- 作成者: [@lewing](https://github.com/lewing)
- 作成日時: 2026年03月15日 02:17:44(UTC)
- マージ日時: 2026年03月16日 02:13:47(UTC)
-- ラベル: area-System.Resources
+- ラベル: area-System.Resources
#### 概要
`TestResourceManagerIsSafeForConcurrentAccessAndEnumeration`テストの不安定性を解決するPRです。このテストは複数スレッドでのリソース列挙時のスレッドセーフティを検証していますが、CI環境の負荷により30秒のタイムアウトで頻繁に失敗していました。`Task.WaitAll`の代わりに`Task.WhenAll`を使用し、タイムアウトを120秒に延長し、例外伝播を改善することで、フレークテストを解消しています。
@@ -253,7 +253,7 @@ Mono AOT コンパイラが、参照型フィールド(string、class、array
- 作成者: [@am11](https://github.com/am11)
- 作成日時: 2026年03月14日 17:56:00(UTC)
- マージ日時: 2026年03月16日 20:10:57(UTC)
-- ラベル: area-PAL-coreclr community-contribution os-openbsd
+- ラベル: area-PAL-coreclr community-contribution os-openbsd
#### 概要
OpenBSD上でネイティブライブラリのクロスコンパイルを成功させるための修正です。`build-native.sh`スクリプトでOpenBSD向けx64クロスコンパイル時の設定エラーを解決し、関連PR #125294と組み合わせることで完全なビルドが可能になります。
@@ -281,7 +281,7 @@ OpenBSD上でネイティブライブラリのクロスコンパイルを成功
- 作成者: [@barosiak](https://github.com/barosiak)
- 作成日時: 2026年03月13日 23:13:54(UTC)
- マージ日時: 2026年03月16日 18:19:35(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
cDAC(Compact Data Access Component)のマネージド実装において、`IXCLRDataTask.GetLastExceptionState`メソッドを実装しました。このメソッドは、スレッドの最後に発生した例外の状態を取得します。`ThreadData.LastThrownObjectHandle`から情報を読み込み、ネストされた例外チェーンなしの`ClrDataExceptionState`を構築し、既存の`GetCurrentExceptionState`と同じパターンに従っています。
@@ -306,7 +306,7 @@ cDAC(Compact Data Access Component)のマネージド実装において、`I
- 作成者: [@jtschuster](https://github.com/jtschuster)
- 作成日時: 2026年03月13日 22:05:03(UTC)
- マージ日時: 2026年03月16日 17:49:11(UTC)
-- ラベル: area-crossgen2-coreclr
+- ラベル: area-crossgen2-coreclr
#### 概要
crossgen2のコンポジットモード(`--large_version_bubble`)でのCI カバレッジを追加し、非同期メソッドのコンパイル処理を調整してトークン解析エラーを回避するもの。従来のクロスジェン2パイプラインでは、フレームワークライブラリを含むテストをコンポジットモードでビルドするテストがなかったため、コンポジットモード固有の問題が検出されていませんでした。
@@ -333,7 +333,7 @@ crossgen2のコンポジットモード(`--large_version_bubble`)でのCI
- 作成者: [@mrvoorhe](https://github.com/mrvoorhe)
- 作成日時: 2026年03月13日 20:55:24(UTC)
- マージ日時: 2026年03月16日 17:36:34(UTC)
-- ラベル: linkable-framework community-contribution area-Tools-ILLink
+- ラベル: linkable-framework community-contribution area-Tools-ILLink
#### 概要
IL Linkerのテスト実行時にMVID関連テスト(`DeterministicMvidWorks`、`NewMvidWorks`、`RetainMvid`)が同じサンドボックスロケーションで競合し、`UnauthorizedAccessException`が発生する問題を解決。3つのテストを`All.CommandLineTests`から除外し、`Individual`フォルダに移動して個別実行テストに統合。重複トリミング処理を削減。
@@ -360,7 +360,7 @@ IL Linkerのテスト実行時にMVID関連テスト(`DeterministicMvidWorks`
- 作成者: [@DoctorKrolic](https://github.com/DoctorKrolic)
- 作成日時: 2026年03月13日 16:56:08(UTC)
- マージ日時: 2026年03月16日 19:56:35(UTC)
-- ラベル: area-System.Runtime.InteropServices community-contribution
+- ラベル: area-System.Runtime.InteropServices community-contribution
#### 概要
COM相互運用ソースジェネレータの`ComClassGenerator`をシンタックスノード構築から文字列書き込みベースへ移植しました。これにより、コード生成の効率化とメモリ使用量の削減を実現します。関連Issue [#95882](https://github.com/dotnet/runtime/issues/95882) の一部です。
@@ -386,7 +386,7 @@ COM相互運用ソースジェネレータの`ComClassGenerator`をシンタッ
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年03月13日 16:51:40(UTC)
- マージ日時: 2026年03月16日 16:58:02(UTC)
-- ラベル: area-System.Net.Http
+- ラベル: area-System.Net.Http
#### 概要
Huffman符号化された文字列がデコード時に著しく膨張する場合(例:10バイト→16バイト)に、デコード後のヘッダー長が設定された制限を超える可能性がある脆弱性を修正しました。`HPackDecoder`と`QPackDecoder`では、エンコード済み文字列長のみを事前チェックしていましたが、デコード後の長さをチェックしていませんでした。デコード後に長さチェックを追加し、制限を超える場合は例外をスローするよう改善しました。
@@ -410,7 +410,7 @@ Huffman符号化された文字列がデコード時に著しく膨張する場
- 作成者: [@maraf](https://github.com/maraf)
- 作成日時: 2026年03月12日 21:06:10(UTC)
- マージ日時: 2026年03月16日 16:30:31(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-Build-mono os-browser
+- ラベル: arch-wasm area-Build-mono os-browser
#### 概要
`WasmEmitTypeScriptDefinitions` が有効な場合、ビルド時に `dotnet.d.ts` が `wwwroot/` にコピーされます。2回目以降のビルドでは、wwwroot の Content グロブがこのファイルを検出し、Static Web Assets マニフェストが再生成されることでビルドが非インクリメンタルになります。本修正は、`dotnet.d.ts` を評価時の Content から除外することで、SWA パイプラインがグロブを通じてファイルを検出しないようにし、マニフェストの安定性を保ちます。
@@ -432,7 +432,7 @@ Huffman符号化された文字列がデコード時に著しく膨張する場
- 作成者: [@jakobbotsch](https://github.com/jakobbotsch)
- 作成日時: 2026年03月12日 14:37:31(UTC)
- マージ日時: 2026年03月16日 15:12:53(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr runtime-async
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr runtime-async
#### 概要
JIT非同期変換をリファクタリングし、継続情報の収集とサスペンション/レジューム生成を分離しました。この変更により、複数のサスペンションポイント間で継続レイアウトを再利用できるようになり、将来的に単一の継続を割り当てて全ての後続サスペンションで再利用する戦略の実験が可能になります。ローカル変数の割り当て順序が異なる箇所では、スタックフレームエンコーディングに軽微な差異が発生する可能性があります。
@@ -458,7 +458,7 @@ JIT非同期変換をリファクタリングし、継続情報の収集とサ
- 作成者: [@radekdoulik](https://github.com/radekdoulik)
- 作成日時: 2026年03月12日 14:16:10(UTC)
- マージ日時: 2026年03月16日 09:51:01(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-Infrastructure-libraries os-browser
+- ラベル: arch-wasm area-Infrastructure-libraries os-browser
#### 概要
WebAssembly(wasm)環境でcoreclrのテストを実行可能にするための変更です。パイプライン設定とテストプロジェクト設定を追加しています。
@@ -480,7 +480,7 @@ WebAssembly(wasm)環境でcoreclrのテストを実行可能にするため
- 作成者: [@janvorli](https://github.com/janvorli)
- 作成日時: 2026年03月10日 22:27:02(UTC)
- マージ日時: 2026年03月16日 13:23:19(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
JITが`ref struct`の静的フィールド初期化時に書き込みバリア(write barrier)の呼び出しを誤って省略していた問題を修正しました。GCヒープに存在する静的フィールドに対して`JIT_ByRefWriteBarrier`が呼び出されていなかったため、メモリ破損につながる可能性がありました。この問題は.NET 10のPR #111733で導入されました。
@@ -503,7 +503,7 @@ JITが`ref struct`の静的フィールド初期化時に書き込みバリア
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年03月10日 13:39:37(UTC)
- マージ日時: 2026年03月16日 18:16:16(UTC)
-- ラベル: area-System.Net
+- ラベル: area-System.Net
#### 概要
`WebProxy`がプロキシURI内に埋め込まれた認証情報(UserInfo)を無視していた問題を修正します。`socks5://username:password@host:port`のような形式でURI内に指定された認証情報を自動的に抽出し、`Credentials`プロパティに設定するようになります。これにより、SOCKS5認証が正常に機能するようになります。
@@ -544,7 +544,7 @@ handler.Proxy.Credentials = new NetworkCredential("other", "creds"); // こち
- 作成者: [@EgorBo](https://github.com/EgorBo)
- 作成日時: 2026年03月07日 18:39:59(UTC)
- マージ日時: 2026年03月16日 23:14:03(UTC)
-- ラベル: area-System.Net.Http
+- ラベル: area-System.Net.Http
#### 概要
`WinHttpRequestState`でのGCHandleのダブルフリー競合状態を修正しました。単なる`volatile bool`では、disposeチェックと設定が原子的ではないため、複数スレッドからの同時アクセス時にGCHandleが二重解放される可能性がありました。
@@ -565,7 +565,7 @@ handler.Proxy.Credentials = new NetworkCredential("other", "creds"); // こち
- 作成者: [@jakobbotsch](https://github.com/jakobbotsch)
- 作成日時: 2026年03月05日 12:49:15(UTC)
- マージ日時: 2026年03月16日 12:19:20(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
JIT の線形スキャンレジスタアロケーション (LSRA) において、単一定義・単一使用 (SDSU) の一時的なインターバルを、消費側ノードで殺されるレジスタから遠ざけるようにする優先度ロジックを復活させました。これにより #125214 の変更による回帰を解決し、レジスタスピルの削減とコード品質の向上を実現しています。
@@ -601,7 +601,7 @@ Copilot レビュアーからの指摘により、ケース #4 の固定レジ
- 作成者: [@dhartglassMSFT](https://github.com/dhartglassMSFT)
- 作成日時: 2026年03月03日 23:10:44(UTC)
- マージ日時: 2026年03月16日 17:39:07(UTC)
-- ラベル: area-ILTools-coreclr
+- ラベル: area-ILTools-coreclr
#### 概要
CoreCLR `ilasm` ツールにおけるCodeQL静的解析の警告を修正するPR。ループカウンター型の誤りと、UTF-16文字列の不正なアライメントアクセスの2つの問題を解決します。
@@ -626,7 +626,7 @@ CoreCLR `ilasm` ツールにおけるCodeQL静的解析の警告を修正するP
- 作成者: [@dotnet-maestro[bot]](https://github.com/apps/dotnet-maestro)
- 作成日時: 2026年03月03日 02:02:36(UTC)
- マージ日時: 2026年03月16日 23:10:51(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
+- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
#### 概要
dotnet/runtime-assets リポジトリの依存関係を更新するPRです。release/8.0-staging ブランチにおいて、複数のテストデータとランタイム関連パッケージをバージョン 8.0.0-beta.25625.3 から 8.0.0-beta.26153.1 に更新しています。
@@ -666,7 +666,7 @@ dotnet/runtime-assets リポジトリの依存関係を更新するPRです。re
- 作成者: [@dotnet-maestro[bot]](https://github.com/apps/dotnet-maestro)
- 作成日時: 2026年03月03日 02:02:33(UTC)
- マージ日時: 2026年03月16日 23:17:46(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
+- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
#### 概要
dotnet/icu リポジトリの依存関係を更新するPRです。Microsoft.NETCore.Runtime.ICU.Transport パッケージをバージョン 8.0.0-rtm.25625.2 から 8.0.0-rtm.26152.3 に更新しています。これは .NET 8.0 リリース ブランチ向けの自動依存関係更新です。
@@ -690,7 +690,7 @@ dotnet/icu リポジトリの依存関係を更新するPRです。Microsoft.NET
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月27日 12:39:21(UTC)
- マージ日時: 2026年03月16日 11:17:59(UTC)
-- ラベル: area-System.Text.Json
+- ラベル: area-System.Text.Json
#### 概要
`JsonElement.GetProperty` が `KeyNotFoundException` をスロー時に、プロパティ名を例外メッセージに含めるように改善しました。チェーンメソッド呼び出しで失敗時に、どのプロパティが原因かを特定できるようになります。
@@ -723,7 +723,7 @@ dotnet/icu リポジトリの依存関係を更新するPRです。Microsoft.NET
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月24日 16:58:36(UTC)
- マージ日時: 2026年03月16日 18:12:50(UTC)
-- ラベル: linkable-framework area-Tools-ILLink
+- ラベル: linkable-framework area-Tools-ILLink
#### 概要
NativeAOTのILLink準備処理(`_ComputeManagedAssemblyForILLink`)が`ComputeIlcCompileInputs`の副作用に依存していた結合関係を解除します。`@(ManagedBinary)`に依存するのではなく、`@(IntermediateAssembly)`を使用することで、ILLinkの準備フェーズが`ComputeIlcCompileInputs`の実行順序に依存しなくなり、インクリメンタルビルド時の問題を解決します。
@@ -747,7 +747,7 @@ NativeAOTのILLink準備処理(`_ComputeManagedAssemblyForILLink`)が`Comput
- 作成者: [@dotnet-maestro[bot]](https://github.com/apps/dotnet-maestro)
- 作成日時: 2026年02月24日 02:01:58(UTC)
- マージ日時: 2026年03月16日 23:22:54(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
+- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
#### 概要
dotnet/cecilの依存パッケージを更新するPull Requestです。Microsoft.DotNet.Cecilをバージョン0.11.4-alpha.25614.2から0.11.4-alpha.26158.1に更新しています。
@@ -769,7 +769,7 @@ dotnet/cecilの依存パッケージを更新するPull Requestです。Microsof
- 作成者: [@gwr](https://github.com/gwr)
- 作成日時: 2026年02月22日 16:38:14(UTC)
- マージ日時: 2026年03月16日 10:58:04(UTC)
-- ラベル: area-System.Net.Sockets os-SunOS community-contribution
+- ラベル: area-System.Net.Sockets os-SunOS community-contribution
#### 概要
SunOS(Illumos)プラットフォームでのネットワーキング実装を改善するPR。SunOSは`AF_LINK`と`AF_PACKET`の両方を定義していますが、`AF_LINK`を優先することで、システムプライベートヘッダーへのアクセスが不要になります。これにより、クロスコンパイル時のヘッダーコピー処理が簡略化されます。
@@ -795,7 +795,7 @@ SunOS(Illumos)プラットフォームでのネットワーキング実装
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月19日 18:38:08(UTC)
- マージ日時: 2026年03月16日 19:01:59(UTC)
-- ラベル: breaking-change area-NativeAOT-coreclr
+- ラベル: breaking-change area-NativeAOT-coreclr
#### 概要
NativeAOT で Unix プラットフォーム上のネイティブライブラリ出力にデフォルトで `lib` プレフィックス(例:`libfoo.so`、`libfoo.dylib`、`libfoo.a`)を適用するようにしました。従来は内部プロパティ `_UseNativeLibPrefix` を明示的に設定する必要がありました。公開プロパティ `UseNativeLibPrefix` で無効化できます。
@@ -828,7 +828,7 @@ NativeAOT で Unix プラットフォーム上のネイティブライブラリ
- 作成者: [@matantsach](https://github.com/matantsach)
- 作成日時: 2026年02月16日 21:34:41(UTC)
- マージ日時: 2026年03月16日 21:48:42(UTC)
-- ラベル: area-System.Net.Sockets community-contribution
+- ラベル: area-System.Net.Sockets community-contribution
#### 概要
`UdpClient.CheckForBroadcast()`がユーザーの明示的な設定を無視して`EnableBroadcast = false`の場合でもブロードキャスト送信時に自動的にソケットオプションを有効化していた問題を修正します。修正後は、ユーザーが`EnableBroadcast`を明示的に設定した場合はその選択を尊重し、設定していない場合は従来通りの自動有効化動作を保つ後方互換的な実装です。
@@ -854,7 +854,7 @@ NativeAOT で Unix プラットフォーム上のネイティブライブラリ
- 作成者: [@lufen](https://github.com/lufen)
- 作成日時: 2026年02月14日 19:38:01(UTC)
- マージ日時: 2026年03月16日 01:57:01(UTC)
-- ラベル: area-System.Xml community-contribution
+- ラベル: area-System.Xml community-contribution
#### 概要
XmlReader で UTF-8 が不正な XML 宣言を処理する際の `ArgumentOutOfRangeException` を修正しました。SafeAsciiDecoder 使用時の UnDecodeChars() メソッドにおいて、非ASCII文字(例:バイト0xBFから生成されるU+00BF)が UTF-8 では2バイト以上になることを考慮せず、bytePos が bytesUsed を超過してしまう問題を解決しました。修正後は、SafeAsciiDecoder を検出して charPos を直接利用し、ターゲットエンコーディングのバイト数が一致することを検証。不一致の場合は `XmlException` を `Xml_InvalidCharInThisEncoding` で投げ、不正なバイトを ParsingState を破損させる前に検出します。
diff --git a/archives/2026/03/17.md b/archives/2026/03/17.md
index fa61aa4..8b25e28 100644
--- a/archives/2026/03/17.md
+++ b/archives/2026/03/17.md
@@ -1,4 +1,4 @@
-### 目次 {#table-of-contents}
+### 目次 {#table-of-contents}
1. [#125667 \[cDAC\] Use BinaryThenLinearSearch in GetExceptionClauses](#125667)
2. [#125649 \[main\] Source code updates from dotnet/dotnet](#125649)
3. [#125627 \[cDAC\]: Flush contract caches](#125627)
@@ -28,7 +28,7 @@
- 作成者: [@max-charlamb](https://github.com/max-charlamb)
- 作成日時: 2026年03月17日 17:53:24(UTC)
- マージ日時: 2026年03月17日 19:57:29(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
`ReadyToRunJitManager`の`GetExceptionClauses`メソッドをリファクタリングし、インラインの二分探索+線形探索の実装を共有ヘルパー`BinaryThenLinearSearch`に置き換えました。動作は同一(閾値10、中点計算、分岐方向、最初のマッチセマンティクスは変わらない)で、コード重複を削減します。
@@ -49,7 +49,7 @@
- 作成者: [@dotnet-maestro[bot]](https://github.com/apps/dotnet-maestro)
- 作成日時: 2026年03月17日 13:39:47(UTC)
- マージ日時: 2026年03月17日 18:22:17(UTC)
-- ラベル: area-codeflow
+- ラベル: area-codeflow
#### 概要
dotnet/dotnetリポジトリからのコードフロー更新PRです。Maestroの自動化により、VMR(Virtual Mono Repository)からの依存関係の更新とビルド構成の統合を行っています。Microsoft.CodeAnalysis、NuGet、System.Text.Jsonなど複数の.NET関連パッケージが更新されるほか、SDL(Security Development Lifecycle)ツール関連のファイルが削除されています。
@@ -74,7 +74,7 @@ dotnet/dotnetリポジトリからのコードフロー更新PRです。Maestro
- 作成者: [@rcj1](https://github.com/rcj1)
- 作成日時: 2026年03月16日 18:16:13(UTC)
- マージ日時: 2026年03月17日 02:21:30(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
cDAC(Compact Data Access Component)の contract キャッシュフラッシング機構を実装するPRです。デバッグ対象プロセスの状態変化(例:resume後)時に、キャッシュされたcontract データをクリアするための統一的なFlush()メカニズムを追加し、既存のDAC フラッシュエントリポイント(`IXCLRDataProcess.Flush()`、`ISOSDacInterface13.LockedFlush()`)に統合します。
@@ -114,7 +114,7 @@ cDAC(Compact Data Access Component)の contract キャッシュフラッシ
- 作成者: [@dotnet-maestro[bot]](https://github.com/apps/dotnet-maestro)
- 作成日時: 2026年03月16日 03:18:34(UTC)
- マージ日時: 2026年03月17日 10:30:21(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
+- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
#### 概要
このPull Requestは、dotnet/dotnetリポジトリからのコードフロー更新です。.NET 10.0.1xxリリースブランチの最新ビルド(Build 20260315.9)を取り込み、ビルドツール、アナライザー、ランタイムコンポーネントなど複数の依存関係をアップデートしています。
@@ -150,7 +150,7 @@ cDAC(Compact Data Access Component)の contract キャッシュフラッシ
- 作成者: [@dotnet-maestro[bot]](https://github.com/apps/dotnet-maestro)
- 作成日時: 2026年03月15日 23:51:19(UTC)
- マージ日時: 2026年03月17日 10:27:29(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
+- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
#### 概要
VMR(Virtual Mono Repository)からのコードフロー更新です。dotnet/dotnet の build 306238 (2026年3月15日) をベースに、複数のリポジトリ(aspnetcore、efcore、razor、runtime、sdk、symreader)の関連ソースコード変更と依存関係の更新が含まれています。
@@ -185,7 +185,7 @@ VMR(Virtual Mono Repository)からのコードフロー更新です。dotnet
- 作成者: [@am11](https://github.com/am11)
- 作成日時: 2026年03月15日 22:27:14(UTC)
- マージ日時: 2026年03月17日 16:11:22(UTC)
-- ラベル: community-contribution arch-loongarch64 area-CodeGen-Interpreter-coreclr
+- ラベル: community-contribution arch-loongarch64 area-CodeGen-Interpreter-coreclr
#### 概要
CoreCLR インタープリタを LoongArch64 アーキテクチャに移植するPRです。riscv64 ポートと同様のアプローチで、LoongArch64 プラットフォーム対応の実装を追加します。
@@ -214,7 +214,7 @@ CoreCLR インタープリタを LoongArch64 アーキテクチャに移植す
- 作成者: [@danmoseley](https://github.com/danmoseley)
- 作成日時: 2026年03月15日 22:15:06(UTC)
- マージ日時: 2026年03月17日 15:27:46(UTC)
-- ラベル: area-Extensions-Hosting
+- ラベル: area-Extensions-Hosting
#### 概要
`BackgroundService` が `StopHost` 動作で複数同時に失敗する場合、一部の例外が失われるレース条件を修正します。火・忘れ(fire-and-forget)で実行されていた `TryExecuteBackgroundServiceAsync` の監視タスクを追跡し、`StopAsync` でそれらが例外を記録するまで待機してから例外リストを読む仕様に変更しました。これにより、複数の `BackgroundService` が同時故障する本番環境シナリオでも全ての例外が正しく集約されます。
@@ -236,7 +236,7 @@ CoreCLR インタープリタを LoongArch64 アーキテクチャに移植す
- 作成者: [@lewing](https://github.com/lewing)
- 作成日時: 2026年03月15日 01:58:04(UTC)
- マージ日時: 2026年03月17日 08:36:29(UTC)
-- ラベル: area-Extensions-Hosting
+- ラベル: area-Extensions-Hosting
#### 概要
`BackgroundServiceExceptionTests`のフレーキーなテストを修正します。タイミング依存の`Task.Delay(200ms)`を、より決定的な同期メカニズムに置き換えることで、CI環境での不安定な実行を解決します。
@@ -261,7 +261,7 @@ CoreCLR インタープリタを LoongArch64 アーキテクチャに移植す
- 作成者: [@kg](https://github.com/kg)
- 作成日時: 2026年03月13日 19:28:15(UTC)
- マージ日時: 2026年03月17日 08:09:01(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: arch-wasm area-CodeGen-coreclr
#### 概要
WebAssembly RyuJIT コンパイラの関数ポインタテーブル初期化機能を実装するため、Wasm オブジェクトライターを更新しました。Element セクションを生成し、モジュール内のすべての関数に対して順序付けられた関数ポインタを作成します。
@@ -291,7 +291,7 @@ WebAssembly RyuJIT コンパイラの関数ポインタテーブル初期化機
- 作成者: [@vcsjones](https://github.com/vcsjones)
- 作成日時: 2026年03月13日 17:30:06(UTC)
- マージ日時: 2026年03月17日 19:41:12(UTC)
-- ラベル: area-System.Security reduce-unsafe
+- ラベル: area-System.Security reduce-unsafe
#### 概要
ASN.1キーローダーを`ref struct`ベースの値型(`Value*`)に移行し、メモリ割り当てを削減し`PointerMemoryManager`の使用を排除する変更です。エミットされた`ref struct`ローダーに`Encode`メンバーのサポートを追加し、`asn:Choice`の検証をファイルスコープ型のバリデータに移動しました。暗号キー関連の多くのASN.1型が`ref`エミット専用に変更されます。
@@ -322,7 +322,7 @@ ASN.1キーローダーを`ref struct`ベースの値型(`Value*`)に移行
- 作成者: [@eiriktsarpalis](https://github.com/eiriktsarpalis)
- 作成日時: 2026年03月12日 13:55:38(UTC)
- マージ日時: 2026年03月17日 15:45:38(UTC)
-- ラベル: area-skills
+- ラベル: area-skills
#### 概要
dotnet/runtime の API提案スキルのドキュメントを改善し、実際のAPI承認プロセスに合わせて再構成。スキルトリガーの説明を拡充し、LLMの一般的な失敗パターンを記載し、提案テンプレートをAPI Issue テンプレートに統一。
@@ -347,7 +347,7 @@ dotnet/runtime の API提案スキルのドキュメントを改善し、実際
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年03月11日 15:01:30(UTC)
- マージ日時: 2026年03月17日 12:48:06(UTC)
-- ラベル: area-Extensions-FileSystem
+- ラベル: area-Extensions-FileSystem
#### 概要
Microsoft.Extensions.FileSystemGlobbing APIの欠落していたXML documentation を追加・修正するPRです。MatcherExtensionsクラスへの``追加、各クラスのコンストラクタと プロパティのドキュメンテーション整備、FilePatternMatch.GetHashCode()の``タグ修正、およびFileInfoWrapper.FullNameの不正な remarks参照の修正を実施しました。dotnet-api-docsへの後続ポートを前提としています。
@@ -378,7 +378,7 @@ Microsoft.Extensions.FileSystemGlobbing APIの欠落していたXML documentatio
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年03月11日 14:25:34(UTC)
- マージ日時: 2026年03月17日 15:15:18(UTC)
-- ラベル: area-Extensions-FileSystem
+- ラベル: area-Extensions-FileSystem
#### 概要
Microsoft.Extensions.FileProviders名前空間のAPI文書化を改善するPRです。XML文書コメントの追加・修正により、コンストラクタの説明を標準化し、パラメータの説明を明確化しています。`NullFileProvider`と`NotFoundDirectoryContents`には明示的なパラメータなしコンストラクタが追加されました。
@@ -407,7 +407,7 @@ Microsoft.Extensions.FileProviders名前空間のAPI文書化を改善するPR
- 作成者: [@jtschuster](https://github.com/jtschuster)
- 作成日時: 2026年03月11日 00:15:18(UTC)
- マージ日時: 2026年03月17日 03:06:04(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-coreclr
#### 概要
crossgen2のJitHostメモリ割り当て失敗時の処理を改善。従来はmallocの失敗時にNULLを返していたため、JIT's ArenaAllocatorがNULLチェックなしに逆参照してアクセス違反が発生していました。本修正により、malloc/calloc失敗時に`std::bad_alloc`を発生させ、JitCompileMethod境界で捕捉して`CORJIT_OUTOFMEM`を返すことで、メモリ不足時の例外処理を統一します。
@@ -432,7 +432,7 @@ crossgen2のJitHostメモリ割り当て失敗時の処理を改善。従来はm
- 作成者: [@BrzVlad](https://github.com/BrzVlad)
- 作成日時: 2026年03月10日 11:37:31(UTC)
- マージ日時: 2026年03月17日 07:02:24(UTC)
-- ラベル: area-crossgen2-coreclr
+- ラベル: area-crossgen2-coreclr
#### 概要
ReadyToRun (R2R) コンパイラが `CompExactlyDependsOn` 属性を持つメソッドをスキップする判定ロジックのバグを修正。対象アーキテクチャに適用されない命令セット(`InstructionSet.ILLEGAL`)を参照する場合、メソッドが不正にR2R コンパイルから除外されていました。修正により、ILLEGAL命令セットは既知の非サポート状態として扱われ、メソッドがR2Rでコンパイルされるようになります。JSON シリアライゼーション/デシリアライゼーションのパフォーマンスが約2倍向上。
@@ -457,7 +457,7 @@ ReadyToRun (R2R) コンパイラが `CompExactlyDependsOn` 属性を持つメソ
- 作成者: [@eiriktsarpalis](https://github.com/eiriktsarpalis)
- 作成日時: 2026年03月06日 16:39:00(UTC)
- マージ日時: 2026年03月17日 17:36:56(UTC)
-- ラベル: area-skills
+- ラベル: area-skills
#### 概要
dotnet/runtime リポジトリ向けの GitHub Issue トリアージ用 Copilot skill を追加します。このスキルは Issue を調査し、KEEP/CLOSE/NEEDS INFO の推奨事項を構造化されたマークダウンレポートで出力します。8段階のワークフロー(安全性スキャン、Issue 分類、重複検出、タイプ別調査など)と、バグ・API提案・パフォーマンス回帰・質問など Issue タイプ別の詳細ガイドで構成されています。
@@ -492,7 +492,7 @@ dotnet/runtime リポジトリ向けの GitHub Issue トリアージ用 Copilot
- 作成者: [@svick](https://github.com/svick)
- 作成日時: 2026年03月05日 16:28:10(UTC)
- マージ日時: 2026年03月17日 14:13:34(UTC)
-- ラベル: area-Extensions-Configuration
+- ラベル: area-Extensions-Configuration
#### 概要
Roslynの問題修正に伴い、ビッグエンディアンアーキテクチャ上で無効化されていたソースジェネレータテストを再度有効化します。先行するPR #105485の変更を取り消します。
@@ -515,7 +515,7 @@ Roslynの問題修正に伴い、ビッグエンディアンアーキテクチ
- 作成者: [@gwr](https://github.com/gwr)
- 作成日時: 2026年03月02日 14:03:27(UTC)
- マージ日時: 2026年03月17日 16:11:42(UTC)
-- ラベル: area-System.Net os-SunOS community-contribution
+- ラベル: area-System.Net os-SunOS community-contribution
#### 概要
SunOS環境で`getdomainname()`関数を正常に動作させるための修正です。System.Net.NetworkInformation.Functional.Testsが実行時にアボートするのを防ぐため、SunOS固有のライブラリリンク設定と関数宣言を追加しています。
@@ -538,7 +538,7 @@ SunOS環境で`getdomainname()`関数を正常に動作させるための修正
- 作成者: [@danmoseley](https://github.com/danmoseley)
- 作成日時: 2026年02月21日 08:27:44(UTC)
- マージ日時: 2026年03月17日 03:44:48(UTC)
-- ラベル: area-System.Text.RegularExpressions
+- ラベル: area-System.Text.RegularExpressions
#### 概要
`RegexOptions.AnyNewLine` フラグ (値: 0x0800) を新規追加し、`^`、`$`、`\Z`、`.` が Unicode のすべての行区切り文字 (`\r`、`\r\n`、`\n`、`\u0085`、`\u2028`、`\u2029`) を認識するようにします。これにより、Windows 形式の `\r\n` や Unicode 改行に対応する際の煩雑な回避策(`\r?\n` や `(\r\n|\n)` など)が不要になります。
@@ -580,7 +580,7 @@ var match = Regex.Match("foo\r\nbar", ".*$", RegexOptions.Multiline | RegexOptio
- 作成者: [@jkoritzinsky](https://github.com/jkoritzinsky)
- 作成日時: 2026年02月12日 19:49:56(UTC)
- マージ日時: 2026年03月17日 18:05:43(UTC)
-- ラベル: area-crossgen2-coreclr linkable-framework
+- ラベル: area-crossgen2-coreclr linkable-framework
#### 概要
crossgen2でInterop型マップの事前コンパイル機能を追加します。従来はTypeMap属性を実行時に処理していましたが、本変更ではNativeAOTと同様にネイティブ形式のハッシュテーブルにエンコードします。3つの新しいReadyToRunセクション(ExternalTypeMaps、ProxyTypeMaps、TypeMapAssemblyTargets)を導入し、型マップをR2Rイメージに事前計算して格納することで、実行時の属性処理オーバーヘッドを削減します。
@@ -612,7 +612,7 @@ Depends on [#124247](https://github.com/dotnet/runtime/pull/124247)、[#124202](
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年02月10日 15:16:10(UTC)
- マージ日時: 2026年03月17日 16:05:03(UTC)
-- ラベル: area-System.Numerics.Tensors
+- ラベル: area-System.Numerics.Tensors
#### 概要
非密集(strided)テンソルスパンにおける複数のメソッドの不正な動作を修正するPRです。これらのメソッドが基となるストレージ全体を処理していたのに対し、論理的なテンソル要素のみを操作するように改善しました。主な対象メソッドは `SequenceEqual`、`Fill*`、`Resize*`、`IndexOf*`、`ConcatenateOnDimension` です。
@@ -652,7 +652,7 @@ bool result = ts1.SequenceEqual(ts2); // 修正後: true
- 作成者: [@liveans](https://github.com/liveans)
- 作成日時: 2026年02月09日 21:26:54(UTC)
- マージ日時: 2026年03月17日 20:26:31(UTC)
-- ラベル: area-System.Net.Sockets
+- ラベル: area-System.Net.Sockets
#### 概要
Unix環境において、`ConnectAsync`の成功後にソケットをブロッキングモードに復元します。ユーザーが明示的に`Socket.Blocking = false`を設定していない場合、その後の同期操作(`Send`/`Receive`)がepoll/kqueueでのエミュレーションではなくネイティブなブロッキングシステムコールを使用することで、パフォーマンスを最適化します。後続の非同期I/O操作が実行される際には、既存の`SetHandleNonBlocking()`メカニズムを通じてソケットは非ブロッキングモードに戻されます。
@@ -682,7 +682,7 @@ Copilotレビューでは、`ConnectOperation.InvokeCallback`において接続
- 作成者: [@github-actions[bot]](https://github.com/apps/github-actions)
- 作成日時: 2026年01月27日 09:58:48(UTC)
- マージ日時: 2026年03月17日 20:23:43(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-System.Net
+- ラベル: Servicing-approved area-System.Net
#### 概要
WebSocket サーバーが RFC 6455 に準拠するように、マスクなしフレームの受信を拒否する機能を追加します。RFC 6455 では、クライアント→サーバー通信では必ずペイロードをマスクする必要がありますが、この要件を厳密に実装することで、非準拠のクライアントからの不正なフレーム受信を防止します。
diff --git a/archives/2026/03/18.md b/archives/2026/03/18.md
index c235e4c..695bdeb 100644
--- a/archives/2026/03/18.md
+++ b/archives/2026/03/18.md
@@ -1,4 +1,4 @@
-### 目次 {#table-of-contents}
+### 目次 {#table-of-contents}
1. [#125719 Enable linux_arm64 coreclr build for SVE perf benchmarks.](#125719)
2. [#125717 Fix `ConnectAsync_WithBuffer_Succeeds` test to include Apple mobile platforms](#125717)
3. [#125709 Unify SECURITY_ATTRIBUTES code across the codebase](#125709)
@@ -33,7 +33,7 @@
- 作成者: [@ilonatommy](https://github.com/ilonatommy)
- 作成日時: 2026年03月18日 09:13:55(UTC)
- マージ日時: 2026年03月18日 11:50:02(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-Infrastructure perf-pipeline
+- ラベル: arch-wasm area-Infrastructure perf-pipeline
#### 概要
Linux ARM64プラットフォーム向けのCoreClrパフォーマンスベンチマークビルドを有効化するパイプライン設定変更。`dotnet-performance`リポジトリの`cobaltSveMicro`ジョブが`linux_arm64`上で実行される際に必要な`build_linux_arm64_release_coreclr`ジョブの依存関係を解決し、YAML検証エラーによるパイプラインビルド失敗を修正しています。
@@ -56,7 +56,7 @@ Linux ARM64プラットフォーム向けのCoreClrパフォーマンスベン
- 作成者: [@kotlarmilos](https://github.com/kotlarmilos)
- 作成日時: 2026年03月18日 09:07:27(UTC)
- マージ日時: 2026年03月18日 13:29:12(UTC)
-- ラベル: area-System.Net.Sockets os-ios
+- ラベル: area-System.Net.Sockets os-ios
#### 概要
`ConnectAsync_WithBuffer_Succeeds` テストを更新し、Apple モバイルプラットフォーム(iOS/tvOS など)を connectx ブロッキングモードチェックに含めるようにします。このテストはUnixプラットフォーム固有のSocket接続機能を検証するものです。
@@ -78,7 +78,7 @@ Linux ARM64プラットフォーム向けのCoreClrパフォーマンスベン
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年03月18日 03:36:39(UTC)
- マージ日時: 2026年03月18日 15:18:16(UTC)
-- ラベル: area-System.IO
+- ラベル: area-System.IO
#### 概要
`SECURITY_ATTRIBUTES`構造体の初期化処理を統一するため、Kernel32インタロップレイヤーに3つのファクトリメソッドを追加し、複数の箇所で重複していた初期化コードを削除する変更です。これにより、ファイル、パイプ、レジストリ、ディレクトリ、メモリマップドファイル、スレッド同期プリミティブ関連のコード全体で一貫性が向上します。
@@ -114,7 +114,7 @@ SECURITY_ATTRIBUTES.Create(bool inheritable) // nLengthとハンドル
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年03月18日 03:31:17(UTC)
- マージ日時: 2026年03月18日 14:05:52(UTC)
-- ラベル: area-System.IO test-enhancement
+- ラベル: area-System.IO test-enhancement
#### 概要
Windows上で`SetFileInformationByHandle`が返す`ERROR_INVALID_PARAMETER`(87)エラーを処理する修正が既に適用されたため、抑制されていたテストを再度有効化します。このテストは1EiBのプリアロケーションがファイルパスとサイズを含むIOExceptionをスローし、ディスク上にファイルを残さないことを検証します。
@@ -136,7 +136,7 @@ Windows上で`SetFileInformationByHandle`が返す`ERROR_INVALID_PARAMETER`(87)
- 作成者: [@bartonjs](https://github.com/bartonjs)
- 作成日時: 2026年03月17日 22:23:20(UTC)
- マージ日時: 2026年03月18日 19:47:57(UTC)
-- ラベル: area-System.Security
+- ラベル: area-System.Security
#### 概要
OpenSSL 4のサポートをポータブルビルドに追加するプルリクエストです。OpenSSL 3.x/1.1が利用可能な場合はそれらを優先しつつ、フォールバックとしてOpenSSL 4へのバインディングを可能にします。
@@ -160,7 +160,7 @@ OpenSSL 4のサポートをポータブルビルドに追加するプルリク
- 作成者: [@akoeplinger](https://github.com/akoeplinger)
- 作成日時: 2026年03月17日 21:59:03(UTC)
- マージ日時: 2026年03月18日 08:41:36(UTC)
-- ラベル: area-Infrastructure
+- ラベル: area-Infrastructure
#### 概要
公開ビルド用のLinuxプール設定をAzure Linux 3イメージを使用するように更新しました。既に内部ビルドで使用されているAzure Linux 3の命名規則に合わせて、公開ビルドのImageOverrideを統一するものです。
@@ -181,7 +181,7 @@ OpenSSL 4のサポートをポータブルビルドに追加するプルリク
- 作成者: [@vcsjones](https://github.com/vcsjones)
- 作成日時: 2026年03月17日 21:26:10(UTC)
- マージ日時: 2026年03月18日 03:33:58(UTC)
-- ラベル: area-System.Security reduce-unsafe
+- ラベル: area-System.Security reduce-unsafe
#### 概要
暗号スタック全体における `PointerMemoryManager` の使用を削減する継続的な取り組みの一環です。PKCS#7 `ContentInfo` のASN.1デコーディングを `PointerMemoryManager` から生成された `ref struct` ベースのデコーダ(`ValueContentInfoAsn`)に置き換え、複数のPKCS/CMS/X.509呼び出しサイトを`ReadOnlySpan`ベースのAPIに切り替えます。これにより、メモリピニングのオーバーヘッドを削減し、より安全で効率的なコード生成を実現します。
@@ -207,7 +207,7 @@ OpenSSL 4のサポートをポータブルビルドに追加するプルリク
- 作成者: [@dotnet-maestro[bot]](https://github.com/apps/dotnet-maestro)
- 作成日時: 2026年03月17日 21:25:35(UTC)
- マージ日時: 2026年03月18日 18:15:34(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
+- ラベル: Servicing-approved area-codeflow
#### 概要
dotnet/dotnetリポジトリからのコードフロー更新PR。ビルド20260317.4の依存関係更新を含む自動同期です。主にMicrosoft.CodeAnalysis、NuGet関連パッケージ、ビルドツールの依存関係がバージョンアップされています。
@@ -240,7 +240,7 @@ dotnet/dotnetリポジトリからのコードフロー更新PR。ビルド20260
- 作成者: [@sbomer](https://github.com/sbomer)
- 作成日時: 2026年03月17日 21:12:45(UTC)
- マージ日時: 2026年03月18日 15:55:13(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-System.Runtime.InteropServices linkable-framework
+- ラベル: Servicing-approved area-System.Runtime.InteropServices linkable-framework
#### 概要
release/9.0-stagingブランチでのRoslyn依存関係更新をリバート(コミット f505b9455c334cb1107a1db30daeeb3930b7e58c)。Roslyn/Roslyn-analyzersのパッケージバージョンを以前の状態に戻し、リバートされたコンパイラ/分析ツールの動作に合わせてテストと設定を調整。
@@ -267,7 +267,7 @@ release/9.0-stagingブランチでのRoslyn依存関係更新をリバート(
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年03月17日 20:02:48(UTC)
- マージ日時: 2026年03月18日 04:33:35(UTC)
-- ラベル: area-VM-coreclr
+- ラベル: area-VM-coreclr
#### 概要
CoreCLR実行時のCrst(Critical Section)ロック順序違反を修正。`CreateInteropILStub`が`CrstILStubGen`を保持しながら型読み込み中に`CrstLoaderAllocatorReferences`を取得しようとしていたが、ロック順序の宣言が不足していた。特に`InlineArray`を含むP/Invoke スタブ生成時に発生していた問題。
@@ -290,7 +290,7 @@ CoreCLR実行時のCrst(Critical Section)ロック順序違反を修正。`C
- 作成者: [@ManickaP](https://github.com/ManickaP)
- 作成日時: 2026年03月17日 17:31:21(UTC)
- マージ日時: 2026年03月18日 09:49:52(UTC)
-- ラベル: area-System.Net.Quic
+- ラベル: area-System.Net.Quic
#### 概要
Azure Linux 3(非コンテナ)環境でのQUIC機能テストを無効化します。MsQuicの既知の問題(`QUIC_STATUS_OUT_OF_MEMORY`)によるテスト失敗を回避することが目的です。
@@ -312,7 +312,7 @@ Azure Linux 3(非コンテナ)環境でのQUIC機能テストを無効化し
- 作成者: [@radekdoulik](https://github.com/radekdoulik)
- 作成日時: 2026年03月17日 15:04:49(UTC)
- マージ日時: 2026年03月18日 00:04:40(UTC)
-- ラベル: area-Infrastructure
+- ラベル: area-Infrastructure
#### 概要
2つのJIT回帰テストを、マルチスレッド対応のランタイムでのみ実行するように条件付き化します。シングルスレッド環境での`Thread`使用に伴う失敗やハングを回避するための変更です。
@@ -339,7 +339,7 @@ Azure Linux 3(非コンテナ)環境でのQUIC機能テストを無効化し
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年03月17日 09:36:58(UTC)
- マージ日時: 2026年03月18日 20:53:32(UTC)
-- ラベル: area-System.Diagnostics.Process
+- ラベル: area-System.Diagnostics.Process
#### 概要
Windows上でプロセスのstdout/stderr パイプの親側で重複I/O(非同期I/O)を有効化し、ブロッキング読み取りでスレッドプール スレッドを消費するのを回避します。子プロセス側は同期のまま維持し、`GetStdHandle()` との互換性を保証します。
@@ -375,7 +375,7 @@ CreatePipe(out parentOutputPipeHandle, out childOutputPipeHandle, false);
- 作成者: [@stephentoub](https://github.com/stephentoub)
- 作成日時: 2026年03月16日 21:24:21(UTC)
- マージ日時: 2026年03月18日 21:54:13(UTC)
-- ラベル: area-System.Text.RegularExpressions
+- ラベル: area-System.Text.RegularExpressions
#### 概要
正規表現エンジンで、貪欲なループ(`\w+`、`\d+` など)の後に、そのループのクラスに含まれるリテラルが続き、さらにその後が不連続パターンの場合、バックトラッキングを最適化するパフォーマンス改善です。例えば `\b\w+n\b` では、`\w+` の最後の位置だけが成功可能なため、繰り返される `LastIndexOf` 呼び出しをスキップできます。
@@ -400,7 +400,7 @@ CreatePipe(out parentOutputPipeHandle, out childOutputPipeHandle, false);
- 作成者: [@max-charlamb](https://github.com/max-charlamb)
- 作成日時: 2026年03月16日 16:33:17(UTC)
- マージ日時: 2026年03月18日 17:04:22(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
cDAC(Compact Diagnostic Access Component)のスタックウォーク機能において、`ContextHolder`の反射ベースのレジスタアクセスを削除し、各プラットフォーム固有のコンテキスト構造体での明示的な切り替え実装に置き換えました。これにより、AOTトリミング互換性を改善し、ホットパスのパフォーマンスオーバーヘッドを削減します。
@@ -442,7 +442,7 @@ cDAC(Compact Diagnostic Access Component)のスタックウォーク機能
- 作成者: [@dotnet-maestro[bot]](https://github.com/apps/dotnet-maestro)
- 作成日時: 2026年03月15日 02:02:15(UTC)
- マージ日時: 2026年03月18日 16:25:01(UTC)
-- ラベル: area-codeflow
+- ラベル: area-codeflow
#### 概要
dotnet/runtime の依存関係を更新するPullRequestです。dotnet/icu、dotnet/hotreload-utils、dotnet/runtime-assets から複数のパッケージを最新版に更新しています。これは定期的な依存関係の同期を目的とした自動更新です。
@@ -472,7 +472,7 @@ dotnet/runtime の依存関係を更新するPullRequestです。dotnet/icu、do
- 作成者: [@tommcdon](https://github.com/tommcdon)
- 作成日時: 2026年03月13日 20:42:57(UTC)
- マージ日時: 2026年03月18日 19:26:31(UTC)
-- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
+- ラベル: area-Diagnostics-coreclr
#### 概要
ホットリロード中に複数のメタデータ差分を適用する際に、既存型へのプロパティ/イベント追加と新しい型の作成が交互に行われると、`System.ArgumentOutOfRangeException: Token 2000000 is not valid` がスローされる問題を修正します。
@@ -498,7 +498,7 @@ dotnet/runtime の依存関係を更新するPullRequestです。dotnet/icu、do
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年03月13日 17:35:39(UTC)
- マージ日時: 2026年03月18日 20:21:11(UTC)
-- ラベル: Servicing-approved area-Infrastructure
+- ラベル: Servicing-approved area-Infrastructure
#### 概要
release/10.0ブランチにおいて、Linux環境でのwasi-sdk curl ダウンロード失敗を減らすため、curl コマンドにリトライフラグを追加するバックポート。レート制限やネットワーク遅延などの一時的なダウンロード失敗に対する耐性を向上させます。
@@ -523,7 +523,7 @@ release/10.0ブランチにおいて、Linux環境でのwasi-sdk curl ダウン
- 作成者: [@janvorli](https://github.com/janvorli)
- 作成日時: 2026年03月13日 16:20:11(UTC)
- マージ日時: 2026年03月18日 12:14:12(UTC)
-- ラベル: area-CodeGen-Interpreter-coreclr
+- ラベル: area-CodeGen-Interpreter-coreclr
#### 概要
インタープリタでの例外処理(EH)診断テストのサポートを改善するPRです。デバッガスタックウォーク、例外インターセプション、IL↔ネイティブオフセットマッピングの動作をインタープリタに対応させることで、21個の診断EHテストのうち18個が成功するようになりました。また、最近のデバッグエラーハンドリング リファクタリングで発生していたLinux環境での退行も修正されています。
@@ -548,7 +548,7 @@ release/10.0ブランチにおいて、Linux環境でのwasi-sdk curl ダウン
- 作成者: [@dotnet-maestro[bot]](https://github.com/apps/dotnet-maestro)
- 作成日時: 2026年03月12日 10:30:13(UTC)
- マージ日時: 2026年03月18日 16:34:06(UTC)
-- ラベル: area-codeflow
+- ラベル: area-codeflow
#### 概要
dotnet/xharnessの依存関係を更新するPull Requestです。XHarness関連パッケージを11.0.0-prerelease.26160.2から11.0.0-prerelease.26168.1にバージョンアップしています。
@@ -576,7 +576,7 @@ dotnet/xharnessの依存関係を更新するPull Requestです。XHarness関連
- 作成者: [@jtschuster](https://github.com/jtschuster)
- 作成日時: 2026年03月12日 01:31:32(UTC)
- マージ日時: 2026年03月18日 17:23:31(UTC)
-- ラベル: area-PAL-coreclr
+- ラベル: area-PAL-coreclr
#### 概要
clang 22でコンパイルされたELF出力ファイルが実行可能スタックをリクエストしないようにするため、`.note.GNU-stack`セクションを明示的に出力する回避策を追加します。`NO_EXEC_STACK_DIRECTIVE`マクロを定義し、ELF + clang 22以上でビルドされるアセンブリファイルに追加しています。
@@ -600,7 +600,7 @@ clang 22でコンパイルされたELF出力ファイルが実行可能スタッ
- 作成者: [@radekdoulik](https://github.com/radekdoulik)
- 作成日時: 2026年03月11日 20:26:29(UTC)
- マージ日時: 2026年03月18日 13:12:11(UTC)
-- ラベル: arch-wasm area-CodeGen-Interpreter-coreclr
+- ラベル: arch-wasm area-CodeGen-Interpreter-coreclr
#### 概要
WebAssembly インタープリタにおいて、マネージド `calli` 命令のクッキー解決をコンパイル時から実行時に遅延させる変更です。ポータブルエントリポイント上の全マネージド/FCall calli 呼び出しについて、コンパイル時にクッキーを計算する代わりに実行時に MethodDesc から解決することで、デリゲートシャッフルサンクの対応が可能になり、約40シグネチャ分のハードコード化されたスタブが不要になります。
@@ -625,7 +625,7 @@ WebAssembly インタープリタにおいて、マネージド `calli` 命令
- 作成者: [@Copilot](https://github.com/apps/copilot-swe-agent)
- 作成日時: 2026年03月03日 18:00:32(UTC)
- マージ日時: 2026年03月18日 16:07:59(UTC)
-- ラベル: area-System.Text.Json
+- ラベル: area-System.Text.Json
#### 概要
.NET 10で導入された`JsonValueOfJsonString`、`JsonValueOfJsonBool`、`JsonValueOfJsonNumber`が`GetValue